「海外」カテゴリーの記事 (609ページ目)

【闇の大人たち】第21回:台湾ルポ KUSO文化の謎

以前、こちらでも紹介した台北・西門町のオタクデパート「萬年商業大樓」をパトロール中。気になるものを発見した。

洋品店の店頭にぶら下がる宣伝プレート。そこには、暑苦しいニット帽+ヒゲ野郎の写真が数パターン──と思いきや、ヒゲと思っていたものはヒゲじゃなく、何を隠そう「2010冬天必備款(冬モデル)フワフワ・ヒゲ型防寒マスク」だった!

素朴なアイディアの需要とファッション性については後世の歴史家に分析を委ねるとして、私が気になったのは控えめに記された「國内外最新流行KUSO商品」というくだり。

「KUSO商品」の「KUSO」って、ひょっとして「クソ」のこと? 調べてみればまさにビンゴ! ついでに「KUSO文化」なる謎の単語が中国語圏に深く浸透?──そんな新事実まで判明した!

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何が言いたいのか、いまいちハッキリしないカバン

海外には様々な怪しいカバンが売られている。明らかにニセモノのブランド品だったり、有名キャラなのにちょっと変……的なものまで、山ほどある。

そんななか、海外の画像サイトにアップされた一枚の写真が話題になっている。

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「日本、俺たちがついてるぞ。全世界だぞっ!」NYから世界へ向けて、日本への募金を呼びかける動画が話題

米ニューヨークから世界へ向けて、被災国日本への募金を呼びかける動画が大きな話題となっている。内容はまず、数々のニューヨーカーたちによる日本へのお見舞いメッセージから始まり、「こんなに遠い場所から、自分は何もできないですが……」といった流れへ。

ところがその直後、ストリートバスケをしていた2人の男性が「ちょっとまって、そんなことはないでしょ!」と流れを変え、「ニューヨークからでも、世界中からでも日本のためにできること。それは……これ!」とお札を掲げ、募金を呼びかける内容となっている。

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手動式の蛇口よりもセンサー付きハンズフリーの蛇口のほうが実は不衛生だった

ほんの3年ほど前にウェストミンスター大学の研究者たちが、公衆トイレによくある温風ハンドドライヤーは清潔ではないとの研究結果を発表した。衛生的だと考えられていたハンドドライヤーだったが、実は紙で手を拭いたときよりも多くの細菌が手に残ってしまうとのことだった。

そして今、またひとつ一般的に清潔だと思われていたものが、実はそうではなかったとの報告がなされた。アメリカのジョンズ・ホプキンス病院の研究によると、センサー付きのハンズフリー蛇口から出てくる水には、より多くのレジオネラ菌が含まれているという。レジオネラ菌は肺炎などを引き起こす細菌で、健康な人にはほとんど害を及ぼすことはないが、免疫機構が低下している人には感染症にかかる原因となる。

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インドのニセ超能力者、村人に「騙されんなよ」と注意喚起

ちょっと変わった方法でインドの村人たちを啓発して回っているグループがいる。その活動の一部をご紹介しよう。

ゴッドマン(超人的な力を有するとされるヒンドゥー教の行者)が弟子たちを従えてインドのある村にやってきた。奇跡を目撃するため集まった村人は次々と彼の足元にぬかずく。ゴッドマンは手始めに何もないところから聖なる灰や紙幣を出現させる。また、彼がパワーを送ると空になった甕(かめ)が再び聖水で満たされる。

ここからが本番だ。悪霊にとり憑かれた娘が両親に連れて来られる。娘の体から悪霊を取り出し、ヤシの実に閉じ込めて地面に置くと、なんとヤシの実は揺れて転がるではないか! さらに別の実に悪霊を移し、魔法の水をかけると発火。それを割ると血のような液体がドロリと流れ出て、解放された娘は倒れ込んだ。

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カワイすぎる! 生後17カ月で「会話」ができる双子の赤ちゃんがYoutubeアイドルに

YouTubeで1200万回以上再生され、世界的に大ヒットしている動画がある。その動画には双子の赤ちゃんが映されており、私たちには理解できないふたりだけの言葉で会話しているのだ。そのようすがあまりに可愛らしく、多くの視聴者の心を釘付けにしている。

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危なすぎる! 自作の山刀スリングショット(パチンコ)

優しい笑顔のスキンヘッド男性が持つのは、自作の木製ロングライフル。しかしよく見てみると、単なるライフルではなく、ゴムを用いたスリングショット(パチンコ)式のライフルのようだ。さらによく見てみると、飛ばす「弾」は、「マチェット」とも呼ばれるゴッツい山刀。こ、これは……?

「山刀の扱いにはきをつけろ」と、自らの腕にある切り傷を見せながら嬉しそうに構造などを解説。そしてヘルメットなどの防護服を身につけて、段ボール製の的めがけてトリガーを引くと……

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【闇の大人たち】第20回:台湾電脳街ルポ 高雄の町も萌えていた!

高雄──。台湾南部に位置する第二の都市である。日本ならさしずめ大阪といったところだが、人も車も少ない、静かでひなびた田舎町といった雰囲気だ。

到着早々、そんな高雄にアキバのようなエリアがあると聞いて向かったのが、高雄駅前の大通りを15分ほど東に歩いたところにある「チャンミンショッピングエリア(長明商圏)」。通りの両側には、想像していたショボさとはまるで無縁の立派な電脳ショップがズラリと並んでいた。

早速、大きめのパソコン店やカメラ店を観察。残念ながら日曜にも関わらず客はまばら。ところが、そんなご時世でもオタグッズを売る店だけはなぜか大繁盛。複雑な心境でカメラを構える私でした。

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普段見ることができない月の「裏側」の写真をNASAが公開

みなさんは月の裏側を見たことがあるだろうか? 恐らくほとんどの人がないだろう。それもそのはず、月はその自転周期と公転周期が同じなため、常に同じ面を地球に向けているのだ。よって、地球から月の裏側を普段見ることはできず、その撮影に長年科学者たちは挑戦してきた。

そして今回、NASAの無人月探査機「Lunar Reconnaissance Orbiter(以下、LRO)」が、最も鮮明な月の裏側写真を撮ることに成功した。この写真は何千枚もの写真を貼り合わせてできたものであり、1ピクセルあたり100m×100mの解像度だという。

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【闇の大人たち】第19回:台湾グルメ紀行 吉野家の納豆カレー丼にむせる!

日本ではすき家に押され気味の吉野家。しかし海外では中国、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン……などで幅広く展開。アジア各国では未だ「牛丼=吉牛」という神話が生きている。

先日、台湾最大の屋台街として知られる台北・士林夜市を散策中、ふと通りがかった吉野家の店頭に、見慣れないパネルが飾られているのを見て足が引きつった!

そこにあったのは「納豆咖喱丼(納豆カレー丼)」そして「納豆牛丼」! なんだ! 台湾って納豆ブームなの? でも他の店じゃそんなもん見かけないが……。

さておき、脊髄反射で店に引きこまれ、思い余ってオーダーしてしまう私。屋台グルメの総本山を前に吉牛……、興味津々なれど、辛い選択でもありました。

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世界に広がる節電の輪、3月26日20時30分より1時間の消灯

2007年にオーストラリアで始まったエコロジー・ムーブメント「アース・アワー」。この活動の輪は、年々世界中に広がり、現在128の国の地域で5000万人が参加しているという。そして今年も、3月26日20時30分からの1時間、同じ日、同じ時刻に照明の電源をオフにして、世界が1つになる。また今回の開催にあたり、30を越える国と地域が、消灯前に日本の被災地に向けて1分間の黙祷を捧げるという。そのほか各地でさまざまなアクションも行われるとのことだ。
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親指が猫にあったら…親指を使ってミルクを奪いに来る猫のCMが話題に

みなさんは想像したことがあるだろうか? もし猫に親指があったらどうなるのか。以前紹介したように、指を可愛く使ってくれればいいのだが、もしかしたら自分の欲しいもののために人間に襲いかかって来るかもしれない。そんな、なんとも怖いシチュエーションを牛乳会社がCMで再現し、話題を呼んでいる。

制作したのはイギリスの「Cravendale」という牛乳会社で、以前からユニークな牛乳のCMを作ってきた。そして今回、「Cats with Thumbs(親指のある猫たち)」というタイトルで新作を発表。内容はいたってシンプルで、親指の生えた猫たちが牛乳欲しさに人間に襲いかかるというものだ。

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赤十字に寄付された義援金、ちゃんと被災地に届いている?

東北地方太平洋沖地震発生から2週間が過ぎようとしている。被災地への援助を募る活動が広まり、毎日世界中から義援金が集まってきている。読者の中にも募金をしたという方が多いのではないだろうか。

「この義援金、ちゃんと被災地に届いているのかな?」と思っている方もいるかも知れない。はっきりと目に見えない寄付金の行き先が心配になることもあるだろう。アメリカ赤十字社CEOのランディー・ハトソン氏が、同社に集められた義援金の行方について説明しているのでここでご紹介したい。

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Androidマスコットキャラ「ドロイド君」のダンスがサクサクすぎて話題に

スマートフォンやタブレットPCのOSとして有名な「Android(アンドロイド)」。そのマスコットキャラクターである「ドロイド君」のダンスが気味悪いほどにサクサクだと世界中で話題になっている。

場所は台湾の超高層ビル「台北101」付近。ソニーの新スマートフォン「Xperia Arc(エクスペリア アーク)」のイベント会場だ。

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重婚していたアメリカ人男性 / Facebookでバレて逮捕される

世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)であるFacebook(フェイスブック)には、プロフィール欄に「交際ステータス」というのがあり、「独身」「交際中」「既婚」など、自分の交際状況を選択できるようになっている。

なかには、「複雑な関係」という選択肢もあるのだが、まさにその「複雑な関係」だったといえるであろうひとりのアメリカ人男性が、Facebook上に掲載した写真をきっかけに逮捕されたそうだ。

ミシガン州出身の34歳、リチャード・バートンさんは、インターネット上で知り合ったアディーナさんと2004年に結婚した。しかし過去に住居侵入の罪で逮捕され、仮釈放の身であったリチャードさんはある日、仮釈放中の規則を破ったために再び収監されてしまった。これをきっかけに2人は連絡を取らなくなり、釈放後も別居状態は続いたそうだが、一方でFacebook上ではつながっていた。

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震災後、日本国内だけでなく世界各国の企業や有名人から続々と支援活動のニュースが届いている。日本でも人気のアメリカの服飾ブランド「ラルフローレン(Ralph Lauren)」もチャリティキャンペーンに乗り出した。その名も「THE JAPAN HOPE プロジェクト」、売上げ全額が赤い羽根募金を通して被災地に寄付されるそうだ。

このチャリティプロジェクトのためにデザインされたのは、ポロシャツ。男性3タイプ、女性2タイプで各種3カラー展開で、お値段98~100USドル(約7900円~8900円)で絶賛発売中だ。

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去る、3月16日、Facebookでスターバックス香港公式アカウントから、「3月18日2時間限定チャリティーイベント」の予告がなされた。香港のスターバックス各店で3月18日(金)午後3時~5時の間、商品原価を含んだ全ての売上げを全額、東日本大震災の被災地にを寄付しようというものだ。

この予告は、Facebook、Twitter、ミニブログ等を通じて拡散し、多くの香港市民が参加を呼び大盛況のうちに幕を閉じたそうだ。中にはこのイベントのために2時間以上も並んだ人もいるらしい。

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先日、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)で、温家宝首相が「インターネット利用の管理を強化する」との発言をし、国内外で話題となっている。

中国では現在、YoutubeやFacebook、Twitterなど外国の特定のサイトや「社会を揺るがす」内容や禁止ワードを含むサイトにアクセス禁止となっている。中国のネットユーザー数は既に4億人を超え5億人に迫る勢い、もちろん母数が大きいからではあるが、世界一のネットユーザーを有する国である。「有害サイト」へのアクセス禁止を開始した当初とは、状況が変わり、ネットは重要な情報発信手段の地位を占め始めているようだ。

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未曾有の被害となった東日本大震災。世界各地から寄付や支援、励ましのメッセージが届いているが、中国からは励ましの歌声が届いている。読者からの情報によると、中国の動画サイトに日本への震災復興応援ソングがアップされ、話題になっているという。

日本への応援ソング『日本不悲傷』は、中国のネットユーザーたちによって作られたもの。中国の動画サイトだけではなく、YouTubeにもアップされており、「加油!(がんばれ!)」などのコメントも寄せられている。

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M9.0を記録した11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降、いまだ余震が続いている日本。M5.0以上の余震は250回以上も起きているとされており、引き続き油断は許されない状態である。しかし、地震が起きているのは日本だけではない。17日にはバヌアツ共和国でM6.3の地震が発生した。

そんな世界の地震状況を、ほぼリアルタイムで把握できるのが、アメリカ国立科学財団などが運営する調査機関IRISのサイトにある「Seismic Monitor」である。

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