「カルチャーショック」の記事まとめ

【エッセイ漫画】日々限界集落 351話目「文化の違い」

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「なるほどですね」が方言だと知らずに喋っていたらゾッとした…

原田さん(私のこと)って福岡、もしくは九州の人ですか? 東京での暮らしは長いが、今でもこのように聞かれることがまれにある。原因は独特のイントネーションを隠せない不器用さがあるから。その都度、やっべぇ……また変な喋り方が出ちゃったと冷や汗をかく。

そして先日、「原田さんって……」のシーンがまたしてもやってきたのだが、今回はイントネーションじゃなくて私が発した「なるほどですね」が気になったらしい。聞けば「なるほどですね」は方言らしいのだ……ってマジかよ!!

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三社参りって知ってる? 福岡県を中心とする一部地域の初詣は「3つの神社」を詣でる風習がある

みなさんは2022年の初詣を済ませただろうか? 元旦から行ってきた人、コロナの影響で人混みを避けて日にちをズラした人、昨年に続き今年もいろんな形があったと思われる。私は先日の3連休でようやく行くことができた。

今年1年の健康などを願って気持ち新たに。ちゃんとしたいという思いから「二礼二拍手一礼」や「三社参り」などの正しいやり方をググって神社へ向かった……のだが、ひょんなことから心に深い傷を負ってしまったのだった。

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【コラム】馬刺しを「甘口醤油」で食べないのは人生損してる

いきなり&私事で恐縮なのだが、福岡県出身の記者は先日カルチャーショックを受けてしまった。場所は都内の某居酒屋。なぜそんなところでと思われるだろうが、受けたものは受けたのである。はぁ、ショック……。

原因となったのは馬刺し。同じ日本に住んでいながら地元とまったく違う食べ方をすることに気づき、当たり前だと思っていたのが当たり前じゃないと三十路を過ぎてから学ぶことになった。まさかまさかのそのまさか、馬刺しって甘口醤油で食べるものじゃないの!?

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【奇跡】しょこたんがロケニューに降臨! 中川翔子が声優業でカルチャーショックを受けたこととは?

2018年11月2日、映画「ヴェノム」が公開される。その日本語吹き替え版の声優に私、P.K.サンジュンが挑戦したことは以前の記事でもご紹介したが、実はヒロイン「アン・ウェイング」の声を務めた中川翔子さんとも対面していた。

しかも、ちょこっとだけ掛け合いをさせてもらったら……しょこたん声優激ウマ! 全ッ然素人とはちげぇぇぇえええええ!! というわけで、今回は中川しょこたんに「声優としてのアレコレ」について聞いてみたのでご覧いただきたい。

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【実話】北海道で水道管が凍結、大惨事を巻き起こした話 / 道民ならあたり前の「水抜き」って知ってる?

2018年1月22日、関東地方を大雪が見舞った。あっという間に交通網は麻痺し「改めて東京は雪に弱い」と実感した人も多いのではなかろうか? 一方で北の大地・北海道では当たり前のように雪が降り、今日もバリバリの氷点下を記録している。

さて、私(P.K.サンジュン)は前職時代、北海道を行ったり来たりする出張生活を送っていた。それまで1度だけ北海道旅行に出かけたことがあっただけの私は、雪国文化にカルチャーショックを受けたものである。中でも忘れられないのが「水道管凍結事件」だ。

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まな板と包丁ドーーン! 広島の知られざるB級グルメ「ホルモンの天ぷら」がカルチャーショックを受けるウマさ

インターネットが発達し、世界中の情報が簡単に得られるようになったこのご時世。例えば「B級グルメ」にしても、比較的知名度の高いものは情報として知っている場合が多い。そういう意味では “真のB級グルメ” なんてもはや存在しないのかもしれない。だがしかし……。

きっと広島の人以外……いや、広島にお住まいの方でもこのグルメをご存じの方はそう多くないハズ。それが広島市西区のごく一部のみに存在するという『ホルモンの天ぷら』である。料理自体はもちろんのこと、味もスタイルもカルチャーショックを受ける、まさに衝撃のグルメであった。

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【知ってる?】福岡県で肉まんを買うと酢醤油がついてくる

次第に肌寒くなり、冬の気配が漂ってきた今日この頃。押し入れから毛布を引っ張り出し、手にとる飲み物は “つめた〜い” から “あたたか〜い” になってきた。外は寒くとも、身と心だけでも暖かくなりたいのが、今からの季節だ。

冬には冬のよさがある。たとえばコンビニで買う「おでん」や「肉まん」がそうだろう。この季節だからこそ、数倍にもおいしさが跳ね上がる。だがしかし……! その一方で福岡県出身の筆者(私)は、カルチャーショックを思い出すことになった。

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【コラム】「ケチはマジでカッコ悪い」と思ってたけどオランダ人の話を聞いて価値観が変わった話

「ケチ」という言葉にポジティブな要素はない。「ケチをつける」「ケチがつく」「ケチ臭い」など、どれもいい意味で使われることは皆無である。筆者も含め多くの人は、気前が良くなくてもいいから、ケチな人間にはなりたくないと思っていることだろう。だがしかし……!

あれは2年ほど前だろうか。テレビで「オランダに嫁いだ日本人妻」のような特集を見たときのこと。筆者は常々「ケチはカッコ悪い」と思って生きてきたのだが、その番組を見てから、ケチに対する概念がグラグラと揺らいでしまったのだ

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