ご存じ「峠の釜めし」と言えば、日本トップクラスに有名な駅弁のことである。群馬県の横川駅が発祥の「峠の釜めし」は、皇室御用達としても知られる由緒正しい駅弁だ。
さて、つい先日のこと。上信越自動車道の横川サービスエリアに寄ったところ「峠の釜めし」を発見! 「横川だったら峠の釜めしを買わなきゃな~」なんて思っていたところ、その横に『峠の牛めし』なる弁当があったのである。
ご存じ「峠の釜めし」と言えば、日本トップクラスに有名な駅弁のことである。群馬県の横川駅が発祥の「峠の釜めし」は、皇室御用達としても知られる由緒正しい駅弁だ。
さて、つい先日のこと。上信越自動車道の横川サービスエリアに寄ったところ「峠の釜めし」を発見! 「横川だったら峠の釜めしを買わなきゃな~」なんて思っていたところ、その横に『峠の牛めし』なる弁当があったのである。
今日も今日とて新幹線で出張だ。とりあえず「祭」で駅弁でも買うか……いや待て、そういえば有識者によると、東京駅で駅弁を買うなら、大丸東京店地下1階の弁当や総菜の方が美味いという説があるらしい。
確かに新幹線乗り場から大丸地下1階までは、徒歩2分くらいだ。せやかて大丸で売ってる食い物なんて、高いんじゃないのか? 伊勢丹や三越みたいなもんだろ……と思ったが、何事も決めつけるのはよくない。とりあえず試してみることに。
2024年3月に北陸新幹線の金沢~敦賀駅間の開業によって、東京から福井まで乗り換えなしでアクセスできるようになった。東京〜福井間は最速で2時間51分、敦賀駅まで行くと3時間8分。東京方面から北陸がぐっと身近になったものだ。
そんなわけで先日、敦賀まで行ってきたのだが、敦賀駅から東京方面に帰る際に駅ホームで「駅弁自販機」を発見! おかげでご当地駅弁を食べながら帰ることができたので皆さんにも情報共有しておきたい。
明石だこの不漁について、たびたび取り沙汰されている。記者は明石だこを使った『ひっぱりだこ飯』が好きでよく買うのだが、そんな話を聞いていると「いつか食べられなくなるのでは」と心配になることもある。
とは言え、たこ飯はたこが入っていないと意味がないよな……と思っていたところ、期間限定で『ひっぱりいか飯』という商品が登場した。
こちらはそもそもエイプリルフールネタであったものを商品化させたもので、たこの代替という訳ではない。がしかし、『ひっぱりだこ飯』と『いか飯』を食べ比べてみると、今後の『ひっぱりだこ飯』に活路が見えた気がした。
そもそも駅弁が好きなのだが、駅弁を販売している店に行くのも好きだ。その土地ならではの弁当をあれこれ見て、どれを買おうか迷う瞬間はまさに至福。
中でも東京駅の「駅弁屋 祭」は首都なだけあって、日本各地の駅弁がそろっていて楽しい。知らない土地に思いをはせながら買うもよし、行ってきた、またはこれから行く土地の弁当を買うのもアリだ。
しかしながら地方暮らしの記者は、なかなか「駅弁屋 祭」を訪れる機会がない。コロナウイルスの流行を境に、より一層足は遠のいている。この状況を何とか打破しようと、文明の利器を使うことにした。
電車内でカレー。それは禁断の一手な気がする。少なくとも、私としては勇気がいる行為。551の豚まんでさえ車内で食べるのは気が引ける身としては、カレーなんてメチャクチャハードルが高い。
しかし、そんなカレーが九州駅弁グランプリで1位を取ったことがあるのだという。繰り返す、駅弁グランプリである。これは一体どういうことだ? と思ってよく見たら……なるほど!
やってきました名古屋駅! 通過したことは数えきれないほどあるが、降りたことは1度も無かった。人生初なので、もちろん名古屋の知識はゼロ!
来たからには名古屋っぽいグルメとか食べてみたいけど、ようわからんしなぁ。そういう時は駅弁だ。だいたいその土地の名物が入っている。お、こいつからは高い名古屋力(ぢから)を感じるぞ!
美味いとは聞きつつも、スルーし続けていた静岡駅の駅弁「鯛めし」。「元祖鯛めし」は東海軒が1897年から販売し続けているレジェンド級の駅弁で、鯛そぼろがメインだ。
私はそぼろ系の弁当に良いイメージがないので、「鯛めし」も積極的に食べる気にはならなかった。しかし、やはり何事も試してみるべきだろう。ということで、先日ついに「鯛めし」を食べてみることにしたのだ。
出張時に東京駅で買って美味かった駅弁を時々記事にすることのある私だが、ふと気づいた。”東京駅で買える” 駅弁を紹介してはいるが、どれも “東京駅の” 駅弁ではないのだ。
つまり、新幹線でどこかしらの地方から直送してきた、地方の駅の名物弁当を東京駅の名と共に紹介しているわけだ。では “東京駅の” 駅弁で美味いものは無いのか? そういうテーマなら、今はこれだろう。
そういうわけで、ここは敦賀駅! これから東京に帰るのだが、私はここでどうしても入手したいものがあった。
それは、敦賀駅のレジェンド駅弁「元祖鯛鮨」だ……! 121年前から敦賀駅で駅弁を売り続けている塩荘のものである。敦賀に来たら、これを食わずには帰れまい。
うぉぉぉおおおおお! ついにあの駅弁をゲットできたぞ……! 毎月10回くらい東京駅から新幹線でどこかの地方へ出張する私は、東京駅の「駅弁屋 祭」で美味そうな駅弁を試すのが習慣だ。
いつも売られているもので興味深いやつはだいたい制覇した感があるが……しかしこの3種に出会えたのは今日が初めてだった。
そう、新潟は直江津(なおえつ)のホテル、ハイマートが誇るレジェンド駅弁「にしんめし」と「鱈(たら)めし」そして「さけめし」である。
新幹線のぞみはゴールデンウィーク期間中「全席指定席(自由席設定なし)」で運行するので、予定が決まっている方は早めに予約をした方がいいだろう。そして同じく、新幹線に乗車する前に早めの確保をおすすめするのが……人気駅弁だ!
ってことで、今回は東京駅や品川駅で買えるイチオシ駅弁を紹介したい。先日たまたま品川から新大阪に行く機会があったので品川駅構内の駅弁屋さんで……「鮭のルイベ漬け盛り海鮮弁当」をゲット。こいつがマジで激ウマなのだ!
数日の間、私のX(Twitter)のタイムラインに、やたらと美味そうな、カレイのえんがわがミッチミチにつまった駅弁が流れてきていた。
全く知らない一般人たちの投稿なのだが、皆うめぇうめぇと言っている。そして見るからに美味そう。恐らくどこかでバズった影響なのだろう。東京駅で買えるらしい。
ちょうど新幹線に乗る用事があったので食べてみたのだが……心底やべぇぞこれ!! こんな記事読んでる暇があるなら、さっさと東京駅(あるいは仙台)に買いに行くのが生き方として正しい。それくらい美味い。
旅のお供といえば、駅弁である。全国各地のご当地の食材や料理を生かした弁当は、美味しいだけでなく旅情をくすぐられるものがある。そんな駅弁の缶詰が存在した。
東京・新橋駅のエキナカの缶詰専門店「カンダフル」で「駅弁缶」なる商品を発見! 缶の中には弁当が詰まっているのか? 気になったので購入してみた。
新幹線を使う人にはお馴染みの駅弁。東京在住で大阪が実家の私(中澤)は帰省する時に駅弁のお世話になることが多い。その際、毎回買おうか迷うのが「峠の釜めし」だ。容器が陶器のお釜のヤツと言えばピンと来る人もいるかもしれない。東京駅のは今はもう簡易容器になってるけど。
鳥ごぼう炊き込みご飯にしいたけとか栗とかが乗っている丼形式のこの弁当は、発売開始から60年以上で約1億7000万個を売り上げているという。そんなレジェンド駅弁を販売しているのは「おぎのや」という弁当屋なのだが……神田をブラブラしていたところ、『荻野屋 弦』という立ち食いそば屋を見つけた。荻野屋?
2023年7月4日に「東京駅人気のお弁当ランキング」が発表された。と言っても、ほぼほぼ安定の顔ぶれで、1位は『上にぎり』。他にも、ステーキ弁当や牛タン弁当などがランクインしている。
その中で、1つのものに目を奪われた。失礼を承知で申し上げると、意外だったからだ。何かというと……
上の画像を見た時点で、「あ! 知ってる!!」となった方は一定数いるかと思う。調べると過去に何度かテレビ番組で取り上げられたようだから、そっち界隈(クセ強ネーミング界隈)では有名と言っていいのかもしれない。
しかし私は先日まで知らなかった。調べると当サイトではいまだに取り上げていないようなので、この機会に紹介しよう。
新幹線のお供といえば駅弁。先日も新潟駅から東京駅に向かう前に、駅構内の売店で人気駅弁を買って乗ることにした。別に1位・2位と紹介されているわけではないのだが、弁当コーナーをパッと見てとくによく売れていたのが……「えび千両ちらし」である。
というのも「えび千両ちらし」は、へぎそば・笹団子と並ぶ新潟名物だからだ。駅弁大将軍(いわゆるグランプリ)にも輝いたことのある駅弁で、テレビ番組の企画や東京駅、上野駅でも人気ナンバー1と紹介されるほどのレジェンド。ってことで、買っちゃいました!
駅弁は良いものだ。できることならば北から南まで、存在する駅弁をあまねく味わいたいところである。しかしながらなかなかどうして、手が届かないものだ。
例えば西で暮らす記者にとって、東のシウマイ弁当(崎陽軒)や峠の釜めし(おぎのや)などがそう。食べてみたいと思いながら、どれくらいの年数が過ぎたことだろう。
そんなある日のこと、ひょんなことから峠の釜めし味のポップコーンに相まみえる。本物の味を知らない若輩者であるが、まずはこちらのポップコーン片手に釜めしに思いを馳(は)せてみることにしたい。
現在、京王百貨店新宿店で駅弁のイベントが開催されている。正式名称は「第58回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」といい、期間は2023年1月22日まで。
実際に会場まで足を運んでみると、予想通り人が多い。売られている駅弁が有名なことは知っているけど、この人ゴミはちょっとなぁ……という気持ちに引っ張られるように、私は上のフロアに向かった。