静岡県のご当地チェーン店といえば? こう聞かれると、大半の方が『炭焼きレストラン さわやか』を思い浮かべることだろう。そりゃそうだ。さわやかのハンバーグは最高に美味いもんな。
でも! 静岡県で生まれ育った私はどうしても伝えたい。県内には さわやか同等……いや、それ以上にオススメしたい「ローカルチェーン店」が数多く存在しているということを!
中でも『ホロタチェーン』は個人的に超オススメ。なぜならここに行けば地元民が愛してやまない激ウマなソウルフードを堪能することができてしまうからだ。
静岡県のご当地チェーン店といえば? こう聞かれると、大半の方が『炭焼きレストラン さわやか』を思い浮かべることだろう。そりゃそうだ。さわやかのハンバーグは最高に美味いもんな。
でも! 静岡県で生まれ育った私はどうしても伝えたい。県内には さわやか同等……いや、それ以上にオススメしたい「ローカルチェーン店」が数多く存在しているということを!
中でも『ホロタチェーン』は個人的に超オススメ。なぜならここに行けば地元民が愛してやまない激ウマなソウルフードを堪能することができてしまうからだ。
40年以上も生きていれば “安くて美味しい料理” はほぼ食べ尽くしたと思っていたし “新しい美味しさ” に感動することはもうないと思っていた……が、全然そんなことないらしい。先日訪れた大分県で、メチャメチャ美味しい料理に出会ってしまった。
何を食べてそんなに感動したのかと言うと「ニラ豚」。その名のとおり、ニラと豚肉とキャベツをジャジャっと炒めた一品で、大分県民のソウルフードだという。そんなニラ豚の発祥地と言われているのが、地元で大人気の中国料理店「王府(わんふ)」である。
静岡のローカルチェーン店ながら、もはやその知名度は全国規模の「炭焼きレストランさわやか」。
ロケットニュース24でも、地元民・まろ記者による「勝手にさわやか通信」が連載中である。
私の地元・長崎にも「さわやか」と似たようなハンバーグ&ステーキチェーンがある。その名も「牛右衛門(ぎゅうえもん)」。ひょっとしたら、牛右衛門が話題になるパラレルワールドもあったんじゃないか……? 今回はその説を検証してみたいと思う。
北海道はご当地グルメの宝庫だが、函館のファストフード店『ラッキーピエロ』はご存じだろうか。ド派手なピエロのキャラクターに、同じチェーンとは思えないほどバラバラな店舗デザイン。函館を旅した人なら必ず1度は立ち寄っているんじゃないかと思う。
かくいう筆者も思い出が尽きないのだが、同店では函館土産となるオリジナルグッズも多数展開中。
現在、緊急事態宣言発令中の地域を応援する「ステイホームセット」(購入は誰でも可能)を販売している。その名のとおり、家ですぐ食べられるアイテムが福袋みたいに詰まっているセットなのでご紹介したい。
京都の人は結構パンを食べる。総務省が作成した家計調査のデータを見てみると、世帯あたりのパン消費量は全国主要都市の中でもトップレベル。「和」のイメージとは裏腹に京都民はパンが好きなのだ。
そして、そんな京都っ子に愛されている激ウマご当地パンこそ今回紹介する「カルネ」だ。平凡なルックスからは想像できないウマさを誇る、魔法のパンの秘密を大解剖!
ウマイもんには事欠かない食の都・大阪。串カツ、たこ焼き、お好み焼き……それら名物グルメに加えて、観光で訪れた際の食べ歩きラインナップにぜひ加えてほしい逸品「油かす」を今回は紹介しよう。
知らない人は損してると断言してもいいほど美味しい油かす。でも、そもそも油かすって何?
考えてみれば、日本人は料理を食べる際、何かに「つける」ことを非常に好む集団のような気がする。刺身を食べる時は醤油につけるし、そばを麺つゆにつけたり、鍋を食べる時もタレにつけたりする。結構な「つける」率だ。クールジャパンならぬツケルジャパンである。
いまひとつウィットに乏しいジョークを披露したところで、今回は筆者が最近知った「つける」料理をご紹介したい。その名は「つけナポリタン」。驚くことなかれ、洋風のメニューでありながら、日本の象徴・富士山を擁(よう)する静岡県富士市のご当地グルメである。
いまや国民食といっても過言ではないカレー。欧風、インド風、スープカレー、スパイスカレー……数え切れないほどのジャンルがあるカレーだが、今回は大阪で特に好まれる「甘辛カレー」をご紹介しよう。
甘口でも辛口でもなく、甘さと辛さが同居するツンデレな美味しさ。なぜか病みつきになるその味を、もっと多くの人に知ってほしい!
全国各地にあるご当地ラーメンの中でも、一定の地位を確立した感のある和歌山ラーメン。まろやかでコクのある豚骨醤油スープの味わいは、ファンだという人も多いのではないだろうか。
最近では他府県でも和歌山ラーメンを提供する店が目に付くようになったが、今回は本場・和歌山でも抜群の知名度を誇るレジェンド店「井出商店」へと足を運んできた。その模様を詳しくお伝えしよう。
先日、まったく用事は無かったが、JR鹿児島本線の「八幡駅」で電車から降りた。なぜなら車内で寝てしまったため、目的地を思いっきり通り越したのだ。やっちまった……とは思いつつも、せっかくだから駅周辺を散策してみることに。これが大人の余裕である。
さて、駅を出て数秒後に発見したのは「名物 八幡のチャンポン」と書かれた黄色い看板。ほほう、こいつはたしか……福岡県北九州市の八幡製鉄所で働く方々にも親しまれたボリューム & 栄養満点の “ご当地グルメ” だったような。ちょっと行ってみますか!
先日、戦艦大和の生誕地として有名な広島県呉市に行く機会があった。JR呉駅から徒歩5分の場所には、年間およそ100万人が訪れる「大和ミュージアム」や、実物大の潜水艦が屋外展示されている「てつのくじら館」がある。さすが旧軍港市だ。潜水艦デカ過ぎィィィイイイ!
──さて、せっかく呉市に来たからには、地元で人気の “呉冷麺” も食べておきたい。そこで今回は、行列覚悟の人気店「呉龍(ごりゅう)」に行ってきたぞ。んで、もう結論を先に言ってしまうと……ワンタン入り最高。あれはやめられないとまらない美味しさですわ。
肉じゃがとオムライス。いずれも日本人には馴染みの深いポピュラーな料理だが、その2つを合体させると一体どんな味に……? 肉じゃが発祥の地ともいわれる京都府の舞鶴市で「肉じゃがオムライス」なる料理を発見したので、今回はその味をお伝えしようと思う。
和風、洋風、そして中華風の味付けまで加わった新感覚のグルメだったぞ!
鉄道旅行に欠かせない「駅弁」には、地域を代表するロングセラー商品が数多く存在している。やはり鉄旅には、旅情をかきたてる「昔ながらの弁当」が合うのだ。たとえば、大正10年から100年近く愛されている東筑軒の「かしわめし」なんて最高だろう……食べたことないけど。
今回は、福岡県を代表する名物駅弁「かしわめし」を食べてみたい! ということで、JR九州の折尾駅(北九州市)に行ってきた。ちなみに博多駅でも……東京駅でも「かしわめし」は買えるらしいが、まあ少しでも “鉄旅気分” を味わうために現地入りした次第である。
日本全国に点在するB級グルメ。飾らずもジャンキーな味わいで人々を魅了するB級グルメの世界は、奥が深い。
今回は神戸発のソウルフード・ぼっかけを使用した「ぼっかけ焼きそば」を初めて食べてきたので、その味をご紹介したい。
訪れたのは、丸亀製麺でお馴染みのトリドールホールディングスが運営する長田本庄軒。いやが上にも期待は高まるぞ!
九州の玄関口である門司港のグルメといえば、焼きカレーが有名だ。洋食文化がいち早く発達したのが理由で、家庭料理としても親しまれたらしい。しかーし、今回ご紹介するのはカレーではなく……同じく門司港が発祥の名物グルメ「ちゃんら~」であ~る!
焼きカレーと同様、地元で知らない人はいない「ちゃんら~」の正体は後述するとして、謎グルメの生みの親は『R-1ぐらんぷり 2008』で圧倒的パフォーマンスを披露した芋洗坂係長のお母様……という説も。かなり気になったので、ちゃんら~初体験してきました!
先日、香川県小豆島に行ってきた。「あずきとう」じゃないぞ。「しょうどしま」である。オリーブ、そうめん、醤油、胡麻油などの生産が盛んな小豆島だが、そこで初めて食べたのが「ひしお丼」というご当地グルメだ。
島メシとも呼ばれる「ひしお丼」には三つの約束事があり……まあ、これは後でご紹介するとして、とにかくコイツが激しくウマかったためお伝えしたい! 同時に、初体験した香川が誇る黒毛和牛「オリーブ牛」の実力にも震えたぞ……!!
現地のことは現地の人に聞くのが手っ取り早い。これは旅先で鉄則だ。今の時代だとインターネットでササッと調べることはできるが、やはり聞いた方が早いしタイムリーで正確。何ならちょっと意外な情報を教えてもらえることだって少なくない。
つい先日、宮城県仙台市を訪れた記者。現地で「オススメ」を聞いたところ、なんと「おはぎ」と言われたので行ってみることにした。なんでも、開店前から行列ができる有名店らしい。ググッてみたら「1日5000個」やら「2万個売れている」やら破格の数字が出てくるし、これは期待……!