一般的な不織布マスクに比べて、そのマスクはディフェンスの意識がまったく違っているようだった。深い位置にポジションを取っていると言えばいいのだろうか。「深すぎる」と言うべきなのか。「ゴールキーパーの近くすぎる」と言うべきか。
つまるところ、鼻の穴にズボっと入れるタイプのマスクなのだ。繰り返す、鼻の穴にズボッ! である。商品名はそのまま「鼻マスク」と言うのだが、みなさんご存知だっただろうか?
一般的な不織布マスクに比べて、そのマスクはディフェンスの意識がまったく違っているようだった。深い位置にポジションを取っていると言えばいいのだろうか。「深すぎる」と言うべきなのか。「ゴールキーパーの近くすぎる」と言うべきか。
つまるところ、鼻の穴にズボっと入れるタイプのマスクなのだ。繰り返す、鼻の穴にズボッ! である。商品名はそのまま「鼻マスク」と言うのだが、みなさんご存知だっただろうか?
これはベローチェのボケなのか? 最初に商品を見た時はそう思わずにいられなかった。だがよく考えれば、ボケじゃない気がする。おそらく、至って真面目な商品なのだろう。マシュマロをたくさん味わってほしい気持ちと、ちょっとした遊び心が込もっているだけのこと。
だけど、「ボケなのかサービス精神なのかよく分からない」的なところが、かえって商品のインパクトを強めているようにも思う。ウケを狙ったギャグよりも、無意識に飛び出した発言の方が時として強烈なように。
ファミリーマートのピザサンドに、2021年2月16日から『ピザサンド 大阪王将監修餃子味』が仲間入りを果たした。ファミリーマートのピザサンドといえば、『完熟トマトのマルゲリータ』や『Wチーズ&ラザニアソース』が定番というイメージ。
それらに比べて、今回の『餃子味』はかなり異色である。というか、なぜそこを攻めるのか? という気持ちになるのは私だけではないはず。ピザサンドの具になりそうな食材は他にたくさんあるのに、なにゆえに餃子? よほど相性が良いってことだろうか? と気になったので、買って食べてみた。
チューチュープリン。その名の通り、チューチュー吸って食べる(飲む)プリンなのだが、ご存知だっただろうか? 販売店の『プリーーーン!』が大阪・難波にあるから、もしかしたら東京よりも大阪の方がメジャーなのかもしれない。
どちらにせよ、それは小さな問題だ。大事なのは、チューチュープリンはオンラインでも買えるということ。手元に届いたら、とにかくチューチューと吸い倒せばいいということ。そして矛盾するようだが、吸う誘惑に耐えてこそ味わえる楽しみもあるということだ。
話題沸騰中のアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」。最近よくニュースなどで取り上げられるSNSだから名前を聞いたことがある人は多いだろうが、バリバリ使いこなしている人はどれだけいるのだろう?
私が思うに、バリバリ派は実際そこまで多くない気がする。というか、私の周りには1人もいない。かく言う私自身、まったく使いこなせていない。先輩の佐藤から招待状を送ってもらい何とか登録できたものの、今も分からないことだらけ。
私がClubhouseについて知っていることと言ったら、招待制だということ。音声型のSNSだということ。会話内容を録音したりメモに残すのは禁止だということ。表記が英語だということ。そして、オカン(64)がClubhouseを設定しようとすると、思わぬところで挫折するということくらいだ。
その店の唐揚げ弁当はハンパなくデカ盛りだと、以前から噂は聞いていた。だから購入前から覚悟は出来ていたのだが……。実物を見たときは、思わず笑ってしまった。想像以上に、弁当のフタが浮きまくっていたからだ。
もはや、フタが密閉することを完全に諦めている。なんというか、これほどまでに仕事する気のないフタを初めて見たぞ。
私は今、自分でも引くほどクサい口で呼吸をしながら本記事を書いている。自慢じゃないが、めちゃくちゃクサい。もしいま警察官から職務質問を受けたとしても、その警察官はおそらく数秒で「あ、大丈夫ですよ」と私を解放するだろう。それくらいにクサい。もはや呼吸すること自体が犯罪なレベル。
しかしながら、私は消臭マスクを持っている。これさえ着けておけば、吐き気を催すような私の息でも外部に漏れることはない! ……と信じて、実験してみることにした。
その売り場では、動物型のチョコレートが売られていた。ゴリラやワニ、ブタなどを象(かたど)ったもので、遠くからだと動物のフィギュアに見えなくもない。ショーケースの中に並んでいると、いやが応でも目を引くチョコレートである。
しかしながら、実はその可愛らしいチョコレートの隣に書かれた文言の方が強烈であった。気づいた瞬間は、混乱したほどに。あまりの無慈悲さに「引いた」と言ってもいい。一体どれほど冷酷になれば、こんなことが言えるのか。
言うまでもなく、いまはバレンタイン商戦の真っただ中である。見た目の華やかなスイーツがショーケースを飾り、それらを求めて多くの人が列をなす。コロナの影響で例年ほどではないとはいえ、街中の雰囲気も普段より甘々だ。
そんな時期に、これ程まで男臭い商品を販売し始めたステーキガストは最高であると、私はまず言いたい。そして、見た目の彩(いろど)りを完全に捨てた勇気を称(たた)えたい。よくぞ、振り切ってくれた!
防水を謳(うた)う商品は世の中に星の数ほどあるが、水の侵入を防ぐことに対してどの程度の気合が込められているかは商品によって異なるもの。「一滴の水も通さない」という気合いバチバチ系の防水商品もあれば、ちょっとの水で弱音を吐く軟弱系もある。
防水加工のマスクをドン・キホーテで見つけたとき、私はそのレベルが気になって仕方がなかった。マスクである以上、そこまで必死に防水する必要はない気もするが、ガードが固いに越したことはない。特に雪の多い地域にお住まいの方にとっては、しっかりしている方が有り難いのではないか?
かと言って、防水への気合が入りすぎるあまり呼吸に影響を与えるようでは、頑張るところを間違えているようにも思う。このマスクは一体どうなんだ? ……と考えても仕方がないから、購入して確かめてみた。
蒙古タンメン中本(以下、中本)に毎日欠かさず通っている熱狂的ファンであっても、『インドラーメン(税込950円)』を知らない人は結構いることだろう。なにせ、これは店舗限定のメニュー。対応店舗(新宿店)に行ったことがなければ、当然ながら食べようがない。
だからこそ、どんなラーメンなのか気になる人も多いはずだ。かくいう私もそうだった。なんといってもネーミングがネーミングである。一体これは何なのか? という気持ちに任せて、食券機のボタンをプッシュ。出てきた食券を店員さんに渡すと……
本記事で紹介するラーメンは、2021年2月1日より一風堂の全国45店舗で期間限定販売される。全店舗ではないものの、コレ系を全国規模で展開する時点で結構珍しいのではないだろうか。なにせ、植物由来系の食品は「ごく一部の店舗のみ」というパターンが少なくない。しかも今回は何かと大変そうなラーメン。
もちろん「もっと大々的に売ってくれ〜」という人だっているだろうが、人気が出れば将来的に対応店舗が拡大する……かもしれない。そして販売前に私が試食したところ、人気が出る可能性はかなり高いような気がした。健康意識ゼロの人でもハマるかも。
これから紹介するのは、鬼滅の刃(以下、鬼滅)関連の商品である。“鬼袋” という名前で売られており、購入するまで何が入っているか分からないから、いわば福袋のようなもの。
なお、鬼袋はドン・キホーテ秋葉原店限定の商品で、2021年の1月下旬に私が店舗を訪れたとき並んでいたのは税抜2021円(税込2223円)の1種類のみ。そしてその袋には、以下のように記載されていた。
蒙古タンメン中本といえば、辛いラーメン。辛いラーメンといえば、蒙古タンメン中本である。世間一般的には、そのイメージがとても強い……が! だからこそ、見落とされがちな点もあるように思う。
たとえば、そもそも全く辛くないラーメン(塩タンメン)もあるってことや、プラス70円で麺を豆腐に変更できること。そして、プラス130円で「こんにゃく麺」への変更可能なこともそうだろう。
週に1度は蒙古タンメン中本(以下、中本)を利用しないと気が済まない私としては、中本について語りたいことがたくさんある。だが色々言ってもアレだろうから、今回は絞りに絞って「こんにゃく麺」を取り上げたい。
結論。運動した方がいい。──いきなり結果を書いてしまったが、そう言われても素直に受け入れられない人だっているに違いない。「ほぼ運動ナシの楽ちんダイエットでも、運動アリのキツ目ダイエットより大きな成果をあげられるのでは?」と心のどこかで考えている人、結構多いのではないだろうか。
かく言う私自身が、数カ月前までそうであった。適当に食事制限しておけば、運動しなくてもOKではないかと。楽なダイエットなんていくらでもあるのではないかと。そういう情報、世の中に溢れとるじゃないかと。
しかしながら、「それは間違いである」とようやく思い知った。長い時間がかかったものの、受け入れる覚悟が出来たのだ。「減量するのに楽な方法なんて無い」という真理を。
『ぬれどら焼き』なる商品を買ったとき、指がベタベタになる程度のことは覚悟していた。そして同時に、そこまでして食べる価値がある商品かどうか見極めてやろうと思っていた。
今にして思えば「ぬれ煎餅」のイメージから『ぬれどら焼き』を想像していたのだろう。だが、それが根本的な間違いであった。『ぬれどら焼き』は『ぬれどら焼き』であって、ぬれ煎餅の “濡れレベル” とは全くもって別ものだったのだ。
あまりにも強烈な体験すぎて、タイトルで伏せ字にすべき箇所を間違えてしまった……。言い訳のように聞こえるかもしれないが、今も私の頭はバグっているのだ。そのせいで、本来は伏せ字にしなくていい部分なのに「ここは隠さないと下品だろ!」と思い込んでしまったのである。
大変失礼した。ただ、正直なところ私はまだ混乱している。読者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ないが、それほどにショッキングだったとご理解いただければ幸いだ。
『USB指までヒーター手袋』なる商品がある。名前のまんまのモノで、簡単に言うとヒーター付きの手袋だ。PCのポートなどにUSB接続でき、装着していると手の甲がポカポカになる。また、指先が出る仕様になっているから、タッチパネル的なものも難なく操作可。
「最強の手袋、ついに来たか!?」と思った人が多くいたのだろう。私が購入したサンコーのオンラインショップでは全タイプが売り切れになっている(2021年1月8日時点)。かくいう私もそう思ったので実際に買ったわけだが、この原稿を書いている今は装着していない。寒さに耐えながら、ノー手袋でPCのキーボードを叩いている。なぜか?
やる気がなければ絶対に成功しないし、やる気があっても成功するとは限らない。そして仮に成功したとしても、一時の油断であっという間にフリダシに戻ってしまう……。そんな “人生の縮図” とも言える行為と言えば、ダイエットである。
最近ではどう見ても痩せる必要のない人が「食事制限しなきゃ」と言っているのをよく耳にするが、本記事でお届けするのは割とマジでダイエットが必要な案件。なにせ、医師からそう言われ続けている。いわば医学的に “要ダイエット” な状態。当然ながら……