カルディや大型スーパーの缶詰コーナーでみかけるカラフルなサバ缶。スタイリッシュなデザインに、「Ça va?」なんて書いてあるもんだから、輸入食品だと思っている人も多いのでは。
実は岩手産で、東日本大震災で被災した三陸の水産業支援がスタートながら、全国的な知名度を獲得したという胸アツなストーリーがあるのだが……そういった予備知識なしにも、めちゃくちゃ美味しいので、未体験の方はちょっと聞いていただきたい。
カルディや大型スーパーの缶詰コーナーでみかけるカラフルなサバ缶。スタイリッシュなデザインに、「Ça va?」なんて書いてあるもんだから、輸入食品だと思っている人も多いのでは。
実は岩手産で、東日本大震災で被災した三陸の水産業支援がスタートながら、全国的な知名度を獲得したという胸アツなストーリーがあるのだが……そういった予備知識なしにも、めちゃくちゃ美味しいので、未体験の方はちょっと聞いていただきたい。
オレンジがかった奇麗な赤、そしてトゲトゲ。海のパイナップルだなんて、よくわかるんだかわからないんだかの表現をされることもある。そんな、なんとも不思議な “ホヤ” という食べものが、記者は好きだ。
しかし食べられる地域などが限られるため、おいそれと楽しむわけにはいかない……と思っていたところに救世主が現れた!! 生ホヤを新鮮なまま水煮にした缶詰があるという。取り急ぎ入手したので、以下をご覧いただきたい。
缶詰の王道・サバ缶。様々なメーカーで開発されており、どこのスーパーでも売られているこの缶詰は、缶詰好きが一度は通る道と言っても過言ではないだろう。
そんなサバ缶がローソンオリジナルから発売されていることをご存知だろうか。とりあえず、私(中澤)は知らなかった。これ、ウマイんだろうか? いち缶詰好きとして気になったので買ってみた。
焼き鳥好きだなー。焼き鳥とビールさえあれば、割と幸せだなー。そんな焼き鳥ラバーズに朗報だ。このたび宇宙で宇宙飛行士にも提供されるという、ホテイフーズの缶詰「やきとり」を思う存分食べられる商品を発見。
通常の同社製品と比較して、約20倍はある「やきとり」缶が存在するという。その重さは聞いて驚け……なんと約2キロ!!!! 一体全体どんだけデカいねん~~~ということで、入手のうえ開封してみた。
日本最大級のコリアンタウンと言われる大阪・鶴橋。いわゆる大阪のディープスポットである。実は、私(中澤)は5年くらい鶴橋に住んでいた。一歩商店街を入ると別世界、駅のホームは焼肉の匂いがするほど。しかし、私は韓国料理をほぼ食べたことがない。
なぜなら、実家で、さらに友達がいなかったから。外食する機会がほぼなかったのである。というわけで、プルコギも食べたことがないわけだが、この度韓国のツナ缶「プルコギツナ」を食べてみたら、とても懐かしい味がした。
科学とは世界初の積み重ねである。飛行機にしても、PCにしても、スマホにしても、これまで様々な世界初が社会を変えてきた。そしてこの度、三重県でまた1つ新たな世界初に成功した団体がある。「三重エスカルゴ開発研究所」だ。
成し遂げたのは、エスカルゴの王様「ブルゴーニュ種」の完全養殖である。約4年の歳月をかけ共同開発をした食品会社・国分グループから、缶詰として発売されているため食べてみた。
本日10月10日は『缶詰の日』。1877年10月10日に、日本初の缶詰工場でサケ缶が作られ始めたことを記念して、10月10日が缶詰の日になったとのこと。
ロケットニュース24もこれまでたくさんの缶詰を紹介してきた。そのなかでも絶対に一度は食べてほしいと思う缶詰を記者5人が選んだので、ぜひこの機会に新しい缶詰にトライしてみてほしい。
非常時にも便利な缶詰。こんな時代だし、賞味期限の長い缶詰を用意しておくに越したことはない。しかし、リアルに缶詰しか食べるものがなくなった時のことをシミュレートすると、やはり米が食べたくなるのではないだろうか。
そこで我々スタッフ、一生懸命、一生懸命探しました。そしたらね、美味しいお米の缶詰さん、見つかりましたよ。缶詰なのに炊き立てみたいにふっくらモチモチで元気にされてました。
缶詰食品は数あれど、「やきとり」においてはこの商品が代表といってもいいはず。ホテイフーズの「やきとり缶詰」である。1970年に世界で初めてやきとりを缶詰にして発売開始し、今年で50周年。もう半世紀も愛されている同社の看板商品だ。
それがなんと、カップ麺になっていた! 全然知らなかったぞ、2020年3月に発売開始していたなんて!! この春に発売された商品は、世の混乱のなかで埋もれてしまっていたらしい。そのやきとり缶詰の味をイメージした、そばとラーメンを実際に食べてみた。
サバ缶の一番美味しい部分は「骨」だと思う人、手挙げてーーー! 大抵のサバ缶には、竹のフシのようになった背骨やその周りにある中骨が入っているだろう。その骨を崩さないように箸でつまむ。口に入れると、ホロッ……ホロホロッ! そしてたまに「くしゅっ」。まるでアーモンドボールクッキーのような繊細な食感が本当にたまらない。ビバ、サバの骨。
生のサバを家庭で調理すると、ほぼほぼゴミになるであろうこの部分が、サバ缶になると激ウマ中の激ウマ食品に生まれ変わる。ああ、あの部分だけを思いっきり食べられたらいいのに! サバの骨だけ缶、ないんですか? 何故ないんですか? 気になったのでメーカーに聞いてみた。
缶詰の主役「サバ味噌煮缶詰」。たっぷり身が詰め込まれたコスパの良さにお世話になっている人は多いだろう。そんなサバ味噌煮缶と言えば、多くは200円前後の価格帯に寄っているが、なんと、スーパー「まいばすけっと」に税抜き99円でサバ味噌煮缶が販売されていた。やッッッす!
その缶詰はノルレェイクの「さば味噌煮」。固形量は95gとちょっとだけ少なく、食べてみるとやはり安さも分かる味なのだが、この缶詰がペペロンチーノにしたら激ウマになったのでお伝えしたい。
突然だが、皆さんは缶詰のタレを飲むだろうか? 栄養が偏ってそうなのでなんとなく躊躇するという人もいるだろう。私(中澤)は、いつも飲もうか飲むまいか迷っている。
だって、めっちゃウマイんだもん。もはや、具とダブル主演でしょアイツ。で、結局、悪魔のささやきに負けてちょっと飲んでしまうわけだ。あー今日もやっちゃったなって。そんな私にとって、誠に罪深い缶詰を見つけてしまった。
安くてウマくて保存がきく缶詰。ご飯のメインにもプラス1品にも使える庶民の強い味方である。そんな缶詰を愛してやまないのが『鈴木酒販』の店主・仲川さんだ。
東京都台東区三ノ輪にある鈴木酒販は「缶詰の品揃え日本一の酒屋」を豪語する店。常時、100種類以上にも及ぶ品揃えは仲川さんの趣味によるものである。
しかし、仲川さんはどこから缶詰の情報を得ているのか。聞いてみたところ、なんと注目している「品揃えがヤバイ店」がいくつかあるのだという。本邦初公開! 缶詰マニアが注目する「品揃えがヤバイ店」3店がここだ!!
脂が乗った身が舌の上でトロける。ウメェェェエエエ! 私(中澤)は『ごめんなさんま缶』を食べて叫び出しそうになった。これが税込290円なんだから衝撃と言わずしてなんと言うのか。それほどにさんまの旨みが詰まった一品である。
ところが、生産元はこの缶詰に「ごめんな」とつけた。さんま水揚げ量日本一・北海道根室の缶詰製造会社マルユウが平成29年に1度だけ作ったこの幻の缶詰。これまで食べたどのさんま缶詰よりもウマイ上、味を考えると値段も破格である。一体何を謝ることがあるのか?
苦みのある味に「大人」を感じるウニ。私(中澤)は、子供の頃あの独特の味が好きではなかったが今では大好物の1つだ。寿司屋に行ったら必ず頼む。寿司ネタで打線を組むなら、スタメン入りは確実な人もいるのではないだろうか。
とは言え、高い店には行かない私。ウニはほとんど回転寿司でしか食べたことがない。そこで、7500円のウニを食べてみることにした!
300円ちょっとで買える温もり・牛丼。安くて早くてウマイ。現代日本の牛丼チェーンには、「友情・努力・勝利」に勝るとも劣らない無敵の三本柱が揃っていると思う。
でも、ワシャどうしても食べてみたいんじゃ! 松阪牛の牛丼を!! そこで作ってみたぞ。1杯5000円の牛丼がこれだァァァアアア!!!!
吹き抜ける風が肌寒い今日この頃。街にはマスク姿の人がチラホラ見受けられるようになってきた。それもそのはず、もう11月……冬である。
そんな冬の味覚と言えば蟹。そこでカニ缶を探してみたところ、なんと1万円のものが売られていた。いくら蟹が冬の味覚の王者と言えど、缶詰で1万円は高すぎるのではないか? そう思ったため逆に買ってみたぞ!
もし、思いがけず1万円を手にしたらあなたは何に使うだろうか? 1万円あれば、服は上下揃うし、どん兵衛だって50個くらい買える。家賃の足しにしても貯金してもそこそこ嬉しい金額だ。
そんな1万円の缶詰が存在する。大きさは手のひらサイズ。あら、可愛い♪ 言うとる場合か! これが1万円だとォォォオオオ!? そう思ったため逆に買ってみた。
シンプルな料理ほど難しいものだ。九州や関西地方の名物に「水炊き」がある。作り方は各家庭によりさまざまだと思われるが、いずれも重要なのは水と具材だろう。それ故に方向性が定まりにくいというか、イマイチ正解がわかりづらい料理と言えるかもしれない。
そんな時に役立つのが、プロの味。店に食べに行くのも良いが、今回はお手軽な缶詰『博多かしわ水炊き』を薦めたい。この缶詰さえあれば、水炊きのなんたるかがわかる……ような気がするぞ!