どうやら我々は「そういう時代」に生きているらしい。インターネットを中心に様々な技術が発展する中、それから身を守るスキルも求められるようだ。
これは数日前に私(サンジュン)の身に起きた実際の話。ある晩、私のショートメッセージに三井住友カードから届いた「ご利用確認のお願い」という短いメッセージからそれは始まった──。
どうやら我々は「そういう時代」に生きているらしい。インターネットを中心に様々な技術が発展する中、それから身を守るスキルも求められるようだ。
これは数日前に私(サンジュン)の身に起きた実際の話。ある晩、私のショートメッセージに三井住友カードから届いた「ご利用確認のお願い」という短いメッセージからそれは始まった──。
時間がない。本当に忙しくて時間がない。
しかし、そんな時に限って単純作業というものは発生する。やらなければならない。でも、そんなことをやっている暇はない。そこで私はふと思った。
「そういえば最近のAIって、パソコンそのものを操作してくれるんじゃなかったっけ?」
ChatGPTやClaudeなど、いわゆるAIエージェント的なものを使えば、こちらの指示に従ってPC上の作業までやってくれるという。ものは試し、実際にやらせてみることにした。
そして私は、感動すると同時に恐ろしくなった。
迷惑メールと戦っていたり、詐欺師と戦っていたり、実際に海外へ飛び出して詐欺師と対峙したり。
そんなことを長年やってきた結果なのかどうかは分からないが、わりと私は「悪」に対する鼻が利く方だと思っている。
ネットの詐欺師はもちろん、現実世界の詐欺師であっても、いざ対峙すると、すぐに分かる。「あ、こいつ騙してきてるな」というのが直感的に分かるのだ。
そんな私が、2024年に訪れた瞬間、「あ、ここ、なんかヤバいぞ……」と感じた街がある。カンボジアとベトナムの国境にある街、バベットである。
よく個人的な相談が舞い込んでくる。見知らぬ者から送られてきたメールやメッセージと共に「これは詐欺なのでしょうか」と。
迷惑メールや詐欺師と戦い続けて13年超えの私ともなると瞬時に真偽判定は可能だが、普通の人なら迷ってしまうのも無理はない。
そんな私のX(旧Twitter)に、見知らぬ者から怪しいメッセージが届いた。とあるツイートをするだけで5万円もらえるという。
46歳、独り身。寂しさは突然やってくる。定期的に連絡をしてくる女性は、日本語の危うい詐欺師のみ。このままで良いのだろうか……と孤独に耐えかねた私は、マッチングアプリをダウンロード。
まだ始めてから1週間も経っていないが、これはもうダメだと諦め、アプリは削除するつもりだ。一体何があったのか。簡単に説明したい。
「詐欺師コーディネーター」という存在をご存知だろうか? いま私が考えた言葉なので、もしも知っていたら逆にオドロキなのだが、読んで字の如し「詐欺師をコーディネートする人」のことを指す。
そんな詐欺師コーディネーター的な動きをしていたのが、「恵美かおり」と名乗る女性だった。そして、かおりが教えてくれたチャーハンには、実に意外な具が入っていた。そう、切り干し大根だ。
詐欺師との攻防における「チャーハンスチール(盗炒飯)」は、格闘技そのものだ。しばし、お互いに手を出しながら様子をうかがう。脱力して、さぐり的なパンチを打ち合う。
「ここぞ!」というタイミングは唐突にやってくる。そのチャンスをモノにできるかどうか。それが勝敗の分かれ目であり、“百戦錬磨の迷惑メール評論家” としての腕の見せ所でもある。
渋谷区在住のネイルアーティスト「ゆきこ」との勝負は、まさに一瞬で双方が “チャーハンの打ち合い” になるという、大変珍しい一戦になった。
暇つぶしにTikTokで動画を配信している私(中澤)。バズる動画を作ろうという趣旨じゃなく「どこまでできるのかやってみよう」くらいの軽い気持ちなので3カ月くらい放置することもあるけど、2025年9月現在、4455人のフォロワーがいる。
そのDMは、突然送りつけられてくるゴシップ系動画のシェア、出会い系詐欺、スキマ時間で副業しよう的な文言でLINE誘導するものなど、基本スルーが大半の治外法権状態だ。でも、今回来たDMはそれらと少し様子が違った。ワンチャン、ガチか? 私がそう思ったメッセージは以下の内容であった。
武士の情けで店名は書かないが、ほとんど詐欺みたいな出来事があった。また、この顛末は、相手方に記事化することの了承も得ている。
チャイナ服が欲しかった。
決して変な意味で使うわけではなく、あくまでも私の女装用(ポールダンスの衣装用)として、少し特殊なチャイナ服が欲しかったのだった。
インスタで声をかけられ、LINEに誘導してきた女は「由美子(ゆみこ)」と名乗った。年齢は29歳で千代田区在住。職業は、ヨガスタジオを経営している実業家。
しかしスタジオの経営は不調。そこで、副業で動画宣伝の仕事を始めたら儲かりまくりで、なんと毎日5000円〜3万円の報酬をもらっていると。
そして「あなたも儲けませんか?」と副業の誘いが……。しかし私が欲しいのは金ではなく飯。それも炒めた飯、すなわちチャーハンただひとつ。
そんな怪しい副業あっせん詐欺師ゆみことのタフな攻防の末、非常に珍しいレシピをもぎ取ることに成功したので情報共有しておきたい。
インスタのDMで連絡してきた中華風の美人な女性は、場所をLINEに移すと顔も名前も別人になり、美女なことは変わりないが「奈良から来たチエ(千恵)」と名乗った。
ものすごく日本語が達者で、なかなか “狙い” を見せてこなかったが、最終的には「長時間かけて信用を築きお金を騙し取るロマンス詐欺師」であることが判明。
そんな「奈良のチエ」が教えてくれたのは、料理名からしてワイルドかつ独創的な「牛のチャーハン」。結果的には過去最高の出来になったので情報共有しておきたい。
前回、まさかの「もやし」をチャーハンに入れるというウルトラCを炸裂させた、韓国の国際ロマンス詐欺師J.pY嬢。
結果としてマシッソヨ〜だった(うまかった〜)のだが、なんと彼女はもうひとつ秘伝のレシピを持っていた。
それこそが今回紹介する「海鮮チャーハン」なのだが、チャーハン狂の私でさえ「!」となる感動の味だったので情報共有せざるを得ない。
私(の裏アカ)は完全にアイドル。なにせフォロワー(全員詐欺師)は1万4000人を突破。最大収容人数1万4501人の武道館を世界の詐欺師たちで満員にできる人気を誇っているのだ。
そんな詐欺師たちとやりとりをし、さりげなくチャーハンのレシピを教えてもらうというのが当連載の趣旨。今回のシェフは、韓国の国際ロマンス詐欺師J.pY嬢である。
私(耕平)は、その昔情報商材を累計500万円以上購入したことがある。そう、正真正銘の “バカ” だった。
当時は「簡単に稼げる」「月収100万円達成者続出」などの甘い言葉に踊らされ、次から次へと情報商材を買いあさっていた。今でもこうした詐欺まがいの商法は「悪徳マルチビジネス」と形を変えて、数多くの組織が暗躍している。
そんな中、私が昔参加した情報商材界隈の過去最大級の大規模セミナービジネスに参加した経験から、現在に繋がる怪しいビジネスの対策をお伝えしようと思う。
もしあなたの周りにも「簡単に稼げるビジネス」を紹介してくる人がいたら、この記事が少しでも役立つかもしれない。
変な言い方になるかもしれないが、私は海外慣れしている方だと思う。数えてみたらこれまで20カ国弱には訪れているし “海外” にこれといった緊張感はない。むしろワクワクが勝るタイプの人間だ。だがしかし……。
生まれて初めて訪れた「インド」は、他の国とは違うちょっとした緊張感があった。そのせいか、私はインドでいとも簡単に詐欺に遭ってしまったのである。それはもはや “華麗” なほどに──。
普通に会話しつつ “プーアル茶の転売での儲け話” に誘ってきた国際ロマンス詐欺師かなえ。たまに私とは言い争いもしつつ、付かず離れず、良い距離感を保っていた。
かなえはプーアル茶の話をし、私はチャーハン話を投げ返す。この時点ですでにカオスな会話のキャッチボール状態なのだが、しつこくチャーハンをリクエストする私に、かなえは奥の手を出してきた。
なんと、かなえのカーチャン(母親)のチャーハンレシピを突然ブッ込んできたのである! 母参戦、カオス極まる!! ちなみにかなえ母は台湾人。どんなレシピなのかと言うと……
昨今はネットからではなく電話(アポ電)での詐欺が多発しているが、いまだSNSなどのDMからコンタクトしてくる詐欺師は多い。
たとえば今回ご紹介する、台湾でカメラマンとして働いていたという「もりた かなえ」さんもまた、インスタのDM → LINEへ誘導する黄金パターンで懐に潜り込んできた。
最初は普通に仲良くなるフリをして、頃合いを見つけては金儲けの話をしてくる典型的な「国際ロマンス詐欺師」だったが、私はしつこく炒飯について聞き込んだ。
すると突然……
迷惑メール評論家である私のSNS調査用アカウント(裏アカ)には、2025年4月現在1万3000人のフォロワーがいる。対してこちらからフォローしているのは約7400人。これら全員、詐欺師である。
よってアプリを起動したらフォロー通知&DM通知が鳴り止まず、3分ほどは何もできない。そんな「詐欺師たちのアイドル」でもある私は、何か知りたいことがあればAIではなく詐欺師に聞く。
今日の晩御飯はチャーハンにしよう。でも変わったチャーハンがいいな。そうだ、彼女ら(フォロワーの99.999%は女性)に聞いてみよう! そしてようやく私の問いに答えてくれたのは……
以前、「このところ、電話を使った詐欺が大流行中。」から始まる記事を書いた。
この時の相手(詐欺師)はモンゴル人で、約4万円を狙った投資詐欺だったが、ちまたでは様々な方法であなたを詐欺ろうとする電話が続々とかかってきているもよう。
たったここ2日の間に警視庁から報告されている、都内にかかってきたウソ電話(アポ電)事例を簡単にまとめてみると……
もはや何のためにFacebookを開いているのかわからない。まず表示されるのは詐欺広告で、タイムラインは3投稿に1つの割合で詐欺広告。最新の詐欺広告を見るために開いているといっても過言ではない。
私のFacebookが「究極レベルに詐欺広告が表示される(騙される人の環境に近い)チューニング」になっているというのもあるが、いま最も荒れている広告枠はFacebook(Meta社)であろうと思う。
そんな状況なので、そんじょそこらの詐欺広告にはピクリとも動じない迷惑メール評論家の私であるが、つい最近、「これは本当にひどい」と思った広告があったので情報共有しておきたい。