西本大紀 (Daiki Nishimoto)

ライター

無趣味・無特技・無職歴の3Mが揃った「無」を司る者。ライターの仕事を通じてそれらを獲得しようと画策している。唐揚げとラーメンが好き。少年ジャンプを15年以上購読している。子供おじさん。東京都練馬区出身。

「西本大紀」担当の記事 (11ページ目)

チョコの入っていないパイの実「おおきなパイのみ」が本家以上にサックサクで最高すぎた / アレンジレシピも試してみたらやっぱり最高

人間とは不思議なもので、大トロばかり食べていると飽きてくる生き物だ。あっさりした赤身だけを食べたくなることもある。ロッテの「パイの実」で言えば、「たまにはサクサクのパイ生地の部分だけを堪能してみたい」なんて願望を抱いたことのある人もいるはずだ。

急に「パイの実」の話をぶっ込んだのには理由がある。さる5月7日、ロッテが「パイの実」の40周年を記念して、史上初の「チョコの入っていないパイの実」、その名も「おおきなパイのみ」を発売したのだ。一体どんな見た目と味なのか。実物を入手したのでご覧いただきたい。

続きを全部読む

【超技術】“集中力で飛ばすドローン” で遊んでみたら、ハンパじゃない新時代の楽しさだった

最先端の技術が進歩すると、おもちゃもまた進歩する。例えば空飛ぶおもちゃであれば古くは凧(たこ)が主流だったが、やがてラジコンヘリが登場し、今やドローン型のものが発売されている。最先端を身近に体験できるのも、おもちゃの醍醐味の一つだろう。

そこで今回、「集中力で飛ばすドローン型おもちゃ」というものを発見したので購入してみた。こちらの集中力をセンサーで読み取って飛ぶらしい。いくらなんでも最先端すぎるが、どうしようもなくワクワクしてしまう。果たして本当に飛ぶのか。実際に検証していきたい。

続きを全部読む

北海道発の “シメパフェ” を東京で初体験してみたら、幸福感がすさまじかった / 札幌からの初進出店舗「INITIAL 表参道」

突然だが、皆さんは “シメパフェ” をご存知だろうか。新鮮なパフェを酢で締めたものではなく、食事や飲酒後に締めとしてパフェを食べる行為のことだ。「締めと言えばラーメン」を覆すこの文化は、発祥の地である北海道・札幌では、もはや夜の定番となりつつあるらしい。

東京に住む筆者は最近それを知り、「1日をパフェで締めくくるなんて素晴らしすぎる。札幌市民の生活の質ヤバすぎる」と衝撃を受けていた。そんな折、なんと東京にも「シメパフェ専門店」がオープンしたという情報を入手。さっそく1日の終わりに現地へ向かってみた。

続きを全部読む

35.66613139.7045

(追記あり)お茶屋が新茶をドリップして作った “ガチ茶漬け” は、お茶漬けの常識を変える香り高さ / 三軒茶屋の日本茶専門店「東京茶寮」

皆さんは普段、どのようにしてお茶漬けを食べているだろうか。いきなりプライベートなことを聞いてしまって申し訳ないが、おそらくはインスタントのお茶漬けのりや、何らかの具材をご飯に投入し、そこへお湯をかけて食べる……そんなパターンが多いのではなかろうか。

これからご紹介するお茶漬けは、きっと皆さんを普段とは違う世界へ連れて行ってくれるはずだ。なにせ日本茶の専門店が、お店の茶葉をたっぷりとご飯にふりかけ、ドリップした新茶を注いで作った一品である。お茶屋の放つガチ茶漬けの威力を、ぜひご覧いただきたい。

続きを全部読む

35.63919139.669977

禁断の裏メニュー「背脂100%ラーメン」が “本当の背脂の味” を教えてくれた / 東京・板橋『下頭橋ラーメン』

背脂。この2文字を見ただけで、どうしようもなく心が躍る。背脂という言葉を記すために漢字が生まれたのではないかと思うほどだ。苦手な人もいるだろうが、こってり好きの界隈においては、死ぬほど愛されてやまない食材である。

そんな背脂がたっぷりとスープに浮かぶ……どころか、背脂100%のラーメンを提供するお店があるという情報を入手した。嘘だろ……? それってもうスープじゃなくて背脂そのものなのでは? どんなラーメンなんだ? 気になりすぎて狂いそうなので現地に向かった。

続きを全部読む

35.763483139.684946

原宿で「スイスの朝ごはん」を食べたら素晴らしすぎて世界観が変わった / 口笛はなぜ遠くまで聞こえるのかもわかった

国が変われば文化も変わるし、朝食も変わる。世界の国々の朝ごはんが食べられるお店「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」の原宿店では今、オープン1周年記念の特別メニューとして、なんとスイスの朝ごはんを味わうことができる

私事で恐縮だが、筆者(西本)はスイスに行ったことがない。スイスと言えば雄大な自然、美しい街並み、そして『アルプスの少女ハイジ』……そんな国の朝食ともなれば、さぞや恵み豊かで洗練された、それでいてヨーレローレロヒホーなものに違いない。心ひかれるまま現地に向かった。

続きを全部読む

35.666061139.704733

着けたまま寝転がっても痛くない「やわらかいやほん」を使ってみたら、780円とは思えない夢心地の快適さだった

何かと疲れが溜まる現代社会……せめて寝る時くらいは、例えばイヤホンを耳につけて音に癒されたりしながら眠りに落ちたい。しかし普通のイヤホンだと、横に寝転がった場合に耳が痛くなってしまい、望まぬ自傷現象に快眠を妨げられがちだ。

折しも4月26日、そんな痛切な悩みを解決してくれそうな商品が新発売された。その名も「やわらかいやほん」である。相当に柔らかそうなこのイヤホン、横寝の状態でも耳が痛くならず、着けているのを忘れるほどの装着感らしい。しかも税抜780円と超低価格。チェックしないわけにはいかない。

続きを全部読む

セコムが世界初の「バーチャル警備員」を開発 / 受付も人助けもできるエース級の有能さ

技術の発展により、AI(人工知能)が人間の労働を肩代わりする事例が増えてきている。例えばAmazonの倉庫では物流ロボットがビュンビュン動き回っていたり、入居者のケアにAIを導入し始めた介護施設があったり、活躍の幅は実にさまざまだ。

そして、今度は警備のシーンに新たなムーブメントが巻き起ころうとしている。警備業界を代表する企業であるセコムが、世界初の「バーチャル警備員」を開発したのだ。搭載されたAIによって警備を行う……そんな革新的なニューカマーの能力を徹底解剖していこう。

続きを全部読む

5月からも平成だよね? 令和の到来を恐れている「平成生まれ」あるある30連発

元号が変わる。新時代の訪れに、日本全体がどこか浮き立っているように思える。ただ、そんな変化を心の底からは受け入れられていない人種がいることをご存知だろうか。「平成生まれ」の一部は今、平静ではないのである

劣悪なダジャレを披露してしまって申し訳ないが、共感してくれた平成人の方もいるはずだ。平成元年生まれの筆者(西本)と同じく、「平成」への思い入れが強い方がそうだと思う。そこで今回は、「令和の到来を恐れている『平成生まれ』あるある30連発」をお送りしたい。

続きを全部読む

期間限定『からあげクンBAR』の裏メニュー「からあげクン食べ放題1000円」は店頭で食べるよりも断然ウマい / 好きなだけ「からあげクン」をむさぼれる至上体験

コンビニのレジ横にある唐揚げの魅力といったらない。例えばローソンの「からあげクン」はその代表格だろう。とはいえ、好きなだけむさぼりたいと思っても、作り置きに限りがあったり、周囲の目があったりでむさぼりがたい。そう、普段であれば

しかし、今この時は違う。渋谷の東急百貨店本店にて期間限定で開催されている『からあげクンBAR(バル)』には、なんと公式サイトにも書かれていない裏メニュー「からあげクン食べ放題」が存在するのだ。というわけで、むさぼってきたのでご覧いただきたい。

続きを全部読む

35.660885139.695518

「この仕事向いてないんじゃない?」社会人1・2年生に聞いた『やる気を奪う先輩の言葉ランキング』が世知辛いセリフのオンパレードすぎた

この世は世知辛い。あぁ世知辛い。「いきなり嘆くな。新生活の時期に陰気くさいぞ」と思われた方も、とにかくこれからご紹介する調査結果を見ていただきたい。きっと一緒になって嘆いてしまうはずである。

2019年春から働く社会人1年生と、すでに働いている2年生、計1000名を対象にソニー生命が3月15日~22日のあいだ意識調査を行い、『やる気を奪う先輩の言葉ランキング』を発表したのだが……これが世知辛いセリフのオンパレードなのだ。

続きを全部読む

「岩下の新生姜」そっくりの巾着を使ってみたら、インパクトも実用性も特大だった

「食卓に上る定番の漬け物と言えば?」と聞かれて、「岩下の新生姜」を挙げるご家庭は多いはずだ。「定番」を通じて安心感を提供してくれる岩下食品だが、実はかなりヤンチャな一面も持ち合わせていることを皆さんご存知だろうか。

過去にもペンライト芳香剤ポテトチップスなど、「岩下の新生姜」にちなんだユニークなグッズをドバドバと生み落としている岩下食品。今回は「岩下の新生姜」そっくりの巾着を4月1日に新発売したらしい。実際にゲットしてみたら……インパクトも実用性も特大だった。

続きを全部読む

【ハローワークの日】無職の私がハローワークに行かなかった理由

本日4月17日が何の日か、皆さんはご存知だろうか。アポロ13号が地球に帰還した日であり、「THE ALFEE」の高見沢俊彦さんの誕生日でもあるのだが、実は公共職業安定所(ハローワーク)が発足したのが1947年の今日。4月17日は「ハローワークの日」なのだ。

そこで今回、長きに渡り不動の無職を続けてきた私(西本)が、「ハローワークに行かなかった理由」と題して、ハロワにまつわる思い出をお送りしたい。とはいえ、敬遠していたものの結局は「行った」のだが……なぜ避けていたのか、行ってみて何を感じたかを書いていければと思う。

続きを全部読む

スターバックスに一度も行ったことのない男が初入店した結果 → 初心者にオススメのメニューを聞いたらアレが出てきた

誰もが知る世界規模の有名コーヒーチェーン、スターバックス。スタイリッシュな空間と上質なサービスは、多くの人々に憩いを提供している。だがしかし、驚くべきことに私(西本)はそんなスターバックスに行ったことがない

ビビりの私は、以前初めて訪れた吉野家と同様、スターバックスにもハードルの高さを感じて生きてきた。とはいえ、30歳のド成人がスタバに行ったこともないのはやはり致命的にマズい。そこで今回、勇気をもって初チャレンジしてみることにした

続きを全部読む

【急げ】ルーブル美術館に宿泊できるだと…! モナ・リザと一緒に酒を飲める千載一遇のチャンスが到来中!!

きっとここに泊まれたら一生の思い出になるし、一生周りに自慢できる……そんな海外宿泊プランを見つけてしまったのでご紹介したい。海の向こうで特別な体験をするには莫大な費用がかかるし、庶民には夢のまた夢……と思いきや。

世界最大手の民泊サービスAirbnbが、ルーブル美術館と共同で「閉館後のルーブル美術館に2名1組を招待して1泊してもらう」企画をぶち上げている。ルーブルに泊まれる……? しかもなんと、世界一有名なあの女性と一緒に一杯やれるらしい。

続きを全部読む

【夢実現】ついに札束風呂を体験できるゲームが登場 / ロマンと遊び心あふれる「札束風呂VR」でアナタも大富豪に

ドリームズカムトゥルー……夢は叶う。なんと素敵な言葉ではないか。のっけから変なギアが入ってしまって申し訳ないが、だって仕方ない。札束風呂だ。庶民にとっては夢のまた夢、金持ちのみに許される札束風呂が、ついにお手軽に実現可能になったのだ。

広告のイメージ画像でよくあるアレ──札束の詰まった豪勢な風呂に人が漬かっている写真を見たことがある方は多いだろう。一度はやってみたいと思った方もいるはずだ。今回、そんな札束風呂を体験できるゲームが開発されたのである。

続きを全部読む

究極の油そば「爆盛油脂麺」が最高にジャンキーすぎて元の身体に戻れなくなった / 東京・五反田「平太周 味庵」

健康志向が高まりつつある現代、そこかしこで食生活に対する警鐘が鳴らされている。「バランスの良い食事を」「カロリーは抑えて」「脂肪は控えめに」……とてもありがたい忠告の数々に、時折こう思ってしまうことがある。「うるせぇえええええええ!!!!」と。

うるさいうるさい! ただでさえ辛い世の中なんだから好きなもの食うぞオラァ! こってり脂サイコ~~~!! そんな筆者(西本)のなけなしのパンク精神を温かく迎え入れてくれそうな麺屋があったので、たまらず向かってみると……待っていたのは究極の油そばだった。

続きを全部読む

35.622417139.723171

「本当に満足度が高いアルバイト情報サイト」ランキング発表!  第1位は、採用が決まると最大1万円もらえるあのサイト

新生活の季節。何かと費用もかかるしバイトがしたい。そんな時に悩みがちなのが「バイト選び」よりもまず「バイト情報サイト選び」だろう。全てのアルバイターが知りたいはずだ……数あるサイトの中でも「結局どのサイトが最強なのか」を。

そして今回、それを知るための大きな手がかりが示された。オリコングループの「oricon ME」が、「本当に満足度が高いアルバイト情報サイトランキング」を発表したのだ。実際に情報サイトを利用している9343人が対象となった調査の結果を、さっそくご紹介しよう。

続きを全部読む

「4時間座ったまま微笑み続ける」動画を300本上げてきた男がまさかの行動! クララが立ったくらいの衝撃度!!

この世には、1つの「道」を極めた人間が存在する。これから紹介する男も間違いなくその1人だろう。彼の名はベンジャミン・ベネット。「何も話さず、ただ4時間座ったまま微笑み続ける自分」の動画を、2014年から300本も YouTube にアップし続けてきた男だ。

それ何の道?」という声も聞こえてきそうだが、彼は配信開始からほどなくして「ヤバい男だ」とごく一部のネット民のあいだで有名になった。当時、筆者(西本)も彼の動画を見たことがある。そして数年経った今、久しぶりに動画を見たら……なんと歩いてしゃべっていた

続きを全部読む

【新機軸】NHKラジオ英語のテキストが攻めすぎている件 / あのジャンルが好きな人にはたまらない一冊

皆さんは「英語のテキスト」と言われてどういったものを思い浮かべるだろうか。日本人のケンや西洋人のトムが出てきて、「これはペン」とか「あれは公園」とか、現実の社会における会話をする……英語テキストの定番と言えば、おおむねそんなところではないだろうか。

しかし今回、あのNHKラジオ英語が攻め攻めなテキストを出版したという情報を聞きつけた。何でも、ある特定の層にメチャクチャ刺さる一品らしい。え、どういうこと? というわけで、さっそく調べてみた。

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 5
  4. 6
  5. 7
  6. 8
  7. 9
  8. 10
  9. 11
  10. 12