「コラム」カテゴリーの記事 (20ページ目)

【ネタバレなし】映画「ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー」を襲う2つのプレッシャー / フェーズ4は盛大に幕を閉じられるのか?

2022年11月11日、映画『ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー』が公開される。前作『ブラックパンサー』は世界各地で社会現象を巻き起こした超大ヒット作品だけに、本作にかかる期待は非常に大きい。だって「アベンジャーズ」超えの興行収入ですからね?

また『ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー』は、これまでのマーベル作品とは違う “大いなるプレッシャー” が伴う作品であろう。果たしてブラックパンサーは全ての不安を吹き飛ばすことができるのか? ワカンダ! フォエバッ!!

続きを全部読む

なかやまきんに君っぽい「パワー粥(がゆ)」ってスゴイ名前のお粥屋さんがケニアのナイロビにあったので入ってみた結果… / カンバ通信:第221回

ジャンボ! 愛車ラウムを運転してたら「Outer Ring Road」沿いにスゴい名前のお店があったので入ってみた。その名も『POWER PORRIDGE』。あえて なかやまきんに君っぽく直訳するなら「パワー粥」って感じだろうか。

なんだかスゴそうなパワー粥。当然ながら名物は「ポリッジ(お粥)」であるのでそれを注文。なお価格は50kes(約60円)。すると店主が「それだけ?」と言うのであたりをグルリと見回してみると──

続きを全部読む

【中銀カプセルタワービルの中の人】カプセル15個を所有していた中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表・前田さん

建築家・黒川紀章が設計したメタボリズム思想の代表建築、中銀カプセルタワービル。竣工50周年を迎えた今年、残念ながら4月に解体がはじまり10月頭に更地になってしまった。取り外したカプセルは今後、美術館へ寄贈されたり「泊まれるカプセル」になったりと、未来へのカプセル再生計画が進んでいる。

筆者は昨年7ヶ月間ひょんなご縁でここに住んでいたのだが、私が借りていたカプセルのオーナーこそ今回の「中銀カプセルタワービルの中の人」第3弾で紹介する中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表の前田達之さんである。実は前田さん、ここ10年近い人生を中銀カプセルタワービルに捧げている稀有な人物なのだ。

続きを全部読む

【ケニア】キリン好きなら絶対にナイロビの「キリンセンター(The Giraffe Centre)」に行ってみてほしい! カンバ通信:第220回

ジャンボ! ケニアには多くのキリンがいるってことは、マサイ族のルカがマサイ通信の第439回第157回で書いていたけど、実は首都ナイロビでもキリンと触れ合うチャンスがあるんだ。詳しく言うと2つある。

まず1つは、かの有名な『ナイロビ国立公園』に行ってみること。だいたい入園してからすぐのタイミングで、キリンに会うことができる。でも、本当に “放し飼い” の中を進んでいくので触れ合うのは難しい。

で、もうひとつの手段が、今回ご紹介するキリンセンター、正式名称『ジラフセンター(The Giraffe Centre)』に行くことだ。

続きを全部読む

【恐怖】私が最近ウォシュレットを「最弱」にしている理由…いや、せざるを得ない理由

いきなりだが、私は「ウォシュレット派」だ。ノズルが不衛生かも……という気持ちも分からなくはないが、公衆トイレでもウォシュレットを使っている。我慢の限界が近くてもウォシュレットがなければ別のトイレを探すレベル。とにかくいつだってウォッシュしたいのだ。

しかし最近、あることがキッカケでウォシュレットが怖くなってしまった。今回はこんなことを報告……というか、告白すべきかどうか悩んだものの、やはり皆さんには同じ目に遭ってほしくないので、何があったのか詳しくお伝えしたい。

続きを全部読む

ケニアのネコ事情と、私が猫を苦手とする理由 / カンバ通信:第219回

ジャンボ! 今回もまたリクエストボックスに届いた質問に答えたいと思う。けっこう多く同じ質問が来ているのだけれど、要約すると「ケニアにおけるネコ事情を教えてください」みたいな感じ。

日本のゴー(羽鳥)から聞いたのだけれど、日本はネコが人気らしいね。ペットとしてネコを飼っている人も多いのだとか。では、ケニアにおけるネコ事情はというと……

続きを全部読む

【実話】地獄かよ! 台湾入国後、わずか15分で “実質無一文” になった話

「一寸先は闇」とは言ったもので、人生は何が起きるかわからない。結局は思いもしない “何か” が起きたとき、どう対処するかが大切なのだろう。何が起きても動じない “鋼の心” を持っていたいものである。

つい先日のこと──。私、P.K.サンジュンは3年ぶりに「台湾」の地に降り立った。楽しいイベントや美味しい食べ物が待っているハズであったが、実際には「入国後わずか15分で実質無一文になる」という地獄が待ち受けていたのだ。

続きを全部読む

【これはマネしたい】ケニアにおける「大人の娯楽」を聞いてみたら、一切お金のかからない最高の娯楽だった / カンバ通信:第217回

ジャンボ! 今回もリクエストボックスに応えてみたいと思う。どんな質問が来たのかというと、

ケニアの娯楽(日本で言うなら映画、カラオケ、パチンコなど)を教えていただきたいです。日本よりもデンジャラスな遊びがあったりするのでしょうか

といったもの。なお、子供の娯楽については、過去に記事にもした「遊園地的な公園」があるから省略ね。それではお答えします。ケニアにおける大人の娯楽はというと……

続きを全部読む

【全部見る】2022年秋アニメ新作30本以上を見て、1話の直感だけで選ぶおすすめアニメ7選

降り続いた雨で気温はすっかり秋模様。天気を理由に家でゴロゴロしていたら、うっかり秋アニメの新作を30本以上見てしまった

というわけで、1話時点で個人的にキテるアニメを発表させていただきたい。毎度のことではあるが、新作限定で話題性は一切関係なし。忖度なしで私(中澤)が勝手に「良いな」と思ったものである。

続きを全部読む

恥ずかしいけど、妻との馴れ初めを書いてみる / カンバ通信:第215回

ジャンボ! リクエストボックスにね、「奥様との馴れ初めを教えてください」とか「家族を紹介してください」とか来てるんだよ。そんなの恥ずかしいって〜。でも、リクエストが多いから……しょうがないなぁ〜。

男と女が結婚するまでには、多くの困難を乗り越えなければならない。オレは男なので、これを読んでいる未婚の男性読者に向けてアドバイスするけど、まずは1人でも多くの女性とフレンドシップを作ることが重要だ。

続きを全部読む

【外国人目線】日本で人生の半分を過ごした韓国人が1年半ぶりの日本で改めて思ったこと

みんな元気セヨ! 私事だが、私(すんぴょんす)は人生の半分くらいを日本で過ごした。日本にいた10代前半から去年までの十数年間、韓国に帰省したのは年に一度あるかどうかのレベルだった。

日本と韓国、どっちのほうが慣れていたかと言えばもちろん日本のほうが慣れていたわけで、ここ十数年間は一度も1週間以上日本から離れることなどなかった。そんな私が1年半ぶりの日本で「あれ? こんなんだったっけ?」と思ったことをまとめてみた。

続きを全部読む

【実話】知人のコロナの後遺症がヤバかった話「味覚と嗅覚がおかしい。1番おいしいのは…」

落ち着いて来たのか、それともまだまだ危険水域なのか? いまいちよくわからないものの「新型コロナウィルス」が我々の生活に馴染んできたことだけは確かなハズ。少なくとも「全国の感染者数10人」で大騒ぎになっていた頃とは明らかに違う。

要するにいい意味でも悪い意味でも “コロナ慣れ” してきているワケであるが、今回は私、P.K.サンジュンが聞いてゾッとした「新型コロナウィルスの後遺症」についてお話させていただきたい。

続きを全部読む

ケニアのマフィア「ムンギキ」のシノギが意外かつ堂々としすぎててマジ怖い / カンバ通信:第214回

ジャンボ! ありがたいことに、読者の方からリクエストボックスに質問が届いていた。要約すると「ケニアにヤクザ(マフィア)はいますか?」てな具合。いるよ、いる。いまくるよ。

ということで今回は、ケニアのマフィア(ギャング組織)である『ムンギキ(mungiki gangs stans)』について少しだけ解説したいと思う。あまり詳しく書くとオレの身が危うくなるから……。

続きを全部読む

住民がほぼソマリ人な居住区『イーストリー』で食べたイスラム料理が絶品すぎて感動! 思わず「シェフ呼べ」して作り方も聞いてみた! カンバ通信:第213回

ジャンボ! ひとくちにケニアのナイロビといっても、さまざまな居住区がある。そのなかのひとつに『イーストリー(Eastleigh)』ってエリアがあってだな、住民はほぼソマリ人。ちなみにソマリ人は、名前の通りソマリア、ソマリランド、ジブチ、ケニア、エチオピアなどに住んでいる。

さて、そんなイーストリーに行ってみたんだけど、ここで見つけたレストランの料理が激ウマすぎて……思わず「シェフ呼べ」しちゃったんだ!

続きを全部読む

【心のキャンディ】夢と向き合って苦しくなったときに思い出してほしいシンデレラの名セリフ「私が夢を見ることは誰にも止められない」

つらいときにひとつキャンディーを口にすれば、心を包み込むような甘さが私たちを笑顔にしてくれることがある。そんなキャンディーのような甘くて幸せな力を持つセリフをご紹介したい。

夢と向き合って苦しくなったときに思い出してほしいセリフ、それはディズニーの名作映画『シンデレラ』の「私が夢を見ることは誰にも止められない」というセリフだ。夢を叶える素晴らしさではなく、夢を見ることの輝きを教えてくれるこのシンデレラの言葉を、心のキャンディーとしてぜひたくさんの人に今回持って帰ってもらいたい。

続きを全部読む

【日本三大がっかりスポット】札幌市時計台の名誉を挽回すべく、道民目線で “がっかりの意味” を探ってみた

私は今、札幌市時計台の前にいる。地元なので子供の頃に社会科見学で訪れたことはあるが、それ以来だ。久しぶりに近くで見る時計台は前より小さくなったような気が……いや、そんなはずはない。

時代とともに街は進化しているから、そのせいで小さく見えるのだろう。数十年前は今ほど高層ビルに囲まれてなかったはずだし。と思ったのだが、じっくり見ると、あることが原因で小さく見えると気づいた。

続きを全部読む

【衝撃】人生で初めてチェキ会に参加してみたら、上がったのはテンションだけじゃなかった話

先日、チェキ会なるものに参加してきた。推しと一緒に写真を撮ってもらえるという、オタクにとっては夢みたいなイベントだ。

実は筆者、このような推しと直接交流できるイベントに参加するのは生まれて初めて。撮影の流れや会場の様子なども、別日に参加した方のレポを見るまで全く分からない状態だった。

推しの真横に立つわけだし、さぞかしテンションが上がるんだろうと思っていたのだが……驚いたことに、上がったのはテンションだけではなかったのだ。

続きを全部読む

【追悼】かつて「アントニオ猪木」が大嫌いでした

2022年10月1日、元プロレスラーのアントニオ猪木が心不全のため死去した。79歳だった。近年は難病を患い「かなり体調が悪いらしい」とウワサされていた一方で「猪木なら大丈夫」と考えていたファンも少なくないハズだ。

かくいう私、P.K.サンジュンもその1人で「まさか猪木が」とそれなりにショックを受けている。燃える闘魂、アントニオ猪木──。プロレスファンになったおよそ30年前、私はあなたのことが大嫌いでした──。

続きを全部読む

【最安1万5000円で取れる】ケニアの運転免許と自動車教習所事情 / カンバ通信:第208回

ジャンボ〜! 毎度おなじみリクエストボックスに、ケニアの運転免許のシステムや、教習所についての質問が届いていたので答えておくね。

まず年齢は、18歳以上から取得可能。えっ!? 日本も同じなのか! んでね、取得するためには自動車教習所ってところに通わなければならない。えっ!? それも日本と同じなの! そうなんだね〜。

続きを全部読む

【収入大公開】だいぶコロナが落ち着いてきた今、ケニアのタクシー運転手の月収は? カンバ通信:第207回

ジャンボ! いま、けっこうみんな、海外旅行に行ってるだろ? ケニアに観光に来る人も、ほんと微増だけど、少〜しずつ、少ぉ〜しずつ、増えている。となると皆が気になるのは、タクシー運転手としての収入も戻ってきているのか? ってことだよね。

いいでしょう。発表します。だいぶコロナが落ち着いてきた今、ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっているオレの月収は──

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 17
  4. 18
  5. 19
  6. 20
  7. 21
  8. 22
  9. 23
  10. ...
  11. 219