その生どら焼きは、具(クリーム)が異常に多かった。皮は小さ目。だから全体的なバランスがおかしなことになっている……としか思えなかった。少なくとも、標準的などら焼きと比較したら、色々な意味で浮いている。異質である。とんがりまくっている。
と思っていたら、商品のパネルを見て絶句してしまった。商品名と販売店名が、実物のイメージと真逆だったからだ。どんな名前かというと──
その生どら焼きは、具(クリーム)が異常に多かった。皮は小さ目。だから全体的なバランスがおかしなことになっている……としか思えなかった。少なくとも、標準的などら焼きと比較したら、色々な意味で浮いている。異質である。とんがりまくっている。
と思っていたら、商品のパネルを見て絶句してしまった。商品名と販売店名が、実物のイメージと真逆だったからだ。どんな名前かというと──
年々、新しいことにチャレンジするのが億劫(おっくう)になっている。努力とか頑張るとか……そういうのは、もうちょっとシンドイ。いやはや。人間、歳をとるといけねえや。
年のせいじゃなく、お前の性格が原因だというツッコミはさて置いて。老舗の和菓子を、気軽に手作りできちゃうキットを手に入れた。これならば、記者のようなモノグサでもできるぞ。いっちょ、やってみるか。
長い長い旅がようやく終わろうとしている。当サイトの福袋特集で、私(千絵ノムラ)が担当する最後の記事に辿り着いたのだ。思えば、いままで福袋への偏見もあり買ったことすらなかった私が、一気に14袋の福袋を購入し記事を書いていたのだから不思議なものだ。元旦からの4日間、この壮大な旅のしめくくりに私が選んだのはTORAYA CAFÉの福袋。
TORAYA CAFÉはその名の通り、創業約500年の歴史を誇る老舗和菓子屋の虎屋が運営するブランド。就職活動を一切しなかった私に母が「虎屋だけは受けて!」と言ったくらい、家族で虎屋の大ファンであり、私はもう尊敬を超えて「神」だと思っている。そんなTORAYA CAFÉの福袋は如何に!?
月見だんごにおしるこ、ホカホカに蒸したあんまんと、モチやあんこが美味しい季節になってきました。日頃は忙しさにかまけて忘れがちな四季の変化を、食を通じて感じるのもまた雅なもの。醤油の風味が香ばしい「みたらしだんご」や「たいやき」なんかもいいですね。
というわけで、日本の伝統文化、和菓子を作ってみました。……ただし、正体不明な魔法の粉と水でな!
和菓子でできた食べられるマスコット、バンダイの「食べマス」シリーズ。過去にもサンリオキャラクターやドラえもん、すみっコぐらしなどの人気キャラクターを立体化してきたが、今回の新商品は『ドラゴンボール超』(税込398円)!
神龍とドラゴンボールの2個組で、「一星球」から「七星球」までの7種のほか、なんとプラス2種のシークレットがあるらしい。外から見える透明パッケージでシークレット……これは、誰にでもチャンスがあるってことじゃないの?
逆に言うと発見後すぐに売れてしまうということなので、1店舗目とはいかないだろうけれど、何店舗か回ったら買えるのでは? ということで検証してみた。
聞くところによると、本日6月16日は「和菓子の日」だという。これは848年の今日、菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事に由来するもので、1979年に全国和菓子協会が制定したらしい。ケーキもアイスも好きだけど、今日くらい和菓子に感謝の気持ちを伝えてもいいのではなかろうか。サンキュー、和菓子。
さて私、P.K.サンジュンは無類のスイーツ好きで、もちろん和菓子もこよなく愛している。中でも1番好きな和菓子が『くず餅』だ。くず餅……。普段はバカ食いする和菓子ではないが、一生に1度くらい好きなだけくず餅を食べ続けたっていいじゃないか。だって今日は「和菓子の日」なんだもの──。
この世には色々な記念日があるけれど『うどんと和菓子を一緒に食べる日』とはなかなか珍妙……だよね? みんなひょっとして知ってた? ……調べたところ昨年制定されたばかりの記念日らしいな。ってことは記念日自体を知らなくても仕方ないよね!
とはいえ「うどんと和菓子を一緒に食べる」という行為そのものも、私は1ミリも聞いたことがない。そもそも「一緒に」って何だ? うどんと和菓子どちらが先なのだろう? 同時に口に入れるの? まさか混ぜるとでも言うのだろうか?
「うどんと和菓子を一緒に食べる」ことはやぶさかではない。しかし正しい作法を知らずして記念日を祝うなどできるはずもないだろう。よって真相を探るべく、記念日を制定した広島の老舗チェーン『ちから』に直撃電話取材を敢行してみたぞ!
洋菓子と和菓子でいえば、私(佐藤)は断然洋菓子派だ。「生まれ変わったらプリンになりたい」と妄想するくらい洋菓子、それもプリンを愛している。
そんな生クリームとカスタードクリームに強い関心を示す私が、どうしても食べてみたい饅頭を発見してしまった。それは最近Twitterで注目を集めている「リス」の饅頭だ。ひと目でもこの饅頭を見た人なら誰しもが一発で見惚れてしまうに違いない! だって、カワイイんだもの~!!
おはぎが好き、と言って「おじいちゃんか」と言われたことがある。古くからある食べ物だし、もち米やうるち米が餡やきな粉で包まれているシンプル仕様が「インスタ映え」を求める方々にもウケないのか──なんて思っていた。しかし、そんな考えがもう「昔のもの」だったのだ。
今やおはぎは進化し、餡やきな粉以外にも様々な衣をまとうオシャレさんになっていた。しかも、持ち歩ける「おはぎパフェ」なるものも登場し、イマドキの若者たちにもアピールしてきているよう。しかし、おはぎ好きとしてはチャラチャラしていて味がおろそかになっていないか気になるところ。そこで、進化系おはぎたちをさっそく食べにいってみたよ!
食べ物は冷たいより温かい方が美味しいものが多い。この秋~冬にかけては温かいものが特に美味しく感じられる季節だ。アイスだってレンチンしたら美味しいもんね。
それはいいのだが、なんとこの世には「レンチン専用のどら焼き」が存在するという。専用……だって!? できたての温かいどら焼きは確かに美味しいけど、わざわざ「レンチン専用」とは、どういうことなのだろう? 気になったので実際に食べてみた。
「限定」という言葉には魔力がある。数量限定、期間限定などと言って売られていると、なんとなく特別感があって買ってしまいたくなる……なんて人も多いのではないだろうか。筆者もその1人だ。世の中には、そんな人々の心をくすぐってやまない、様々な限定商品が存在する。
たとえば毎月8日にしか販売されないという超レアなお餅なんてどうだろう。しかも月ごとに種類が変更されるため、実質1年に1日しか販売されないお餅なのだ。そのレアなお餅は、福岡にある「如水庵」という創業430年超の老舗和菓子屋さんで販売されている。毎月8日にだけ出会えるお餅、さっそく買って食べてみたよ!
気が付けばもう10月。今年も余すところ、あと3カ月である。この時期になると、すでに雑貨店などでは、ハロウィンのコスチュームやメイク道具が販売されている。今年も来たか、この時期が。渋谷駅前交差点はどうなるんだろう……。それはさておき、飲食店でもハロウィンをイメージした商品の販売が始まっている。
ハロウィンとはあまり縁のなさそうな和菓子店でもハロウィン風の商品が売っていた!。私(佐藤)が日本茶菓子のお店「SANOAH」で見つけたのは、魔女の指をイメージしたクッキーだ。可愛らしいものを売っているのかな? と思ったら、あまりにもリアルで思わずビビってしまった……。
「ピーナッツ」が好きな私(あひるねこ)にとって、和菓子『食べマス スヌーピー』シリーズ(税抜259円)の発売はまさに待望だった。先日から全国のローソン限定で販売が始まったばかりの新商品である。
近所のローソンになかなか入荷されないためヤキモキしたが、ついに今回全3種類をコンプリートすることができたぞ! やったーーーッ!! だがしかし……。可愛い可愛いスヌーピーたちに、まさかあんな凄惨な結末が待っていようとは。この時の私は知るよしもなかったのである。
先日からネットで急速に話題となっているカレー入りのどら焼き……その名も「インドラ」。カレーはインド → インド風どら焼き → インドラ! なんて一見安易に思わせておきながら、実はインドや周辺国で多数の信者を擁(よう)するヒンドゥー教、あるいはバラモン教において重要な神様の名前にもかかっているという、テクニカルなネーミング。
このインドラ、仏教においては帝釈天のこと。インドの宗教について詳しくない方でも、帝釈天なら小・中学校で玉虫厨子(たまむしのずし)を習った際に聞いた覚えがあるのでは? まあとにかくエラい神様で、どら焼きとのアンバランスさは半端ない。この名前もヤバいが、どら焼きにカレーという時点からしてブッ飛んでいる「インドラ」。さっそくゲットして食べてみたぞ!
12月も残すところ20日を切って、もうすぐクリスマスがやってくる。この時期はケーキやシュトレンといった洋菓子に注目が集まる時期だが、今回はちょっと気分を変えて、新発売の「どら焼き」をレポートしたい。
2018年12月14日、ファミマで発売されたその商品の名前は『黒みつしみうま生どら焼』だ。1818年創業の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」が監修した商品でありながら、ビジュアルもインパクト抜群だったのでさっそく食べてみることにした。
つい先日、宮崎県の繁華街・橘通(たちばなどおり)周辺をブラブラしていたら、20時過ぎでも営業真っ最中の和菓子店『お菓子の日高』を見つけた。けっこう遅くまで営業しているんだなァ~なんて思いつつ、お土産選びにちょうどイイかもということで入店……すると。
“おかげさまで誕生30周年、作り続けて累計1000万個を達成!! ” という『なんじゃこら大福』がズラズラズラーーーッと並んでいた。正直、完全にノーマーク。なんじゃこら大福とは一体……? ということで、さっそく自分用に買って食べてみることにした。
規格外となったために格安で販売されている “訳あり” 商品。特に食品の場合、見た目に難はあっても味には何ら問題はなく、自分用であればOKなものが多い。
そして今回ご紹介するのは、味はもちろん見た目までGOOD。何なら、来客時にお茶うけとして出せちゃうレベルの訳あり商品だ。ズバリAmazonで人気の『 [訳あり] もっちりミニどら焼きどっさり1kg!! ≪常温商品≫ 』である。
極寒の地で知られる「北海道」。日本観測史上1位の最低気温を記録しているというだけあって、マイナス10度は当たり前。地域によってはマイナス20度を下回ることも珍しくない。
そんなに寒ければ北海道民の朝は遅いのかな……と思うかもだが、実を言うと意外と普通。というより、真冬の早朝から行列のできる和菓子店だって存在する。その店の名は「かど丸餅店(かどまるもちてん)」。噂によると、同店の名物は期間限定で発売される『いちご大福』らしい。筆者はその味を確かめるべく足を運んだ。
そこにしかないものがお得に買える『業務スーパー』。以前の記事で「冷凍輸入スイーツがお得すぎてヤバイ」と紹介したが、何もお得なのは洋菓子だけではない! 和スイーツは、それに輪をかけてヤバイらしい。
それは「冷凍の餅シリーズ」。なんと約50個入って300円前後で売られていたのだ! 1個あたりのお値段はなんと6円である。マジかよ、日本経済が狂ったのではないかと思う安さ。一体どんなものか、実際に買ってみた。