「アート」にまつわる記事
毎日バカバカしい記事を発信している我がロケットニュース24編集部であるが、いくらアホばっかりの事務所とはいえ、毎日くだらない事件が起こるわけではない。スランプに陥ったり、マンネリになることだってある。
ロケットニュース24に異動してきてから約半年が過ぎ……私の身にもマンネリズムの波が襲ってきた。いつもの事務所、いつものメンバーと顔を合わせるだけでは、新しい発想なんて生まれやしない。
そんななか飛び込んできたのが、住める芸術作品『三鷹天命反転住宅』でテレワークができる……という情報である。この建物のテーマは「発想の転換」。ここで仕事すれば、新しいアイデアが生まれて、あっと驚くおもしろ企画が浮かぶのではないか?
突然だが、皆さんはスズメバチのことをどう思っているだろうか? 大半の人は「怖い」と答えるだろうし、筆者もそう思っている。ところが世の中には「愛を持って接すれば、ハチなんてまったく怖くない」という人もいるらしい。
その代表とも言えるのが、長野県東御(とうみ)市にある『蜂天国』だ。
世界一のハチの芸術館を自称する本施設。気になって訪れてみたところ……想像以上にインパクトのある作品の数々に驚いたり笑ったり、とにかくギネス級の衝撃を受けまくったぞ!!!!
キッチン雑貨や文房具などの日用品が欲しいとき、100円ショップの有能さは誰もが知るところだと思うが、実はアートやクラフトの素材も大変な充実ぶりである。
少しでも注目されて専門店で売られ始めたものは、100円ショップでも必ず似た商品がリリース。「これも100円!?」というキットのオンパレードだ。
ストレスがたまると無性に物づくりがしたくなる筆者は、初めて「スクラッチアート」に挑戦してみた。100円なら本格的に道具を揃える前の「お試し」にもちょうどいい。
福岡県の中西部に位置する大野城(おおのじょう)市にやってきた。なんでも静かな住宅街の一角に、知る人ぞ知る「珍美術館」があるらしい。芸術の秋だし、たまには本物のアートに触れておこう……そんな気持ちだった、目的地に到着するまでは。
最寄り駅であるJR鹿児島本線「水城駅」から、ナビが示したルートに従って細い路地を歩いて行く。数分後、ゴール地点にひっそりと佇んでいたのは、美術館というよりは妖怪屋敷……「芸術の秋」というよりは「怪談の夏」だった。おいおい残暑が厳しすぎるな。
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「特殊技能だ タダじゃやらない(If you’re good at something never do it for free)」これは大ヒット映画『ダークナイト』でジョーカーが発した名台詞。だが、この世には技術職や専門職相手に「ねえ、無料で◯◯やってくれない?」と頼む人が存在する。
ある男性アーティストも、ネット上で「ねえ、私の絵を描いてくれませんか? タダで!」なんてメッセージを受け取りまくってきたとのこと。もう、そんなのウンザリ! そこで男性は、ある対策を思いついた。その方法が痛快だと、ネット上で賞賛を集めているのでご紹介したい。
一時期の暴力的な暑さからは少し気温が落ち着いて、秋の気配をすぐそこまで感じとることができるようになってきた。秋と言えば行楽やスポーツには持ってこいの季節だが、芸術鑑賞もそのうちの1つだろう。
そこで今回は、芸術の秋を先取りして、身体ごとアートを体験できるという大人気の『チームラボ』に行ってみたのでレポートするぞ!
発想を切り替えたら新しい世界が見えてくることがあるが、“物事の見方を変える” という行為は簡単なようでいてナカナカ難しい。
しかし、そんな世界を垣間見せてくれるアーティストが、SNSで人気を博しているので紹介することにしたい。日用品にちょっとしたイラストを足して作品にしてしまうアーティストのアイデアがユニークで、身近な物の変身ぶりが超楽しいのである!
車を所有している人は「そろそろ洗車しようかな~」と思いつつも、先延ばしにしていることも少なくないだろう。それもそのはず、車はすぐに汚れるし、しょっちゅう洗っていたらキリがないからだ。
気がついたら車体に文字が書けるくらい汚れてしまった……という場合もあると思うが、そんな車の汚れを作品の材料にしてしまうアーティストがいた。なんとトラックに積もったダストを利用して、荷台いっぱいに絵を描くというのである!
最近は日本でも、地域ごとに缶やペットボトルの仕分けに関する規則が決められ、積極的にリサイクルが進められている。とはいえ、簡単には解決しないゴミ問題……。
そんななか、「廃棄物を再利用してアートにしてしまおう!」と、3トンのゴミをリサイクルして造り上げたプラスチックの森がメキシコに誕生して話題だ。子供たちの参加により拡大しつつあるアートプロジェクトが、「他の都市も真似するべきでは」と思うほど画期的なので紹介したい。
女性のなかには、キュートな色やデザインで指先を彩りネイルを楽しんでいる人が少なくない。やはり手は他人の目に留まる機会が多いからだろう。誰から見られてもいいよう、オシャレにキメているのだ。
しかし、「普通ではつまらない」とばかりに超~斬新なネイルに挑む人もいる。現在、歯のデザインを取り入れたネイルデコが話題になっているので紹介したい。ネット民からは「気持ち悪い~……」といった声が挙がっているものの、注目度は抜群のようだぞ!
子供の頃に「食べ物で遊んではいけません!」と、親に注意されたことある人は少なくないと思う。それは大人になっても変わらないことだが、世の中には食べ物で素晴らしいアートを作り上げてしまう人もいるようだ。
米ニュースサイト『boredpanda』によると、食べ物でアートを生み出してしまうのは、オランダのロッテルダムに住むステファン・ブルスケさん。バナナを使う彼は、皮の動きや実を上手く利用し、奇想天外なアイデアから超ユニークな作品を生み出すからスゴい。
自分を表現する芸術には様々な形があり、鉄や粘土などを材料にした作品から、街の壁に描くストリートアートまで数多くのスタイルが存在する。
なかでも雪を使ったアートは雪像や城などが代表的だが、ある海外アーティストが雪に描いた作品の出来ばえが、超 “クール” なので紹介したいと思う。「すぐに解けてしまうキャンバスを選んだ理由」も、芸術家らしくてカッチョいいのである!
2018年に突入してから2カ月が経とうとしているが、読者の皆様は今年の抱負を実行できているだろうか。「コレをする!」と決めたはいいが、実際にはナカナカ重い腰が上がらない……という人は少なくないのでは!?
さて、今回ご紹介するのは「1年間毎日続けて超極小の折り紙作品を作る」と決めている折り紙職人だ。そのサイズの小ささと精巧な作りを見たら、「継続は力なり」という言葉を痛感してしまうに違いない!
「世界には自分に似ている人が3人いる」とは、よく言われることである。自分に似ている有名人を探せるアプリやウェブサイトは結構あるが、現在海外で、「自分に似ている歴史的絵画」を教えてくれるアプリが人気沸騰中だというのだ。結果が気に入らなくても、絵の価値を考えたら満足してしまうかもしれないぞ!
学生の頃、休み時間などに友達と黒板に落書きをして遊んだことがあるという人は、結構多いのでないだろうか。そういう意味で、広い黒板は大きなキャンバスだとも言えるだろう。
現在、そんな黒板アートを描いた香港の学生が話題だ。色とりどりのチョークを使って描くアートは、ちょっとやそっとのものではない。出来ばえが超スゴいことになっているぞ!
アパートや自宅の空き部屋を旅行者に提供する民泊サービス「Airbnb:エアビーアンドビー」。そのメリットとしては、ホテルに比べれば比較的コスパ良く宿泊できること等が挙げられるが、現地の人々と交流できる点も大きい。
そんなAirbnbを東京で利用した海外アーティストが、宿主に頼まれて壁画を残す動画が超~ワイルドなので紹介したい。 斬新かつ前衛的な墨絵が、かなりインパクトがあるぞ!
この瞬間を永遠に残したい……そんな気持ちから人は様々な状況で「自撮り」写真を撮ろうとする。けれどもカメラばかり気にするあまり、周囲が目に入らず悲惨な事故も起こりがち。
今回も自撮りに夢中になった女性が、2000万円相当の美術品を破壊してしまったそうだ。ニ、ニセンマン……動画とともにお伝えしたい。
アートの心は、昆虫にも宿る。そう信じさせてしまうほどのアートの才能を持ったクワガタが、海外のネット上で大きな人気を博している。
話題のクワガタの名前は、スパイクくん。スパイクくんは自身の大きなハサミに、ペンをはさんで線を描いていくのだが、その線が妙に芸術的で、見る人を惹きつけてしまうのだ!