「裸の付き合い」とは、文字通り衣服を脱ぎ去り真っ裸の状態でコミュニケーションを取ること……ではない。本来の通りだと “裸” は精神的な意味での “裸” を指しており「隠し事なく、本音で付き合える関係」のことを言う。

一方で、同性同士が全裸でお風呂に入ることも「裸の付き合い」であることは間違いなく、どちらも距離感が近い者同士でなければ実現できない。私、P.K.サンジュンの悲願は全裸の方……。どうしても、どうしても上司と一緒にお風呂に入りたいのだ。

・風呂に入るだけではなく…

先に断っておくが、私は性的に興奮するから上司(男)とお風呂に入りたいワケではない。むしろ性的な興奮はゼロ。シンプルに女が好きである。では、なぜ一緒に風呂に入りたいのか? 一言で表すならば「仲が良い証」とかなり近いニュアンスを感じるからだ。

View this post on Instagram

仲良しイェーーーーイ!

A post shared by P.K.サンジュン (@p.k.sanjun) on


突っ込んだ話をしておくと、ただお風呂に入ればいいワケではない。見せるところは隠さずにちゃんと見せて欲しい。とはいえガン見するわけではなく、服を脱ぐタイミングや蛇口をひねるタイミングで “チラッ” と見たいだけだ。

・上司とお風呂に入りたい

前置きは長くなったが、私がどうしても一緒にお風呂に入りたい上司とは編集長のGO羽鳥である。私がライターになって約5年。きっかけを与えてくれたのも、文章のレクチャーをしてくれたのもGO羽鳥だ。いわば私は “羽鳥チルドレン” なのである。

我々ロケットニュース24編集部は、決して仲良しこよしの集まりではない。仕事を通して互いに敬意を払いつつ、そして認め合っている間柄だ。私は今まで数社を渡り歩いてきたが、メンバー同士の距離感はかなり近いと感じている。そろそろお風呂くらい一緒に入りたい──。そう願うのは自然な感情ではなかろうか?

普段から私は仲が良い友人たちとはよく銭湯に出かける。純粋に銭湯が好きだというのもあるが、みんなで入るお風呂が楽しくて仕方がないからだ。無防備な状態で他愛もない話をし、時にはサウナで沈黙を共有することで、銭湯を後にする頃、確実に仲は深まっている。

・お風呂に入れないなら…

だがしかし、裸の付き合いを拒み続けるGO羽鳥。最悪、お風呂には一緒に入ってもいいらしいが、どうしても、どうしても前だけは見せたくないらしい。普段、1人で銭湯に出かけた際は隠さないと言っているのに、私には絶対に見られたくないというのだ。


なんということでしょう──。


これはある意味で「サンジュンとは仲良くないよ」と宣告されているようなものであり、私自身とてもツラい。また「見せたくない」と言われると意地でも見たくなる私の性分もあり、オファーしては断られ、またオファーしては断られ……の毎日を過ごしている。

いや、いっそのこと風呂はイイ、


とりえあえずチラッと前だけ見せてくれ──。


ちなみに、編集部内の全員に「フルオープン銭湯」のオファーをしたところ、即決でOKしてくれたのは9名中4名だけだった。なんという世知辛い世の中、そしてロケットニュース24編集部。だが私は諦めない、今年の目標はメンバー全員で銭湯に入ること……もう前しか見えない、前しか見たくない。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼なぜ裸の付き合いを拒むのか? 理解に苦しむ。そしてさびC。