ついに始まった、ワールドカップ2026。日本は2026年6月15日、日本時間午前5時頃より始まった、グループステージ・グループFの対オランダ戦で、2回も先攻を許すも2回ともに同点に追いつき、結果的にドローで勝ち点1を獲得した

これから連日、白熱する試合が予想されるのだが、サッカーといえば名作漫画『キャプテン翼』である。キャプつばといえば12等身を語らずして、作品を語るのは無粋というもの。

そこでW杯開幕を記念して、特別なプロンプトを教えちゃうぞ! 生成AI「ChatGPT」を使って、自分の画像を12等身にするというものだ。これを使って画像を生成すれば、W杯気分はますます盛り上がる! はず……。

・目指せ、12等身!

ChatGPTは画像生成に関して、Geminiよりも長けた部分があり、複雑な構文で指示を出さなくても、要求を理解してくれる。私(佐藤)は普段Geminiを使っているので、事前に以下のような質問をした。

「この(画像の)人物を12等身にしてほしい。服装・背景・ポーズ、いずれもそのままで12等身にしてほしい。それは可能か?」

そう尋ねたところ、

「『顔はそのまま、服装の形・色もそのまま、サングラスもそのまま、ポーズもそのまま背景(壁・床・扉)もそのまま』これらを維持したまま、頭身のみを約12等身へ変更、胴体・脚を大幅に長くする、ファッションイラストや『ジョジョの奇妙な冒険』に近い超モデル体型にするといった加工はできます

とのことだった。


この加工をする上で、あらかじめ1点注意点がある。私は過去にも加工を試みた自分の画像を使ったため、ChatGPTはそれが私であることを理解していたのだが、服装が変わる度に、人物を確認されたので、無関係の第3者の画像を使うことはおすすめしない。あくまでも自分自身、もしくは親しい間柄の人の画像だけを使うことをおすすめする。



さて、完成イメージはこんな感じ。ChatGPTにイラストを描かせたら、12等身以上になってしまったが、まあだいたいこんなイメージになるだろうか


実際に加工を試みる画像はこちら。スーツにサングラス姿の私が、編集部の外の廊下で撮ったものだ。

私は何等身だろうか? 正直そこまで足は長くなく、短足と言われても反論する気がないくらいには足が長くない。まあ、一般的な成人男性と言わせて頂こう。


この画像をChatGPTに読み込ませて、12等身にしてくれとお願いした結果!



キター! 12等身超えてるだろ、コレ! キャプつばもビックリだよ。1発目からこれかよ、ChatGPT、すげえな!


続けていくぞ、細かい話はナシだ。というか、細かく話すようなことなんか何にもない。次はコレ。ベルボトムにロンドンブーツを履いているけど、足先は見えない。これもちゃんと12等身にしてくれるのか!?


これも読み込ませて、ChatGPTに12等身にしてくれとお願いした結果!


キター! 足先が見えるかどうかなんて関係ない。とにかく長くすりゃいいと思ってるらしい。そしてやっぱり12等身を超えてる。もちろん、不満はない。


最後にこの1枚。ジャンプしてブレてる画像。これはどうなるんだろうか? 12等身になったら、ジャンプが無効になるよな。足が床に着いちゃうから。さあ、どうなる?


ChatGPTよ、12等身にしてくれ!


着地! ジャンプしてません!! 結構ブレてたのに、それも補正して元気にバンザイしている姿になりました。お見事!




・Geminiは苦手だった

ちなみに、今回Geminiを使わなかったのには理由があって、上手く描画できなかったのだ。ChatGPTはすぐに意図を汲んで、またたく間に描いてくれたのだが、Geminiは「服装・背景・ポーズ、いずれもそのまま」が理解できず、描画すると構図が破綻することに矛盾を覚えて、元の画像を何度も繰り返し描き出すばかり


なんとかやり取りを繰り返してようやく出たのがこの1枚。あとは全然描けませんでした。

ChatGPTよりも現実的ではあるけど、意外と融通がきかなくて、ちょっと残念。したがって、今回のプロンプトはChatGPTの方が上手くいくと思われる。

いずれにしても、みんなも12等身になって、サッカー日本代表を応援しよう! がんばれ日本!!


執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
イラスト:ChatGPT、Gemini