亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (11ページ目)

【なぜ】『丸亀製麺イギリス店』の限定メニューが強烈に「福岡」を感じさせる

エリザベス女王即位70年に沸く2022年のロンドン市内。お祭り騒ぎに便乗したくて来てみたものの、物価が高すぎて水を買うにも躊躇(ちゅうちょ)するありさまだ。イギリスといえば『フィッシュ&チップス』が有名だが、アレ、なかなかイイ値段するのな〜!

そんな貧しいロンドン旅行で、意外にも世話になったのが『丸亀製麺』である。海外で日本食を食べる場合は “現地の食べ物より高め” が基本。しかし物価が高すぎるロンドンにおいては、よもやの逆転現象が起きているのだ。さすがは俺たちの丸亀製麺やで!

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提供:トヨタ自動車

「トヨタが渋谷で発電実験」ってどういう意味!? 1ミリも分からないので調べてみた結果

渋谷で『トヨタが発電するイベント』が実施されるらしい。トヨタ自動車といえば日本最大の自動車メーカーであって、正直「発電」のイメージは無い……これは完全に「どういうこと?」待ちと言っていいだろう。トヨタって、ああ見えて意外と欲しがりなんだろうか?

調べたところ、開催地は “SHIBUYA109の店頭イベントスペース” とのこと。SHIBUYA109といえば言わずと知れたギャルの聖地だ。トヨタって、ああ見えて意外とイケイケなんだろうか?

で……『トヨタが発電するイベント』って一体どういうことなんスかね!?

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ネクタイ発祥の地・クロアチアで「ウチの上司に似合う最高のネクタイ」を選んでもらった結果が最高すぎた

日本を出て東南アジア、そこからヨーロッパを周遊する旅へ出かけて早2カ月半。名残り惜しいが帰国の日が近づいてきている……ということは、そろそろお世話になっている上司への “お土産選び” をせにゃならん時期だ。

私がこのとき滞在していたのはクロアチア。なお、お世話になっている上司とは当サイトの佐藤記者である。3年前はドイツ土産に世界に一つのニベア缶を作成したのだが、はて今回はどうしよう? クロアチア名物って何だっけ? さっそく調べてみたところ……何っ!?

「クロアチアはネクタイ発祥の地」だってェェ!!!?

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【嘘だろ… 】クロアチアに『ラーメン専門店』がある! 行ってみた結果 → パスタだった

日本人があまり行かない国クロアチア。人気の観光地は海沿いに集中しており、内陸部の都市ザグレブは首都であるにも関わらず静かで物価が安めだ。遊ぶところはあまり無いけれど、の〜んびり滞在するにはオススメな街である。それはそうと……

こんな田舎で日本食が食べたくなった場合、我々は一体どうすればいいのだろう? 急に不安になった私は、Googleマップで「ラーメン屋」と検索。すると市内に1軒だけ、正真正銘の “ラーメン専門店” が存在することが明らかになったぞ。

クロアチアのラーメン……どう転ぶか分からんぜ!!!!

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『マリトッツォ』発祥の地・ローマで “本物” を食べてみた結果 … 「カレーとインドカレー」くらい違った

日本で大ブームを起こした『マリトッツォ』はイタリア・ローマ発祥のスイーツ。その起源は古代ローマとされ、一体なぜ令和の日本でブームになったのかは諸説ある……が、ともかく多くの日本人が知るところとなったマリトッツォ。本当にローマで愛されているのだろうか?

というのも、 “食文化が海を渡る過程で変化してしまう” 事例は人類の歴史上、数多く存在する。中国の拉麺と日本のラーメンの違いを見れば明らかだろう。そんなワケで先日ローマを訪れた私は、さっそく「本当に普通にマリトッツォが売られているのか」を調査してみたぞ。

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【予想外】ハムエッグ界に黒船襲来! シャウエッセンの新商品『シャウスライス』が「こんなの欲しかった」すぎる!!!

近年、やたらとラインナップが充実してきた『シャウエッセン』シリーズ。長いの、小さいの、辛いの、チーズ入りのヤツなどなど、様々なバリエーションが販売されている。似たようなウインナーが安く売ってるけど、やっぱシャウエッセンを選んじゃうよね〜!

そんなシャウエッセンシリーズに今回、新たに仲間入りしたのが『シャウスライス』という商品だ。「シャウエッセンのお肉で作ったあらびきポークスライス」という触れ込みだが、問題はシャウエッセン最大のウリともいえる “アレ” が無くなっていること。 “アレ” 無しで本当に大丈夫なのか……?

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【知ってた?】ある条件を満たした者しか食べられない「日本一うまい吉野家の牛丼」がある

もったいぶると「釣り記事を書きやがって」とか言われかねないので、結論を先にお伝えする。私が自信を持って「日本一うまい牛丼が食える」と断言するのは『成田国際空港第2本館店』だ。ただしこれは、何も特殊なメニューを提供する吉野家という意味ではない。

『成田国際空港第2本館店』は、ある特定の人にとって「日本一うまい吉野家」へと変化するタイプの吉野家。一定の条件を満たしさえすれば、誰だって最短で1ヶ月後には日本一うまい牛丼を体験することができるんだぞ。どういうことかご説明しよう。

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【ポケモンGO】札幌GOフェスへ “行けなかった人” 10名に「今、どんな気持ち?」と尋ねてみた結果 → 修羅場と化した

8月5日(金)〜7日(日)の日程で開催中のポケモンGOフェスト札幌。7月のベルリン、シアトルに続く、2022年GOフェス・リアルイベントの締めくくりである。当サイトからはサンジュン記者が札幌へ行き、大層楽しげにしているようだ。

私はベルリン会場へ足を運んだが、今回の札幌行きは見送る決断を下した。この3日間はツイッターを開くたび現地参戦トレーナーたちの “色違い爆獲り報告” が目につき、正直言って……辛いです。

まるで自分以外の全員が札幌へ行っているような気分になるが、考えてみれば99%以上のトレーナーは札幌行きを見送ったはず。みんな一体どんな気持ちでこの3日間を過ごしているのだろう? どれ、ちょっくら傷でも舐め合いますか……!

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【世界のマック】ドイツのマクドナルドでは当たり前な「選べるポテト」システムが最高だった!

ドイツ・ベルリンの風景としてあまりに有名な『チェックポイント・チャーリー跡地』は、かつての冷戦時代に国境検問所があった場所だ。東西分断の記憶を伝えるこの場所に立つと、日本人の私にも感じられるものがあるワケで……

……といった話はひとまず置いといて、チェックポイント・チャーリー跡地のすぐ横にはマクドナルドがある。こんな一等地で特別料金もなしに食事できるとは、俺たちのマックにしかできない芸当だよな! 腹が減っていようがいまいが、とりあえず記念に入店しておこう!

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【閲覧注意】美人女性ライターを狙う “カメラの中年男” が夢かと思うほどキモすぎた!!

当サイト所属のマサミ記者は奈良県在住。女性ライターが少ないという背景もあり、私(亀沢)は後輩ながら仲良くさせていただいている。先日私がマサミ記者に会うべく奈良行きの計画を立てていたところ、羨ましそうにこちらを見つめる男が1人。

聞けば「サシで木下さん(マサミ記者)を誘う勇気はないが、同行できるならお願いしたい」と意気地のないことを言う。今年40歳になった彼は寂しい独身だ。たまには女の子とお話したいのだろう……そう気の毒に思った私は、彼を連れて奈良へ。

その結果 “見てはいけないもの” を目撃してしまったことをご報告しておく。

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【ブチギレ】先週イタリアの空港で搭乗拒否されました / 今も旅行者を苦しめ続ける『PCR日本式フォーマット』の現状

コロナ禍まっただ中の2021年秋、私は3カ月間の海外旅行へ出かけた。禁止されているわけではなかったものの、今と比べれば段違いに出入国の条件が厳しかったころだ。中でも我々を苦しめていたのが『日本式フォーマットに記入された陰性証明書』の取得である。

私が当時どれほど苦労したかについては、エジプトで日本式フォーマットを取得した記事に詳しく記した。あれから約半年。最近海外へ出かけたウチの父当サイトのサンジュン記者は、ほぼ苦労せず出入国できたとのこと。

私が先週、日本行きの便に乗ったのはイタリアの首都・ローマ。途中まではトントン拍子にコトが運んでいたのだが……やはりというべきか。最終最後、なんと搭乗拒否を食らってしまったのだ。海外への渡航をお考えの方はぜひご一読いただきたい。

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【愕然】タイで『カップヌードル トムヤムクン』を探した結果 …

日本で売られている『世界のカップヌードル パクチー香るトムヤムクン』。いかにも期間限定っぽい見た目と味なのに、今や発売から8年を誇るシリーズの人気商品だ。「世界のカップヌードル」ってことは、本場タイでも『カップヌードル トムヤムクン』が売られているということなのだろう。

果たしてタイの『カップヌードル トムヤムクン』は日本と同じ味なのだろうか? 個人的にはもう少しパクチーと辛みが増量されていると嬉しいんだけどな!? 私はイソイソと日本版をリュックに詰め込み、一路バンコクへ飛んだ!

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『ローマの休日』の聖地へ「ローマの平日」に行ってみた

今ヨーロッパは空前の旅行ブーム。夏休みシーズンであることに加え、今年に入って多くの国でコロナ関連の規制がほぼ撤廃された。コロナ禍のウップンを晴らすかのように今、誰もがこぞって旅行へ出掛けているところなのだ。

実際に訪れてみたところ、中でも観光大国たるイタリアの混雑ぶりはスゴイ。首都・ローマの観光といえば “映画『ローマの休日』ロケ地巡り” が鉄板だが、この様子だと大混雑が予想される。ってことは……

「ローマの休日」じゃなくて「ローマの平日」に行けばいいんじゃないか?

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【絶景オブ絶景】世界遺産の中にある “世界一眺めのいいスタバ” がガチだった / チェコ・プラハ城

街全体が世界遺産に指定されているチェコ・プラハ歴史地区。あまり範囲は広くないものの、細い路地の端まで余すことなく美しい。中でも主役は『プラハ城』なのだが、その隣に「世界一眺めがいい」と言われるスタバがあることをご存知だろうか?

ただし……実は「世界一美しい」と言われるスタバは世界に何軒かある。また以前ポルトガルの『世界一豪華なマック』を訪れた際「本当に世界一か?」と感じた経験もあり、個人的にこのテの話には懐疑的だ。

当サイトとしては別にチェコのスタバに借りがあるワケでもない。よって、もし “それほど美しくない” と感じた場合は正直に書いちゃう所存である。それでは行くぞ、プラハ城へ!

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【本人降臨】苦手だったマキシマム ザ ホルモンのロンドン公演を取材することになった結果

私はどういうワケか「定期的にマキシマム ザ ホルモン好きの人と出会う宿命」を背負っていて、過去15年間で総勢5人のガチ・腹ペコ(ホルモンのファンのこと)たちと友情を築いた。その状況であれば私も腹ペコ化しそうなものなのだが、皮肉にも結果は逆だった。

私が出会った1人目の腹ペコは地元の同級生。名をミズキちゃんという。彼女はとにかくカラオケでマキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)の曲を歌いまくる女性だ。特に当時ヒットしていた楽曲『恋のメガラバ』を、私は彼女の声でのべ100回以上も聴かされるハメに。

その結果……私は本物の音源を聴くより前に『恋のメガラバ・アレルギー』を発症。本記事は私が “ホルモン食わず嫌い” を克服するため、思い切ってロンドンへ飛んだ全記録である。

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【なぜこうなった】タイのマックでは “日本のカレーライス” が販売されている! だがしかし …

タイのマクドナルドではカレーライスが販売されている! ……という件について9年前、当サイトの羽鳥編集長が記事を執筆した。しかしこの9年間で、タイのマック・カレーライスは劇的な変化を遂げていたらしい。

具体的には「より “カレーライスみ” が増していた」……とでも言おうか。9年前のものも確かに『カレーとライス』ではあるが、見た目から明らかにタイのカレーと分かる。

しかし現在タイで販売されているものは……『俺たちが知ってるあのカレーライス』なのだ。この9年間でタイに何があったと言うのか?

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【惜しい】ロボット生誕の地・チェコで『ロボットバー』に行ってみた結果 → 頑張ったのに最後それェェ!!!?

『ロボット』という単語はチェコで生まれたことをご存知だろうか? チェコの作家カレル・チャペックが1920年に発表した戯曲『Rossumovi univerzální roboti』作中において、「ロボット」という言葉を自作したのが始まりだそうな。勉強になるねぇ。

そんなロボット発祥の地たるチェコの首都・プラハに1週間滞在してみたが、特にロボットで町おこしをしている気配は感じられない。が……ついに私は見つけた。プラハのランドマーク『カレル橋』からほど近くに、『ROBOTIC BAR』なる店が絶賛営業中なのである。ネタの匂いがプンプンするぜぇ……!

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【心配だ】バンコクのミズオオトカゲたちは元気にやっているんだろうか … ?

コロナが登場する少し前の2019年夏、私はミズオオトカゲを探しにバンコクの船に乗るという記事を執筆した。今回約3年ぶりにバンコクを訪れた私の心配事は、もちろん大好きなミズオオトカゲたちの安否である。

コロナ禍のタイは鎖国状態が続いていたが、アイツら元気でやってたんやろか? 一部報道によればバンコクでは、時おりミズオオトカゲの駆逐作戦が決行されているのだとか……ヒーーーン! 心配だよぉ〜!!! ってことで3年ぶりにバンコクの船着場へやってきたぞ!

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【ごめん… 】タイで『カブトガニの丸焼き』を注文してみたら中身が衝撃的すぎた

バンコクからプロペラ機に乗り、そこから船に乗り、さらにはバスを乗り継いで、やってきたのは『チャーン島』なるタイ南部のノドカな離島。ノドカな気分に浸りたくてここを選んだが、それにしたってなーんも無い島である。

だがそれがいい……はずだ。電車やタクシーなど走らぬ島であるからして、ひとまず私はオートバイをレンタルしてみた。聞けば港から40分ほど南下した先に “水上生活者の村” があるらしい。他に行くアテもないワケで、ここは行ってみるほかないだろう。

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【ここまでやるか】シンガポールで見つけた中国火鍋が “たぶん世界で最も狂った火鍋” だった

シンガポールに通称『火鍋通り』と呼ばれる場所があるらしい。火鍋屋が異様に密集したそのエリアは、シンガポールの原宿こと『ブギスストリート』からほど近く。さっそく行ってみたところ、大勢の中華系住民たちが昼間っからグツグツモグモグ鍋をつついておられる。

なお、この日の気温は35度。シンガポール人って本当に火鍋が好きなんだなぁ。私は正直全く火鍋を食べる気分じゃないが、このザ・アジアな雰囲気は嫌いじゃないぞ。しかし足早に火鍋通りを抜けようとした刹那……私はある店の前でピタリと歩みを止めた。そしてこうつぶやいたのだという。

「ここまでやるか」と……。

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