「CM」にまつわる記事
ひと足こげば頬をなでる風。同時に後ろへと流れていくさっきまでいた場所。自転車に初めて乗れた時、風を切る感覚にどこまでも走っていけそうな気がした。そのスカッとした感じが好きで日が暮れるまで何度も乗り続けたものである。
ドイツの自転車ブランドのCMを見た時、久しぶりにそんな感覚を思い出した。アニメCMなのだが、躍動するアニメーションがまるで風を切るようである。SUGEEEEEEEE!
突然だがあなたは関西人だろうか? おっと答える必要はないぞ。関西人とはだれに誇るものでもない。出身がどことかそんな小さいことも関係ない。ただ心の中に関西人がいるかどうか。これが大事。そう、関西人とは概念なのだ。
さて、ひょっとしたらあなたは不安になったのではないか? 私関西人かも……と! または、私関西人じゃないかも……とッ!! そんなあなたのために関西人かどうかが一発で分かる動画をご紹介したい。
「アオハルかよ」でお馴染み、日清カップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」。昨年より漫画『ONE PIECE(ワンピース)』とコラボし、ゾロ・ナミ・ビビといった人気キャラクターにスポットを当てた大変 “エモい” 内容で話題を呼んできた。
その最終回となる「HUNGRY DAYS ワンピース 頂上騎馬戦 篇」が、本日2020年2月7日よりいよいよ全国でオンエアされるぞ。これまで明かされてこなかった主人公ルフィの “高校生” としての素顔がついに大・公・開! とのことだが……いや誰やねん。
いまや日本を代表するテレビCMシリーズとなったauの三太郎。ぶっちゃけ、auユーザーではない人の中にも「三太郎は大好き」という人も多いことだろう。個人的には「浦ちゃんと乙ちゃんが結局どうなるのか?」非常に気になるところだ。乙ちゃん……悪いコ。
それはさておき、その三太郎シリーズが新たな局面を迎えた。2019年11月29日から放送されている『おじいさんの兄弟篇』では、新キャラクターが続々と登場! ただし全員がおじいさんで、しかも “ある理由” から非常にややこしい内容となっている。お、覚えられん……!
初めてそのCMを見たときは正直、商品そのものの情報がほとんど頭に入ってきていなかった。また新しいレトルト食品か? ぐらいの気持ちでぼんやりと眺めていたのだが、その瞬間は突然やってくる。キツめの眉毛メイクを施した女性が鋭い眼光を向けてこう言い放つのだ。
「シャキシャキなのよ、野菜が!!」
え……なんでそんなキレてんの……? 俺、怒られているの……?
ていうか、この人、誰……?
缶詰の王者・シーチキン。パンに合わせてもご飯に合わせてもイケて、おまけに酒のつまみにも最適。そんなはごろもフーズ『シーチキン』とプリマハム『サラダチキン』のコラボ商品が発売されていることをご存知だろうか。その名も『シーチキンチキン』である。
2019年8月19日に発売された本商品。本日9月26日に、YouTubeチャンネルにてWEBCMが公開されている。たった45秒のこのCMにはニワトリとマグロしか出てこない。だがしかし、軽い気持ちで流し見していた私は思わず感動してしまった。凄い……。
“山田さん” っているじゃないですか? ほら、『ボールド』っていう洗剤のCMで、小倉優子さんのお隣さんを演じている外国人。やたら陽気で、最近は「スゥ~~て……ッポォォォーーーッンン!!!!」とかいうギャグを披露している金髪美女……といえば、おわかりかな?
いいですよねぇ~山田さん! 文句ナシの美人さんで、お洗濯の悩みもハイテンション+カン高い声で助言してくれる、心優しき隣人。あんな人が隣に住んでたら幸せなのか ありがた迷惑なのか微妙なラインだが、はたから見ている分には山田さんイイよ、山田さん!
──てゆうか……山田さんって、誰?
私(佐藤)は個人的に、iPhoneは「SE」がもっとも優れた端末だと思っている。というのも、私のように手が小さい人間にとっては、収まりが良いのだ。それなのに後継機はなかなか出ることなく、新モデルはSEよりも大型のものばかり。
SEと同サイズのものが出ることを信じて待ち続けた結果、ついにライトニングケーブルの差し込み口がおかしくなってきて、充電時に不具合が出るようになってしまった。そのおかげで、最近の「iPhone XR」のテレビCMに困惑してしまうのである。なぜなら……。
伝説のキャッチコピー「いじめ、カッコ悪い」で知られる通り、時に秀逸な広告を世に送り出すことで有名なACジャパン。2018年の答えがわからない「セーブ・ザ・チルドレン」の広告をご記憶の方も多いことだろう。そのACジャパンの新CMが話題になっている。
話題になっているのは、2019年7月1日より放送を開始した「日本動物愛護協会」のCMで、その名も『にゃんぱく宣言』である。おっさしの通り、さだまさしさんの代表曲「関白宣言」を元にしたCM作品だ。
2019年5月22日に、日清食品「カップヌードル」のCMシリーズ「HUNGRY DAYS」の新作が公開されたぞ! 過去には『サザエさん』や『魔女の宅急便』の登場人物たちを起用。青春をテーマにエモすぎる展開で話題になったのを覚えている方は多いだろう。
そんな本CMシリーズの新しいコラボ先は、あの『ONE PIECE』だ。テーマは「もし、麦わらの一味が高校生だったら」ということで、主役は一味の一戦闘員でおなじみ、ロロノア・ゾロさん。CMを見てみると……背景のネタ濃すぎ! 一時停止連打がとまらねぇぞオイ!
まるで季節の風物詩のような存在、『ビッグウェーブさん』ことブッチさん。iPhone行列の代名詞であり、時々テレビCMで見かけることもある彼。最近では、花王のスタイリング剤「リーゼ」のCMでなんと、指原莉乃さんと共演している。マジかよ、ブッチ! さしこと共演なんて大物じゃねえかッ!
……しかし、いつもそんな大きい仕事がある訳ではないらしい。こっそり自費で自己PRのCMを作り、横浜の大型ビジョンに流していたことが判明した。誰か、彼に仕事を! 誰かいませんか~ッ!!
たぶんいないとは思うけど、一応書いておく。まだ令和じゃねーぞ! 平成平成!! 勝手に殺すなよ~! とは言え、平成も残りあとわずか。今のうちにこの約30年間をしっかりと振り返っておこう! というわけで、今回は平成のテレビCMに注目したい。
総合リサーチ企業「ビデオリサーチ」は本日2019年4月4日、関東地区において平成30年間(1989年1月1日~2018年12月31日)にテレビでオンエアされたCM出演タレントのランキングを発表した。誰もが知るスターが顔をそろえる中、第1位は納得のあの人だったぞ!
一部では記憶を持ったまま人生をループしていると噂される子役タレントの寺田心さん。去年イタリアで開催された「ミラノ国際映画祭」では外国語映画最優秀主演男優賞に輝くなど、その実力は世界で認められている。
そんな寺田さんが出演する「ブックオフ」のテレビCMを、あなたはご覧になったことがあるだろうか? 現在ネットでは、作中での寺田さんの演技が大変素晴らしいと話題になっているのだ。これまでの寺田さんのイメージを覆す内容となっているため必見である。
リアル女神にして現代のヴィーナス、日本が誇る最強癒し系女優と言えば、“深キョン” こと深田恭子さんだ。おそらく数百年後、深キョンはモナリザくらいの知名度を得ていることだろう。なんと言っても女神ですから。美と恋の女神、ヴィーナスですから。
それはどうでもいいとして、私、P.K.サンジュンも深キョンが大好き! 好き好き好き、大好きィィイイイ!! そんな深キョンに会えるとしたら、みなさんはどうするだろうか? もちろん会いに行くよな? 友達の結婚式くらいならブッチするよな? というわけで会ってきましたよ、深キョンに。なんなら2ショット写真も撮りましたよ、深キョンと──。
「結果にコミット」でお馴染みのRIZAP(ライザップ)。テレビCMのインパクトは絶大で、ダイエット前後の身体の変化を分かりやすく表現している。昨年放送されていた、女優・佐藤仁美さんのCMを覚えている人も多いはず。佐藤さんは3カ月で12.2キロ減量、くびれくっきりの美ボディをよみがえらせることに成功している。
次は誰がライザップするのか? と思っていたら、ライザップの公式Twitterがタレントの菊地亜美さんの動画を公開した。それを見た小島瑠璃子さんが、とても的確なツッコミを入れている。言われるとたしかにそうだ。
新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバーが暴行被害を受けた問題(関与した男性2人は後に不起訴処分)で、さまざまな方面に波紋が広がっている。管理責任を問われた劇場支配人は異動となり、新支配人が就任して警備面も含めて新体制が整えられることとなった。第三者委員会を設置して、今回の件の全容解明が行われることとなる。
そんななかで、彼女たちをCMに起用していた食品メーカー「一正蒲鉾株式会社」は、2019年1月15日に次のようにホームページ上で発表し、CMの放映を中止する決断をした。
今年は多くの著名人の訃報が報じられた。闘将と言われた星野仙一さん、俳優大杉蓮さん。歌手の西城秀樹さん、落語家の5代目桂歌丸さん、格闘家の山本KID徳郁さん。まだまだ活躍を見ていたかった人たちが相次いでこの世を去り、多くの人が悲しい気持ちを抱いたに違いない。
もうすぐ正月。そうなると、毎年のようにCMで見ていた、あの人の顔を見ることができなくなるのは悲しい。樹木希林さんだ。正月を伝える富士フイルムのCMで見ていたあの優しい笑顔が見られないのは本当に寂しい。同社は、2018年12月29日に1度だけテレビ放映する予定のスペシャルムービーを制作していた。