「安宿」の記事まとめ

5万円以内でアンコールワット(カンボジア・シェムリアップ)まで行けるのか試してみた!【5万円海外旅行】

航空券&宿代メシ代含む5万円だけでどこまで行けるのか? ということで旅連載『5万円海外旅行』の時間がやってまいりました。

当初この企画を思いついた時、どうしても行ってみたい場所があった。それこそが今回の目的地でもある世界遺産「アンコールワット」である。

アンコール遺跡のあるカンボジア・シェムリアップには以前にも行ったことがある。ピッタリ20年前の2003年だ。

当時バックパッカーだった私にとって、それはまさに “放浪の旅” の幕開けにふさわしい過酷な旅だった。

──だが、今の状況はどうなのか。

あの時感じた「旅感」は、まだ感じることができるのか?

5万円を用意して、私はタイから陸路の旅、そして時空をも旅してきた。

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【上野駅徒歩2分】ホテルサブスクで泊まった「GRIDS 東京 上野駅前」が駅前なのに1泊約3000円で便利 / しかし2段ベッド上段ならではの苦しみも味わったでござる

毎週、都内の宿に泊まっている私は「定額制宿泊サービス」を利用している。いわゆる “ホテルサブスク” というやつで、定額料金を払えば国内外のホテルにお得に泊まれる仕組み。なんとなく友人に勧められた「HafH(ハフ)」に登録して約5カ月が経った。

サービスの内容については以前の記事の通りだが、最近はなるべく泊まったことのない宿を利用するようにしている。んで、先日泊まったのは上野駅から徒歩約2分の「GRIDS 東京 上野駅前」。大人1名1泊約3068円の安宿だったのであまり期待していなかったのだが……

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1泊3000円代で大浴場もある「東京セントラルユースホステル」に泊まってみた / 飯田橋駅直結で立地も最高!

ドイツが発祥の「ユースホステル」は、世界最大の安宿のネットワークである。Youth(若者)・Hospitality(ホスピタリティー)・Hotel(ホテル)が合体したもので、もともとは青少年が安全に・楽しく・安く旅をするための簡易的な宿泊施設だったという。

もちろん現在は年齢性別関係なく誰でも宿泊可能。宿泊費を抑えたい方や世界各国から集まる旅人たちと交流したい方にピッタリだと言える。どちらかと言うと、安く都内に泊まりたかった私は、試しに約3500円で新宿区のユースホステルを利用してみたところ……

大浴場で旅の疲れを癒すこともできたし東京の夜景も楽しめたし最高だった。せっかくなので皆さんにも紹介しよう!

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異常なほど「G」だらけなインドの安宿で体験した悪夢みたいな地獄

ジメジメ&ムンムン。残念ながら、そろそろ「G」の季節である。あえてカタカナでは表現しないが、4文字の黒いアイツ。たとえ1匹でも部屋に出たら超ブルー。仕留められずに逃げられようなら夜も眠れなくなる……。

そんな状況につい先日なってしまった(逃した)のだが、私は比較的落ち着いていた。「鬼のようにデカいけど、1匹だけなら、まあいいか」と。

基本的にGが苦手な私。しかし、過去に泊まった安宿で味わった “おそらく史上最悪レベルのG体験” に比べたら、1匹なんて屁なのである。Gが嫌いな皆様も、以下の体験談を読めば「1匹程度なら」と思える……かも?

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【新大久保駅徒歩1分】激安カプセルホテル「レンブラントキャビン新宿新大久保」が最高だった…が、嘘みたいなハプニングが起こってマジで焦った

都内屈指のコリアンタウンとして知られている新大久保。最近はイスラム横丁をはじめ、中国、ネパール、インドなどの店も増えたからか、1本路地に入って目を閉じるとアジアの街の喧騒とスパイスの香りに圧倒されてしまう。異国情緒MAXな街である。

しかし今回、私が新大久保を訪れたのは海外旅行気分を味わいたいから……ではなく、カプセルホテル「レンブラントキャビン新宿新大久保」に宿泊するため。JR新大久保駅から徒歩1〜2分の場所にあるので観光や出張の拠点となるだろう。以下で詳しく紹介したい!

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【激安海外】航空券&宿&メシ代など5万円以内でタイのバンコク1泊2日を満喫できるか試してみたら23円あまった!

コロナの制限も落ち着いて、ようやく海外旅行に行きやすくなってきたにもかかわらず、絶望的な円安などの不安材料も山積みな今日この頃。はたして今、そこまでお金をかけず海外を満喫することは可能なのだろうか?

そう、たとえば5万円以内で……。

ということで今回行ってみたのはタイのバンコク。ルールは簡単。航空券&宿&燃油サーチャージ&現地でのメシ代&その他もろもろ──で使えるのは5万円のみ。先に結論から言ってしまおう。5万円でタイに行ったら……

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【あるある】私が20年前のインドで見た「安宿で沈没している人」の特徴30連発

安宿の沈没者──そう言われて、あなたはどういう人たちか想像がつくだろうか? なんとなくイメージがわくかもしれないが、いちおう説明しておこう。これは、「安宿に長期滞在している人」を指す。

そんな沈没者の何人かと私は出会ったことがあり、今でも時折思い出さずにはいられない。なぜなら……特徴ありまくりだったからだ。誰かに語りたくて仕方がない……! というわけで、今回 “あるある” という形で紹介したいと思う。私が20年前にインドで見た沈没者たちについて。

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【オッシャレー!】大阪のド真ん中『本が読めるホステル』に泊まってみたらコーヒーがおいしすぎて寝る前に朝がきた

私はことあるごとにホステルの魅力を語っているのだが、初めての人はやはり少し抵抗を感じるようだ。躊躇する理由のひとつは、低価格ホテルにありがちな「ボロそう」「汚そう」「客層が悪そう」といったマイナスイメージらしい。

そりゃあ4ツ星ホテルに比べたら少し不自由があるかもしれない。「他人と接触したくない」という人も仕方ない。しかしカプセルホテルなどと比較すると、絶対にホステルのほうが多くの点で勝っていると私は思う。

おまけに安くて綺麗で超オシャレだったら? みんなどうしてホステル利用しないんだろう? もし知らないだけだったら、悪いことは言わないから一度チャレンジしてみてほしい。

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【400円】沖縄・那覇で1泊400円の宿に泊まってみた! 24時間シャワー利用可能で無料Wi-Fiも完備なのに400円!!

だいたい何でも「安い」のは嬉しいが「安すぎる」のは不安だ。たとえば、家賃が相場より異常に安いとワケありだと思うし、怪しい外国人が路上でブランド時計を激安販売していれば偽物だと疑うだろう……とは言いつつも「安っ!」と反応してしまうのも確かである。

いきなり何の話を始めたのかというと、実は先日、沖縄で宿を探していた時に、ケタ違いの安宿を見つけて思わず「安っ!」と反応してしまった。1泊料金は400円……繰り返す、1泊たったの400円だったのだ。おいおい牛丼かよと驚きつつも、気になったので泊まってみたぞ。

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【大阪】なんばで1泊1700円から! 5000冊の本に囲まれた宿は男女ともに宿泊可能で超便利!!

旅行の楽しみ方は人それぞれだが、「宿泊費を抑えて観光や食事にお金を使いたい」と思っている人は少なくないだろう。もちろん、清潔感があって安全なのが大前提ではあるが、遅い時間まで遊んで宿泊先で「ただ寝るだけ」なら、リーズナブルな方が絶対にイイ。

ただ、安いホテルはどうしても市内の中心地から離れた場所にありがちだ。そこでオススメなのが、リーズナブルなうえに立地もいい「カプセルホテル」や「ホステル」。たとえば、つい先日利用した大阪・なんばのホステル『わさび大阪』も1泊2500円で実に快適であった。

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博多で1泊2000円の宿に泊まってみた! 男女ともに宿泊可能でWi−Fiも完備って最高かよ!! 『エイティーワンズイン中洲』

福岡の夜といえば、まず思い浮かぶのが博多の屋台だ。地元の常連客はもちろん、出張や観光で訪れた人が大勢集まるため、屋台街は毎晩遅くまで賑わっている。予約をしていた宿泊先に「深夜に戻って寝るだけ」という人も少なくないだろう。

それなら宿泊費は安い方がイイ。安ければ安い方がイイに決まっている! というわけで今回は、博多エリアでとにかく安い宿に泊まることにした。結果的にどんな感じだったのかというと……1泊2000円で男女ともに宿泊可、さらにはWi−Fiも完備というマジで見事な宿であった。

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ゴキブリへの恐怖を克服する9の方法

さあ梅雨入りもしたことだし、ムシムシ&ジメジメとした快適な気候になってきた。やっとオレたちの季節がやってきた!! ……と大喜びしているのは日本全国のゴキブリたちである。やつらは今ごろ準備体操している。ここぞという時に大暴れするために!

そんなゴキブリを好きな人はいないだろう。もちろん筆者もヤツらのことは大嫌い。だが、今はちがう。ゴキブリを前にして逃亡することはなくなった。決して「好き」ではないのだが、いつの間にか「恐怖」を克服していたのである。ということで今回は、私の経験に基づいた「ゴキブリの恐怖を克服する9の方法」をご紹介したい。

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【コラム】海外の安宿にいる「南京虫」よりも注意しなければならないこと

極力お金を使わないように海外旅行をするバックパッカーが、まず入国した際に目指す場所といえば……安宿である。国によって価格はマチマチだが、1泊2ドルなんてザラにある。東南アジアならば、5ドルも出せば上等な個室に泊まれることだろう。

しかし、そんな超激安の宿で注意すべきことは、セキュリティに衛生状態……と、山ほどある。「安宿に泊まったらお金を盗まれた」なんて話もよく耳にする。だが、地味に恐ろしいのが “虫” である。通称「南京虫」ことトコジラミの存在だ。

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【1泊1000円!?】成田空港ど真ん中! 24時間厳戒態勢にある激安ペンションに潜入した!! → 無謀でした Byクーロン黒沢

先日、成田空港B滑走路すぐ脇にある、超警戒厳重な “いわくつき” 神社を参拝した私。実は成田空港にはもうひとつ、飛行機が行き交う誘導路から徒歩ゼロ分という、これまた凄まじい謎のペンションがあるのだ。

空港ど真ん中のウルトラ一等地、専用プール完備の豪華さで、な、なんと1泊1000円という激安プライス。ビジネスマンもカップルも大満足! と思いきや、行ってびっくり。オシッコちびりかけた。

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【左手でオシリを洗う】インドやバングラデシュの「紙なしトイレ」は慣れてくるとクセになる

海外旅行に行った時、そして安い宿に泊まった時、思わず「ウッ」と唸ってしまうのが『紙のないトイレ』である。トイレットペーパーを切らしているわけではなく、そもそも “紙を流すという文化がないトイレ” のことだ。

よく中国でも「紙を流してはいけないトイレ」には遭遇する。排便後にフキフキした便所紙はゴミ箱へ捨てるのが基本ルール。だが、インドやバングラデシュでよく出会う「紙なしトイレ」にゴミ箱は置かれていない。そのかわりに置いてあるのがバケツと手桶(ておけ)なのである。

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【わけあり?】中年トラベラーが台北で若者御用達の安宿に泊まってみた Byクーロン黒沢

かつては筋金入りのバックパッカーだった自分。汚かろうがゴキブリだらけだろうが、どんな宿でも安けりゃ天国と歯を食いしばって泊まった。そんな私もいつの間にか普通のホテルを使うようになり、10年あまり安宿と疎遠に……。

台北でホテルを探していたとき、そんなことをふと思い返した。初心に帰って安宿に泊まろうか? だが、鏡を見ればいい歳のオッサン。若いノリについていけるかな? ちょっぴり不安を抱きながら、便利でキレイと評判の良い日本人オーナーの安宿に足を向けた。

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【まんが】ベトナムのゴキブリは超戦闘的の巻

あなたはゴキブリが好きだろうか? おそらく嫌いなはずである。見た目も動きも何もかも、すべてがキモチワルイ存在、それがゴキブリ。だけどアイツらときたら、ふと油断した時に「デデーン!」とド派手に登場するのである。

暑くてジメジメした場所なんて最悪だ。そこはヤツらの天国である。たとえばベトナム南部にある大都市「ホーチミン・シティ」にある安宿なんて、ヤツらにとっては天国だ。そう、今回ご紹介するマンガのように……。

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【まんが】海外でひきこもっている奴がドミトリーに泊まったらこうなる

海外旅行に行ったとき、宿代を安く済ませたいなら「安宿」に泊まるのが鉄則だ。東南アジアであれば、一泊3〜6ドル程度でトイレ・シャワー付きの個室が借りられることだろう。だが! もっと安く抑えたいなら「共同トイレ」の個室となる。だが! もっと安く抑えたいなら……ドミトリーだ。

ドミトリーとは、ずばり共同部屋のことを指す。デカい部屋に2段ベッドが並んでいたりする、プライバシーゼロの空間だ。そんなドミトリーに「海外ひきこもり野郎」が泊まったらどうなるのか。今回ご紹介するマンガを読めば、よく分かる!

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