「立ち食いそば」の記事まとめ (5ページ目)

【立ち食いそば】コク深いつゆとのど越し最強麺がランデヴー! 御成門『そば作』があんまり素敵だから何から伝えればいいのか分からない / 立ちそば放浪記:第112回

全くもってラブストーリーは突然にやって来るものだ。ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」……今回は、つゆと麺がランデヴーしてるそば屋をご紹介したい。チャカチャーン! あの日あの時あの場所で君に会えなかったら、僕らはいつまでも見知らぬ2人のまま。

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【駅そば】塩だしの「とりそば」に締めの “おじや” がマジ究極! ハイクオリティー立ち食い『そば助』に毎朝行きたい / 立ちそば放浪記:第111回

5月も半ば。上着を突っ掛けカランコロン。浅草辺りを歩けば、隅田川の上を吹く風も光るようである。お洒落なおじいちゃんに外国人、チンドン屋、水上バスが夢のよう。ここで一句。エトランジェ ああエトランジェ エトランジェ 流れ流れて 隅田川。

こんな爽やかな風が吹く日には、そばをツルッと粋にキめたいところである。というわけで、東京スカイツリーからひと駅、曳舟駅にある駅そば『そば助』に行ってみた。透き通る塩だしつゆが駅そばのクオリティーじゃねェェェエエエ

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立ち食いそば屋だけど本格欧風カレーが激ウマ! 赤坂見附『蓼科』の「カツカレー」が舌鼓でブラストビートを叩けるレベル!! 立ちそば放浪記:第110回

みんな大好きカレーライス! あなたはカレーを食べたいと思った時、どこに行くだろうか。カレー専門店? インド料理屋? いやいや、そば屋のカレーもなかなか侮れない

セットとしてそば屋の戦力の一翼を担うカレー。以前の記事で、新橋『丹波屋』や東十条『そば清』など、専門店顔負けのカレーを出すそば屋をご紹介したが、また1つ、カレーのウマイそば屋を発見したためご紹介したい。今回は、本格欧風カレーである

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柔らかい豚肉特盛の肉そばが460円! 目白『車』が男子大学生も満足の高コスパ / 立ちそば放浪記:第109回

腹が減っては戦はできん! 勉強もできん!! というわけで、私(中澤)は大学生の頃、常に大盛を注文していた。それでも勉強はできなかったわけだが、いつの時代も男子大学生とはよく食べるもの。

だがしかし、大学生は金がない! 500円高い!! そこで500円以下で肉がいっぱい食べられる店をご紹介しよう。目白の立ち食いそば屋、その名も『車』だ。

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【衝撃】立ち食いそば屋に「サーロインステーキ」があったので注文してみた結果! 立ちそば放浪記第108回:新宿『とらそば』

突然だが、皆さんは飲食店などでメニューをパッと決められるだろうか。私(中澤)は迷ってしまいがち。アレも食べたいこれもおいしそう。結果、メニュー表を見ながらギリギリで決めることも少なくない

今朝もそうだった。特に注文を決めずにフラッと入ったのは新宿の立ち食いそば屋『とらそば』。かけそばも安いけど、かき揚げ天もデカそうだ。

こういう時は、メニュー表の写真を見て決めよう。ふむふむ。きつねそば、ざるそば、サーロインステーキか。どれもウマそうだ……って、サーロインステーキ!?

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甘辛つゆが染みる1枚鶏唐揚げ! 池袋『大江戸そば』の「ジャンボ鶏からあげそば」がウマすぎてカーネル・サンダースも真顔になるレベル!! 立ちそば放浪記:第107回

日本有数の乗降者数を誇る池袋駅。私(中澤)も長年、当駅を利用している1人だが、満員電車と戦うサラリーマンにとって体力の源となる駅そばがある。

東口側地下通路、丸の内線の改札を出てすぐの角にある『大江戸そば』だ。池袋駅利用者にとってはお馴染みのこのそば屋は食べに行くべき名物がある店。甘辛つゆが染みた1枚鶏唐揚げが丼を覆う「ジャンボ鶏からあげそば(税込450円)」が激ウマなのである!

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パクチー天はじめ菜の天ぷらが超充実! 飯田橋『稲浪』の「行者にんにく天そば」がクサイけどウマイ!! 立ちそば放浪記:第106回

古来から日本で親しまれているそば。すでに研究されつくしており、型が完全にできあがっていると言っても過言ではない。その上、立ち食い店になると安価であることも魅力の1つ。必然的にメニューは似通ってくる……

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。今回は、他の店ではあまりお目にかからないメニューが支配するロックな立ちそば屋をご紹介したい。パクチー天に行者にんにく天など、菜の天ぷらが超充実した『稲浪』である。

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【380円】そばに咲く鮮やかな明日葉天の花が香り高い! 淡路町『めんや』の「明日葉天そば」が激ウメェェェエエエ!! 立ちそば放浪記:第105回

仕事やりたくねェェェエエエ! 来る日も来る日もPCをパチパチ打って、肩がこるどころの騒ぎではない。目もかすむし頭痛もする。もう疲れた。心の底から疲れた

そんな心身の疲労に効果的と言われているのが緑を見ること。人は、古来から自然と共に過ごしてきたので、自然の色である緑色を見るのは疲れ目などにも効果的なんだとか。でも、近所に思い当たる緑はないため、春菊天を見ることにした

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サクサクとんかつにつゆがジュワ……末広町『きぬそば』の「かつそば」に古き良き洋食を見た! 立ちそば放浪記:第103回

ガストやサイゼリヤ、デニーズなど、ファミリーレストランが圧倒的勢力を誇る今日この頃。安定のウマさと高コスパでどこにでもあるのは嬉しい限りだ。でも、たまに喫茶店とレストランの中間のような昔ながらの洋食屋さんに行きたくなるのは私(中澤)だけではないはず。

そんな古き良き味を出しているとんかつに意外な店で出会ったのでご紹介したい。店の名は『きぬそば』──そう、そば屋である

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【豆知識】『名代富士そば』は店舗によって「そばのお持ち帰り」も可能

つい先日のこと。私(羽鳥)がデスクで『名代富士そば』の「持ち帰りそば」をすすりながら仕事をしていると、同僚たちが「なんすかそれ?」「いい匂い……」「富士そばって、丼物だけじゃなく、そばも持ち帰れるのか!」なんて大騒ぎをし始めた。

ふふふ……。ものすごい優越感だ……。羨望の眼差しで見守られながら食べるそばは、まさしく格別。私がすすっているのは、わかめ入りの「かけそば」であるが、優越感という名の具材は、海老天よりも味わい深い。ある意味、「有頂天そば」である。

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立ち食いそば屋の名店をギタリストに例えて紹介してみる / 立ちそば放浪記まとめ

No.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly one。人が生まれつき持っているという個性。だが、個人的には努力して個性を獲得することの方が多いんじゃないかなあ……と思う。

立ち食いそば屋とギタリストは、そんな個性の宝庫という面で共通している。というわけで、立ち食いそば屋の名店をギタリストに例えて紹介してみたい。

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【立ちそば放浪記】本日から3日間『四谷 政吉』のかけそばが半額の150円に! かけつゆを使用したメニューも全て150円引き!!

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。以前の記事で、100店舗を回った記念に「都内最強立ちそば屋」10店舗を厳選した。

その10店舗のうちの1つ、『四谷 政吉』が現在、かけそばが半額になる「かけそば祭」を開催しているためお伝えしよう。かけつゆを使用したそばも全て150円引き! かき揚げ天そばが270円とか正気ですかっ!?

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【立ちそば放浪記】20年以上浜松町を支えた名店『満る賀』が2017年12月で閉店 / 理由は「オリンピックで○○がなくなるから」

朝の布団の中が天国すぎて、起きるのが辛くなってきた今日この頃。それもそのはず、もう12月だ。完全に冬である。頬をなでる風も冷たく、そろそろ息が白く色づきはじめるかもしれない。

こんな寒い日は温かいそばに限る。というわけで、立ち食いそば屋の名店・浜松町の『満る賀』に行ったところ、衝撃的な話を聞いてしまった。え? 閉店するってマジ!? こんなにサラリーマンでいっぱいなのになんで……?

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【立ちそば放浪記】JR品川駅だけに4店舗!『常盤軒』を食べ比べてみた結果 → 明らかに激ウマな店舗がココだ!

東京の玄関口の1つ・JR品川駅。新幹線を除いて計6線が乗り入れ、15のホームを擁するこの駅は、1日平均37万人以上が利用する日本有数の巨大ステーションだ。そんな品川駅だけに、4店舗を展開している駅そば屋が『常盤軒』である

品川駅を日々使っている人にはお馴染みの存在となっているかもしれないが、普段利用しないホームの常盤軒のことを知らない人も多いだろう。それぞれに特色のあるこの4店舗を食べ比べてみたのでレポートしたい。

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【立ちそば放浪記】樹海のような春菊天と甘めつゆのハーモニーが抜群! 神田『天亀そば』の「春菊天そば」が分け入っても分け入っても青い

山は生きている。これは比喩ではなくガチだ。嘘だと思うなら、一度夜の山の入り口に立ってみると良い。得体の知れない何かが、暗闇の向こうから様子をうかがっている感覚を覚えるはずだ。神か獣か化け物か……いずれにしろ、人外の住まう場所、それが山である。

そんな底知れない雰囲気がフラッシュバックしたのは、神田の立ち食いそば屋『天亀そば』でのこと。緑が生い茂る春菊天はさながら樹海! 神田に一度入ると抜け出せない魔のそば樹海を見た!!

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【立ちそば放浪記】丼から隆起する春菊天の山脈! 常に地元民で一杯のそば屋・西葛西『江戸切りそば やしま』

普段は地味だが、そばトッピングにおいてはエース的存在感を発揮する春菊天。春菊天を制する者はそばを制する……と言うのは過言だが、そばには欠かせない存在である。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。地味に連載82回目って知ってた? すっかり長期連載化しているこの企画だが、これまで回った歴戦のそば屋の中でも、指折りの春菊天を味わえたのが今回ご紹介する『江戸切りそば やしま』である。

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【立ちそば放浪記】風味抜群のそばが激ウマ! 産地にこだわる代々木八幡の『八幡そば』が途中下車必至の名店だった!!

突然だが、あなたはどの季節にそばを食べたいと思うだろうか? 春夏秋冬、そばはいつだってウマく食べられるが、私(中澤)は初夏に食べるそばが一番好きである。季節の爽やかさも薬味として味わえるような気がするからだ。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。やってきたのは東京・代々木八幡だ。バンドをしている私にとって、小田急線で下北沢に行く時に通過することでお馴染みなのだが、実はこの駅に知る人ぞ知る名店がある。産地にこだわったその味は激ウマ! そば好きは途中下車必至だ!!

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【立ちそば放浪記】モッチモチの田舎そばと濃いつゆが絶品! 池袋のハイクオリティー駅そば『乱切りそば あずみ』

通勤前や帰宅前にツルっと一杯! そんな感じで道すがら食べることの多い駅そばは、割とスピード勝負の世界だ。そのため、クオリティーは二の次になっている店もあるが、超スピード勝負の立地でありながらもハイクオリティーなそばを提供し続ける駅そばがある。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。訪れたのはJR山手線のターミナルステーション・池袋だ。朝から晩まで人の洪水のような東口……そんな場所にあって、輝くような田舎そばを提供し続ける店をご紹介したい。

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【立ちそば放浪記】優しいつゆの味にむせび泣き! 昭和の忘れ形見なノスタルジーそば屋『神楽坂そば』が癒される / 飯田橋

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。私(中澤星児)にとって、立ち食いそば屋と言えば、味だけではなくレトロな佇まいも魅力の1つだ。過ぎ去った時代の忘れ形見……そんなノスタルジーを愛でているのである。

今回ご紹介する『神楽坂そば』は、言わばノスタルジーの塊のような場所だ。時代と人生を匂わせる味と外観には、心の奥深く柔らかい部分が握られてしまうこと必至! 

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【豆知識】立ち食いそば屋『名代 富士そば』の読み方は「なだい ふじそば」

通称「富士そば」こと『名代 富士そば』といえば、東京都内を中心に首都圏で展開している、立ち食いそばのチェーン店。2013年の時点で店舗数は100を超え、2015年現在は110以上。日本のみならず、フィリピンや台湾など、海外展開も積極的だ。

さて、そんな『名代 富士そば』だが、「名代」を何と読むのかご存知だろうか? めいだい? みょうだい? なしろ? ちがうちがう、ぜんぶちがう。答えは……

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