「和才雄一郎」担当の記事 (25ページ目)
ここ最近、飲むソフトクリーム系ドリンクが次々と発売されている。3月9日にローソンから『飲むソフトクリーム』が、3月16日にはミニストップから『のむソフトクリームバニラ』が、同日にはacure(アキュア)の『贅沢バニラミルク』も……といった具合。
まるで2年前のタピオカブームを彷彿とさせるペースであり、甘いものが好きな私にとっては嬉しい限り。しかしながら、さすがにここまで次々と発売されたら、何が良いのかよく分からない。
そもそも、飲むソフトクリーム系ドリンクというジャンルで味に差があるのかも分からない。どれを選んでも味はほぼ同じという結果だって、十分考えられる。……と思いながらとりあえず飲み比べてみたら、それぞれの味が全然違ったので報告したい。
宅配のお兄さんからダンボールを受け取ったとき、私は食器洗い乾燥機でも来たのかと思った。あるいは小型の冷蔵庫。しかしながら、どれだけ記憶を辿っても それらを購入した記憶はない。
もしかして、宅配のお兄さんは隣と間違えているのでは? そう思い、サインする前に伝票を確認したら……あ〜はいはい!
数あるステーキチェーンの中で、「ウルフギャング・ステーキハウス」は相当に高級な部類だろう。価格の例を挙げるべく公式サイトのディナーメニューを見てみると、マッシュポテトが1400円で、プライムステーキが2人前で1万8000円。
中には「安いやん」と思う人だっているかもしれないが、少なくとも私にとっては超高級ステーキハウスだ。だからこそ、800円の肉を見つけたときは「あのウルフギャングにそんな安いメニューあるの?」と軽くビビった。それが一体何かというと……
コロナ禍以降、にんにくを容赦なく盛り付けた商品が一気に増えた。伝説のすた丼屋の『超ニンニクすた丼』しかり、すき家の『トリプルニンニクMIX』しかり、裏ドミノの『悪魔のささやき』しかりだ。
マスク着用を逆手にとった “にんにくの波” が巻き起こっていると言っていいだろう。そんなガーリックビッグウェーブに、あの「餃子の王将」が乗っかろうとしているのをご存知だろうか。
本日2021年3月19日より、同チェーンはオーソドックス餃子の2倍以上の にんにくを使用したという『にんにく激増し餃子』を全国の店舗で発売開始したのだ。価格は1人前が税込297円(イートイン)と、通常の餃子より少しお高め。
では味の方はどうなのだろう? 確かめるべくお店に行ってきたので報告したい。
私がダイエットを始めたのは2020年9月1日だった。そのときの体重は88.9kgで、体脂肪率は27.9%。あれから半年が経過し、本日の朝(2021年3月15日)に量ったら体重が77.2kg。体脂肪率は20.6%になっていた。
つまり半年ほどで約12kg、体脂肪は7.3%減ったことになる。単純に計算すると1月あたり2kg(体脂肪率は1.2%)減。決して華々しい数字ではないものの、振り返ってみると「ダイエットする上であれは大きかった」というものがある。何かというと……
今、東京の新橋・新宿・浅草橋で『フィッシャーマンズ フェスティバル』が開催されている。似たようなイベントが多いのでややこしいのだが、正式には「第2回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 発見! ふくしまお魚まつり byデリバリー&テイクアウト」という。
期間は3月22日までで、ランチ(11:00〜14:00)とディナー(17:00〜20:00)の2部制。そして何より重要なのが、デリバリー&テイクアウトのみだという点である。
つまり、従来のフードフェスのように、お店のブースに並んで目当ての物を買い、そいつを持って会場内の飲食スペースに駆け込んで楽しむ……というイベントではない。繰り返すが、デリバリー&テイクアウトのみだ。
「鼻毛職人急募いたします。気軽にお問い合わせください」
この貼り紙を見つけたのは、都営新宿線・新宿三丁目駅の改札を出てすぐだった。鼻毛職人……なんというパワーワードだろう。これ以上のインパクトを持つ職人と言えば、稲中に出てきた「パンツ職人」くらいしか思いつかない。
そんなことを思いながら、私は貼り紙のあるブースの方に近づいていった。まるで、「鼻毛職人」に引き寄せられるように。
一般的に、ハンバーガーには何らかの生野菜が挟まれているもの。レタスだったりトマトだったり玉ねぎだったりアボカドだったりと様々なパターンがあるが、それらを見て、皆さんは以下のようなことを思ったことはないだろうか?
目の前にある生野菜が揚げ物だったら……もっともっと幸福な気持ちになれるのに、と。あるいは、言い訳のようにレタスを1枚入れるくらいなら、ぜんぶ揚げ物の方が潔くて良いのに、と。
いきなり本音を書いてしまうと、クレイジーな商品ほど記事的にオイシイものはない。「かつや」が時折出す狂気的なメニューだったり、ヴィレバンの福袋だったり……。常軌を逸していればいるほど、記事を書く立場からするとオイシイ。デカ盛りなんて最高に美味である。
そういう意味で、牛丼をアレンジしたという「つけ麺」は結構いい線いってるような気がした。炭水化物 × 炭水化物を想像してしまうところといい、なぜそれをアレンジするのかと思わせるところといい、“どうかしている感” が全体的に漂っている。
実にいい匂いだ。美味しそうな予感に、食欲が掻き立てられる。……というわけで、食べに行ってみたので報告したい。
「そんな些細な違いどうでもいい」と言われたら返す言葉がありませんが、甘党ならば気になる人もいるかと思うのです。『町村農場 贅沢飲むソフトクリーム』と『マックシェイクバニラ』の間に何があるのかってことが。
遠くから見たら、この2つは全く同じです。いわば、同じ方向に見える山です。人によっては被(かぶ)って見えることでしょう。だけど近づいて見たら、結構な違いがあることが分かったのです。当然と言えば当然ですが、完全に別物でした。
あの『ウルフギャング・ステーキハウス』がデリバリーをやっているらしい。店舗によってはUber Eatsで頼めるらしい。弁当っぽいメニューもあるらしい。──そう聞いたときは意外な印象を受けたが、よくよく考えれば当然であろう。
あれほどの高級店。あれほど会食にピッタリの店。コロナ禍の今となっては、とりわけ被害が大きいのは想像にかたくない。お店としては「何らかの手を打たねば」となるのは至って自然なことだろうが……。
思い切ってデリバリーを頼んでみたところ、配達の方法が高級店らしさ全開だったのは さすがであった。そのため、配達人からの電話を受け取った時点で笑ってしまったぞ。
私はてっきり「焼き鳥」みたいなものが出てくると思っていました。求めていたのはビールに合い、みんなが手を出せる料理。焼き鳥なんて、ピッタリですよね。だけどお店には焼き鳥がなかったので、壁の貼り紙にあった『鴨のカシラ(300円)』を注文したのです。
これほど「おひとりさま」を勇気づける店名が、いまだかつてあっただろうか。その名も『ひとりしゃぶしゃぶいち』 。“1人しゃぶしゃぶ” のあとに “いち” と、 “いち(1)” をダブルにしてくるあたりに、多くの「おひとりさま」は安心感を覚えることだろう。
「何名様ですか?」と聞かれたときに堂々と人差し指を上げられる予感がするのは、私だけではあるまい。店名を見ているだけで、まるで自分のためにあるお店のような気がする……。というわけで、実際に行ってみた。
松屋の一部店舗では「朝弁」がある。朝弁。──その名の通りテイクアウトできる朝定食で、午前5時から午前11時までのサービス。現在のところ店舗限定ではあるが、2021年2月19日の発表では「536店舗が対応」とのことだから、めちゃくちゃレアというわけではない。
そして、内容自体が珍しいわけでもない。と言うか、似たような朝食メニューがすでにある。朝弁はあくまで、以前からお店で食べられるメニューとほぼ同じものが持ち帰り仕様になっただけ。
赤城乳業の『かじるバターアイス』が話題だ。なんでも、めちゃくちゃ美味いらしい。そして、味がめっちゃバターらしい。発売初日から、そんな声がSNSに溢れている。
世の中に美味いアイスは星の数ほどあるが、ここで気になるのは「味がバターそのもの」的な声。一体どこまでバターなのだろう? アイスの割にバター風味が強い的な感じなのだろうか? それとも、もはやバター扱いしても問題ないレベルでバターなのだろうか?
一般的な不織布マスクに比べて、そのマスクはディフェンスの意識がまったく違っているようだった。深い位置にポジションを取っていると言えばいいのだろうか。「深すぎる」と言うべきなのか。「ゴールキーパーの近くすぎる」と言うべきか。
つまるところ、鼻の穴にズボっと入れるタイプのマスクなのだ。繰り返す、鼻の穴にズボッ! である。商品名はそのまま「鼻マスク」と言うのだが、みなさんご存知だっただろうか?
これはベローチェのボケなのか? 最初に商品を見た時はそう思わずにいられなかった。だがよく考えれば、ボケじゃない気がする。おそらく、至って真面目な商品なのだろう。マシュマロをたくさん味わってほしい気持ちと、ちょっとした遊び心が込もっているだけのこと。
だけど、「ボケなのかサービス精神なのかよく分からない」的なところが、かえって商品のインパクトを強めているようにも思う。ウケを狙ったギャグよりも、無意識に飛び出した発言の方が時として強烈なように。
ファミリーマートのピザサンドに、2021年2月16日から『ピザサンド 大阪王将監修餃子味』が仲間入りを果たした。ファミリーマートのピザサンドといえば、『完熟トマトのマルゲリータ』や『Wチーズ&ラザニアソース』が定番というイメージ。
それらに比べて、今回の『餃子味』はかなり異色である。というか、なぜそこを攻めるのか? という気持ちになるのは私だけではないはず。ピザサンドの具になりそうな食材は他にたくさんあるのに、なにゆえに餃子? よほど相性が良いってことだろうか? と気になったので、買って食べてみた。
チューチュープリン。その名の通り、チューチュー吸って食べる(飲む)プリンなのだが、ご存知だっただろうか? 販売店の『プリーーーン!』が大阪・難波にあるから、もしかしたら東京よりも大阪の方がメジャーなのかもしれない。
どちらにせよ、それは小さな問題だ。大事なのは、チューチュープリンはオンラインでも買えるということ。手元に届いたら、とにかくチューチューと吸い倒せばいいということ。そして矛盾するようだが、吸う誘惑に耐えてこそ味わえる楽しみもあるということだ。