正直なところ、かなりナメていた。「庭に入るくらいなら大丈夫だろうし、家に入る前に引き返せばいいだろ」くらいに考えていたけれど……庭に罠が仕掛けられていたかもしれないのだからゾッとする。
なんの話かというと、詐欺SMS。お客様センターを装って電話をかけさせる詐欺である。どうやって始まるのかというと、まずこんなSMSが届く。
正直なところ、かなりナメていた。「庭に入るくらいなら大丈夫だろうし、家に入る前に引き返せばいいだろ」くらいに考えていたけれど……庭に罠が仕掛けられていたかもしれないのだからゾッとする。
なんの話かというと、詐欺SMS。お客様センターを装って電話をかけさせる詐欺である。どうやって始まるのかというと、まずこんなSMSが届く。
仕事帰りに新宿駅の地下通路で「あなたのスマホが、たった5分でフィルム要らず表面9Hの硬度」「機種・端末を選ばずコーティングが可能」と書かれたのぼり旗を発見した。どうやらスマホのガラスコーティング専門店が出店しているようだ。
私は以前、ゴルフ練習場でゴルフクラブに使用するコーティング剤を “古いスマホ” に実験的に施してもらったことがあるのだが……あの時のピカピカのツルツルのガチガチ具合が最高だったので、今使っているスマホをこちらのお店でコーティングしてもらうことにした。
購入以来、ほぼ毎日使っている「ダイソン」のコードレス掃除機。もうコイツがいない生活なんて想像できないくらいだが、つい先日、愛しのダイソンちゃんが掃除中にいきなり動かなくなってしまった。ダダダ、ダイソーーーーーン!
正確には止まったり動いたりを繰り返して、まともに機能しなくなってしまったのだ。この掃除機を買ったのは2022年1月。そう、まだ1年ちょっとしか経っていない。逝くの早すぎるだろ……! これは今すぐ何とかしなければなるまいて。
最近、ヤツらはチョーシに乗っている。ヤツらとは、TwitterやFacebookで怪しい「動画の広告」を打ちまくる通販会社のことである。出現頻度の多さは今も変わらず猛打賞。
それよりなにより動画の内容が、日を追うごとにバカヤローかつ過激になってきているのだ。たとえば、とある傘の動画広告。とても機能的かつタフかつ便利な傘らしいのだが……
その昔、ユニクロがブレイクした当時は「ユニクロ = フリース」というイメージが私(サンジュン)にはあった。月日は流れ「ヒートテック」や「エアリズム」などの大ヒット商品を経て、今では「ユニクロなら洋服が何でも揃う」と誰もがお考えだろう。
一方で「あまりにも商品が多すぎて結局ヒートテックと靴下しか買ってない」という方も少なからずいらっしゃるハズ。そんな時はお店の人に聞いてみるのが1番! 店員さんが自腹で買うくらいオススメの商品を教えてもらう『店員さんの自腹レコメンド』の第9回は、みんな大好き「ユニクロ」が登場だ。
ほぼ毎朝、海外通販サイトAliExpress(アリエクスプレス)からオススメ商品のメールが届く。しかも「たった今入荷:高評価の新アイテム」や「みんなのお気に入りアイテム」など、思わず開封したくなるようなタイトルで送られてくるので一応確認しているのだが……
だいたい中身は「これ誰が買うんだよ」と言いたくなるようなものばかり。しかし先日紹介されたオススメアイテム群の中に「もしかしたら画期的かも」と思えるメガネがあった。これは掘り出し物に違いない! ってことで購入。実際のところはどうなのだろうか。
忖度(そんたく)なく言うならば、中国アパレル「SHEIN(シーイン)」で売られているモノの大半はゴミである。これまで何個かの商品を買ってきたが、ほぼ例外なくゴミであった。
しかし。そんなゴミの山の中に、キラリと輝く商品が紛れていた。それこそが「靴クリーニング消しゴム(スニーカードライクリーニングツール)」である。価格は265円と安いので、いっちょ買ってみることにした。
ついに! ついに! スリコこと3COINSから激安スマートウォッチ『デバイスバンド』が再登場したぞー! この1年ずっと待ってた!
スリコから初めてスマートウォッチが発売されたのは確か昨年の今頃だったか。スリコらしい絶妙カラーでありながら2200円と激安であったため、店頭からもネットからも瞬く間に姿を消したのを覚えている。昨年は買い逃したから再販された時は絶対にゲットしようと思ってたんだよね。
激安スマートウォッチって聞くとちょっと不安だけど、スリコならそこまで変なモノは売りつけてこないと信じたい。昨年のものよりパワーアップしているとのことだが、一体どんなことができるのだろう?
なめてんのか。
そう、いま、日本はナメられている。海外勢力から完っ全にナメられまくっている。なんだこのネット広告の汚染度は。詐欺まがいのクソ広告だらけ。もう日本のネットの広告枠は、完全に “汚い広告に乗っ取られた” みたいな状況になっている。
ここ数日はだいぶ減ったが、少し前まで狂ったように表示されていた電動ヒゲソリのTwitter広告の出現率もヤバかった。あの広告を見るためだけにTwitterを開いていたようなもんだった。
いま、Twitterの広告がヤバイ。怪しいものばかり追ってしまう私の環境だけなのかもしれないが、もうタイムラインは怪しげな商品のプロモーション動画だらけになっている。その頻度、3〜5投稿に1広告レベルで……。
もうなんかウソクセー広告を見るためにTwitterを開いているようなものでウゲっと吐きそうになるが、これだけ頻繁に怪しい動画広告を見せつけられると、嫌でも気になってくるのが人間の性(さが)。
たとえば今回購入した「強力吸引ハンディ掃除機(掃除機・送風機・空気ポンプ多機能3IN1)」もそのひとつ。ついついうっかり購入してしまったのだが、実際に試してみたところ……
私は「ゴシゴシタオル」と呼んでいるが、体を洗う用の「ナイロンタオル(ボディタオル)」の使用をやめたのが昨年2022年の5月。素手と石鹸のみで体を洗うようになってから、もうじき1年が経とうとしている。
とてもいい感じだ。お手軽だし、肌に優しい気もするし。ただひとつだけ気になる点があった。それは、手が届かないため背中が洗えないということ。よって私はもうかれこれ1年ほど背中をゴシゴシ洗っていないのだ。
そんなことを考えていた時に、中国アパレルSHEIN(シーイン)で見つけてしまったのが……今回の主役、題して「風呂の壁に貼り付けるブラシ」である。
みなさんはダイソンの「羽根のない扇風機」をご存知だろうか? 文字通り、羽根がないのである。単なる輪っか。それなのに、その輪っかの中から風が吹いてくるのである! まるで魔法のように!! スゴイ……!!!!
そんなダイソンの「羽根のない扇風機」……のモロパクリ品みたいなハンディ扇風機が、たったの801円で中国アパレル「SHEIN(シーイン)」に売られていたので買ってみた。そして数日後、届いた商品を見てみると──
コロナ禍で世界中が苦しいステイホームを強いられたここ数年。自宅の窓から写した何気ない風景を投稿するサイト「VIEW FROM MY WINDOW」が話題になったことも記憶に新しい。
「窓」には人を魅了するなにかがある。ずーっと以前から気になっていた窓型スマートウィンドウ「Atmoph Window 2(アトモフウィンドウ)」という製品を、ついに、ついに試す機会を得た。
な、なんだこれは……。
それは確かに「私が中国シーイン(SHEIN)で注文したモノを保管しておくBOX」の中に入っていた袋のひとつだが、こんな “トボけた顔の猫の何か” は注文した覚えがない。
──と、これもシーインの恐ろしさのひとつである。
シーインショッピングをしている最中、どういうわけだか思考回路が低下して、たぶん私はバカになっている気がする。そんな状態で刺激的な商品が次から次へ。しかも安い! それポチ、ポチ……となってしまうのだ。
Amazonで「目元ケア・目元エステ・男女兼用」なる商品を発見した。充電後スグに気持ちの良いリラクゼーションを体験できるアイテムで「仕事中でも旅行中でも家庭内でも使用可能」だという。つまりコンパクトだから持ち歩いても邪魔にならないってこと。
気になる価格は999円で、疲れ目のケアや目の若返りにも効果があるらしい。たまには普段パソコンやスマホで酷使している目元に “ご褒美ケア” をしてあげてもいいだろう。というわけで買ってみることに。注文の翌日にソッコーで商品が届いたので……
引っ越しをして、我が家に「Alexa(アレクサ)」を搭載したスマートスピーカー・Amazon Echoがやってきた。
テレビでCMをよくやってる「アレクサ〜、〇〇教えて」といえば、色々やってくれるアレである。なんか一気に生活が現代人ぽくなった! と喜んでいたのだが……。
使いみちが全然思いつかない……。そこでアレクサを持っている編集部の人にどう活用してるか聞いてみた。
ウチの洗面台、最近、水はけが悪い。洗顔しても、歯磨きしても、すぐに水が流れない。何かが詰まってる。絶対に!
こりゃアレか。むかし100均検証でレビューした100円の「長いギザギザのパイプクリーナー」の出番が来たか?
えっと、どんな商品だったっけ……とスマホを手に取ると──
頭を空っぽにして中国アパレル「シーイン(SHEIN)」を眺めていたところ、見覚えのある商品が目にとまった。
商品名は『1個1LEDモニターライト形イルミネーションライト』であるが、どう見ても防犯カメラ(セキュリティカメラ)である。
もちろんカメラ機能が無い、「防犯カメラに見せるためのダミー」であることは承知しているが。
インスタの「中国の最新便利グッズを紹介するアカウント」みたいなのを眺めていると、やたらと出てくるのが「蛇口の先っちょに付けるとクネクネと自由自在な方向に水が出て便利そうなやつ」である。
公園の水飲み場みたいに「上方向」に水を出すこともできるし、洗面所で洗髪することもできるっぽいし、洗面所自体を洗うこともできるようす。
なるほど確かに便利そうだな〜と思っていたところ、あの中国アパレルSHEIN(シーイン)にも売ってることが判明! さっそく購入してみた。
長い棒の先っちょから火が出るライターといえば、通称「チャッカマン」である。
正確には株式会社東海が出しているロングノズルのライターがチャッカマンであり、その他の商品は「ガスマッチ」と呼ばれるらしいが、本稿ではチャッカマンで統一したい。
さて先日、チャッカマンを買おうとキャンドゥをパトロールしていたところ、あのカセットコンロ用ガスボンベで有名な『イワタニ』のチャッカマンが100円(税込110円)で売られていたのである。イカスゥ〜! 即購入!!