そこそこ寒いなあ、などと思いながら歩いていたところ自動販売機にて『ただのお湯』を発見した。何を言っているのかと思うかもしれないが、そのままの意味で「ただのお湯です」と注意書きがついたペットボトル『天然水 ホット』が売られていたのだ。
まあ水も売られているくらいだ。お湯があっても不思議ではない……のかもしれないが、え? マジでただのお湯なの?? 気になり過ぎたので、とりあえず買ってみたのだが、やはりただのお湯。しかしそのお湯により、新たな可能性に気付いたので、ちょっと聞いてくれ。
そこそこ寒いなあ、などと思いながら歩いていたところ自動販売機にて『ただのお湯』を発見した。何を言っているのかと思うかもしれないが、そのままの意味で「ただのお湯です」と注意書きがついたペットボトル『天然水 ホット』が売られていたのだ。
まあ水も売られているくらいだ。お湯があっても不思議ではない……のかもしれないが、え? マジでただのお湯なの?? 気になり過ぎたので、とりあえず買ってみたのだが、やはりただのお湯。しかしそのお湯により、新たな可能性に気付いたので、ちょっと聞いてくれ。
自動販売機は日本人にとって特に珍しい存在でも何でもない。よくある街の風景のひとつと言えるだろう。だからこそ個性的な自販機は目立つ。有無を言わさず目に飛び込んでくるのだ。
さて先日、街中で独特なオーラを放つ自販機に出会ってしまった。売っているものは「謎」。何が出てくるかわからないギャンブル性たっぷりのヤツなのだ。
かつてどこにでもあった自販機は、コンビニの勢力拡大もあってか年を重ねるごとに数を減らし続けている。清涼飲料水はまだしも、タバコなどの嗜好品は目に見えて減少。お酒の自販機に至ってはほとんど見なくなった。やはり時代が変わればモノも変わる……と思いきや!
つい先日、都内某所の酒店にて現役バリバリで働いているお酒の自販機を発見した。珍しいし、記念にビールでも買っとくかな〜なんて思ったら何コレ! 購入するには酒パスカードなんてものがいるの!?
大人になれば誰しも必要となるはんこ──。日本は「はんこ社会」と言われるほど、手続きや申請や契約の際などに、必ずと言っていいほどはんこが必要。それも場面に合わせてシャチハタや印鑑を使い分けねばならず、1人で何個もはんこを持つことは珍しくない。
シャチハタであれば量販店や100円ショップでも気軽に手に入るが、印鑑だとそういう訳にはいかない。銀行印や認め印として作る場合は専門店でオーダーする必要がある。そういった手間が省け、自分で簡単に印鑑が作れる「はんこ自販機」というものがドンキホーテにあるらしいのだ……。
「肉の万世」と聞いてピンと来る方はどれほどいるのだろうか。関東在住であれば、秋葉原の本店やら、あるいは駅弁や成田空港の弁当などでだいたいご存知のことかと。
ご存知無い方のために簡単に説明すると、肉料理屋である。その万世が、秋葉原でサンドイッチを売る自販機を出したという情報をキャッチ。どんな感じか気になったので使ってみたところ……エモいやんこれ。
「ガチャ」といえば、いわゆるカプセルトイを販売している自販機のことを指す。大抵、複数の種類の小さなオモチャが入っており、何が出てくるのか分からない楽しみがあるのだが、それがもしコーヒー豆の自販機だったら?
2019年10月4日から、東京・六本木ヒルズにそんなコーヒー豆の自販機が登場している。行ってみたところ、ただ豆を買うだけではなく、セルフで豆を挽いてコーヒーを淹れるというオールセルフサービスのコーヒーショップだった!
関東、とくに東京近郊の情報で大変恐縮なのだが、埼玉県川越市に本社を置く「ぎょうざの満州」が、西武鉄道限定のキャンペーンを実施している。西武鉄道の新宿線・池袋線・拝島線・国分寺線・多摩湖線・秩父線に設置してあるサントリーの自販機で、餃子などの無料券が当たるというのだ!
ジュース買うだけで餃子が食えるってマジ! これは当たるまでジュース買うしかねえだろッ!! ということで、買いまくってみたぞ。
自販機の隣に設置してある空き容器入れ。カンとペットボトルで投入口が分かれているのに、中を見ると仕切りもなくゴチャ混ぜになっているモノが多い。回収後に分別しているのだろうが、それなら投入口を分けなくても良いんじゃ?
……とも思ったが、もしかしたら深い意味が隠されているのかもしれない。そんな素朴な疑問を持ってしまった私は、自販機を設置している清涼飲料水メーカーに問い合わせてみることにした。
もう夏目前! 幸いといって良いのか、梅雨の長雨で涼しい日が続いているものの、もう来る! もうすぐに来る!! 夏の暑さがッ!
夏が本番を迎える前に、暑さ対策を万全にしなければ。ふと見ると、カプセルトイ自販機に打ってつけのものがあるじゃないか! これを買おう、300円のクーラーを設置だッ!
存在自体は知っていたが、実物と対面したのは初めてである……何の話かというと “1回1000円で夢が買える” ドリーム自販機が、自宅近所の駐車場に設置されていたのだ。やけに主張が激しい自販機だな~と思って近づいてみたら「これは!」となった次第である。
過去にテレビ番組やYouTubeなどの動画投稿サイトで話題となったため、ご存知の方も多いだろう。大当たりが出るまで数万円を使う利用者も少なくないらしいが、男はやはり……当たって砕けろの一発勝負じゃァァァアアア! ということで、記者の1000円自販機初体験レポートをお届けしたい。
これから暑くなると、自動販売機のお世話になる機会が増えると思う。手軽に水分補給をできることが、自販機の最大のメリットだ。欲しい時に欲しいものを買えるのが魅力のはずなのに、欲しいものが何なのかよくわからない自販機が、大阪心斎橋のアメリカ村に存在した!
その自販機を見ると……。ステッカーが貼られまくっていて、取り扱い商品が見えないじゃないかーーッ!! これで水を買うことができるのか?
時代に応じて変化を続ける秋葉原。そんななか、私が子供の頃からひとつだけ変わらない風景がある。アキバの象徴、万世橋のガード脇にそびえる「肉の万世・秋葉原本店」ビルだ。
しかし今回紹介するのはこの「万世」ではなく、道路を挟んだ角にある一軒のオンボロ小屋。実は3年前にも紹介した、アキバ通にはおなじみのパワースポット「怪奇自販機コーナー」である。
小さなボロボロの建物に、ぎっしり隙間なく密集した自販機の数々。常温カルピス、熊カレー、エスカルゴ、入浴剤……。脈略のないラインナップはアキバ通の間で有名だったが、このたび満を持して、想像を絶する電波ビンビンの新商品が仲間入り。これはヤバいぞ!ジャジャーン!
街中でよく見かけるカプセルトイの自販機。最近は外国人観光客が空港などで余った硬貨を使うのに、一役買っているそうだ。ありとあらゆるものが販売しているなかで、もはやこれ以上新しいモノは生まれないだろう……と思ったら、見事な発想の転換で今までにない商品の販売を行っている自販機を見つけた!
それはバンダイの商品「1/12カプセルステーションⅥ」だ。これは「カプセルトイの自販機」のカプセルトイである。ややこしいが、自販機をカプセルトイにしてしまったのである。しかも超精巧に! 造りが細かすぎてビビる。マジで感動した!!
昆虫が苦手だ。小学生の頃は素手で捕まえるくらい余裕だったが……いつの間にかダメになってしまった。昔大好きだったカブトムシも絶対に無理で、もし家の中で現れたら自分でも引くレベルの悲鳴を上げてしまうだろう。今ではもう、ただただ恐ろしい存在なのだ。
それはさておき最近、将来の食糧危機を解決する栄養源として「昆虫食」が注目されているらしい。なんでも熊本市内には、昆虫食専門の自動販売機まで設置されたのだとか。昆虫を……食べるだと!? マジのマジで絶対に無理だが、一応現地に足を運んでみることにした。
最近は何かにつけて「平成最後」と言われているが、あと約2カ月で本当に平成が終わりを迎えることになる。それに先だって、新しい歩みを始めたモノがいる。
それは、東京メトロ銀座線の営業運転を終了した車両「銀座線01系」だ。車両の一部がこのほど、再就職という形で自販機に生まれ変わっていたのである。懐かしくも新しいその姿に、何だか時代のうつろいを感じる。
正統派アイドルに地下アイドル、さらにはご当地アイドルやVTuberアイドルなど、アイドル戦国時代と言われるようになって久しい。今もまたキラ星のごとく新しいアイドルが出現しては天下統一を狙っているが、平成最後の年にまさかのスタイルが誕生した。
ズバリ「自販機アイドル」がそうである。いきなり斜め上すぎることは別として、今の時代らしく彼女たちは動画をネット上に公開していて、注目の映画監督を起用するなど、かなりの力作に仕上がっているようだ。さっそく内容をチェックしてみると……えっ!? そこには、シュールすぎるアイドルの映像が収録されていた。
いや~寒くなってきたな。都内では、半袖で歩いている人はそろそろ少数派になりつつある。昼間はまだ暖かいものの、日が落ちると寒さが身にしみるぜ……。こういう時は、何か温まるものが飲みたくなる。
駅で電車を待っている時、ホットコーヒーなどを買う人は多いと思うが、JR東日本の駅構内にある自販機では、なんとも珍しい飲み物が売られていることをご存じだろうか? それは、なんと「ふかひれスープ」である! 駅の中で ふかひれスープが飲めちゃうのだ!!