GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家100均評論家干し蕎麦評論家チャーハン研究家としての顔も持つ。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (29ページ目)

【100均検証】こんな便利なゴミ袋があったとは!! キャンドゥで買った『ロール式ゴミ袋』に感動のあまり泣きそう

キャンドゥのゴミ袋コーナーを漁っていると、見慣れないゴミ袋が目に入った。名前は『ロール式ゴミ袋』で価格は100円。30Lで16枚入りってのがオトクなのかどうなのか未知数だったが、とりあえず買ってみた。

そしてさっそく使い始めたところ……これが便利すぎて泣きそう〜!

でもこれ、100均だから、って商品じゃなさそう。他でも普通に売ってそう。しかし拙者、恥ずかしながらこのような商品が存在することを知らなかったのでござる!! ということで簡単に情報共有しておきたい。

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言葉の意味は分からんが、とにかくすごい自信だ!【家そば放浪記】第44束:ザ・ガーデン自由が丘で買った挽亭(各務製粉)『生粉打そば』税込399円(1人前133円)

その蕎麦の書体は、ひときわ荒々しかった。どこぞの威勢の良いラーメン屋か? というくらいに荒ぶるフォントで書き殴っていた。

太文字で『生粉打(きこうち)そば』と書かれた脇には、「そばの風味、麺のつやにこだわり、そば好きの心を知りつくしたこのひと品」と書かれている。

“蕎麦好きの心を知り尽くした” とは、大きく出たな。これは期待っ!

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「美味そうな蕎麦パケあるある」とは【家そば放浪記】第43束:ピーコックストアで買った、古来本づくり本舗株式会社沢製麺『信州 八割そば』税込354円(1人前118円)

美味そうな蕎麦にありがちなパッケージというものがある。まず少量であること。多くても250gまでが望ましい。次に、達筆であること。ギリ読める程度が良いだろう。そして最後に「金色」が使われていること──。

それらをすべておさえたパケが、今回の『信州 八割そば』であろう。しかもこやつ、「古風なイラスト」まで付いている。どう考えても美味そうであるが、肝心なのは中身である。はたして、その実力とやらは……!?

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審査基準は外と衝撃【家そば放浪記】第42束:おなかすいた(Una Casita)で買った、はくばく(霧しな)『そば湯まで美味しい蕎麦 白』税込463円(1人前154円)

前回に引き続いて突然だが、ここで当連載の審査基準についてお話したいと思う。まずは連載テーマである「家そば」か「外そば」かで判断。“どれだけ外のお店で食べる蕎麦に近いか” を基準にしてランク付けをしている。

それともうひとつ重要なのは、“衝撃度(インパクト)” だ。食べた瞬間「これまでの蕎麦とは違う感」が出ていた蕎麦に好評価を付けやすい傾向にある。

そんな衝撃度だけで言うなら、現在ランク1位の『特選そば 十割そば専用工場謹製』よりも、長きに渡り王座を死守していた『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』の方が大きいかもしれない。あれは衝撃の連続だった。前置きはこのへんにして──

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私の使っている “つゆ” は…【家そば放浪記】第41束:ピーコックストアで買った、昭和製麺『山形の逸品 挽きたてのそば』税込429円(1人前143円)

あまりにも突然すぎるが、ここでよく質問されることについてお答えしておこうと思う。どんな質問なのかというと、「めんつゆ(そばつゆ)は何を使っていますか?」というクエスチョンだ。

その答えは……メイン(判定時に必ず使うつゆ)は『創味のつゆ(創味食品)』で、サブ的(味変的)に『味よし(JA櫛引農工連)』。そしてたまに飛び出す「岩塩」は、『サスエの塩(サスエ前田魚店)』の3段替え。なお、一口目は必ず「つゆなし」で味わっている。

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家か、外か? 否、城じゃ!【家そば放浪記】第40束:ピーコックストアで買った、柄木田製粉『永坂更科 名物 御前そば』税込494円(1人前247円)

ウンチクの時間です。更科とは何かについては、以前『信州 小諸七兵衛 更科そば』の記事にて紹介した通り、「そばの実のを石臼で挽いた際、一番最初に出てくる白い蕎麦粉(そばの実の中心部分)で打った蕎麦」だ。

では、「御前そば」とは何か? パッケージ裏にはこうある。「本品は、そばの実の中心部分だけを精製した御前粉を使用しました。」……さらに、コトバンクによると「特に更科粉を用い、卵白をつなぎとしたもの」と。

つまるところ、更科の上級版ということだろうか? ちなみに「ごぜん」は “上等の意” らしいので、殿様気分で味わうのがよろしいだろう。ということで今回食すのは柄木田製粉『永坂更科 名物 御前そば』である。

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コスパ最強!! 100均よりも安い蕎麦【家そば放浪記】第39束:ドン・キホーテで買った、葵フーズ(東光麺業)『平打ち製法 風土伝匠 味わいそば』税込214円(1人前26円)

4通。リクエストとしては多いほう。4人の読者様より、ドン・キホーテで売っている葵フーズの『味わいそば』をレビューしてくれとのお便りがあった。正直なところ私は「ドンキの蕎麦なんて……(笑)」などと思っていた。

パケ裏をよく見ると、愛知県の葵フーズは「販売者」であり製造者ではなかった。消費者庁の製造所固有記号検索ページで調べると、どうも製造所は山梨県にある「有限会社東光麺業」であるようす。山梨県、初登場。

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【100均検証】なんなんだこれは! ダイソーにヤバい乗り物が売ってた…

何か面白いオモチャは無いかな〜と、対象年齢6歳気分でオモチャコーナーを物色していると……えっ……なにこれ……?

ちょ、え? なにこ……え? とにかく「人気のプルバックカー(後ろに引いて離すと走るチョロQみたいなやつ)」らしく、対象年齢は3歳以上で、その名も『動物車』というらしい。もちろん価格は税抜100円なり。

私は迷わずカゴに入れた。そして帰宅し、あらためてパッケージを眺めてみると……

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遥か遠くの北の大地に想いを馳せて【家そば放浪記】第38束:オーケーストアで買った、新得物産株式会社『北海道新得八割そば』税込322円(1人前161円)

その名前、見覚えがあった。新得(しんとく)。どこかで見た覚えがある……あっ! 思い出した!! 成城石井オリジナルの『挽きぐるみそば』を造っていたメーカー「新得物産」だ。となるとこれも……期待・大!

ちなみに新得とは、北海道のど真ん中にある町「新得町」のことのようだ。役場のホームページにはこうある。「美しく雄々しい東大雪の山々と日高山脈に抱かれた新得町」。蕎麦を知ると、日本の地にも詳しくなる。

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【100均検証】ダイソーのプール(税抜700円)に入ってみた!

夏である。夏といえばプールである! プールといえばダイソーである!! そう、100均ファンならダイソーのプールに入るのが2022年夏の楽しみ。もはやダイソーには何だって売っている。そのうち家まで売り出すぞ!!

それはさておき、おそらく今年初登場となるダイソーのプール。パッケージを見るに、どうやら子供用のようだが……いま流行りの “逆詐欺” なのでは? 実は大人も入れるのでは? よし、GO羽鳥43歳、確かめま〜すっ♪

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店と客が推す蕎麦、食べた瞬間勝負あり!【家そば放浪記】第37束:ピーコックストアで買った山本食品『特選そば 十割そば専用工場謹製』税込410円(1人前205円)

その蕎麦は、パッケージの “圧” からスゴかった。とりわけ乾麺コーナーの中で輝いて……いや、己の存在を主張していた。赤文字で「うまいそば造り一筋」ときて、豪快に「特選そば」ときて、「十割そば専用工場謹製」。

しかも蕎麦棚をよく見ると、ピーコックストアの「バイヤーズセレクション」の印まで価格表のところに書いてあった。「おすすめ品」はよくあるが、「バイヤーズセレクション」は初の対面。さらに読者さまからもリクエストが届いていた。店と客が推す蕎麦とは、いかほどの実力なのか……? 期待を胸に、食べてみた!

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コンビニ乾そば王決定戦【家そば放浪記】第36束:ファミリーマートで買った FamilyMart collection(おびなた)『のどごしなめらかなそば』税込183円(1人前61円)

一切の忖度(そんたく)なくジャッジするなら、セブンの乾そばはイマイチで、ローソンの乾そばは予想外に美味かった。ではファミマは?

ということで行ってみたのがファミリーマート。しっかりとパッケージ上部に「FamilyMart collection」と書かれた蕎麦を発見。商品名は『のどごしなめらかなそば』で、税込183円。大手3社の中で最も蕎麦が美味いのは……どこ!?

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“更科(さらしな)” とは何か?【家そば放浪記】第35束:西友で買った、信州ほしの『信州 小諸七兵衛 更科そば』税込311円(1人前77円)

蕎麦好きの祖父の影響で、幼少時代より蕎麦が好きだった。やがて高校生になり、蕎麦好きが高じて蕎麦屋でバイトを始めた。

蕎麦は好きだったが、詳しくはなかった。毎日のように蕎麦が食えて、バイク(カブ)に乗れたらいいなと思うくらいだった。その蕎麦屋は、更科(さらしな)だった。私は更科の意味さえ知らずに働いていた。昼のまかないは、更科そばだった。

ということで今回の蕎麦は、以前にも登場した信州ほしの『小諸七兵衛』シリーズの更科版、『信州 小諸七兵衛 更科そば』である。

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神々しき黄金のパッケージに期待大!【家そば放浪記】第34束:ピーコックストアで買った、昭和製粉『蔵王の銀嶺そば』税込278円(1人前139円)

家そば沼” にハマってから、毎日が楽しい。まず、「今日はどの蕎麦を食べよう」と朝から作戦立てるのが楽しい。もちろん食べる時も楽しいし、未踏のスーパーの「乾麺コーナー」に行くのもまた楽しいのだ。

ある日のこと。隣町のピーコックストアの乾麺コーナーに行ってみると……知らないやつ! 知らないやつ! 初見の乾そばだらけで大興奮!! それはもうすべてが宝に見えて……。特に、黄金色した今回の蕎麦は、とりわけ光り輝いて見えたのである。それはまるで、後光が差しているように。

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【100均検証】ダイソーに「500円のラジコン」が売ってたので改造して「ミニ四駆ラジコン」を作ってみたヨ!

だいぶ昔、ダイソーにラジコンが売っていた。価格は税抜600円。それだけでも十分に安いのだが、なんとこのたび、税抜500円のラジコンが登場しているではないか! Oh…500円でラジコンが買える国・ニッポン……。

で、いざ購入して走らせてみたら、なんともミニ四駆的なサイズだったため工作欲がムッシュムラムラと大爆発! ちょうどよさげなワイルドミニ四駆を新たに買い、改造&走行させてみたので情報共有しておこう。行くぞ、オレのミニ四駆! スーパーアタックランディング〜〜〜〜!!

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私が感じる「蕎麦の持つ “速度” 」のお話【家そば放浪記】第33束:ライフで買った、本田商店『BIO-RAL Organic 国産有機十割そば』税込494円(1人前247円)

なんとなくだが、「少量しか入っていない蕎麦」が美味そうに見える。量でいうなら2人前。それでいて高いとなると「ムムムムム!?」となるわけだ。

今回の蕎麦は、ライフの “お試し価格” で税込494円。となると通常はもっと高いというわけで……。こいつぁ、やるぞ、期待しか持てない!

ちなみに1人前247円というのは、紀ノ国屋で買った『十割そば本舗 国産の十割そば』の1食270円に次いで第2位。もしも通常価格だったら最も高い蕎麦だったかも!? 期待を胸に、いざパッケージチェックとまいろう。

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【100均検証】ダイソーの「高品質ステレオイヤホン」シリーズを聴き比べてたら1つだけ圧倒的にスゴイのがあった! ライブハウスに例えると…

ダイソーのイヤホンコーナーを眺めていたら、様々なカラーの「高品質ステレオイヤホン(税抜300円)」が発売されていることに気がついた。赤、青、黄色、黒、ゴールド……。そして、それらすべて、ビミョーに仕様が違うらしい。

ほんとにィ?

疑い深い私は、内心「どれも同じなんじゃないのォ?」なんて思ったり。ということで、仕様の違う「高品質ステレオイヤホン」を5種類ほど購入し、同じ曲を聴き比べてみることにした。はたして印象は違うのか!?

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いつか来る再会を誓って【家そば放浪記】第32束:パルシステム生活協同組合連合会で買った、パルシステム(桝田屋食品)『国産とろろそば』税込239円(1人前120円)

私の中での生協(生活協同組合)と言えば、パルシステムだ。なぜって母がパルシステムのヘビーユーザーだから。あのチョコレートケーキ、もう一度食べたいな……。そういやぁ最近、連載「生協通信」更新してないな……。

それはさておき、宅配してくれるパルシステムにも蕎麦はあった。それも、パルシステム印が付いたプライベートブランド蕎麦である。健康意識が高いパルシステムが認めた蕎麦とはどのような蕎麦なのか? いざジャッジ!

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【100均検証】このサイズが欲しかった!! あの大ヒット商品「味付けたまごメーカー」のミニ版(たまご2個)がダイソーに売ってたよ! 『味付け玉子職人』(100円)

まさにこれが欲しかった! というのも独り身に、味付け玉子4つもいらないのだ!! 2つくらいでちょうど良いのだ! そんな希望に応えてくれる商品がダイソーに売っていたぞ〜っ! その名も『味付け玉子職人』だ。

こちらの商品、内容的には過去に大ヒットした『味つけたまごメーカー』のミニ版である。オリジナルが玉子4つなのに対し、ミニ版は2つ。それと同時に、使う調味料も100mLから50mLでよくなった。これでよし!

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連載初 “生協” 登場! ただし…【家そば放浪記】第31束:生活協同組合コープみらい(ミニコープ)で買ったCO-OP(おびなた)『そば』税込203円(1人前40円)

この世には「羊の皮をかぶった狼」という諺(ことわざ)があるが、家そばの世界では「プライベートブランドの皮をかぶったおびなた」という言葉がある。そう……。CO-OP(コープ)の商品かと思いきや……おびなたーっ!!

我々が知らず知らずのうちにおびなたの蕎麦を食べているという揺るぎない事実については過去に軽く警鐘を鳴らしておいたが、またしてもおびなた見参である。もはや我々の蕎麦棚は「おびなた」に包囲されているのだ。

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