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海苔メーカーの福袋には、当然ながら海苔が入っているのだろう。それは分かる。分かるが……一体どれだけ海苔まみれなのか? いや、安めの味付け海苔が大量に入っているとは限らない。高級海苔がドーンという可能性も考えられる。
あるいは、焼海苔や味付け海苔など何種類もの海苔が入っているパターンもあり得るが、海苔のアレンジ幅はそんなに広くないのでは? せいぜい海苔の佃煮くらい……ってのは素人の考えなのか? ——と気になって仕方がなかったので、山本海苔店の福袋を買ってみた。
当サイト内で最もアニメに詳しくない人物として知られる私にも、かつて鬼ほどハマったアニメがある。そう……『ガンダムW(ウイング)』だ。20年以上前も昔のことだが、あの時たしかに私は24時間ガンダムウイングのことしか考えていなかった。
ウイングの終了後スタートした『ガンダムX』や『SEED』にはさほどハマれず、よって私にとってのガンダムとはウイングなのである。駿河屋で買った『ガンダム福袋』(税込2000円)にはウインズグッズがいくつ入ってるかな〜? ワクワク〜!
私がアパレル系の福袋に期待しているのは、ずばり “意外性” である。「え〜、なんなのコレ!?」と思いたいし、「どうやって着れば良いのかわからん……」と困りたい。そんな驚きと経験を1万円程度で買いたいのだ。
その点、アパレルブランド「MOUSSY(マウジー)」の福袋は神だった。なお、当サイトではMOUSSYのことを親しみを込めて「モウシー」と呼ぶことにしているが、その理由は伝説の2019年版福袋記事を参照のこと。
商品セレクト、思い切りの良さ、すべてにおいて2019年は神だった。翌2020年も、ある意味では神だったと言えよう。気になる今年は……!?
よぉ〜し、通販で買い物するぞぉ〜! そう意気込んでググってみるも、そこでぶち当たるのが公式か否かの壁。「安心安全の公式」、あるいは「本家じゃないけどちゃんとしてる」、はたまた「出どころがよく分からんけど売ってる」といった感じだが、それは福袋でも似たような現象が起こる。
例えば今回取り上げるadidasのものがそう。公式のオンラインショップは当然として、スポーツ用品店のサイトでも福袋を購入することができたのだ。同じadidasで中身はどう違うのか、ともにゲットしたので比較してみることにした。
アパレルブランド『earth music & ecology(アース ミュージック アンド エコロジー)』は、自分には縁がないものと思っていた。なぜならイメージキャラクターを務めたのが「宮崎あおい & 広瀬すず」という、私と真逆のジャンルに属する人たちだったからだ。
そんな苦手意識を克服すべく、今回思い切ってアースミュージックアンドエコロジーの福袋を初購入してみることにした。価格は税込1万1000円。新年2日に店舗で受け取ると……重い! 米袋かと思うほどズッシリ重いぞ!!!!
『MARVEL(マーベル)』といえば世界的に有名なアメコミ出版社。オリジナル作品は数えきれないほどであり、一般の日本人が知らない人気タイトルも多数存在している。そんなマーベルの公式ショップで見つけたのはレディース福袋(ハッピーバッグ)だ。税込5500円。
少年向けの印象が強いマーベルだけど、最近は “マーベル女子” とかいう熱狂的な女子ファンも多いらしい。私もマーベル、けっこう好きヨ! 例えばバットマンとかスーパーマンとか……えっ? それはマーベルじゃないって? ……複雑だぜアメコミの世界!
突然だが、『ヴェンキ(Venchi)』をご存知だろうか? 当サイトで何度か取り上げたので、覚えている読者もいるかもしれない。知らない方のために簡単に説明すると、イタリア発の高級チョコレート・ジェラート専門店だ。
東京・銀座に1号店が上陸してまだ2年ほど。日本での歴史は浅いが、すでに国内でも知る人ぞ知る人気チェーンになりつつあるように思う。その証拠に、銀座店以外にも店舗を増やしているし、店前に行列が出来ていることだって珍しくない。
そんなヴェンキが、2021年の年始に福袋を販売するという。板チョコ1枚で1500円以上はザラにする高級店が……福袋だと? 退店時に「グラッツェ!」と声をかけてくれるほどイタリア色の強い店が……福袋だと? イタリアにも福袋的な文化があるのかどうか知らないが、これは気になる。というわけで、買ってみた。
「やや残念だった」──。これが2021年の “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの福袋、全7種類を開封した直後の率直な感想だ。2016年から6年連続でヴィレヴァンの福袋を購入し続けているが、端的に今年が1番期待ハズレであった。
笑って許せる安定のゴミ──、これぞヴィレヴァン福袋の真骨頂である。であるにもかかわらず、今年は普通に使えるものが入りすぎているではないか……。おい、ヴィレヴァン! もっとやる気出せ!! 俺たちの想像を超えるゴミを放り込んでこんかい!
年末に5000円の「作業服アウトレット福袋」をネット注文したら、自宅に約10キロのダンボール箱が届いた。いくら何でもデカ過ぎるだろ。とは思いつつも、まあ小さいよりはいいか。ということで、さっそく開封してみたら……
死ぬほど大量に作業服が入っていた。マジで「この先5年は作業服を買わなくてOK」レベルの量で、なんでも合計4万円以上のアイテムが入っているらしい。それが5000円ポッキリ(税込・送料無料)ってのは、あまりにも衝撃的なので、皆さんにも共有したいと思う。
ウチの実家(鳥取)では “塩のついた細い昆布” を『塩っぺ』と呼んでいたのだが、正しくは『塩ふき昆布』だと大人になってから知った。『塩っぺ』とは “ブンセンが販売する塩ふき昆布” であって、つまり名詞ではなく商品名なのだ。
またブンセン商品は関西を中心とした西日本で多く売られており、 “塩っぺあるある” が東京では通用しないと知ったのも最近。我が心の故郷・ブンセンが福袋を発売すると聞きつけ、懐かしさのあまり即座に注文したことは言うまでもない。
「1年の計は元旦にあり」というが、気持ちを新たに今年使うものを用意したり、新調するのもまた正月だろう。西武・そごうのオンランストア「e.デパート」で防災備品の福袋を発見。
備えあれば憂いなし。「福袋」と呼ぶには、ちょっとふさわしくないかもしれないが、折にふれて備えを見直すのは超大事。企画の意図はめちゃくちゃ理解できる。この機会に自宅の非常持ち出し袋のチェックをしよう!
突然だが、みなさんはどのようなファッションを好むだろうか。きれいめ、奇抜さ重視、着れたら何でもOKな人……とそれぞれだろうが、私は失敗しにくいものを好んで生きてきた。これまでも、そしてこれからも変わることはないだろう。ノーミスこそ正義。
そう思っていたのだが、2021年を迎えて少しばかり気が変わった。キッカケはレインブーツで有名な老舗ブランドAIGLE(エーグル)の福袋。一歩後退りするような中身かと思いきや、新しい世界を見せてくれたのだ。
『REVLON(レブロン)』はアメリカ発の化粧品メーカー。ドラッグストアで買えるお手軽さがウリ……であるばかりか、人気のリキッドファンデーションはクチコミサイトで高級化粧品を凌ぐ高評価を獲得している。まさに庶民の味方だ。
そんなレブロンの2021年福袋(ラッキーバッグ)はドラッグストアなど、店舗によっては1月4日現在も購入することが可能。価格は「合計7590円(税込)相当の商品が約70%引きの2200円(税込)」と、あらかじめ袋に印字されているぞ。さすがレブロン、親切だな〜!
明けましておめでとうございます。2021年1月4日にこの記事を書いている訳だが、そろそろ仕事はじめだ……なんて方も、いらっしゃることだろう。安心してくれ、記者は正月から働いている!
さて、そんな働き者のみなさんにピッタリなのが『L’OCCITANE(ロクシタン)』の福袋だ。毎年激しい競争率であるが、今年は少し様子が違うようだ。以下に袋の中身と、購入までの流れを記しておく。
昭和・平成・令和という3つの時代にわたって地球を救ってきた国民的ヒーロー・ウルトラマン。親子2世代、場合によっては3世代でファンという家庭も少なくないのではなかろうか?
そのためか、ウルトラマン公式ショップの福袋(ハッピーバッグ)は「子ども用・3500円」と「大人用・5500円」の2種類が予約販売された。物心ついた時から “初代ウルトラマン” のビデオを見て育った筆者は今回、大人用のモノを入手。その中身をネタバレしちゃおう!
流行の移り変わりによって、老舗ギャルブランドの中には「えっ、コレがあの◯◯!?」と驚くほど劇的な方向転換を行うものも少なくない。そんな激動のギャル服界にあって『SLY(スライ)』は、昔と変わらぬオシャレかっこいい雰囲気を貫いている気がする。
昨年のSLY福袋では、着る者を選ぶ強気な姿勢に「これぞ福袋」と大きな感銘を受けたものだ。果たして今年はどんなオテンバっぷりを見せてくれるのか? 公式通販サイトで購入した2021年福袋(Mサイズ)は税込1万1000円。