先日、まったく用事は無かったが、JR鹿児島本線の「八幡駅」で電車から降りた。なぜなら車内で寝てしまったため、目的地を思いっきり通り越したのだ。やっちまった……とは思いつつも、せっかくだから駅周辺を散策してみることに。これが大人の余裕である。
さて、駅を出て数秒後に発見したのは「名物 八幡のチャンポン」と書かれた黄色い看板。ほほう、こいつはたしか……福岡県北九州市の八幡製鉄所で働く方々にも親しまれたボリューム & 栄養満点の “ご当地グルメ” だったような。ちょっと行ってみますか!
先日、まったく用事は無かったが、JR鹿児島本線の「八幡駅」で電車から降りた。なぜなら車内で寝てしまったため、目的地を思いっきり通り越したのだ。やっちまった……とは思いつつも、せっかくだから駅周辺を散策してみることに。これが大人の余裕である。
さて、駅を出て数秒後に発見したのは「名物 八幡のチャンポン」と書かれた黄色い看板。ほほう、こいつはたしか……福岡県北九州市の八幡製鉄所で働く方々にも親しまれたボリューム & 栄養満点の “ご当地グルメ” だったような。ちょっと行ってみますか!
先日、戦艦大和の生誕地として有名な広島県呉市に行く機会があった。JR呉駅から徒歩5分の場所には、年間およそ100万人が訪れる「大和ミュージアム」や、実物大の潜水艦が屋外展示されている「てつのくじら館」がある。さすが旧軍港市だ。潜水艦デカ過ぎィィィイイイ!
──さて、せっかく呉市に来たからには、地元で人気の “呉冷麺” も食べておきたい。そこで今回は、行列覚悟の人気店「呉龍(ごりゅう)」に行ってきたぞ。んで、もう結論を先に言ってしまうと……ワンタン入り最高。あれはやめられないとまらない美味しさですわ。
肉じゃがとオムライス。いずれも日本人には馴染みの深いポピュラーな料理だが、その2つを合体させると一体どんな味に……? 肉じゃが発祥の地ともいわれる京都府の舞鶴市で「肉じゃがオムライス」なる料理を発見したので、今回はその味をお伝えしようと思う。
和風、洋風、そして中華風の味付けまで加わった新感覚のグルメだったぞ!
鉄道旅行に欠かせない「駅弁」には、地域を代表するロングセラー商品が数多く存在している。やはり鉄旅には、旅情をかきたてる「昔ながらの弁当」が合うのだ。たとえば、大正10年から100年近く愛されている東筑軒の「かしわめし」なんて最高だろう……食べたことないけど。
今回は、福岡県を代表する名物駅弁「かしわめし」を食べてみたい! ということで、JR九州の折尾駅(北九州市)に行ってきた。ちなみに博多駅でも……東京駅でも「かしわめし」は買えるらしいが、まあ少しでも “鉄旅気分” を味わうために現地入りした次第である。
日本全国に点在するB級グルメ。飾らずもジャンキーな味わいで人々を魅了するB級グルメの世界は、奥が深い。
今回は神戸発のソウルフード・ぼっかけを使用した「ぼっかけ焼きそば」を初めて食べてきたので、その味をご紹介したい。
訪れたのは、丸亀製麺でお馴染みのトリドールホールディングスが運営する長田本庄軒。いやが上にも期待は高まるぞ!
九州の玄関口である門司港のグルメといえば、焼きカレーが有名だ。洋食文化がいち早く発達したのが理由で、家庭料理としても親しまれたらしい。しかーし、今回ご紹介するのはカレーではなく……同じく門司港が発祥の名物グルメ「ちゃんら~」であ~る!
焼きカレーと同様、地元で知らない人はいない「ちゃんら~」の正体は後述するとして、謎グルメの生みの親は『R-1ぐらんぷり 2008』で圧倒的パフォーマンスを披露した芋洗坂係長のお母様……という説も。かなり気になったので、ちゃんら~初体験してきました!
先日、香川県小豆島に行ってきた。「あずきとう」じゃないぞ。「しょうどしま」である。オリーブ、そうめん、醤油、胡麻油などの生産が盛んな小豆島だが、そこで初めて食べたのが「ひしお丼」というご当地グルメだ。
島メシとも呼ばれる「ひしお丼」には三つの約束事があり……まあ、これは後でご紹介するとして、とにかくコイツが激しくウマかったためお伝えしたい! 同時に、初体験した香川が誇る黒毛和牛「オリーブ牛」の実力にも震えたぞ……!!
現地のことは現地の人に聞くのが手っ取り早い。これは旅先で鉄則だ。今の時代だとインターネットでササッと調べることはできるが、やはり聞いた方が早いしタイムリーで正確。何ならちょっと意外な情報を教えてもらえることだって少なくない。
つい先日、宮城県仙台市を訪れた記者。現地で「オススメ」を聞いたところ、なんと「おはぎ」と言われたので行ってみることにした。なんでも、開店前から行列ができる有名店らしい。ググッてみたら「1日5000個」やら「2万個売れている」やら破格の数字が出てくるし、これは期待……!
ドライブの立ち寄り場所として欠かせない存在となっている「道の駅」。休憩所としての利用のほか、ご当地グルメなどが楽しめることでも人気だ。全国各地に様々な特徴を持った道の駅があるが、今回はトリップアドバイザーが発表した『旅好きが選ぶ! 道の駅ランキング2018 トップ30』を紹介するゾ!
買い食いグルメの代表選手といえば「たい焼き」や「たこ焼き」を思い浮かべる人が多いと思うが、地域によっては彼らと同じレベル……いや、それ以上に人気のグルメがあったりする。たとえば、福岡県では「むっちゃん万十(まんじゅう)」なる魚の形をしたおやつが人気なのだとか。
魚の形をしているおやつ……って、もしかして王者・たい焼きとキャラが丸被りしているのでは? とハラハラしている方もいるだろう。たしかに遠目で見たら、ほとんどたい焼きなのだが、実際には見た目も味も全くの別物だったゾ!
全国各地には、地元民に愛される「ご当地グルメ」が無限に存在している。なかでも強烈なインパクトを放つメニューは、徐々に知名度を上げ、地域を代表するレベルにまで出世するのだろう……たとえば、岡山名物「えびめし」のように。
つい先日、JR岡山駅で新幹線待ちの時間を持て余していた筆者は “どんな味か一度食べてみられぇ~” と書かれた「岡山ご当地B級グルメ えびめし」の看板を発見した。え、えびめし? おいおい聞いたことないぞ……ということで、パパッと食べてみることにした。
日本全国に存在する様々なご当地グルメ。これだけネットが発達した現代でも、あまり知られていない名物はたくさんあるのだ。今回は、先日私(あひるねこ)が出会ったとある “お団子” をご紹介したい。
鹿児島県の北西に位置する薩摩川内(さつませんだい)市の名物、「ち〇こ団子」。「ち〇こ団子」なんて名前は初めて聞いたが、この「ち〇こ団子」、実にウマいのだ。今日はこの「ち〇こ団子」の魅力に迫ろうと思うぞ。念のためもう一度書いておくが、「ち〇こ団子」である。
鳥取といえば、もちろん「砂丘」だ。日本を代表する美しい大砂丘は、海岸砂丘として国内で唯一天然記念物に指定されている。つい先日も「ポケモンGOイベント」が開催されて話題になったばかりだが、人が集まりすぎて砂丘が「渋谷スクランブル交差点」状態になったらしい。
それはさておき、きっと鳥取に訪れる多くの人が、意識せずとも頭の中に「砂丘」を求めているに違いない。かくいう筆者もつい先日、鳥取駅に行く機会があったのだが、気がついたら駅構内にある『砂丘そば』の暖簾(のれん)をくぐって「砂丘そば」を注文していたのだ。
広島県のご当地グルメといえば、1にお好み焼き、2にお好み焼き、3に牡蠣で4にお好み焼き、そして5で穴子メシといったところだろう……たぶん。とにかくお好み焼きのインパクトが絶大すぎて、1泊2日で広島に訪れたらおのずと食べるものは決まってしまう。それくらいお好み焼きの存在感はハンパない。だがしかし……。
ここ数年、地元では「広島式 汁なし担々麺」がジワジワと人気を博しているという。確かに街を歩くと「広島式 汁なし担々麺」の文字を見かけるが、果たしてどんなお味なのだろうか? そして全国的に流行る可能性はあるのか? 今回は中でも激ウマと評判の『キング軒』に足を運んでみたのでご覧いただきたい。
競争の激しい飲食業界において、数十年も変わらずにいることは難しい。なぜなら、消費者は超がつくほどシビア。わずかな価格差や味の違いにも敏感で、少しでも気に入らないことがあると通わなくなってしまうからだ。だからこそ、店は時代の流れについていけるようアレコレと変化を求められる。
しかし、ひとつのことを長年やっていくのは不可能かといえばそうではない。現に大分県の別府市には、豚まん一筋で40年もやってきたお店があるのだ。「豚まんで!?」と思う人もいるかもだが、実際に食べてみたらそれも納得の味だった。
レジャーシーズン真っ只中となり、旅行に出かけたくなるこの時期。旅行中の大きな楽しみのひとつが、何といっても “ご当地グルメ” だ。もし「北海道」を訪れたならば、郷土料理を食べるのもいいだろう。
その中にミシュランが認めた美味しいお店なんてあれば最高だが、幸い北海道にはこれ以上ない郷土料理の有名店が存在する。大自然溢れる富良野市内の『くまげら』がそうである。
絶好のグルメスポットや、景色が楽しめるドライブコース満載の観光地、北海道。そんな北海道の中でも、ドライブの立ち寄り場所として北海道民から絶大な人気を誇る観光スポットがある。
それは「中山峠(なかやまとうげ)」だ。ではなぜ、その峠が人気なのか? それは……名物の『あげいも』が食べられるからである! そこで今回は北海道民のソウルフード、中山峠のあげいもをご紹介したい。