私事だが、筆者は大学進学のために一時期京都に住んでいたことがある。
地元である新潟と京都では、文化が大きく異なっていることはなんとなく予想していた。
しかし、日常会話の中でも想像以上に地元では聞いたことのない言葉が飛び出してきて「これが関西ッ……!!」と衝撃を受けた記憶がある。
本記事では、そんな東日本の民が衝撃を受けた関西の言葉をランキング形式でご紹介していこうと思う。
私事だが、筆者は大学進学のために一時期京都に住んでいたことがある。
地元である新潟と京都では、文化が大きく異なっていることはなんとなく予想していた。
しかし、日常会話の中でも想像以上に地元では聞いたことのない言葉が飛び出してきて「これが関西ッ……!!」と衝撃を受けた記憶がある。
本記事では、そんな東日本の民が衝撃を受けた関西の言葉をランキング形式でご紹介していこうと思う。
原田さん(私のこと)って福岡、もしくは九州の人ですか? 東京での暮らしは長いが、今でもこのように聞かれることがまれにある。原因は独特のイントネーションを隠せない不器用さがあるから。その都度、やっべぇ……また変な喋り方が出ちゃったと冷や汗をかく。
そして先日、「原田さんって……」のシーンがまたしてもやってきたのだが、今回はイントネーションじゃなくて私が発した「なるほどですね」が気になったらしい。聞けば「なるほどですね」は方言らしいのだ……ってマジかよ!!
私(耕平)は、このアラフィフの歳になるまで、九州には今まで1回しか行ったことがない。その1回とは2泊3日で行った長崎観光だ。長崎県と言えば、真っ先に思い浮かぶのが「長崎ちゃんぽん」。チェーン店のちゃんぽんは飽きるほど食べたことがあるが、やはり本場で食べた味は、今でも頭に残っている。
ただ、それも20年以上前の話。昨今は沖縄ばかり行っているが、あの頃行った長崎にも行ってみたいものだ。「ハウステンボス」も楽しかったな……と思いにふけっていた時に、何気なく見ていた某女優さんのYouTubeで面白そうなものを見つけた。
それは『新長崎弁かるた』というもの。以前、沖縄の方言が詰め込まれた『うちなーぐちかるた』を取り上げて、思いのほか面白かったこともあり、速攻で購入した。ということで、長崎の温かくも難解な方言が詰まった、かるたの全貌をご覧いただこう!
なんと偶然! 前回は久世福商店で買った松代そば善屋『善屋 へぎそば』であったが、今回もまた「松代そば善屋」の干し蕎麦だったのである。
購入したのは、毎度お馴染みカスミ フードスクエア。商品名『ひゃんでそば』が面白いのでチョイスしたのだが、家に帰ってメーカーを調べたら同じだったってワケ。こんなこともあるんだなぁ〜。
九州におったときはアイスケースに「ブラックモンブラン」のあるとが当たり前やったばってんさ、関東に来たらいっちょん売っとらんけん、がっぱいしたね〜。
ばり美味しかとに、なんで売っとらんとかいっちょん分からん。噂によると、当たり棒の点数計算が難しからしか。九州人なら誰でも計算できるとにね〜?
本州の人向けに、今日は点数計算の説明ばするけん。1回覚えたら簡単ばい。
大阪出身のライター・沢井メグです。こんなことがありました。現在、北陸に住んでいますがいまだ関西弁が抜けません。よく大阪人はどこに行っても関西弁を “なおす気” がないと言われますが、何か意図があって話しているわけではないのでまぁお気を悪くなさらないでください。
さて、先日、関東出身の方と仕事の話をしていまして、知らず知らずのうちに関西弁が出てしまいましてね。ある言葉が通じなくてビックリしました。
平昌オリンピックにて、見事銅メダルを獲得した女子カーリング日本代表。「そうだね」が訛ったと思われる方言「そだねー」は、競技中の選手たちがよく口にしていたことで大きな話題となった。もしかすると、今年の流行語大賞に選ばれるのでは? という勢いだ。
そこで最近、ふと思い出したことがある。元道民の私(あひるねこ)が、今まででもっとも驚いた北海道の方言についてだ。突然だが、あなたは普段、電話に出る時に何と言うだろうか? おそらく多くの人は「はい、〇〇です」と答えると思う。しかし、私が目撃した道民のおじさんは、なんと「〇〇〇〇」と言って電話に出るのだ! ナニ、それ!?
連日のように熱いドラマが繰り広げられる平昌オリンピック。本日2018年2月23日に韓国と対戦するカーリング日本女子は、勝てばメダルが確定することもあり、その勝敗に大きな注目が集まっている。
さて、カーリング女子というと、彼女たちの間で交わされる「そだねー」という北海道弁が話題だ。スポーツニュースなどで聞いたことがある人も多いのではないか。しかし、このワードを聞いた元道民の私(あひるねこ)はこう思ったのである。「そだねー」って、何?
儲かりまっか? ボチボチでんなあ。大阪弁は方言の中でもメジャーな部類に入るだろう。そのため、あまり使われない言葉や誤ったイントネーションが「大阪弁」として広まっていたりする。冒頭のやり取りもほぼネタでしか言わんからね。知らんけど。
一方、大阪人がよく使うのが「シバく」だ。意味は「叩く」「殴る」に近く、「シバくぞ!」という感じで脅し文句として使用されるのがポピュラーな使い方。一聴すると物騒だが、大阪人は「シバく」と言う時、実は語尾によってどれくらいキレているのかを使い分けているのだ。
月曜深夜のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』で、最近地方の特徴的な方言を紹介している。私(佐藤)の地元島根県の出雲弁についても紹介されると思っているのだが、なかなか取り上げてもらえないみたいなので、自ら紹介したいと思う。
では、問題です! 「かか~か~かか~か?」。“か” だけで構成されたこの文章の意味を答えなさい!
秋田、大阪、沖縄などなど、方言のきつい都道府県は数あれど、ひときわ難解な方言をもつと言われているのが「青森県」だ。そんな青森県が、観光PRの一環として、滑舌の悪い芸人として知られる諸見里大介さんと、青森県民がラップバトルを繰り広げる動画「ディス(り)カバリー青森」の第2弾を公開した。
昨年2016年12月に公開された第1弾は、公開3カ月で35万回の再生を記録し好評だったというが、第2弾はどんな内容に仕上がっているのだろうか?
日本語とは面白いもので、地方によってその方言は様々。自分にはまったく意味がわからない言葉が、当然のように使われている地域もあるのだ。実は今日も、ある関西弁が東京では通じないことに「信じられない」という声が挙がっている。
「遠慮のかたまり」という言葉をあなたは知っているだろうか? 先日、関西で放送されているテレビ番組『ちゃちゃ入れマンデー』内で、この言葉が東京で通じない関西弁として紹介されたらしい。それを受けて、現在ネットの声は「使うやろ」派と「知らない」派とで真っ二つに分かれているのだ。
九州内で人口・面積共に最も少ない県といえば『佐賀県』である。お笑い芸人「はなわ」のネタのほか、有田焼や伊万里焼など、焼物の生産地としても知られる佐賀県は、複雑な方言でも有名な地域だ。
そんな佐賀が、ラジオ体操第一を佐賀弁に訳した『佐賀弁ラジオ体操第一』をネットで公開。さっそく動画を確認してみると……はじめから何言ってるか分かんねぇぇぇえええーーーー!
「ちんちんかくこと」が、知らず知らずのうちにクセになっている人は多いと思う。ついつい、無意識のうちにやってしまうと言うか。なかには何時間もちんちんかきすぎて、痺れや痛みに悩まされた人だっているかもしれない。
……というか、まさに私自身にそんな経験があるのだが、ちんちんかくことは何も悪いものではない。むしろ、ちんちんかくことで得られる精神的な充足感だってあるのだ。
数ある方言の中でも「マジで何言ってるのかわからねえ……!」と、人々を困惑させることで有名な青森弁(津軽弁・南部弁・下北弁)。その独特なイントネーションや言い回しは、むしろ日本語よりも外国語に近いといっても過言ではないだろう。
そんな青森弁をふんだんに駆使したラップ動画を、なぜか青森県が公開した……WHY? 動画には滑舌が悪いことで有名な芸人「諸見里大介」さんも登場、ラップで対決しているのだが……結果からいうと青森弁の圧勝! 圧倒的大差で、青森弁の方が聞き取れねぇぇぇええええ!!
コミュニケーションツールとしてすっかり定着している「LINE」。テキストだけでなく、スタンプを駆使してトークを楽しんでいる人も多いと思う。2014年5月から、ユーザーが制作したスタンプを利用できるサービス「LINE Creators Market」が公開されており、スタンプでの交流がより活発になったのではないだろうか。
そんなユーザー制作のスタンプから、面白いことが学べると気付いたのでご紹介したい。何が学べるのかというと「方言」である。クリエイターズスタンプで「方言」と検索すると、約350種のスタンプが表示される。それらを、ひとつひとつ見ていると、各地の方言を確認できるのだが……何を言ってるのか全然わからないのだ。
何か重い荷物を持ち上げる時や、疲れて椅子に座った時など、自然と口に出てしまうのが「よっこいしょ」という呪文である。古くから日本に伝わる伝統的な呪文であり、年齢を重ねるごとに使いこなせるようになる。癒しの回復魔法といってもよいだろう。
だがしかし。「よっこいしょ」どころの呪文では気持ちが回復できないピンチな時は、「よっこいしょ」の強化版を使うことをオススメしたい。その名も「よっとこどっこいしょ」である。