2021年1月15日に始まった本連載「週刊デアゴスヌーピー」。デアゴスティーニ完全初心者である私(あひるねこ)が、全100号からなる『週刊つくってあつめるスヌーピー&フレンズ』を本気で完成させるべく始めた魂のガチ企画だが……あれから約2年。
ついに……
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> 全100号完成! <
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だァァァァァァァアアアアア! ありがとォォォォォォォオオオオ!! ピーーーーーナァァァァァァッツッッッッッッァ!!!!! 毎週コツコツ作ってきたデアゴスヌーピーが、2年の歳月を経てマジのマジで完成しました。いつもよりちょっと長いですが、ぜひ最後までお読みください!
・第100号の中身
各ボックスは前号ですべて完成したため、残るは犬小屋とリモコンの仕上げ作業だけである。なのであっさり終わるかな……と思いきや、届いた第100号があまりにも巨大すぎてビビるを通り越して笑ってしまった。冊子というか、普通に箱やん。
それでは一気に中身をご紹介しよう。まず奥壁 左上・上・右上、基板ケース、基板ケースカバー。
屋根板・上側左、奥壁・左下、屋根裏のジョイント、柱 中央×2・左右×2・短×2、カバープレート×2、ストッパー×6、基板用プレート×2。
シール×6、基板付きコード 約500mm、約550mm、約600mm、約650mm、約150mm×2、電池用金具、電源ジャック付きコード、メインスイッチ付きコード、ネジ大量。そして……
リモコン用基板と、メイン基板。以上である──。
たっぷり書いておいてなんだが、上のパーツのくだりは別に読まなくていいです。読んだところで何が何だかサッパリでしょう。さらに言うなら、これから詳細に書く犬小屋作りの過程も軽く読み流しちゃって大丈夫だぞ。「やってんなぁ」というのが大体伝われば無問題だ。
・作業スタート
犬小屋の後ろ側に奥壁・左下を組み合わせてネジで固定し……
基板付きコード約150mmにシールと基板用両面テープを貼り、犬小屋中央部の棚板の下面に取り付ける。
今度は犬小屋の後ろ側に柱をそれぞれ組み合わせ、コードを出すように配線。コネクターを中央部に導く。
同様に中央にも柱を取り付けたら……
第96号で組み立てた屋根板・上側右を用意して、屋根板・上側左と組み合わせ、継ぎ目にジョイントを付けてネジで固定する。
そこにシールを貼った基板付きコードを4本貼り付け……
第95号で組み立てた屋根板(左側)と、96号で組み立てた屋根板(右側)を組み合わせてネジで固定。できたらそれをひっくり返して……
犬小屋の上にドッキング!
仕切り板や柱と屋根板を正しく組み合わせたら、左右の屋根板の下面にカバープレートを取り付けてネジで固定する。
左右の奥壁内面にストッパーを取り付けて、コードを挟まないよう注意しながら犬小屋の後ろ側に組み合わせていき……
さらに奥壁・上も組み合わせる。
さあ、あと一息だぞ! 基板ケースにメイン基板を取り付け、電池を入れた電池ボックスと接続。
それを犬小屋後ろ側の開口部に入れる……の・だ・が。
まさかここに来て、歴代最難関クラスの激エグ作業が始まるとは思わなかった。上の画像を再度見てほしい。ソケットだらけのメイン基板が狭い開口部の中にあり、その上下の壁からコードが大量に出てますよね。これを……
なんとピンセットで差し込んでいくのだ。
各コードのソケットはあらかじめ決まっており、奥側から順番にコネクターを差し込んでいく。画像だと分かりにくいかもしれないが、発狂レベルの煩わしさである。この鬼畜作業の前では、これまで私を散々苦しめた葉シートや花シート、草パウダーなどは児戯に等しい。そう、あまりにもヤバすぎる。
命からがら差し込みを終えたら、開口部に柱を組み合わせ……
基板ケースカバーにメインスイッチ付きコード、電源ジャック付きコード(別売りのアダプタ用。なので私の場合は別になくてもいい)を取り付け、開口部に押し込むようにセット。これでついに……
犬小屋の完成だ!
いやぁ、なんというか……めちゃめちゃデカイな。都内の賃貸マンションに置くものじゃないぞコレは。なんてことを思いつつ、実はここからが本日のメインイベントであります。そう、完成した全ボックスの収納作業だ。
ボックスの天井には端子が付いており、これが犬小屋の各部屋に貼ってある基板と接触することで、LEDが点灯する仕組みになっている。だから慎重に慎重にそーっとそーっと……
うむ。
う む。
うむうむ。
うむうむうむ。
うむ、うむ、うむ、うむ。
うむむむむむ!
最後にこのボックスを入れたら……
完成ーーーーー!!!!
なんだけども、この続きは……やっぱり次のページでお伝えするぞ! 約2年にわたる苦労の集大成をぜひ見届けていただきたい!! それでは今すぐデアGO! GO! GOOOOOOO!!