GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家100均評論家干し蕎麦評論家チャーハン研究家としての顔も持つ。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (30ページ目)

さすがはOK、コスパ高い! たくさん食べたい人向け【家そば放浪記】第30束:オーケーストアで買った、ニップン(おびなた)『本場 信州そば』税込322円(1人前40円)

もしも蕎麦が魚なら、スーパーは海である。漁師である私は、海から海へと旅をする。世界は広い。未踏の海に到達すると、そこには見たこともない魚がたくさん……! 興奮した私は、次から次へとカゴに入れ、大漁、大漁!!

てな感じで、今回の漁場はOKこと、オーケーストアである。見たこともない乾そば(干し蕎麦)が盛りだくさん! その中でも、最もズシリと重かった蕎麦『本場 信州そば』から家外(いえそと)ジャッジをしていきたい。

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【100均検証】リュックの時の「背中のムレ防止」+「冷感」+「保冷剤ポッケ付き」のパッドを大マジメに使ってみた結果 / ダイソー『リュックサックパッド』300円

好きっ! 暑いの大好きっ! 夏生まれなもんで、暑けりゃ暑いほうが調子が良くなる私であるが、リュック時の背中のムレに関しては話は別。

もともと汗っかきであるがゆえ、帰宅したら背中がビッショリ……なんてのは日常茶飯事。やだなぁ。そんな悩みを解消してくれそうな商品をダイソーで発見! それこそが税込330円の『リュックサックパッド』である。

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ひさびさの満点キタ…と思ったら大波乱!【家そば放浪記】第29束:ナチュラルローソンで買った、信州戸隠そば株式会社『信州 本十割そば』税込367円(1人前183円)

意識高めの、美味いものが売っているコンビニといえば「ナチュラルローソン」であろう。通常のローソンにも蕎麦は売っていたので、ナチュロにもあるかな〜……とチェックしてみたら、あった、あった、ありましたよ〜!

まず目に入るのは「麺匠からきだ」という威厳ある文字。からきだ……ハッ! からきだといえば、トップ5にもランクインしている、コストコに売ってた『信州 七割更科そば』の柄木田製粉!? さっそくパケ裏を確認すると──

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【100均検証】ダイソーにフランス産の「マルセイユ石鹸」が100円で売ってるって知ってた? サボネリー・デュ・ミディ社製

お風呂の時、あなたは何を使って体を洗うだろうか? ボディソープ? 私は石鹸(せっけん)である。それも、歴史古き、意識の高い「マルセイユ石鹸」である。知人にオススメされて以来、ずっとコレだ。

変な成分が入っていないナチュラル志向の石鹸なので、顔はもちろん、髪を洗っても大丈夫とも言われているマルセイユ石鹸。もはや無敵……と思いたいのだが、いかんせん価格が高いのがマイナスポイント。

私の使っているマルセイユ石鹸(300g)なんて、1つ1000円以上はした。でもまあ、おフランス産だから……と納得していたのだが、なんと「ダイソーに売ってるよ」との情報が。さっそく見に行ってみると……あった〜!

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【怒】フェイクニュースサイトに私の画像と動画を勝手に使われたあげく、デタラメ書かれて大迷惑! なのに泣き寝入りするしかないっぽい現実…

いいかげんにしやがれ。勝手なこと書きやがって。私は今、怒っている!……と同時に、無力感も味わっている。何が起きたのかを簡潔に説明したい。

ここ数日、多くの読者様よりSNSやらメールやらコメントやら、様々な手法にておたよりをいただいている。その内容は全て同じで、「これ羽鳥さんですよね?」といったもの。一体なんのこっちゃと詳しく聞いてみると、Facebookで私らしき人物のニュース(?)が投稿されていたとのこと。さっそく調べてみると……

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“あの頃” を思い出し泣きそうになってしまった…【家そば放浪記】第28束:ダイソーとキャンドゥで買った、白石興産『郷の麺処 そば』税込108円(1人前36円)

ダブって買ってしまった。なぜって、100円ショップのダイソーにも、キャンドゥにも、同じ商品が売っていたからである。どちらにも卸すとは……今回の蕎麦の製造者「白石興産」の営業力は目を見張るものがある。

それはさておき、『郷の麺処(さとのめんどころ) そば』のパッケージから読み取れる情報は、限りなく少ない。

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【100均検証】至福の「ふわふわ卵かけご飯」が簡単に作れる100円グッズを使ってみたら芸術的なTKGが出来上がった! …が、後に困った

セリアをパトロールしていたら、面白そうな100円グッズを発見! えーっと、「至福の朝ごはん」で「ふわふわ卵かけご飯が簡単に作れる」と……。

それって、つまり「至福のTKG」が作れるってこと!? こりゃ買うしかねえっぺ! 作ってみるしかねえっぺよ〜!!

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乾そば帝国が “そば通” に贈る変わり種の一品【家そば放浪記】第27束:西友で買った、おびなた『蕎麦通のそば』税込321円(1人前107円)

乾そばのパッケージ裏チェックをするようになってから、かなりの高確率でヒットするメーカーがある。それこそが、連載第一回目第二回目で連続登場した「おびなた」である。

長野のおびなた……それはもう、「石を投げればおびなたに当たる」くらいの “おびなた率” であり、日本の乾そば界には、たしかに “おびなた帝国” が築き上げられていることが、スーパーの蕎麦棚をチェックすれば理解できることだろう。

今回の蕎麦は、そんなおびなたが「そば通」に向けたシンプルな蕎麦、その名も『蕎麦通のそば(税込321円)』である。

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今回から選外の松竹梅システムも導入!【家そば放浪記】第26束:西友で買った、自然芋そば『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』税込354円(1人前118円)

この連載を始めてから、乾そばのパッケージの裏面を見る癖(くせ)がついた。メーカーを確認したいのである。意外と「これも●●●●なのか!」みたいに、商品は違えど同じメーカーが作っていることが多いのが乾そば業界。

その中にあって、「株式会社 自然芋そば」という社名は初見だった。場所も新潟、連載初。期待に胸躍(おど)る商品名は『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』。価格は3束入りで税込354円なので、1人前118円だーっ!

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【100均検証】なんと『ステテコ』が登場!!  全身ユニクロならぬ「全身ダイソー」やってみたらジョニーデップみたいになった!

「全身ユニクロ(笑)」なんてのは昔の話。今や「全身ユニクロ(キリッ)」である。当の私も全身ユニクロ、もしくはTシャツ以外は全身ユニクロなんてことが多く、他のブランドが入り込む隙は1ミリもない。

そんな中──「全身●●●」シリーズに待ったをかける企業が現れた。そう、あのダイソーである。なんとこのたび『ステテコ(300円)』を売るようになったのである。ならば、もう「全身ダイソー」するしかないだろう。

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二冠なるか!?【家そば放浪記】第25束:西友で買った、はくばく(霧しな)『そば湯まで美味しい蕎麦 黒』税込386円(1人前128円)

何通かリクエストがあった。「黒はどうでしょう」と。

そう、登場以来現在までブッチギリの1位を守り抜いている「はくばく(霧しな)」は『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』のシリーズ作品『そば湯まで美味しい蕎麦 黒』はどうなのか? と。

もしもこの『黒』も高得点なら2冠である。その可能性は大いにある。いざ!

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完成するまで20分!【家そば放浪記】第24束:TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)で買った、サラヤ『寒河江 金線 太郎兵衛そば』税込410円(1人前205円)

「寒河江」と書いて何と読むのかご存じだろうか? 私は知っている。「さがえ」だ。なぜなら、私のキックボクシングのアマチュア戦デビュー戦の相手が寒河江選手だったからである。一生忘れることはない三文字だ。

それはさておき、今回のお蕎麦は山形県寒河江市産で作られた一品。その名も『寒河江 金線 太郎兵衛そば』だ。ブランドは太郎兵衛そば本舗だが、製造者は寒河江のサラヤ株式会社。なんでも無添加の製品であるという。

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特盛りを超えたメガ盛り級のボリューム【家そば放浪記】第23束:まいばすけっとで買った、山本かじの『十割そば本舗 伝統の二八そば』税込321円(1人前161円)

このパッケージをご覧になって「あ、見たことある!」と思った方も多いのでは? そう、今回ご紹介する『十割そば本舗 伝統の二八そば』、私の感覚では、価格こそまちまちだが、比較的どこでも売っている印象がある。

製造者は「山本かじの」。あの紀ノ国屋にも売っている『十割そば本舗 国産の十割そば』を作っている山本かじのであり、同シリーズの姉妹品であるもよう。そば粉はたっぷりの80%、江戸名物の二八蕎麦、判定やいかに!?

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こ、これは……【家そば放浪記】第22束:100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で買った、麺のスナオシ『おいしいそば』税込108円(1人前27円)

食べもしないで決めつけるのは良くないと思っている。原材料だけを見て判断するのも良くないと思っている。実際に食べて判断したい。経験こそすべて。それが私のモットーだ。

ということで今回は100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」で買った『おいしいそば』を厳正にジャッジ。製造メーカーは茨城県の「麺のスナオシ」。連載初の茨城県! はたしてどんな蕎麦なのか? ワクワクワク!

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【梅仕事】今年も梅干しを作ってみた! 2022年度版全記録

昨年2021年から梅干しを作るようになった。その時の手順などは過去記事「生まれて初めて梅干しを作ってみた! 2021年版全手順」にて余すところなく記しているが、梅干しの出来的には満足いくものではなかった。

今年こそは……と挑んだ2022年の梅仕事。結果としては、まだ熟成されてない出来立てホヤホヤの梅干しなので判断するには時期尚早だが、昨年よりは美味しくできたと自負している。

ということで今年も手順などを備忘録がわりに記しておきたい。

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蕎麦を見た目で判断してはならない【家そば放浪記】第21束:ローソンで買った、ローソン(信州ほしの)『信州そば SOBA』税込154円(1人前38円)

「人を見た目で判断してはならない」とはよく言うが、実は蕎麦の世界も同じである。決して「蕎麦を見た目で判断してはならない」のだ。

「ローソンの蕎麦(ププッ)」なんて笑っている人がいたら、こう言ってやると良い。「お前、ぶん殴られるぞ」と。ローソン印の蕎麦なのだから、作っているところも「どうせ」的だと思ったら大間違い! 裏面を見て驚け。

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最もリクエストの多かった伝説の蕎麦【家そば放浪記】第20束:西友で買った、信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』税込318円(1人前79円)

当連載を始めて以来、さまざまなお便りというかリクエストが届いている。「●●●を試してください」的なものだ。その中でも、最も多くの人から名前が挙がった蕎麦がある。信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』だ。

一体なぜそんなにも支持されているのか? ネットで調べてみると、どうやらテレビ番組で紹介されたらしく一気に人気が爆発してバカ売れ → 品切れが繰り返される状態に。人はその蕎麦を「伝説の乾そば」とも呼んだ。

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日本三大そばのひとつにして2021年優秀味覚賞受賞作品【家そば放浪記】第19束:西友で買った、本田商店『出雲そば』税込300円(1人前150円)

問題。「日本三大そば」は、どことどことどこ? さー、みんなで考えよう! チッチッチッチ……チーン、はいそこまでー! 答えは、長野県の「戸隠そば」、岩手県の「わんこそば」、そして島根県の「出雲そば」!

ということで今回は、西友で購入した『出雲そば』。製造者の本田商店も島根のメーカーなので、正真正銘の出雲そばだ。価格は税込300円で、内容量は180g。1食あたり150円の計算だ。それではまいろう。家か、外か?

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【100万円の古民家】第3話:その日は朝から “ありえないこと” の連続だった / 物置小屋から出てきた過去の記憶と、のちに知る今

その日は朝から何かが変だった。まず、埼玉県の某所にあるロケット荘に行くため、ワクワクしながら特急ラビューに池袋から乗り込んだ……ら、所沢で突然ストップ。しばし待つも、“復旧未定” とのことで降ろされた。

どうしよう。このままだと遅刻するぞ。現場ではIMAZUさんをはじめたとしたホービエン軍団が待っているというのに。電話電話……てゆうか電話が通じない。きっと今このパニックで、所沢駅周辺の回線がパンクしているのだ。

まいったなぁ……と思いながら列車から降りると、偶然、Yoshioとリアム(甥っ子)がそこにいた。運良く合流し、急きょレンタカーでロケット荘まで向かうことに。約1時間の遅刻の末、現場に到着。するとそこには──

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苦渋の決断!【家そば放浪記】第18束:ディーンアンドデルーカ(DEAN & DELUCA)で買った、信州戸隠そば株式会社『信州本十割そば』432円(1人前216円)

買ってきました。第4束(回)の予告通り、ディーン・アンド・デルーカ(DEAN&DELUCA)で売ってる、そば粉100%のほう、買ってきました。

というのも以前、今回とりあげる蕎麦の兄弟分(戸隠そば)を実食レビューしたが、イマイチな成績だったからだ。今回は同メーカーの “そば粉100%バージョン” である『信州本十割そば』。リベンジなるか?

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