入梅の候、読者の皆様におきましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。私(中澤)が、ロケットニュース24で書き始めて3年弱が経ちました。

ここで、みなさんに大切なお知らせがあります。私が、入社当時から連載してきた「立ちそば放浪記」についてです。今回で第114回を数えるこの連載。思えば、入社1本目に書いた記事はこの第1回でした。そんな思い入れもひとしおの「立ちそば放浪記」ですが……

タイトルが変わります。新しいタイトルは『立ち食いそば放浪記』。心機一転、また頑張っていけたらなと思う所存です。目指せ200回!

というわけで、ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ち食いそば放浪記」。こんな連載をやっているとたまに思うのが「野菜を取りたい……」ということ。外食する機会が多いと、どうしても野菜不足に陥りがちだ。だって、野菜をしっかり食べられるところってコスパが悪い店多いし。

・野菜を求める人にオススメの店

そこで訪れたのが、東京メトロ三田線春日駅A3出口から目と鼻の先にある『源太郎そば』だ。立ち食いそば屋ゆえに、コスパの良さは言うまでもないこの店。実は、上記のような野菜を求める人々にもオススメである

知らないとスルーしてしまいそうな何気ない佇まいだが、一歩中に入ってみよう。出入口の券売機を見ればその理由が分かるはずだ。私が入店した時、券売機にはこんなカードが張り付けられていた。

ハピベジ加盟店」と。説明しよう。『ハピベジ』とは文京区が推進する「ぶんきょうHappy Vegetable大作戦」の略。”1食あたり野菜120グラム以上摂れるメニュー” を提供しているお店をハピべジ加盟店として登録し、外食で野菜をたっぷり摂れる食育環境づくりを目指すものである。

・肉野菜どっさりそば

だが、そばで120グラム以上の野菜が入ってるってどういうものなのか? そこで、「肉野菜どっさりそば(税込580円)」を注文してみたところ……

そばの上に野菜炒めがドーン! その野菜量なんと150グラム!! なんとも豪快な外見のそばが登場。はたしてどんな味なのだろうか? パクリ。

うん、肉野菜炒めだ。ラー油の風味も若干利いていて豚肉ともやしとキャベツと人参がハーモニーを奏でる。意外だったのは細麺のそばがそんな野菜炒めに合うこと。普通にウマイ。普通に。だが、つゆを飲んだ時、そんな評価が変わった。

つゆ……激ウマやないか! 繊細かつあっさりしたつゆの味に野菜の味が溶け出してどこまでも優しい。飲むごとに、舌がご褒美をもらっているようである。ウンメェェェエエエ!!

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野菜炒めプラスそば。ウマー

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もっと欲しい……もっともっとくれ! ええい、鍋ごと持ってこーい!! あやうく、シェフを呼んでしまいそうになるほどウマかった。

前述の通り、外食でコスパ良く野菜を食べたい人にオススメのこの店だが、つゆを重視する人も1度行ってみて欲しい。豪快な見た目とのギャップに驚くはずだ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 源太郎そば
住所 東京都文京区本郷4-16-7
営業時間 月~土7:00~21:30 / 日・祝日7:00~21:00
定休日 無休

Report:立ち食いそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼野菜炒めとつゆと麺が絶妙にマッチして優しいあっさりとした味に!