先日、スーパーのカレーコーナーを覗いてみるとあまり見かけないものがあることに気づいた。棚に置いてあったのは大豆ミートのカレー。販売者はカゴメで、どうやらヴィーガンにも対応している商品のようだ。
その場でサッと調べたら発売されたのは2020年2月。ちょうどコロナが流行し始めた頃で結構前だな〜と思ったものだが、今でも置いてあるということはそれすなわちウマいのだろう。どれ、これから大豆ミートの時代が来ると言われているし食べてみよう。
2月14日は言わずと知れた「バレンタインデー」である! 中には「あれはチョコレート会社の陰謀」とか言う人もいるけれど、それはそれでいいじゃない!! むしろここまで「バレンタイン = チョコレート」の概念をガッツリ根付かせたメーカーの勝ちだと思うよ!
それはさておき、第29回の「グルメライター格付けチェック」はバレンタインデーにちなんで『ガトーショコラ編』をお届けしたい。幸せなバレンタインとは無縁なグルメライターたちは、無事にガトーショコラを見極めることができたのだろうか?
贈り物や引き出物で人気のバウムクーヘン。製造メーカーは数あれど、よく食べるのは「治一郎」かな。あの独特なしっとり感がたまらないんだよね。
全国展開してるお店だから、ファンも大勢いることだろう。だが、その中で「工場直売のアウトレット店」の存在を知っている人は一体どれくらいいるのだろうか。
知る人ぞ知る店舗なのだがとにかくめちゃくちゃ安い。誇張でもなんでもなく、バウムクーヘンが通常の半額以下で買えてしまうのだ。詳細は以下でお伝えしよう。
いま、良くも悪くもその一挙手一投足が注目される飲食店と言えばご存じ「スシロー」である。スシロー以外の飲食チェーン店でも “ペロペロテロ” の余波は続いているが、その中心にスシローがいることは間違いない。頑張れ、スシロー。
……と、どうやらそんな声がスシローの社長にも届いたようで、なんと2023年2月13日(月)から17日(金)までの5日間限定で『全品10%オフ』の開催決定! ここはあえて言わせてもらおう……「乗るしかない、このビッグウェーブに」と──。
いまどき、若者たちの流行はSNSからスタートするのが当たり前。大人からすると知らないうちにブームが始まって、知らないうちに廃れている状態だ。
ドイツ生まれのお菓子『Knabber ESSPAPiER(クナバーエスパピアー)』通称 “食べられる紙” もそのひとつで、2021年ごろからASMRやモッパン(韓国語で食べ物を食べる動画のこと)で人気を集めているらしい。
さぞかし不思議な味がするのだろうと思いながら食べてみたところ……この味、この食感、知ってるぞ! 案外日本人受けがいいお菓子な気がするのでご紹介したい。
43歳。どうも最近、手元のスマホの文字が読みにくい時がある。少し遠くに離してみるとクッキリ見える。これ、もしや、老眼なんじゃ……とネットで悩みを打ち明けたところ、箱をひっくり返したような大反響!
さまざまな知人から返事が届いたのだが、恐ろしいことに「老眼話に反応してきた私のまわりの知人、全員老眼」だったのである……。映画『アウトレイジ』の “登場人物、全員悪人” ならぬ “登場人物、全員老眼”……。
ある日、友人が「キャラも演出もめちゃくちゃかわいいし、ウマ娘やってる人なら絶対すぐゲームに馴染めると思うよ!」と、あるソーシャルゲームをおススメしてくれた。
おぉ、キャラクターも衣装も魅力的でかわいいな~。……でも、なんでウマ娘をやってる人ならすぐに馴染めるんだろう?
気になったのでプレイしてみたところ……なるほどそういうことか。めちゃくちゃ理解した。
2023年3月3日、ついに日本で映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、通称 “エブエブ” が公開される。本年度のアカデミー賞の最多ノミネートを記録するなど、アメリカで超ロングヒットを飛ばした話題作だ。
ただし、この際そんなことはどうでもいい。問題は「エブエブはわざわざ観に行く価値がある映画なのか?」ということ。一足先にエブエブを試写会で鑑賞してきた私(サンジュン)が単刀直入に結論を申し上げよう。「観て後悔はしない。ただ単純に面白いとかは言えない」と──。
今や、コンビニやスーパーに当たり前の顔して並んでるピザトースト。しかし、私(中澤)が子供の頃はここまで一般的ではなかったと思うんだよな。少なくとも、私の家の近所のスーパーにはなかった。コンビニは、そもそもコンビニ自体がなかったので知らないけど。
つまり、知らんうちに幅を利かせているピザトーストは、ひょっとしたら平成のカレーうどんなのではないか? 掛け合わせる発想で新しい料理を生み出す日本人。私は、後世に残るガラパゴスグルメが定着する過程を生きているのではないか? 胸が熱くなってきたのでピザトースト発祥の店に行ってみた。
今、ステーキチェーンとして絶対的な知名度を誇るのは「いきなり!ステーキ」であろう。オープン時から現在にいたるまで、何かと話題に事欠かないその姿は “ステーキ界の沢尻エリカ” と言っても過言ではない。
だけど、私は長年気になり続けている店があった。その名は「ビリー・ザ・キッド」。首都圏を中心に展開している老舗のステーキチェーンである。下町のあたりを散歩していると出くわすことが多い。
「いきなり!ステーキ」もいいけど「ビリー・ザ・キッド」も実はすごいんじゃないか? ビリーのことを何も知らないが、実際に行ってみることにしたら……衝撃の連続であった。
美味しいけど見た目は気持ち悪いものってあるよね。例を挙げるとナマコ、エスカルゴ、青カビチーズ、ホルモンなどなど。
──今回ご紹介する『ホテイウオ』、通称『ゴッコ』もそのひとつ。初めて食べた人を讃えたくなっちゃうタイプの外見を持つ、北海道の怪魚だ。
先日魚屋さんで丸ごと売っているのを発見したので、さばいてゴッコ鍋を作ろうとしてみたところ……とある工程で、子供のころに遊んだ絶叫系パーティゲームを思い出すことになってしまった!
今まで見て見ぬフリをしてきた通称「スリコ」こと3COINS(スリーコインズ)であるが、もう迎え入れても良いのではないか。連載『100均検証』の中に。
だってだって、今でも真面目に100円で売ってる100円ショップは もはやセリアしかないし。ダイソーもキャンドゥも、ネタになる新商品は、だいたい100円以上するし。
ちょいちょい取り上げているダイソーの新業態『スタンダードプロダクツ(Standard Products)』なんて、公式サイトの紹介文に「300円の価格帯を中心とした〜」と書いてあるし。もう、ええじゃろ……。
ということで今回は、このところスリコとダイソーでよく見かける「防滴スマホケース」を比較してみることにした。
ジャンボ〜。タクシーの仕事で郊外を流していたら、とても珍しいポテト屋さんを発見した。フライヤーが、煙突つきの「薪ストーブ」みたいになっていて、なんか面白そうなので寄ってみることに。
店員さんいわく、ポテトは20kes(約21円)から売っているとのことだったが、ほんの少しであるという。なんだか本当に少しっぽいので、安ポテトの標準価格である「50kes(約52円)のポテト」を注文してみた。