結論から言ってしまうと、本記事で取り上げる「いきなり!ステーキ(以下、いきステ)」のステーキはマジで美味かった。
私は同チェーンの期間限定商品は大体食べてきているが、過去に味わったメニューの中でベスト3には余裕で入る。もしかしたらNo.1かもしれない。
私と同じように赤身系のお肉が好きな人なら、結構な確率で気に入るのではないだろうか?
結論から言ってしまうと、本記事で取り上げる「いきなり!ステーキ(以下、いきステ)」のステーキはマジで美味かった。
私は同チェーンの期間限定商品は大体食べてきているが、過去に味わったメニューの中でベスト3には余裕で入る。もしかしたらNo.1かもしれない。
私と同じように赤身系のお肉が好きな人なら、結構な確率で気に入るのではないだろうか?
て、て、て、店長〜! ど、どうなってるんですか〜! こ、この福袋の中身は……一体どんな発注ミスだったんですかーーーーーーーー!!
……という気持ちになったのは、私がAmazonで購入した「店長おまかせ福袋」を開封したときのこと。
その名のとおり中身が “おまかせ” の福袋なのだが、普通のおまかせ系福袋とはちょっと違うのだ。というのも……
iPhoneに表示された着信アリのマーク、そして「ウガンダ」の文字を見た瞬間に、私は詐欺だと直感した。
同時に相手と会話してみたいという職業病が発症し、近くにいた妻に「動画撮って!」と伝えようとしたが……そこで電話が切れた。
ワンギリ詐欺である。私は「動(どう)」だけ言えたが、あとに続く「画(が)撮って!」は口から出ることなく、お腹の中に不本意な形で収まった。
うぅ、残念……。うなだれている私を見て、「どうしたの?」と妻が言う。
絶対に変化球が来ると思っていたのに、ストレートがズドンという感じである。いや、ねこだましを予想してたら、普通の突っ張りで来たというべきか。
なんの話かというと、日本相撲協会が販売する福袋。こんなことを言うのはなんだが、数ある福袋の中ではニッチ系である。でもだからこそ、中身が気になる人はいるはず! と思ってポチっとしたら……そっちですか。
コレ系の福袋を開封するときは、大体「おいしそ〜」という感情で心がいっぱいになるもの。しかし、九州屋の『フルーツ福袋DX(5979円)』のときはちょっと違った。
もちろん、どう見ても美味しそうだったし、実際に食べても美味しかった。
つまり見た目や質に問題があったのではなく、商品全体のラインナップによって “ある言葉” が頭から離れなくなってしまったのだ。以下の画像を見たら、同じような気持ちになる人だっているのでは?
最初に言っておくと、めちゃくちゃ量が多くて笑ったわけではない。たしかに量は多かったのだが、別のところで思わず笑ってしまった。
それも、腹がよじれる的な笑いではなく、どこか微笑ましくなったと言おうか。まぁ実際に見た方が話が早いと思うので、以下をご確認いただきたい。
コーヒー系の福袋で1万円というのは結構お高い。いくら正月で財布の紐が緩んでいるとはいえ、なかなか手が出ない人は多いだろう。
だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある! と思い、2023年の年末に予約ボタンをポチッ。成人式が終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜ今コレなのかと。
千駄木腰塚といえばコンビーフが有名だが、ハムやソーセージ、ステーキなどお肉を全般的に扱っている。基本的にどれも “いいもの” で、贈答用にも使えるイメージ。
デパ地下で見かけることも多く、ブースの前を通るとき私はほぼ必ずショーケースに目がいってしまう。つい先日もそうで、見るからに美味そうなソーセージを眺めていたら……え? 福袋も販売しているの?
正月になると、私はひたすら福袋を探して歩く。正確には年末からなのだが、あそこには売ってないか、あっちには売ってないかという感じ。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにあるはずもないのにと思いながら、探し回るのだ。
先日2024年1月3日もそうやって歩いていたら、私は引き寄せられるかのように歌舞伎町にたどり着いた。そして、最高の袋を見つけた。やっと会えたね。
開封する前から「コメダの椅子なんだろうなぁ」と思っていたが、実物を見たら想像の5倍コメダの椅子だった。実際に店まで持っていった日には、コメダの椅子と同化していたといっても過言ではない。
なんの話かというと、コメダの7500円福袋に入っているポーチ。それがもう、めちゃくちゃコメダの椅子なのだ。見たら誰もが「こりゃあコメダの椅子だわ」となるのではないだろうか?
コメダ珈琲店(以下コメダ)の福袋は、中身が事前に公開されている。なので「購入したら思ったのと違った」ということはあまりない……が!
それでも逆詐欺を働くのがコメダである。今年2024年の福袋でも仕込んできた……と言っていいのかどうかわからないが、とにかくビビったので報告したい。
クイーンズ伊勢丹には割と庶民的な福袋も売っている。
……そう言うと、「いや、知ってるって」という人だっているだろうが、一方で「ウソつけ」となる人も一定数いるように思う。
やはり伊勢丹というブランド。さらに、“クイーンズ” まで付いているのだから、どれだけ高級路線なんだと思ってしまうのも無理はない。
おまけに、クイーンズ伊勢丹は「66万円の福袋」で2023年の年末に話題になっている。
やるんじゃなかった……というのが今の私の率直な気持ちなので、本記事はある意味で注意喚起と言えるかもしれない。
何をしたのかというと、新宿高野の福袋(福箱)に入っている高級フルーツを糖度計で分析してみたのだ。ついでに、スーパーで売っている普通のフルーツと比較したりしたのだが……マジで余計なことをしてしまったと後悔している。
「はい、置いてますよ〜」
いたって普通のテンションでそう言われたので、逆に拍子抜けしてしまった。なんの話かというと、Suicaのペンギン福袋。
その名の通りSuicaのマスコットであるペンギンのグッズが詰まりまくった福袋で、JRE MALLのサイト上では完売御礼(2023年12月28日時点)。人気のグッズということもあって半ば諦めていたのだが……聞いてみるものである。
「エクセルシオール カフェ」の福袋(HAPPY BAG)は中身が事前に公開されている。2024年バージョンはバッグ&ビーンズセットのA(5200円)、バッグ&ドリップセットのB(4400円)、ポーチ&ドリップセットのC(2200円)の3種。
その名の通りAはコーヒー豆(200g)とバッグが、Bはドリップコーヒー(5パック)とバッグが、Cはドリップコーヒー(3パック)とオリジナルポーチがメインとなっている。
とても分かりやすい……と思いきや! 実はめちゃくちゃ複雑なのだ。以下で詳しく解説しよう。
コクヨの福袋(福箱)が人気だ。その名も「福箱2024~社員が本気でおすすめする文具セット~(4000円)」は、コクヨの社員さんが欲しい文具を詰め合わせたとのこと。
そう聞くだけで中身が気になるのは私だけではないだろうが、残念ながら100個のみの数量限定。ゆえに抽選を通過した人だけが購入できる仕組みになっており、当編集部ではマジでコクヨの福箱が欲しい8人がエントリーした。
「サブスクはじめました ビール(タンブラー)ハイボール 毎日1杯500円 / 月」
東京駅にあるラーメン屋「どうとんぼり神座(かむくら) グランスタ八重北店」の前で上のPOPを見つけたとき、私は思わず足を止めた。
えーと。これはつまり月額500円で毎日ビールまたはハイボール1杯が無料で飲める……ってことかな!? そういうこと……ですよね? うーん……どういうこと?
680──これは、ロケットニュース編集部が過去3年間に公開した福袋記事の総本数である。
2021年は200本、2022年は250本、2023年は230本だから合計680本!!
おっと、もう販売されている2024年版の福袋もすでにいくつか記事にしているから、厳密にはもうちょっとあるか。
まぁどちらにせよ、それだけ膨大な数の福袋を買いまくっていると、記者それぞれ「開封するのがマジで楽しみな福袋」が出てくるもの。