引っ越しの荷造りほど面倒なものはない。衣類やら食器やら書類やらを段ボールに詰めていると、これもう永遠に終わらないんじゃ? という気分になってくるが、今回の引っ越しで私(あひるねこ)には、それ以上に気掛かりなことがあった。そう、デアゴスティーニの存在である。
2021年1月に発売された『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』全100号を、約2年もの歳月を費やして完成させたのが昨年12月のこと。その後、デアゴスヌーピーは自宅リビングに飾ってあったのだが、引っ越すとなると、当然この巨大な犬小屋も持っていく必要がある。
完成したデアゴスティーニと一緒に引っ越しか……。控えめに言って、宇宙一面倒な作業だ。