和才雄一郎 (Yuuichiro Wasai)

副編集長

京都府出身。2014年1月よりロケットニュース24に本格参戦。好きな言葉は「経費で買っていいぞ」で、嫌いな言葉は「根性出せ」です。

「和才雄一郎」担当の記事 (26ページ目)

Clubhouseの招待状をオカン(64)に送った結果 → 思わぬところで挫折しててビビった / オカン「迷惑メールかと思って…」

話題沸騰中のアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」。最近よくニュースなどで取り上げられるSNSだから名前を聞いたことがある人は多いだろうが、バリバリ使いこなしている人はどれだけいるのだろう? 

私が思うに、バリバリ派は実際そこまで多くない気がする。というか、私の周りには1人もいない。かく言う私自身、まったく使いこなせていない。先輩の佐藤から招待状を送ってもらい何とか登録できたものの、今も分からないことだらけ。

私がClubhouseについて知っていることと言ったら、招待制だということ。音声型のSNSだということ。会話内容を録音したりメモに残すのは禁止だということ。表記が英語だということ。そして、オカン(64)がClubhouseを設定しようとすると、思わぬところで挫折するということくらいだ。

続きを全部読む

【絶句】受け取った瞬間「どうかしてるぜ!」と心の中で叫んだ超デカ盛り唐揚げ弁当について / ハンパなく高コスパな『キッチン BUS STOP』

その店の唐揚げ弁当はハンパなくデカ盛りだと、以前から噂は聞いていた。だから購入前から覚悟は出来ていたのだが……。実物を見たときは、思わず笑ってしまった。想像以上に、弁当のフタが浮きまくっていたからだ。

もはや、フタが密閉することを完全に諦めている。なんというか、これほどまでに仕事する気のないフタを初めて見たぞ。

続きを全部読む

【検証】消臭マスクを装着すれば「吐き気を催すほどクサい息」でも他人に気づかれないのか?  ニンニクチューブを使って確かめたら…波乱が起きた

私は今、自分でも引くほどクサい口で呼吸をしながら本記事を書いている。自慢じゃないが、めちゃくちゃクサい。もしいま警察官から職務質問を受けたとしても、その警察官はおそらく数秒で「あ、大丈夫ですよ」と私を解放するだろう。それくらいにクサい。もはや呼吸すること自体が犯罪なレベル。

しかしながら、私は消臭マスクを持っている。これさえ着けておけば、吐き気を催すような私の息でも外部に漏れることはない! ……と信じて、実験してみることにした。

続きを全部読む

バレンタインチョコの売り場で「恐ろしい食べ方」が爽やかに紹介されていたので試したら…やっぱり恐ろしいことが起きた

その売り場では、動物型のチョコレートが売られていた。ゴリラやワニ、ブタなどを象(かたど)ったもので、遠くからだと動物のフィギュアに見えなくもない。ショーケースの中に並んでいると、いやが応でも目を引くチョコレートである。

しかしながら、実はその可愛らしいチョコレートの隣に書かれた文言の方が強烈であった。気づいた瞬間は、混乱したほどに。あまりの無慈悲さに「引いた」と言ってもいい。一体どれほど冷酷になれば、こんなことが言えるのか

続きを全部読む

【最高】ステーキガストの「肉三昧コンボ」は工業地帯みたいな雰囲気だが…内容は理想的! 彩りを完全に捨てたテイクアウト限定メニュー

言うまでもなく、いまはバレンタイン商戦の真っただ中である。見た目の華やかなスイーツがショーケースを飾り、それらを求めて多くの人が列をなす。コロナの影響で例年ほどではないとはいえ、街中の雰囲気も普段より甘々だ。

そんな時期に、これ程まで男臭い商品を販売し始めたステーキガストは最高であると、私はまず言いたい。そして、見た目の彩(いろど)りを完全に捨てた勇気を称(たた)えたい。よくぞ、振り切ってくれた!

続きを全部読む

【ガチ検証】防水加工のマスクはどれほど水を防げるのか? 2種で比較したら、違いなんてどうでもよかった

防水を謳(うた)う商品は世の中に星の数ほどあるが、水の侵入を防ぐことに対してどの程度の気合が込められているかは商品によって異なるもの。「一滴の水も通さない」という気合いバチバチ系の防水商品もあれば、ちょっとの水で弱音を吐く軟弱系もある。

防水加工のマスクをドン・キホーテで見つけたとき、私はそのレベルが気になって仕方がなかった。マスクである以上、そこまで必死に防水する必要はない気もするが、ガードが固いに越したことはない。特に雪の多い地域にお住まいの方にとっては、しっかりしている方が有り難いのではないか? 

かと言って、防水への気合が入りすぎるあまり呼吸に影響を与えるようでは、頑張るところを間違えているようにも思う。このマスクは一体どうなんだ? ……と考えても仕方がないから、購入して確かめてみた。

続きを全部読む

蒙古タンメン中本の「インドラーメン」を知っているか? “インド感” を超ストレートに表現した店舗限定メニュー

蒙古タンメン中本(以下、中本)に毎日欠かさず通っている熱狂的ファンであっても、『インドラーメン(税込950円)』を知らない人は結構いることだろう。なにせ、これは店舗限定のメニュー。対応店舗(新宿店)に行ったことがなければ、当然ながら食べようがない。

だからこそ、どんなラーメンなのか気になる人も多いはずだ。かくいう私もそうだった。なんといってもネーミングがネーミングである。一体これは何なのか? という気持ちに任せて、食券機のボタンをプッシュ。出てきた食券を店員さんに渡すと……

続きを全部読む

植物由来の豚骨ラーメン?「一風堂」の未来志向ラーメンとガチ豚骨ラーメンを食べ比べたら…未来すごかった / プラントベース赤丸 VS 赤丸新味

本記事で紹介するラーメンは、2021年2月1日より一風堂の全国45店舗で期間限定販売される。全店舗ではないものの、コレ系を全国規模で展開する時点で結構珍しいのではないだろうか。なにせ、植物由来系の食品は「ごく一部の店舗のみ」というパターンが少なくない。しかも今回は何かと大変そうなラーメン。

もちろん「もっと大々的に売ってくれ〜」という人だっているだろうが、人気が出れば将来的に対応店舗が拡大する……かもしれない。そして販売前に私が試食したところ、人気が出る可能性はかなり高いような気がした。健康意識ゼロの人でもハマるかも

続きを全部読む

【開き直り】ドン・キホーテが「価格に釣り合わない」と言う “鬼袋” を買ったら…『鬼滅の刃』ブームの現実を見た気がした

これから紹介するのは、鬼滅の刃(以下、鬼滅)関連の商品である。“鬼袋” という名前で売られており、購入するまで何が入っているか分からないから、いわば福袋のようなもの。

なお、鬼袋はドン・キホーテ秋葉原店限定の商品で、2021年の1月下旬に私が店舗を訪れたとき並んでいたのは税抜2021円(税込2223円)の1種類のみ。そしてその袋には、以下のように記載されていた。

続きを全部読む

蒙古タンメン中本の「こんにゃく麺」がズルい(褒め言葉)! 麺の周りがコレだもん / ダイエッター歓喜のアレンジ

蒙古タンメン中本といえば、辛いラーメン。辛いラーメンといえば、蒙古タンメン中本である。世間一般的には、そのイメージがとても強い……が! だからこそ、見落とされがちな点もあるように思う。

たとえば、そもそも全く辛くないラーメン(塩タンメン)もあるってことや、プラス70円で麺を豆腐に変更できること。そして、プラス130円で「こんにゃく麺」への変更可能なこともそうだろう。

週に1度は蒙古タンメン中本(以下、中本)を利用しないと気が済まない私としては、中本について語りたいことがたくさんある。だが色々言ってもアレだろうから、今回は絞りに絞って「こんにゃく麺」を取り上げたい。

続きを全部読む

【検証】運動ナシの糖質制限 VS 運動アリのダイエット 、結果を見比べたら愕然とした

結論。運動した方がいい。──いきなり結果を書いてしまったが、そう言われても素直に受け入れられない人だっているに違いない。「ほぼ運動ナシの楽ちんダイエットでも、運動アリのキツ目ダイエットより大きな成果をあげられるのでは?」と心のどこかで考えている人、結構多いのではないだろうか。

かく言う私自身が、数カ月前までそうであった。適当に食事制限しておけば、運動しなくてもOKではないかと。楽なダイエットなんていくらでもあるのではないかと。そういう情報、世の中に溢れとるじゃないかと。

しかしながら、「それは間違いである」とようやく思い知った。長い時間がかかったものの、受け入れる覚悟が出来たのだ。「減量するのに楽な方法なんて無い」という真理を。

続きを全部読む

『ぬれどら焼き』の濡れ具合が想定外でビビった / どら焼きをなぜ濡らすのか知りたくて購入したら…

『ぬれどら焼き』なる商品を買ったとき、指がベタベタになる程度のことは覚悟していた。そして同時に、そこまでして食べる価値がある商品かどうか見極めてやろうと思っていた。

今にして思えば「ぬれ煎餅」のイメージから『ぬれどら焼き』を想像していたのだろう。だが、それが根本的な間違いであった。『ぬれどら焼き』は『ぬれどら焼き』であって、ぬれ煎餅の “濡れレベル” とは全くもって別ものだったのだ。

続きを全部読む

サイゼリヤのピザを「コスパ良い」とか言うヤツは素人! 意識の高いプロは『シャトレーゼ』で買う

ここ数年のうちに、コスパ最強レストランとしての地位を不動のものにしつつあるサイゼリヤ。ミラノ風ドリアや辛味チキンが税込300円、おまけにワインがめちゃ安いという隙のなさを考えれば、そうなるのは自然のことかもしれない。

しかしながら、サイゼリヤのメニューを1つ1つ見ていくと “弱点” とも言えるジャンルが目につくのもまた事実。たとえば、ピザはその1つではないだろうか。サイゼリヤのピザは安いが、味と値段を考えると最強とは言い難い。というか……

続きを全部読む

【衝撃】蚕のウンコから作られた「お茶」を飲んでみた結果 → 目からウ◯コが落ちた!

あまりにも強烈な体験すぎて、タイトルで伏せ字にすべき箇所を間違えてしまった……。言い訳のように聞こえるかもしれないが、今も私の頭はバグっているのだ。そのせいで、本来は伏せ字にしなくていい部分なのに「ここは隠さないと下品だろ!」と思い込んでしまったのである。

大変失礼した。ただ、正直なところ私はまだ混乱している。読者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ないが、それほどにショッキングだったとご理解いただければ幸いだ。

続きを全部読む

大人気『USBヒーター手袋』を実際に使ったからこそ感じた素晴らしい点 & イマイチな点 / マジで暖かいが…

『USB指までヒーター手袋』なる商品がある。名前のまんまのモノで、簡単に言うとヒーター付きの手袋だ。PCのポートなどにUSB接続でき、装着していると手の甲がポカポカになる。また、指先が出る仕様になっているから、タッチパネル的なものも難なく操作可。

「最強の手袋、ついに来たか!?」と思った人が多くいたのだろう。私が購入したサンコーのオンラインショップでは全タイプが売り切れになっている(2021年1月8日時点)。かくいう私もそう思ったので実際に買ったわけだが、この原稿を書いている今は装着していない。寒さに耐えながら、ノー手袋でPCのキーボードを叩いている。なぜか? 

続きを全部読む

20年ほど運動不足だったデブが「格闘技系のジム」に4カ月間マジメに通ったらこうなった

やる気がなければ絶対に成功しないし、やる気があっても成功するとは限らない。そして仮に成功したとしても、一時の油断であっという間にフリダシに戻ってしまう……。そんな “人生の縮図” とも言える行為と言えば、ダイエットである。

最近ではどう見ても痩せる必要のない人が「食事制限しなきゃ」と言っているのをよく耳にするが、本記事でお届けするのは割とマジでダイエットが必要な案件。なにせ、医師からそう言われ続けている。いわば医学的に “要ダイエット” な状態。当然ながら……

続きを全部読む

【糖質90%以上カット】超低糖質バウムクーヘンの美味さに混乱した / コンビニの低糖質バウムクーヘンと食べ比べたら全然違う…

例えば、ドーナツ。ノーマルバージョンと低糖質バージョンがあったら、一般的にはノーマルな方が美味いもの。だからこそ、人はショーケースの前で悩むのだ。自らの欲求と罪悪感を天秤にかけて。

もしも低糖質バージョンの方が美味ければ みんな即決。というか、だとしたらノーマルの存在意義がない……と思っていたために、「超低糖質スイーツ」なるものがあると聞いたとき、正直なところ味にはまったく期待していなかった。

なにせ、低糖質に “超” がついている。美味しさまで求めたら、それは「欲張りすぎ」というものだろう。しかし、実際に超低糖質スイーツのバウムクーヘンを食べてみたら……

続きを全部読む

【疑問】海苔メーカーの2000円福袋はどれだけ海苔まみれなのか? 買ってみたら…そのアレンジがあったか! 2021年福袋特集:山本海苔店

海苔メーカーの福袋には、当然ながら海苔が入っているのだろう。それは分かる。分かるが……一体どれだけ海苔まみれなのか? いや、安めの味付け海苔が大量に入っているとは限らない。高級海苔がドーンという可能性も考えられる。

あるいは、焼海苔や味付け海苔など何種類もの海苔が入っているパターンもあり得るが、海苔のアレンジ幅はそんなに広くないのでは? せいぜい海苔の佃煮くらい……ってのは素人の考えなのか? ——と気になって仕方がなかったので、山本海苔店の福袋を買ってみた。

続きを全部読む

【感動】よく行列ができている高級チョコ専門店『ヴェンキ』の福袋を初めて買った感想「一生忘れられない経験になった」  2021年福袋特集

突然だが、『ヴェンキ(Venchi)』をご存知だろうか? 当サイトで何度か取り上げたので、覚えている読者もいるかもしれない。知らない方のために簡単に説明すると、イタリア発の高級チョコレート・ジェラート専門店だ。

東京・銀座に1号店が上陸してまだ2年ほど。日本での歴史は浅いが、すでに国内でも知る人ぞ知る人気チェーンになりつつあるように思う。その証拠に、銀座店以外にも店舗を増やしているし、店前に行列が出来ていることだって珍しくない。

そんなヴェンキが、2021年の年始に福袋を販売するという。板チョコ1枚で1500円以上はザラにする高級店が……福袋だと? 退店時に「グラッツェ!」と声をかけてくれるほどイタリア色の強い店が……福袋だと? イタリアにも福袋的な文化があるのかどうか知らないが、これは気になる。というわけで、買ってみた。

続きを全部読む

高級洋菓子メーカー「モロゾフ」の1000円福袋、コスパ最強説 / ゴディバと比較してみたら…(2021年福袋特集)

高級洋菓子メーカーというと「ゴディバ(GODIVA)」が真っ先に浮かぶかもしれないが、神戸発の「モロゾフ」を忘れてはならない。プリンもケーキも焼き菓子も、モロゾフなら間違いないというイメージを持っている人は私以外にも多いかと思う。そんなモロゾフの福袋を買ってみた。

──ってことを2019年2020年も書いたのだが……覚えておられるだろうか? あの勝負「モロゾフ福袋 VS ゴディバ福袋」を今年もまたやってみたところ、それぞれのスタイルの差がモロに出ていたので報告したい。

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 23
  4. 24
  5. 25
  6. 26
  7. 27
  8. 28
  9. 29
  10. ...
  11. 94