「フィッシング詐欺」の記事まとめ

【ポンコツ】『東京水道局』を名乗るフィッシング詐欺が大量発生中! 偽メールのレベルが過去イチ残念な詐欺の一部始終を徹底解説

2024年も休むことなく大量に拡散されているフィッシング詐欺。「フィッシング対策協議会」によると、2023年は報告件数ベースで初めて100万件を超える事態となったそうだ。

自称「フィッシング詐欺研究家」の私(耕平)の迷惑メール専用ボックスにも、相変わらず毎日数百通のフィッシングメールが届いている。

そして昨今、そのメールボックスを賑わしているのが、『東京水道局』を名乗るフィッシング詐欺だ。手口は水道料金未納の連絡を入口に、個人情報とお金を騙し取るという悪質なもの。

いったいどのような形で被害に遭ってしまうのか? 潜入調査してみたので、その一部始終をご覧いただこう。

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【警告】申請期限締切間近を狙う『マイナポイント』を装うフィッシング詐欺に注意! 個人情報を抜き出す手口の全貌とは?

2020年9月から始まった「マイナポイント事業」。ご存知の通り国の肝入り政策で、登録すると最大20000円分のポイントが付与されるキャンペーンを展開している。そして2023年9月末に2年間続いたキャンペーンが終了する。

総務省の統計によると、8月末時点でマイナンバーカードの保有状況は国民全体の70%を超える結果となっている。しかし逆の意味で言えば、残りの約30%……すなわち3000万人くらいの人が現時点で申請していないことになる。

思うところがあり自らの意思で登録しない人もいれば、申請を忘れている人もいるかと思うが、そういった層を付け狙うフィッシング詐欺が横行している。それが『マイナポイント』を装ったフィッシング詐欺だ!

まさにトレンドも相まって、騙される人も多いかもしれない……ということで、私(耕平)が入口の偽メールの分析から、個人情報を抜き取るまで潜入してみたので、その一部始終と防止策をお伝えしよう!

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【注意喚起】「ANA」を装うフィッシング詐欺が横行中! そして競合のあの他社を名乗る詐欺も…

猛暑となった2023年の夏の勢いとともに、相変わらずとどまることを知らないフィッシング詐欺。そのほとんどがPayPay銀行三井住友銀行などの金融機関を装ったものや、VISAカードアメリカンエキスプレスを名乗るクレジットカード系のものだ。

そんななか、新たなジャンルのフィッシング詐欺が拡散されている。それは航空会社大手の「ANA」を装うフィッシング詐欺だ。

私(耕平)自身、ANAが運営している「ANAマイレージクラブ」の会員になっているため、一瞬騙されかけた。そして、あの競合会社を装うフィッシング詐欺も拡散されていた。今回はその詐欺の全貌と防止策をお伝えしよう。

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2023年最新版! Amazonを名乗るフィッシングメールの件名にある謎ワード【重なら】の正体を考察してみた

私(耕平)の迷惑メール専用ボックスには、詐欺と思われるメールが毎日約200通も届く。その中でも時期を問わずダントツで多いのが「Amazonを名乗るフィッシングメール」だ。

種類はさまざまで、はっきりと数えてはいないが、おそらく10種類は超えていると思われる。その中でも、ひときわ目を惹くフィッシングメールがある。それは「【重なら】お客様のお支払い方法が承認されません。」という件名のもの。

もしかしたら、あなたのメールボックスにも送られてきたことがあるかもしれない。ということで今回は、このフィッシング詐欺に潜入した一部始終を公開したいと思う。

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最近やられたクレジットカード不正利用で「買われたモノ」が巧妙すぎる

NHKの報道によれば、クレジットカードの不正利用が年々増加しており、昨年2022年の被害額は過去最悪の430億円超だったという。

なぜここまで増えているのかといえば、「フィッシング詐欺」の増加によるもので、同詐欺の報告件数も過去最高の96万件以上とのこと。

迷惑メール評論家として、さまざまな危ない橋を渡りまくっているからだと思うが、私も最近、クレジットカードを不正利用されてしまった。

それはわりといつものことなのであるが、「買われたモノ」が非常に異質で、考えれば考えるほど巧妙だな……と思うのである。

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【緊急警報】「東京ディズニーランド」を名乗る新手のフィッシング詐欺が横行中! ディズニーファンは最大限の警戒を

今まで数々のフィッシング詐欺を取り上げてきた私(耕平)だが、今回のケースにはド肝を抜かれた。フィッシング詐欺と言えば、三井住友銀行などに代表される金融機関を装ったものや、アメリカンエキスプレスなどのクレジットカードを装ったものが主流だ。最近ではPayPayauPAYなどのキャッシュレスサービスを装ったものも目立ってきている。

そんな中、ここ最近私の迷惑メール専用のメールボックスで、新たなジャンルの偽メールが舞い込んできた。それは国内最大級のテーマパーク「東京ディズニーランド」を名乗るフィッシング詐欺だ!

とうとう「夢の国」も、詐欺の材料として利用されるようになったのか……ということで、今回はこの「東京ディズニーランド」を名乗るフィッシング詐欺の全貌をお伝えしていこう。

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【注意喚起】2023年版! ヤマト運輸を装うフィッシング詐欺が横行中…防止策を今流行りのアレに聞いてみた

あらゆるものには歴史があり、それがブランドとなるケースは多々ある。日本風の言い方で表現するなら「老舗」で、その文化はインターネット上のフィッシング詐欺業界にも存在する。フィッシング詐欺業界の老舗……それは「ヤマト運輸」を装うフィッシング詐欺だ。

当サイトでは2016年に取り上げていて、この頃はまだ今ほどフィッシング詐欺が横行していなかった。しかしそれから時代が変わり、昨年にはフィッシング詐欺の報告件数も過去最多を記録。

そんな中、老舗と言われるヤマト運輸のフィッシング詐欺も進化していた。潜入してみるとツッコミどころもしばしば。果たして、その内容とは? そして防止策を今流行りのアレにも聞いてみたので一部始終をお伝えしよう!

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【警告】PayPayを名乗るフィッシング詐欺が拡散中! 今までに無い新しいパターンの手口とは?

今年も年明けから、猛威が止まらないフィッシング詐欺。私(耕平)の迷惑メール専用ボックスには、年末年始関係なく相変わらずあらゆるサービスの名前を騙(かた)る偽メールが、ひっきりなしに届いている。

そんな中、新たな手口のフィッシング詐欺が姿を表した。それはキャッシュレスサービスの筆頭「PayPay」を名乗るフィッシング詐欺だ。いったいどんな手口なのか? 潜入調査してみたので、防止策も含めてレポートしよう!

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【フィッシング詐欺まとめ】報告件数100万件間近!個人情報を抜き取る危険な偽サービス3選 / 2022年版

クレジットカード会社、宅配サービス、公共機関などを装って個人情報を抜き取ろうとするフィッシング詐欺の進化と増加が止まらない。フィッシング対策協議会の報告によると、最新のデータである2021年のフィッシング詐欺報告件数はなんと50万件以上! 2020年から約2.3倍増加とのことだ。

さらに2022年は11月末の時点で既に96万件を超えており、おそらく100万件に達する可能性が高いだろう。その件数の裏には、本物と全く見分けるのが困難なくらいに進化している巧妙な手口がある。

今年はどんなフィッシング詐欺が猛威を振るったのか? 私(耕平)が潜入調査した記事の中から、特に危険なフィッシング詐欺を3つ取り上げてみたので被害防止の参考にしていただきたい。

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【激怒】「日本赤十字社」を装って寄付を呼びかけるフィッシング詐欺がかなり悪質!騙されないために覚えておくこと

私(耕平)は、今まで数々のフィッシング詐欺を取り上げてきた。フィッシング詐欺と言えば、クレジットカード、銀行、電子マネーなどの金融機関の企業やサービスを装うモノが代表的。そのほかにもAmazonに代表されるECサイトや、昨今では政府機関を名乗るものまで様々な切り口で拡大している。

詐欺自体が悪質なのだが、中でも個人的に許せないのはウクライナ人道危機救援金のような、人の善意を逆手にとって金銭や個人情報を騙し取ろうとするもの。そして、また人の善意につけ込む悪質なフィッシング詐欺が最近猛威を奮っている。

それは「日本赤十字社」を名乗る、寄付を募るフィッシング詐欺だ。この手口がなかなか巧妙なので、今回も潜入して個人情報や金銭をだまし取るまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。

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【警告】「国税庁」を装うフィッシング詐欺が拡大中! 被害に遭わないために知っておくべき2つのこととは?

日々進化を続けるフィッシング詐欺。その種類はクレジットカード、銀行、電子マネーなどの金融機関を筆頭に、ECサイトや宅配サービス、昨今では募金テレビ局まで拡がっている。

そんな中、先月あたりから新手のフィッシング詐欺が猛威を振るっている。それは「国税庁」を名乗り、税金の未払いを勧告して個人情報などを抜き取る悪質なものだ。ほとんどの人が心当たり無いと思うような内容だが、税金という誰にでも当てはまりそうな切り口だけに被害の拡大が予想される。

先日、当サイトでは一度注意喚起しているが、このフィッシング詐欺に潜入したらさらに恐ろしいことが判明した。被害に遭わないための2つの防止策も含めてお伝えしようと思う。

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【国民全員が標的】「NHK」を名乗るフィッシング詐欺が横行中!気をつけるべき2つのポイントとは?

留まる気配が一向に無いフィッシング詐欺。

その種類の多くはVISAカードアメリカンエキスプレスなどのクレジットカード会社や三井住友銀行イオン銀行などの銀行を装う、いわゆる金融系だ。

その他にもAmazonなどのECサイトを装うフィッシング詐欺も相変わらず猛威を奮っている中、今回取り上げるフィッシング詐欺は初のテレビ局を装うもの。しかもあの『NHK』だ。

子供からシルバー世代まで幅広く試聴される国民的チャンネルだけに、多くの被害が予想される。そこで今回はこの『NHK』を名乗るフィッシング詐欺が個人情報を搾取するまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。

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【警告】JR東日本の「えきねっと」を騙るフィッシング詐欺に要注意! 確実にカード情報を抜き取る危険な手口から身を守る方法とは?

相変わらず猛威を振るい続けるフィッシング詐欺。「フィッシング対策協議会」が発表している報告状況によると、2022年4月の報告件数は協議会に寄せられているだけでも9万件を超えているとのこと。これは直近1年間で最大件数だ。ただし、あくまで報告件数なので実際発生している件数は、この数値を大きく上回っていることだろう。

そして私(耕平)のフィッシング詐欺の専用メールボックスに大量に届いているのが、JR東日本が提供しているサービス「えきねっと」を名乗る偽メールだ。現在も大量発生中の「auPAYを名乗るフィッシング詐欺」の次に数が多い。

しかも今回は新しいパターンの個人情報の抜き取り方も確認できた。ということで、個人情報が抜かれるまでの一連の流れと、ユーザー必読の防止策をお伝えしよう。

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【詐欺】ついタップしちゃった!「出前が遅延」から始まるSMSの送信タイミングが無駄に絶妙で震えた

タイミング。それは何事においても重要であるが、詐欺においても例外ではない。どんなに雑な詐欺でも、タイミングが悪ければコロッといかれてしまうのだから。

今回取り上げる詐欺SMSもまさにそうで、運が悪ければクレジットカード情報を含む個人情報がごっそり抜かれても不思議ではないだろう

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【許せん】「ウクライナ人道危機救援金の募集」を騙る極悪非道なフィッシング詐欺に注意!

久々に心の底から怒りが込み上げている……。私(耕平)は今まで数々のフィッシング詐欺に潜入して、その危険性や防止策をお伝えしてきた。主に国内の企業、金融機関やサービスを装うもので、これらの詐欺も決して許されるものではない。

ただ今回取り上げるのは、戦渦で大変な思いをしている国への善意を利用して搾取する極悪非道な手口。それが「ウクライナ人道危機救援金の募集」を騙(かた)るフィッシング詐欺だ。

こんなものには絶対に引っ掛かってほしくない! という願いを込めて、電子マネー情報を搾取されるまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。

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【警告】Paidy(ペイディ)を名乗るフィッシング詐欺が個人情報を抜き取るまでの一部始終を公開 / 騙されないために覚えておくこと

クレジットカードがなくてもオンラインショップなどで「あと払い」ができる決済サービス「Paidy(ペイディ)」

分割手数料無料で3回に分割払いができる「3回あと払い」サービスや、Appleで利用できる「ペイディあと払いプランApple専用」が評判だ。私(耕平)が使用している「MacBook Air」は、このペイディが提供している金利ゼロの24回払いを利用して購入している。

そんな素晴らしいサービスを提供しているペイディにも、偽のフィッシング詐欺が横行しだした。これはサービスを利用しているユーザーとしても許せん! ということで、さっそく潜入。その個人情報を抜き取る一部始終と対策をお伝えしよう。

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【注意喚起】auPAYを名乗るフィッシング詐欺が激増中!新しいパターンで個人情報を抜き取る偽サイトにも要注意

留まるところを知らず、常に新たな手口が出てくるフィッシング詐欺。自称フィッシング詐欺研究家の私(耕平)は日々潜入を試みているが、とあるフィッシングメールが迷惑メール専用ボックスを賑わせている。それがauPAYを名乗るものだ。

1日に5通は当たり前。多いときは10通を超えるペースで受信している。そんな猛威を振るっているフィッシング詐欺を検証しない手はない。そして個人情報を抜き取る本物そっくりの偽サイトは2種類。そのうちの1種類が今まで見たことのない新しいパターンだった……

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【実録】Facebookに広告表示される超絶クオリティな激安EC詐欺サイトに潜入!その一部始終と防止策を公開

消費者を巧みに騙すインターネット通販詐欺。以前、私(耕平)はそのカラクリに気づかず、金銭的な被害には遭わなかったものの、個人情報を抜かれてしまったことがあった。

あの悪夢が、先日ふたたび蘇(よみがえ)った……。Facebookで激安ECサイトを装う詐欺に遭遇したのだ! しかも、それがまた詐欺サイトとは思えないくらいの超絶なクオリティ! 

被害防止のため、個人情報の入力から金額を振り込ませるまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。

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【危険度大】「三井住友銀行」を名乗るフィッシング詐欺が横行中 / 本物そっくりのクオリティに最大限の注意を

2022年も相変わらず猛威を振るっているフィッシング詐欺。私のメールボックスにも、偽の企業やサービスを名乗るメールが毎日多数入ってくる。そして今回ご紹介するのは「三井住友銀行」を名乗るフィッシング詐欺だ。

メガバンクを名乗るフィッシング詐欺だけあって、相当な被害の拡大が予想される。しかも個人情報を抜き取る偽サイトは、本物と見分けがつかないくらいそっくり。被害に遭わないためにご一読いただきたい。

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【まとめ】被害総額10億円超え! 危険度MAXなフィッシング詐欺3選+番外 / 2021年版

私(耕平)が、ネット上に暗躍する詐欺や悪徳商法などの記事を取り上げるようになってから4年が経過した。その中でも特に力を入れて執筆してきたのが、実在する会社やサービスを装って個人情報を抜き取る「フィッシング詐欺」だ。

2020年のフィッシング詐欺による被害額は約11億3300万円と言われており、2021年になってもその勢いは止まらないどころか、ますます本物と見分けがつかないくらい巧妙になっている。

そこで今年、私が潜入調査したフィッシング詐欺の中でも特に危険度と注目度が高かった記事を3つ取り上げてみた。被害拡大防止の参考にしていただきたい。

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