「お〜い、なんだこれ〜っ!!!!!!」
地味にゴミ掃除をしていた相棒Yoshioが、突如として雄叫(おたけ)んだ。相当に興奮している様子。どうした、何があったんだ……と駆け寄ってみると、なにやら家の床下を覗き込んでいる。そして彼はこう言った。
「なんか……穴が空いている!」と。
「お〜い、なんだこれ〜っ!!!!!!」
地味にゴミ掃除をしていた相棒Yoshioが、突如として雄叫(おたけ)んだ。相当に興奮している様子。どうした、何があったんだ……と駆け寄ってみると、なにやら家の床下を覗き込んでいる。そして彼はこう言った。
「なんか……穴が空いている!」と。
その新商品、なにもかもが目新しかった。まず商品名の『そば小僧』。パッケージ下部には、そばをすする忍者のような “小僧” が描かれており、タイトル部分には「信州 戸隠 つるっと もちもち 新食感!」とも。
さらに「食塩不使用で塩分が気になる方にも」や「波打ち麺の凹凸につゆが良くからむ!」とまで書いてあり、とにかく “いろんなことをやりました” 的な作品であることがうかがえる。これは試さないわけにはいかないだろう。
つい先日、「若者しか入れないネット世界」についてお伝えした。詳しくは該当の記事を読んでほしいのだが、“何かをたくらむ者たち” にとって、「年齢」は非常に大切なフィルタリングになっているようだ。
一方、今回お伝えしたいのは大人の世界。私のSMSに突然「こんばんは。わかりますか?」という謎のメッセージが怪しいURL付きで届いた。もうサイトに飛ばなくても「怪しい出会い系サイトに飛ばされるんだな」とバレバレのザ・迷惑メールであるが、せっかくなので飛んでみた。すると……
同僚の御花畑マリコ嬢が「会社近くのヨークに新しい蕎麦がたくさん売ってましたよ」と教えてくれた。ヨークとはなんぞや? と調べてみるとスーパーで、セブン&アイ・ホールディングスの子会社であるという。
そんなスーパーあったっけ……とテクテク歩を進めていくと、意外と近くに『ヨークフーズ』なるスーパーがあった。しかもロゴは鳩であり、どっかで見たことあるな……あ、そうだ、イトーヨーカドーと同じ鳩だ!
そうか、ヨーカドーもセブン&アイ・ホールディングスの子会社だしなぁ……なんて思いながら店内を探索。すると、あった、あった、ありました! 「新商品」と書かれた干し蕎麦が数点売っているではないか。
43歳。ふと気づけばオッサンになっていた。そして、もう迷惑メールの類(たぐい)は下火になっていると思っていた。なぜなら「迷惑メール評論家」を名乗る私宛に、もうほとんど “新作” が届かなくなっていたから──。
もしかしたら要注意人物としてマークされているのかもしれないが、とにかく数は激減した。たまに届くのは「間違いメッセージ」のフリをした国際ロマンス詐欺で、それは同僚のサンジュンが詳しく記事にしている。
もしかしたら世の中は平和になったのかもしれない。いや、実際の世の中は平和どころか……な状況だが、 “迷惑メール評論家” が見張っていなければならないネットの海は、波風も立たず穏やかに──なっていなかった!
驚きしかない。何のことって、今回の主役『富良野 韃靼そば』である。まず私、「韃靼」が読めなかった。調べてみると「ダッタン」と読むとのこと。さらにWikipediaで調べてみると「ダッタンソバ」のページがあり、なんとそこには……
「『ダッタン』は漢字で『韃靼』と書き、モンゴルに住む遊牧民族の古い呼び名のひとつであるタタール人のことである。ダッタンソバの食品名は、彼らが好んだことにちなんで名づけられたとされる。」
──と!
調理しているところを見るのが好きだ。町中華でもカウンターに座り、料理人の一挙一動をじっと見守る。ラーメン屋さんでも好んでカウンターに座り、とんかつ屋さんでもカウンター。とにかく見るのが好きなのだ。
神楽坂に、パティシエが目の前でパフェを作ってくれる店があると聞いた。行ってみると……通されたのは私の大好きなカウンター。次から次へと、見たこともないようなパフェが出来上がっていく。やがて──
つくづく「ロピア」って面白いスーパーだなと思う。つい先日に紹介した『混ぜて食べるエジプト1番人気コシャリ』も面白いし、『4キロ超えの天丼』もぶっ飛んでるし、『1kg超えのカツ丼』もなかなかに狂っている。
なんというか、どれもこれも、ワクワクしてくる魅力に溢れている。開発者さんたちが “食を楽しんでいる” というか。今回紹介するスパゲッティ弁当『小林さんちのナポリタン(超絶ミートソース)』もまた面白い。ていうか小林さんて、誰?
それを目の当たりにした瞬間、私のテンションは「カーッ!」っとアガった。なぜって、箱に入っているのである。乾物の干し蕎麦が、ビニールのパッケージではなく箱に入っているのだ!! これがホントの箱入り蕎麦!
箱に入った蕎麦は、77回も続いている当連載でも記憶にない。箱を開けたら、中はどんな感じになっているのか。説明書でも入っていたりして……などと妄想は止まらず即購入。帰宅後、マッハで開封すると──
やめたやめた、もうやめたっ! オレはスーパーとかドラッグストアとかに売ってる「除湿剤」、もうやめたっ! だって、すぐに水がタプタプにたまるから!!
捨てるでしょ。買うでしょ。捨てるでしょ。買うでしょ……って、これ、物理的なサブスクではないかと! 死ぬまで続くサブスクではないかと! もう、オレは、そんな人生、嫌だっ! なので今日を境に卒業したっ!
ということでAmazonリサーチしていたところ、なんと『無電源(電源不要)の除湿機』なる便利なモノが存在することを知る。さっそく使ってみたところ、「え、もう!?」となったので情報共有しておきたい。
ちょっと仕入れ先(スーパー)を変えてみるか〜と私が向かったのは、ちょっと意識高めのスーパー『ザ・ガーデン自由が丘』だ。どれどれ……と乾麺コーナーに行ってみると、あるよ、ある、新作のお蕎麦がありまくるーっ!!
嬉しさのあまり叫びたい気持ちをおさえながら、まず私が手に取ったのは『上野藪そば監修 藪そば』なる商品。「上野藪そば」といえば、今から130年も前の明治25年に創業した老舗中の老舗。あの有名店が監修となれば……!!
私のホームのスーパーは西友である。何か目新しい商品はないかと2〜3日に一度は店内を徘徊しているのだが、最近、乾麺(干し蕎麦)コーナーに新登場したのが、今回紹介する『戸隠高原そば』なのである。
なかなか美味そうなパッケージだ。まず「茶色」的な色が良い。そこに、緑色のスタンプ的なのが付いていて、シースルー的に中身のお蕎麦が見える。見れば見るほど渋いデザイン。どこが作っているお蕎麦なのかな〜と手に取り凝視すると……
「100万円で買った古民家」の敷地内にある倒壊した物置小屋の解体作業を手伝ってくれているのがホービエン軍団(有限会社豊美園)であるが、そのリーダー的存在であるIMAZUさんのファッションから目が離せない。
ある時は細身のパンツ。ある時は太いニッカズボン(ニッカポッカ)……とはき分けてくるため、いつも「オシャレだなぁ〜」と感心していたのだが、ふと同僚のYoshioがIMAZUさんに素朴な疑問を投げかけた。
Yoshio「なんで太いズボンをはいているんですか?」
それに対するIMAZUさんの答えが、あまりにも予想外かつ衝撃的だったので軽くお伝えしたい。なお、あくまでもこれは個人の感想である。
なんか「AIイラスト」の世界がスゴイことになっているらしい。本当にクオリティが高いらしく、“絵師たちの仕事を奪うかも” みたいなことを言っている人もいるとかいないとか。そんなにスゴイのか、AIイラスト!
ということでAIイラストを描いてくれそうなスマホアプリを探してみたところ、『AI Picasso(AIピカソ)』なるアプリを発見。さっそく使ってみた!
驚くべきことに、ダイソーに洗濯機が売っていた。「洗濯板」ではなく洗濯機。それも300円(税込330円)で売られていた。対象年齢3歳以上の商品であるが、ちゃんと水を入れたら、電池式で「回る」のだという。
パッケージには「お化粧用のブラシ」を洗っているような写真が載っているが、せっかくの洗濯機だ。ちゃんとした衣類を洗ってみたい! とはいえ、ミニ。はたして、どんなものが洗えるのだろうか? 試してみた!!
すっかり太切り蕎麦のファンになってしまった。きっかけは少し前に食べた柄木田製粉の『黒い太切り蕎麦』だ。あのワイルドさ、やみつきになる……。
ということで今回買ってみたのは、『太さと歯ごたえ 信州藪そば』なる商品。パッケージの写真もフォントもデザインも、すべてにおいて “太さと歯ごたえ” がありそうな雰囲気してるゥ! どこが作っているのかな〜っとパッケージを裏返してみると──
遠い昔の1990年代。伝説の「徳川家埋蔵金」を見つけるべく、群馬県の赤城山を発掘しまくるテレビ番組(コーナー)が存在した。
結局、埋蔵金が出てくることはなかったが、なぞの「穴」や、遺物が発見されるたび、ドキドキワクワクしたものである。
そんなドキドキワクワクをもう一度! ということで、埼玉県某所にある “100万円で買った家” こと古民家「ロケット荘」の庭(?)部分にあった物置小屋跡地を掘りまくってみた! 結果や、いかに!?
料理好きな私の購買意欲を刺激する商品がダイソーに売られていた。その名も『ステンレスホットサンドメーカー』で価格は500円(税込550円)。なんでもオーブントースターや魚焼きグリルでホットサンドが作れるのだという。
実は私、普通の直火式(IHにも対応)のホットサンドメーカーや、キャンプ用のホットサンドメーカーも持っているのだが、どんなもんかと『ステンレスホットサンドメーカー』を買ってみたのであった。ワクワクワク。