その昔、秋葉原には、一部のマニアから「露天兄貴」と呼ばれるお兄さんがいた。基本的には週末にしか現れない。路上に机を出し、「in1(インワン)」という特殊なファミコンカセットを販売していた。みんな兄貴が好きだった。でも、今はもう、いない。
売っているブツは法的にアレだが、露天兄貴はコアなゲームファンに対して優しかった。アキバの兄貴、それが通称「露天兄貴」だった。ということで今回は、そんな露天兄貴との思い出をマンガにした作品を紹介したい。
その昔、秋葉原には、一部のマニアから「露天兄貴」と呼ばれるお兄さんがいた。基本的には週末にしか現れない。路上に机を出し、「in1(インワン)」という特殊なファミコンカセットを販売していた。みんな兄貴が好きだった。でも、今はもう、いない。
売っているブツは法的にアレだが、露天兄貴はコアなゲームファンに対して優しかった。アキバの兄貴、それが通称「露天兄貴」だった。ということで今回は、そんな露天兄貴との思い出をマンガにした作品を紹介したい。
ビックリ大国、それが中国。インドも同じくビックリ大国であり、「インド人もビックリ」という言葉もあるが、中国のビックリ加減も負けてはいない。慣れれば大したことはないのだが、初心者ならば1時間おきに「理解できん!」とビックリだ!
ということで今回ご紹介したいのは、中国に行って「理解できん!」と思った5つのことをマンガにした作品である。
海外旅行に行ったとき、宿代を安く済ませたいなら「安宿」に泊まるのが鉄則だ。東南アジアであれば、一泊3〜6ドル程度でトイレ・シャワー付きの個室が借りられることだろう。だが! もっと安く抑えたいなら「共同トイレ」の個室となる。だが! もっと安く抑えたいなら……ドミトリーだ。
ドミトリーとは、ずばり共同部屋のことを指す。デカい部屋に2段ベッドが並んでいたりする、プライバシーゼロの空間だ。そんなドミトリーに「海外ひきこもり野郎」が泊まったらどうなるのか。今回ご紹介するマンガを読めば、よく分かる!
一般的に「ひきこもり」とは、日本の家の中で “ひきこもっている” 状態のこと(人)を指す。外に出ない。出たくない。世間となんて関わりたくない! ……でもネットでは関わりたい……。おそらくだいたい、そんな感じだ。
だが! わざわざ海外にまで行っておきながら、海外の安宿に “ひきこもっている” 人もいる。そう、たとえば今回ご紹介するマンガの主人公のように……。
海外旅行に行ったとき、よく目につくのが「有名ブランドをパクった商品」である。そのまま完全にコピーしている極悪商品もあるし、ビミョーにパクっている商品もある。どちらにしてもパクっているのだが、可愛げがあるのは後者であろう。
いわば完全コピーは「ニセモノ」で、ビミョーなパクリは「パチモノ」であろうか。ということで今回は、そんなパチモノとニセモノの違いについて解説しているマンガをご紹介したい。
中国に旅行に行くと、必ずや「おぉ……」と驚かされることが1つや2つ、いや、3つや4つは当たり前、場所と時間によっては1時間ごとに「おぉぅ……」と驚かされることもあったりする。いわゆる「文化の違い」であるが、中国のソレは地味ながら強烈だ。
ということで今回は、中国の洗礼ともいえる「文化の違い」を描いたマンガをご紹介したい。
たった数十秒のテレビCMの裏側には、その数百倍の時間をかけた様々なドラマがあるものだ。たとえば、なんてことはない「CGによる合体ロボットのテレビCM」でも、映像が完成するまでには想像を絶する苦労と “やりとり” がされているのである。
ということで今回ご紹介したいのは、2001年ごろに衛星放送の「スカパー!」で放送されていたテレビCM。画面いっぱいに暴れまわるのは、CG による合体ロボット。実はこのロボットをデザインしたのは……まさかまさかの、あのプロ漫画家である!!
言うまでもないことだが、違法コピーは売るのも買うのも「悪」である。かつて日本の秋葉原にも、違法コピーソフトを堂々と売りさばく中国人軍団が存在していたが、最近はどうやら絶滅気味らしい。アキバに平和が訪れた。だがしかし、だがしかし……!!
それと同時に、アキバならではの “怪しさ(妖しさ)” も消えていったような気がしてならない。それが良いことなのか悪いことなのかはさておいて、今回ご紹介したいのは「香港・タイにおける違法コピーの販売方法」がネタのマンガである。
いま手元にパソコンがない! だけどパソコンを使いたい! ネットしたい! 連絡したいーっ!! そんな時に役立つのが、いわゆるひとつの「ネットカフェ」だ。日本ならば、「漫画喫茶」がその役割を果たしているが、海外においては「ネットカフェ」だ。
Wi-Fi時代の今となっては、さらにスマホ時代の今となっては、あまり利用する人はいないかも知れないが、もしも海外のネットカフェを使う時には要注意。何がヤバイのかは、今回ご紹介するマンガを読めば一目瞭然だ!
アキバといえばリュックサック。その逆もしかり。決してアキバでリュックサックを背負っている人をバカにしているわけではない。むしろ「だよな(同意)」である。アキバでリュックサックを背負うのは、知られざる意味があるからだ!!
ということで今回ご紹介したいのは、アキバにおけるリュックサックの重要性を徹底解説したマンガである。
南インド・チェンナイにある夢いっぱいのテーマパーク『MGM Dizee World』。公式サイトを見る限り、なかなかマトモなテーマパークになったようだが、かつては本当にスゴかった。地獄だった。伝説だった! どちらかと言えば悪夢だった!
ということで今回ご紹介したいのは、『MGM Dizee World』が最も妖しく輝いていた2004年ごろ、いち早く取材し、ありのままの夢と悪夢を描いたマンガ作品である。
長期間の海外旅行時や、長い長い海外への滞在時に、日本のことを思い出させてくれるのが、現地で食べる「日本食」だ。もちろん日本のレベルには及ばないが、たまに、ビックリするほど美味しい日本食を作ってくれる料理屋さんもあったりする。
そう、たとえばネパールの首都カトマンズにある日本料理食堂『おふくろの味』のように……。ということで、今回ご紹介するマンガの主役は『おふくろの味』のマスター「ズバンさん」だ!!
人にモノを頼む時には、それ相当の態度ってもんがある。無礼な態度でモノを頼んだら、必ずや「なんだ貴様ッ! それが人にモノを頼む態度かァッ!!」とお叱りを受けることだろう。それと同じく、機械にモノを頼むときにも、それ相当の態度と礼儀が重要なのだ。
機械には心がある。必ずや心がある。機械(マシン)だと思って邪険に扱ってはイカンのだ。きっと言うことを聞いてくれないぞ。そう、たとえば今回ご紹介するマンガのように!
今なお記憶に新しい津波といえば、2011年に日本で発生した「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」での津波である。数多くの犠牲者を出した、未曾有の大震災だ。同じく、多くの犠牲者を出した津波として思い出されるのが、2004年に発生した「スマトラ島沖地震」である。
被災した国はインド、タイ、ミャンマー、モルディブ……などなど、様々であるが、最も多くの犠牲者が出たのはインドネシアの死亡者数13万1029人。続いて死亡者が多かったのが、3万5322人のスリランカだ。今回ご紹介するマンガは、そんなスリランカのお話である。
本当はスッゲー面白いのに、世間的には全く流行っていないゲーム作品は数多い。たとえば……近未来スポーツゲーム『スピードボール』シリーズもそのひとつ。様々なハードでリリースされたが、最も手軽に遊べたタイトルは、メガドライブ版の『スピードボール2』であろう。
使うボタンはただ1つ。シンプルなルールに、圧倒的なスピード感。そして感じる未来感と金属感。破天荒なゲーム展開……と、非の打ち所のない名作だ(断言)。どんなゲームなのかは、今回ご紹介するマンガを読めば一発で理解できる!
あなたは救急車に乗ったことがあるだろうか。付き添いではなく、自らが「救急」な状態にあっての救急車だ。あまり呼びたくはないし、呼ぶような状態にはなりたくない。
だが、長い人生、いつかは救急車のお世話になる人が多いのではないだろうか。「急転直下の体調不良! 耐えても耐えても一向に治る気配なし! どんどん状態は悪化の一方! も、もう動けない……。もう呼ぶしかない救急車を!」な状態だ。そう、今回ご紹介するマンガのように。
マンガはペンで描くもの。右手や左手で、ペンを握って描くのが普通とされる。だがしかし、ハイレベルな漫画家になると手だけでは満足できない。足も使うし、口も使う。足を使ってネタを見つけるという意味ではない。文字通り、足や口でペンを握って描くのだ!
そんなバカな!? と思うなかれ。その答えは、今回ご紹介するマンガにバッチリ証拠付きで描いてあるッ!!
今でこそデータを DVDメディアに「焼く」のは当たり前……いや、もう「メディアに保存」なんて時代はとっくの昔に終わっているのかもしれない。クラウドに保存すればいい。なんなら、小さいくせにやたらと容量のあるメモリーカードに入れればいい。
……だがしかし! DVD より前の「CD」に、データが焼けるという「CD-R」が登場した時の衝撃ったらハンパなかった。みんな夢中になって CD にデータを焼きまくった。夢があった。ドラマもあった。そう、今回ご紹介するマンガのように!
Wi-Fi(ワイファイ)こと無線LANの存在は、今となっては当たり前だ。家の中ではもちろん、外出先でも海外でも、電車の中でも飛行機でも……Wi-Fi電波は飛び交っている。いつでもどこでも、持っているパソコンを無線でネットに繋げられるのだ。
……だが! だがしかし! だがしかし! 昔は無線LAN なんて考えられなかった。予想すらできなかった。「パソコンが無線でネットに繋がる? そんな技術があるわけ……キターーーッ!!」と、無線LAN 登場の衝撃は、それはもうハンパなかった。夢があった。そう、今回ご紹介するマンガのように。