「博物館」の記事まとめ

入館無料の「消防博物館」が最高だった! 消防クラシックカーの展示だけでなく消防ヘリの操縦気分まで味わえる / 四谷三丁目駅直結

消防博物館に行ってきた。いや、たまたま東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅を出てスグの場所に消防博物館があったのでチラッとのぞいてきたと言った方が正確かも。どうやら四谷三丁目駅の2番出口と直結しているらしい。アクセス抜群過ぎる博物館である。

江戸時代から現代までの消防の歴史に触れながら、防火・防災を学べる博物館だという。実際に活躍した消防自動車等の展示もあるのだとか。入館無料なのであまり期待せずに入ったら……けっこう衝撃的だった。いきなりエントランスで……

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【エッセイ漫画】日々限界集落 258話目「既視感」

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【涙腺崩壊】昭和の団地を丸ごと再現し「エモい」「実家みたい」と話題になった松戸市立博物館を徹底解剖!

突然だが、千葉県の「常盤平(ときわだいら)団地」をご存じだろうか。

筆者もぼんやりと、昭和の高度経済成長期にはマンモス団地が次々登場し、ライフスタイルが大きく西洋化した……という知識がある程度なのだが、松戸市立博物館にその一角を丸ごと実物大で再現したユニークな展示がある。

写真撮影OKの体験型博物館ゆえに、SNSで写真を見た人のあいだで「エモい」「実家みたい」と話題に。

とはいえ写真は撮影者の腕次第でいくらでも盛れるもの。「写真マジックじゃないのぉ~?」と思って実際に訪ねてみたら、想像以上にノスタルジックでエモーショナルで涙腺崩壊だったのでシェアしたい。

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【60分200円】レトロな電車の客室でテレワークができるってマジかよ! 「電車とバスの博物館」が天国すぎた!

家の中でマジメに仕事なんかできるわけねええええええええ! ダラダラするの最高ォォオオオオオオオ! とは思いつつも、仕事を完全に放棄するわけにはいかない。うーむ、たまにはどこかのシェアオフィスで気分転換でもしようかな。ってことで、ググっていたら……

電車の客席でデスクワークができるシェアオフィス」を発見した。おいおいマジで最高過ぎるんですけど。ただ、利用者が多過ぎて満員電車みたいだったら最悪である。いや、それでも家よりは集中できそう……おし、とりあえず行ってみっか!

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駅前の散歩道にスフィンクスとモアイとパルテノン神殿があるってマジかよ / 古代遺跡が集結している福岡県JR中間駅

いきなりだが、福岡県北九州市のスグ隣、中間(なかま)市には、モアイ像やスフィンクスといったメジャー級古代遺跡たちが集結しているらしい。北九州市は、ある意味でスフィンクスよりも強烈な新成人たちが集まる街として有名だが……隣は隣でマジかよ。

そこで今回は、噂の真相を確かめるために、JR九州筑豊本線の「中間駅」にやって来た。んで、結論から言ってしまうと、世界各地を代表する石像たちは確かに……いた。かなりいた。マジで数えるのも面倒になってしまうほどいたので、詳しく紹介したい。

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【鉄道ファン必見】27億円の「世界一巨大な鉄道模型」がリアルすぎ! まるで本物を見ているような再現度!!

古くから鉄道ファンに親しまれている鉄道模型。指に乗るくらい小さなものから、人がまたがれるような大きなものまで、その種類は様々。そして車両だけでなく、周囲の風景を再現しているのも大きな見どころと言えるだろう。

先日、あるミニチュア博物館の展示物が「世界一巨大な鉄道模型セット」としてギネス世界記録に認められ注目を浴びている。サイズが大きいだけでなく、まるで本物のようにも見える再現度だからスゴい!

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【閲覧注意】メキシコの「ミイラ博物館」があらゆる意味で衝撃的すぎた

「ミイラ」と聞いてあなたはどんなことを思い浮かべるだろうか? 日本の「河童のミイラ」を思い出す人もいれば、古代エジプトのミイラを思い出す人もいるに違いない。そして多くの人は “ミイラ = 昔のもの” とイメージしていないだろうか?

ところがどっこい、世界には現在進行形でミイラが量産される地域がある。メキシコのグアナファトもそのひとつで、同地の乾燥した気候と土壌の成分は天然のミイラができる条件が揃っているらしく、街の『ミイラ博物館』は観光スポットとして人気を博しているのだ。

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イギリスの動物園でウンチ博物館がオープンすることに! 歴史ある3800万年前のウンチの展示もあるらしいぞ!!

「ウンチが大好き!」と声を大にして言える人は多くないと思うが、命あるものは必ず排泄し、ウンチは肥料や燃料にもなるし、我々の生活にとって切っても切れない存在である。

そんなウンチに、「敬意を示そう!」と思ったかどうかは謎だが、満を持して、イギリスの動物園にてウンチ博物館がオープンすることになった! アートなウンチだけでなく、3800万年も昔の歴史あるウンチの展示もあるらしいぞ!!

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【君は信じるか!?】台湾南部の見世物小屋で日本カッパのミイラを見た! Byクーロン黒沢

ここは台湾最南部の都市・高雄。中心部から地下鉄で郊外の橋頭糖廠へ。駅から出た瞬間、周りに草木が生い茂り、虫取り網を担いだ子供が走り去っていった。町の中心部からそれほど離れていないはずだが、近くにあるのは平屋か2階建ての建物ばかり。場末感が半端ない。

駅近くには日本植民地時代の広大な製糖工場跡が「台湾糖業博物館」として公開されており、そちらが観光のメインなのだが、今回は諸事情で1時間ほどしか滞在できないため残念ながらパス。ここまで来たのはその「台湾糖業博物館」の向かいにあるキワモノ施設「捜奇博物館」が目当てだった。

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【衝撃】懐かしすぎて涙が出る! 札幌のスーパー珍スポット「レトロスペース 坂会館」の収蔵品がスゴすぎるッ!!

以前の記事で、静岡県・伊豆にあるとても怪しいテーマパーク(?)についてお伝えした。その名も「怪しい少年少女博物館」。その名前が示す通り、とっても怪しい! むちゃくちゃ怪しい! 怪しいという以外に表現できないほど、珍妙な博物館であった。

いわゆる珍スポットと呼ばれる場所は、全国各地に存在しており、北海道・札幌市にもやはり存在しているのである。それが「レトロスペース 坂会館」だ。怪しさでいえば、伊豆の方がはるかに上かもしれないのだが、このレトロスペースはレトロであることにおいては負けていない。懐かしさのあまりに、ちょっと涙が出そうになったほどだ。

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【おやじ号泣】国宝級のゲームを集めた超弩級のゲーム博物館で遊びまくってきた Byクーロン黒沢

愛知県犬山の田園地帯に、ひと昔前の大型ビデオゲーム筐体とエレメカ(ビデオゲーム以前のメカニカル筐体)、そしてさらに世界有数のピンボールコレクションまで擁する、破天荒なゲーム博物館がある。

こちらの「日本ゲーム博物館」がすごいのは、見るだけではなく実際に遊べてしまうこと。それも、入場料だけのフリープレイ状態で!

しかも、目の前に存在すること自体「奇跡」のようなレトロ筐体が、ほぼ完璧な全盛期の状態をキープしている。何からなにまでマジ信じられない魔境なのだ!

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【入場無料】面白くて頭が良くなるから岐阜に行ったら絶対見とけ! 岐阜県各務原市にある超オススメの博物館「内藤記念くすり博物館」 Byクーロン黒沢

岐阜県各務原市。観光で訪れるにはちょっぴり交通の便が悪いこの地に、朝日新聞の「企業博物館ランキング」で、かのトヨタ博物館を破り全国第5位にランクインした、知る人ぞ知るエリート博物館がある。

その名は、大手製薬会社・エーザイが運営する「内藤記念くすり博物館」。なんだか難しそうな施設かと思いきや、医療とくすりと薬局の歴史をテーマに、シロウト&一般人でも興味津々で楽しめる工夫のされた、超オススメの博物館だった!

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【マザー・テレサに憧れて】完全予約制&撮影禁止の「ワタミ夢ストリート」でミキティに会った! Byクーロン黒沢

偉大なる元帥様の功績を称え、ゆかりの品を展示しまくった超弩級の博物館を建てる国があるそうだが、実は同じようなものが東京にもある。2012年7月、ワタミグループ創業者・渡邉美樹氏(現参議院議員)個人の歴史と理念を宣伝する施設として、本社ビルの玄関横に「ワタミ夢ストリート」なる博物館がオープンした。

・見学は完全予約制だ

羽田空港にほど近い京急・大鳥居駅はワタミ本社ビルと一体化。ワタミ口なる直結通路を使えば徒歩5秒で夢ストリートに突入だ! ただし、ふらりと行っても入れてもらえない。予め電話かネットで事前予約が必須である。希望時間を伝えておけば、ワタミ理念研究所職員によるマンツーマンの案内が受けられるよ! でもって、入ってびっくり。これは……!?

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【衝撃】伊豆『怪しい少年少女博物館』で激レアな女性アイドルフィギュア発見! そして博物館の怪しさに驚嘆

日本でもっとも奇妙なスポットが多い場所をご存じだろうか? それは静岡県である。熱海の秘宝館を筆頭に、珍妙な博物館やテーマパーク(?)がゴロゴロ存在しているのだ。

・「怪しい少年少女博物館」
「怪しい少年少女博物館」もそのひとつ。もう、名前からしてすでに怪しい。少年少女が見て大丈夫なものを、展示しているのだろうか? 実際に博物館を訪ねてみたところ、希少なマネキンやフィギュアのオンパレード! そのなかでも激レアなアイドルフィギュアを発見したぞ! まさかあの人のフィギュアがあるとはッ!!

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【石川スゲー】 石川県の博物館「コスモアイル羽咋」ではNASAやソ連の超貴重な宇宙船が至近距離で見られる

人類にとって最後にして最大のフロンティア「宇宙」!! かつてはアメリカと旧ソビエトが競い合って宇宙事業を進めていた。

そのNASAと旧ソビエトが開発し、現在の宇宙事業のいしずえとなったテクノロジーが、日本で展示されているのをご存知だろうか。そこには世界に1台しかない機体が何台もゴロゴロ! しかもモノによっては至近距離でじっくり見ることができるぞ。 

そんな夢のような場所は一体どこにあるんだ!? 東京でもない、大阪でもない。石川県の「宇宙博物館コスモアイル羽咋である。

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