「銭湯」の記事まとめ

サウナの名店として知られる銭湯で私がととのえなかった理由

あんまり趣味らしい趣味のない私(中澤)だが、サウナはガチでハマっている。週末にゆっくり「ととのう」のが生きる楽しみになっていると言っても過言ではない。また、北海道に行きたい

と、そんな話をすると色んな人にオススメされるのが鶯谷の『ひだまりの泉萩の湯』だ。なんでも台東区でサウナ好きなら行かないのはもったいないとか。試しにネットで調べたら、たしかに評価はかなり高い。紹介記事も多いし、まとめられてるし、サウナーたちがこぞってオススメしている。

そんなに凄いのか? そこで休日に行ってみたところ……

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【川崎】地元民が開店と同時になだれ込む「橘湯」は入浴料490円でサウナ・レンタルタオル無料! サウナ室で聞こえた常連客の会話が衝撃的だった

神奈川県川崎市の住宅街に「橘湯(たちばなゆ)」という名の銭湯がある。入浴料490円。サウナも追加料金なしで利用できるから「コスパ最高!」と評判だ。聞くところによると、15時の開店と同時に地元民がなだれ込むほど人気があるらしい。マジかよおい。

サウナ好きの知り合いも猛プッシュしていたので、機会があれば……と思っていたのだが、ついにその時がやってきたようだ。14時半に川崎市内で用事を終えた私は、橘湯の最寄駅である東急東横線「元住吉駅」へと向かった。

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牛乳と混ぜるだけでミックスジュースが作れる! BOSSの「贅沢フルーツオレ」はノスタルジックな美味しさ  / 3月9日はミックスジュースの日

本日、3月9日はミックスジュースの日。「ミ(3)ック(9)ス」と読む語呂合わせと、「おおきに=ありがとう=Thank you=39」にかけて、大阪の「おおきにコーヒー株式会社」が2017年に制定したものらしい。

この「ミックスジュースの日」を意識したのかは定かではないが……2022年3月8日にサントリー から牛乳と割るだけでミックスジュースが簡単に作れる「BOSS カフェベース 贅沢フルーツオレ」が発売された。

実際に購入していろいろな飲み方を試してみたのだが、これがなかなかナイスな商品だったのである!

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【京都】JR東海「禅と湯 ととのう京都」キャンペーンで、人生初の京都観光をしてみた結果 Part 1

はー、死ぬまでに京都観光してぇなぁ……と、都内の駅で「そうだ 京都、行こう。」のポスターを見るたびにもう何年も思い続けていた筆者。

JR東海の誇る、恐らくは世界で最も優れたキャッチコピーのうちの一つだろう。マジで行きたい気分にさせられるからな。

行きてぇ行きてぇと思っていたら、コロナが落ち着いていたころにJR東海から京都への招待状が。2022年1月7日から3月13日まで実施予定の「禅と湯 ととのう京都」というキャンペーンを、PRのため体験させてくれるらしい。

これぞまさに渡りに船。アラフォーにして初めて京都を観光した筆者の、正直な感想をお伝えしよう。

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【埼玉】コスパ最高「小江戸温泉 KASHIBA」は岩盤浴込みで750円!「ザ・ベッド&スパ所沢」では全国唯一のカルターサウナを味わうべし!

入浴料と岩盤浴がセットで750円(土日祝850円)は安い。どこの話かと言うと、2021年11月に埼玉県川越市にオープンした「小江戸温泉 KASHIBA(カシバ)」である。天然温泉のほかに9種類のお湯を楽しめる大浴場、サウナ、レストラン等も完備しているのだとか。

良さそう、ということで行くことにした。疲れを癒すために銭湯に行くのに「片道1時間以上」ってどうなの? と思いつつも、実際行ったら……やっぱり良かった。以下で詳しくお伝えしようと思うのだが、せっかくなので近隣エリアの人気施設と併せて紹介したい。

その施設とは、西武線所沢駅から徒歩30秒の「ザ・ベッド & スパ所沢(男性専用)」だ。選んだ理由は後述するとして、それぞれどんな感じだったのかと言うと……

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【福岡】記者が通いまくった「博多湯」はガチでおすすめ! 入浴料大人平日350円で休日400円 / 好きすぎて本当は教えたくないスポット

長いこと同じ場所に住んでいると「休日の行動パターン」がいくつかできる。福岡県に約5年間住んでいた私の場合、月に1度は筑紫野市の「足ツボ」と「博多湯」に行くのが決まっていた。たま〜に肉好きのための定食屋「青空食堂」もセットに組み込むイメージ。

博多湯のある二日市温泉は、1300年の歴史を持つ九州最古の温泉。足ツボの先生にオススメされて行ったら……自分史上最高レベルの感動を味わったため、それから月に1度、足ツボとセットで通うようになった。入浴料は大人平日350円(休日400円)。詳しく紹介したい。

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【24時間毎日営業】新宿歌舞伎町のオアシス「テルマー湯」のサウナと露天風呂で完璧に癒されてきた / 窓にうつる富士山に和んだでござる

先日、仕事が早めに片付いたので、職場近くの銭湯に寄ってから帰ることにした。電車内が混み合う時間帯を避けるためでもあるが、寒い夜こそサウナである。冷えた体を温めてから帰りたい。最近は地元以外の銭湯に行くのが楽しみのひとつだったりする。てことで……

さっそくググってみたところ、新宿歌舞伎町の「テルマー湯」がヒットした。言わずと知れた都内最大級の天然温泉スパ施設である。古代ローマの兵士たちが「テルマエ(公衆浴場)」で傷を癒したように、新宿が戦場のビジネスマンは「テルマー湯」で疲れを癒そうではないか!

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【池袋】関東最大級サウナ「かるまる」に行ったら “最近の若者” に対するイメージが一変した / まさに究極の癒しと極上のリラックス空間

今も昔も「最近の若者」はルールやマナーを守らないと言われている。ま、知らないのだから仕方ない。私も20代前半の頃に通っていた小さな銭湯で、体を洗ったついでに歯を磨いていたら「歯を磨くな!」と怒鳴られてしまった。施設や地域によってルールは異なるのだ。

その後、経験を積んで「他人に迷惑をかけない過ごし方」をなんとなく身につけたものの……流行りのスポットより、馴染みの銭湯やサウナで汗を流す方がリラックスできる。しかしこの度、超人気サウナ「かるまる」に行ったら死ぬほど衝撃を受けたので報告しておきたい。

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【ガチャガチャ】渋いっ…! 昭和レトロな「銭湯 ミニチュアコレクション」が懐かしくて涙が出る

吹く風も冷たくなり、お風呂が恋しい季節がやってきた。たまの贅沢の温泉旅館もいいけれど、庶民の生活に根づいた銭湯もまた違った魅力がある。

本物そっくりの精密なフィギュアで知られる株式会社ケンエレファントから、全国浴場組合公認の「銭湯 ミニチュアコレクション」が登場。昭和レトロな世界が広がる、めちゃくちゃ渋いラインナップなのでご紹介したい!

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銭湯あるある40連発

日本に生まれてきてよかったー!! こう思う理由の1つに「風呂文化」がある。家で風呂に入るだけではなく、銭湯や温泉……何ならジェットバスに電気風呂、もっといえばウォータースライダーと……あぁ、なんと素晴らしや!

ほとんどの人は好きであろう銭湯。今回はそんな銭湯に「ありがちなこと」をピックアップしたい。それでは40連発でどうぞ!

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【5月5日】今日は『菖蒲(しょうぶ)湯』の日ですよ! 正しい入浴法ってつまり…こういうこと!

本日5月5日が『こどもの日』であることは、ほぼ全ての国民が知るところだろう。しかし『菖蒲(しょうぶ)湯』の習慣に関しては意外と知らない人も多い様子。菖蒲と一緒に湯船に浸かるこの行事、冬の『ゆず湯』と対をなす存在だ。

こればかりは各家庭の方針によるところが大きいため、知らなかったからといって全く恥じる必要はない。ただ物心ついたころから菖蒲湯に入り続けてきた私がひとつだけ言えるのは、「菖蒲湯サイコー!」ということ。

また菖蒲湯は健康にもよいとされている。「そんなのは迷信や民間療法」と考える人もいるかもしれないが……元気な両親や祖父母を見ていると「こういうのってマジであなどれない」と感じるのだ。

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【ライフハック】お風呂に「富士山の絵」を飾ったら銭湯気分が味わえるかも → 絶景温泉テーマパークが完成した

自宅の風呂場に「富士山の絵」を飾ったら銭湯気分が味わえるかもしれない──そう思った私は、ネットショップで “いかにも” な商品を購入した。これで我が家の味気ない浴室が歴史ある昔ながらの銭湯に様変わりするハズ……期待は大。大の大の特大である。

かかった費用は約4000円……ぶっちゃけ高い。クーポンとポイントをフル活用してゲットしたものの、ポチるのにだいぶ勇気が必要だったことは伝えておこう。裏を返せば、かなり本気。お遊びのアイテムではないってことだ。これで毎日銭湯気分を味わってみせる!

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自宅のお風呂がプライベートサウナになる「お風呂deサウナ傘」を試してみた → 見た目はヤバいが最高に使える!

外出自粛要請が続いているが、そろそろサウナに入って汗をかきたい──そう思っている方に朗報だ。今回ご紹介するアイテムを使えば、自宅でプライベートサウナを満喫することができる。気になる予算は……約2000円。かなり革命的な商品と出会ってしまった。

商品名は「お風呂deサウナ傘」。ひと言でいえば、ワンランク上のバスタイムを楽しめる魔法の傘である。いつもの風呂場が「明日への英気を養うエナジースポット」に早変わりするだろう。サウナ好きは必見だッ!

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【宮崎】地元民がガチでオススメする銭湯「喜楽湯」が昭和レトロ過ぎて最高だった / 文化遺産に登録できるレベル

宮崎県の延岡市には、昭和の世界へタイムスリップできる銭湯があるという──そんな情報を地元が発行している地域情報誌でキャッチした。地元民がガチで推薦するスポットにハズレはない。

というわけで今回は、1949年(昭和24年)創業の銭湯『喜楽湯』に行ってきた。アミューズメント要素の強いスーパー銭湯も好きだが、歴史ある昔ながらの銭湯も最高じゃないか! のんびり贅沢なリラックスタイムを堪能してきたので詳しく報告したい。

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【どう思う?】ホテルの大浴場における「洗顔フォーム」のポジションにモヤモヤが止まらない話

本当は毎日湯船に浸かりたいのに、掃除が面倒なのでシャワーで済ませてしまう33歳の男です。そんな私(あひるねこ)にとって、銭湯や温泉は心からリラックスできる最高の場所に他ならない。しかし……どうもモヤモヤしてしまうことが一つあるのだ。

詳しくは後ほど書くが、この現象を引き起こしているのは「洗顔料」の存在である。シャンプー、コンディショナー、ボディソープと並ぶ入浴時の必須アイテムが、どうしてこうも俺を悩ませる惑わせる壊してくのか。

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【ベルサイ湯】宮殿スタイルの銭湯「クアパレス」がゴージャス過ぎてビビった! タトゥーOKで入浴料金430円! 千葉県船橋市

千葉県柏市の住宅街に「ガチのフランス城」があると以前の記事でお伝えした。そして今度は船橋市。なんでも習志野駅からスグの場所には、地元の方が「ベルサイ湯」「習志野のテルマエ・ロマエ」などと呼ぶ “ゴージャス銭湯” があるらしい。おいマジかよ千葉。

ということで今回は、エレガント過ぎる銭湯『クアパレス』に行ってきた。暗闇に浮かぶ幻想的な宮殿……おそらく何も知らなければ、ここが銭湯だとは思わないだろう。とにかく激しくファンタジーな世界が広がっていたので、詳しく紹介したい!

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【え?】スーパー銭湯で目撃した “子連れの男性” の行動にモヤモヤが止まらなかった話

月に一度ほどスーパー銭湯に足を運んでいる。自宅ではいつもシャワーだけで湯船にはつからないため、たまに大きな風呂に入ると心からリラックスできるのだ。足を思い切り伸ばせるのがいいんだよねぇ。先週末もちょうど行ってきたのだが、そこで少々モヤモヤする出来事があった。

と言っても、別に自分が何かをされたワケではない。たまたまその光景を目撃しただけである。だがあの行動は……果たしてどうなんだろう? 気になったのは私(あひるねこ)だけなんだろうか? というわけで、ちょっと話を聞いてくださいな。

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【理解不能】上司と初めて「銭湯」に行こうとしたら断固拒否された話 / なぜ裸の付き合いを拒むのか?

「裸の付き合い」とは、文字通り衣服を脱ぎ去り真っ裸の状態でコミュニケーションを取ること……ではない。本来の通りだと “裸” は精神的な意味での “裸” を指しており「隠し事なく、本音で付き合える関係」のことを言う。

一方で、同性同士が全裸でお風呂に入ることも「裸の付き合い」であることは間違いなく、どちらも距離感が近い者同士でなければ実現できない。私、P.K.サンジュンの悲願は全裸の方……。どうしても、どうしても上司と一緒にお風呂に入りたいのだ。

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【珍スポット】全裸で滑るウォータースライダーが設置してある銭湯に行ってみた / 富山県高岡市「温泉天国 よつやのゆ」

全国各地にいろいろな観光スポットがあるが、王道じゃなくても楽しめるところはたくさん存在する。いわゆる珍スポットというやつがそうで、聞いた話によると富山県高岡市にはウォータースライダーつきの銭湯があるらしい。

つまり全裸で滑ることが大前提なワケだが、そんな破天荒なウォータースライダーは本当に設置してあるのだろうか。これは現場に行き、自分の目で確かめた上で全裸スライダーをやるしかあるまい!

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【男湯が厨房】100年以上の歴史ある銭湯がカンボジア料理店に変身! 脱衣所で食べるメシって最高!! 福岡市博多区「シェムリアップ」

古民家を改装したフレンチレストラン……みたいな感じで、昔懐かしいレトロな部分をデザインとして残したまま生まれ変わる店舗は多い。エンタメ性が高いうえ、時代の記憶を残すことで地域住民にも違和感なく受け入れてもらえるからだ。

とは言え、100年以上の歴史ある銭湯が、いきなり「カンボジアレストラン」に大変身を遂げたら誰でも衝撃を受けるだろう。なんだか面白そうなので実際に行ってみたところ、料理が超ウマいのはさておき、けっこうガッツリ銭湯要素が残っていて笑ってしまった。

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