「オタク」にまつわる記事
約6年間、自分はオタクだと思って生きてきた。しかしその日、筆者のオタクとしての自信は大きく揺らいだ。
アニメイトやビッグサイトに行くとテンションが上がったり、同人誌を作っては即売会に参加したりしているけれど……私って、もしかしてオタクじゃないのでは……!?
そう思ったきっかけは、オタク向けのクイズアプリ「OTAKU JUDGE(オタクジャッジ)」。よくある勉強アプリのように、様々なアニメや漫画に関する問題が出題されて自分の知識を試せるのだという。
へぇ、こんなアプリがあるんだ。知ってる作品がクイズになってたら面白いな~、などと気軽な気持ちで挑んでみたら……見事に返り討ちにあった。
「本日店長は石切丸さんに会うため石切劔箭(いしきりつるぎや)神社に行きました」
そんな文が書かれたホワイトボードの写真がTwitterで流れてきた時、ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」をプレイしている筆者が2度見したのは言うまでもない。
え、石切丸さんって刀剣乱舞に出てくるあの石切丸さん? もしかしてこれを書いた方は審神者(さにわ:刀剣乱舞のプレイヤーのこと)さんですか…?
投稿主のアカウントを見てみると、そこには「日本一オタクの集う整体院」の文字が。な、何それオタクとしてめちゃくちゃ気になる。これまで整体に行ったことがなくて勝手にハードルを上げてたけど、ここならチャレンジしやすいかも……!
さっそく予約を入れて、人生初の整体に挑んでみることにした!
時間が……時間が足りないっ……!!
ゲームのイベントを走ったり、Blu-rayの予約をしたり……オタクは何かと忙しい生き物である。
特に人気の作品を追いかけていると、毎月のように新グッズが出たりイベントが開催されたりするため「あれ、このグッズの予約っていつまでだったっけ? こっちのイベントはいつからだ?」と混乱してしまうことも多い。
そんな忙しいオタクの皆さんに……朗報!! ゲームやアニメなど推しコンテンツのスケジュールをバッチリ管理してくれる、神みたいなアプリが存在したぞ~!!
ファンレター。推しに直接応援の言葉を届けることができる、素晴らしい文化である。手書きの文字には、やっぱりメールやLINEで届く文字とは別の魅力があるよね。
しかし、世の中には字を書くのが得意ではない方もいるだろう。
かく言う筆者もそのうちの1人だ。過去に何度か推しへファンレターを送ったことはあるけれど、その都度「なんかきれいに書けないな……」と悶々としていた。
しかし、ファンレターの神様はそんな我々を見捨てていなかった! 自分の字をレベルアップさせたいオタクにぴったりな、素晴らしいアイテムが存在したぞ!!
オタ活には、往々にしてお金がかかるものである。ゲームへの課金代をはじめ、グッズ代や遠征費、チケット代……数えだしたらキリがない。今までにオタ活のために使った額を数えようとすると、頭が痛くなってくる方も多いのではないだろうか。
かくいう筆者もそんなオタクの1人。もちろん出した額以上に楽しい思いができているので後悔はしていないけれど、やっぱりちょっと胃が痛い。
しかしある日、そんな罪悪感を根こそぎ消してくれる(かもしれない)とあるアイテムと出会ってしまった。
12月のある日、筆者は途方に暮れていた。開催中の『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展におもむき、万札(まんさつ)を宙に飛ばす大人買いをしてきたのだが、戦利品の扱いに困っていたのだ。
吾峠先生の筆致を味わうためにも箱にしまい込むのではなく、きれいに飾りたい。しかし日焼けしたりホコリをかぶったりして劣化するのは耐えがたい。
そういえば、セリアにコレクターズアイテム専用のコーナーがあったような……
オタクの皆~~~!!! 原稿の進捗はいかかですか~~~!?
最近は同人誌即売会にもなかなか参加しづらいご時世が続いていて、同人誌を作るモチベーションも下がりがちだよね。しかし……
同人誌印刷所「おたクラブ」で、今の時期にぴったりなキャンペーンが開催中! こんなの、今すぐ次の本を出したくなっちゃうじゃないか!!
あなたには「推し」がいるだろうか。アイドルグループなどにおけるイチオシなメンバーを指す「推しメン」から、いつしかアニメキャラクターやスポーツ選手、はたまた動物や食べ物まで、自分が同種のものの中で最も好きなものを指すようになった言葉、「推し」。
そんな「推し」のイメージを託すだけで、自分の中の「推し」イメージにバッチリ合う「推しハーブティー」をブレンドしてくれるお店を発見した。世界に1つだけの「飲める推し」が誕生するというのか……!? さっそく、24時間「推し」に狂ってる筆者がオーダーしてみたよ。
アニメやマンガはいつだって私(中澤)に大切なことを教えてくれた。自分を見つめなおすキッカケとなり、成長の糧となり、時に人生観まで変えてしまう。そんな日本のアニメやマンガが、フランスでとんでもない人達を爆誕させていた。フランスのオタク、極悪すぎィィィイイイ!
全プロレスファン、全格闘技ファンにとって、令和最大級の衝撃ニュースが舞い込んできた。なんと “格闘王” こと我らが前田日明(まえだ あきら)さんが、ガチヲタになってしまったというのだ。オタクでもヲタクでもない……完全体の「ガチヲタ」である。
戦後の格闘界史上「最も危険な男」との呼び声も高いアキラ兄さんが……ガチヲタだと? さあ、全てのプロレスファン、そして格闘技ファンよ。アキラ兄さんの萌え萌えな姿をその目に刻み付けるがいい──。刮目せよ!
2020年1月5日のNHKの記事にて、東京オリンピックについてのニュースでなにやら面白い情報が出てきました。組織委員会が、コミケを参考に15万人程度と予想される五輪の来場者をさばこうとしているというもの。
いやもう、乾いた笑いが出ましたね。分かってないにもほどがあるだろ……と。NHKの記事を読むと、どうやら委員の方々は先日のC97を視察していたように受け取れます。しかし、彼らはどうやら外側だけ見て、本質は何も見えていなかったもよう。
あの夏、あの場所に初めて出かけた日のことをハッキリと覚えています。一言で表すならば「この世の地獄」かと思いました。あの場所とは世界最高レベルのオタクの祭典「コミケ」のこと。腕に絡みつく他人の汗、そして何よりニオイは耐え難いものがありました。
ただ、私自身も中年のおっさん。ニオイを出している側である可能性が極めて高く、その晩はただ涙で枕を濡らしました。己のニオイをどうにかできないものか? 今回はそんな永遠の戦いに終止符を打つかもしれない、美人コスプレイヤー直伝「オタクがニオイを消すためにすべき7箇条」をお届けしましょう。
2018年9月6日、元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ容疑者が酒気帯び運転してひき逃げし2人に軽傷を負わせたとして逮捕された。かつては国民的な人気を誇ったアイドルだけに、その衝撃は大きい。
吉澤ひとみ容疑者に対する意見は様々だろうが、今回はモーニング娘。全盛期に “モー娘。オタク” として数えきれないほどライブに通っていた元ヲタに「吉澤ひとみ容疑者の逮捕をどう思うか?」聞いてみることにした。すると彼は、熱いメッセージを聞かせてくれたのだ。
2018年2月15日、第13回目「オタク川柳大賞」の投票受付がスタートした。オタク川柳とはその名の通り、オタクのオタクによるオタクのための川柳で、鋭いキレ味となんとも言えぬ哀愁が最大の魅力だ。
第13回目の開催となる今回も、応募総数1万1762句の中から最終選考を通過した20句が決定! どれも味わい深く涙なしには読めない珠玉の一句が揃っているぞ。
2018年もすっかり明けて、あと3カ月すればドキドキワクワクの新学期! 新学期と言えば、切っても切り離せないのが自己紹介だ。自分の第一印象が決まる自己紹介は、友達作りには超重要なポイント。
しかし、他人に紹介できない自分を持っている場合、一気に悩みの種と化す。そう、例えばアニメオタクとか……。私(中澤)は学生時代、4月が来る度に自己紹介が憂鬱だった。そんなオタクの新学期にありがちなことを描いたマンガが話題になっている。
つい先日まで、女優の真木よう子さんがインターネット上をにぎわせていた。流れだけを簡単に説明すると、2017年6月末に開設した自身のTwitter上でコミケへの参加を表明したものの、一部のファンから猛反発を喰らい謝罪。Twitterアカウント削除まで追い込まれた……といった感じである。
この一連の流れを見て25年来のプロレスファンである私(P.K.サンジュン)は、1990年代にマット界をザワつかせた幻のプロレス団体「SWS(エス・ダブリュー・エス)」を思い返さずにはいられなかった。どうにも真木よう子さんとSWSが重なって仕方ないのだ。
私(中澤)はアニメが大好きだ。新しいクールが始まる時は、ほぼ全ての深夜アニメをチェックするのが恒例行事である。最近は、深夜アニメだけで1週間40作品を超えたりするのでマジで大変。多分アニメを見ない人からしたら私も「オタク」の部類に入るだろう。
そして、私を含むオタクの憧れの1つが、アニメやゲーム好きの彼女。1度で良いから、2次元トークができる彼女と付き合ってみたい! 現在、そんな『オタク女子を簡単に落とす方法』が描かれたマンガが Twitter で話題になっている。こ、この手があったか!!