最初に言っておくと、タイトルにある『ランチ豚三皿セット』はお肉が食べ放題ではない。それだけに注文するにはちょっと勇気がいるかもしれないが、コスパを最優先に考えるならばコレだ。
なにせ、食べ放題じゃないのはお肉だけで、それ以外は他の食べ放題コースと基本的に同じ。つまり、野菜やらうどんやらカレーやらご飯やらスイーツやらは食べ放題なのだ。1319円なのに……!
最初に言っておくと、タイトルにある『ランチ豚三皿セット』はお肉が食べ放題ではない。それだけに注文するにはちょっと勇気がいるかもしれないが、コスパを最優先に考えるならばコレだ。
なにせ、食べ放題じゃないのはお肉だけで、それ以外は他の食べ放題コースと基本的に同じ。つまり、野菜やらうどんやらカレーやらご飯やらスイーツやらは食べ放題なのだ。1319円なのに……!
先日、「ご当地グルメガチャ自販機(九州編)」なるものを京王・笹塚駅近くで発見した。筐体(きょうたい)には「九州の隠れたうまい名品」と書かれており、運が良ければ宮崎牛のステーキや海鮮セットが当たるらしい。
ただし、何が当たるかは分からない。1回2500円と決して安くないこともあり、私は当初やってみようと思わなかった。ただただ、「へぇ〜〜〜こんな自販機が当たるんだ」くらいに思っていたのだが……商品の写真を眺めているときにハッとした。ひらめいたのだ。1等の商品を確実にゲットできる方法を!!
正直なところ、かなりナメていた。「庭に入るくらいなら大丈夫だろうし、家に入る前に引き返せばいいだろ」くらいに考えていたけれど……庭に罠が仕掛けられていたかもしれないのだからゾッとする。
なんの話かというと、詐欺SMS。お客様センターを装って電話をかけさせる詐欺である。どうやって始まるのかというと、まずこんなSMSが届く。
2023年6月8日から、ガストが「サーロインステーキセット」の販売を始めた。このセットはステーキのほかに生ビール(あるいはドリンクバー)、フライドポテトにサラダ、ライス(あるいはパン)が付いて1700円だ。
PR TIMESによれば生ビールを選択し個別に注文した場合はトータルで2900円(都市型店舗価格)とのことで、それが1700円なのだからお得度は結構なもの。すぐにガストへ走り出したくなる人もいるだろうが、私は当初どうしても乗り気になれなかった。なぜなら……
先日、焼肉重を売っている自販機を見つけた。商品の正式名称は「九州産牛カルビ 焼肉重」で、価格は900円。
吉野家に行けば並盛の牛丼を2つ買えるだけに、試してみるのは勇気がいる値段……と躊躇(ちゅうちょ)する人が多そうだから、私が買ってみたぞ。
大阪王将が店舗ごとに販売しているオリジナルメニュー。その中でも、今回取り上げるものは屈指のコスパと言っていいかと思う。なんといっても、生ビール(中ジョッキ)&餃子のセットが500円(税込)。
店舗にもよるが、大阪王将だと中ジョッキだけで500円を超えることは珍しくない。なのにセットで500円ってことは、餃子はほぼタダ。では一体そのセットを発売しているのはどこかというと……
2023年6月1日、ファミレスチェーン「和食さと」は牛タン食べ放題を開始した。そしてすぐに「牛タン食べ放題は6月6日から一時休止する」と発表。
あまりのスピード感に「牛タン食べ放題」の記事を書いた私は慌てて追記を入れたが、それより慌てているのは和食さとの方だろう。
なんといっても、本来は7月上旬まで行う予定だった牛タン食べ放題がたった5日で終了することになったのだから。原因は「牛タン人気がすごすぎた」ってことらしいが……いくらなんでも早すぎるぞ!
「こっちには牛タンあるで〜〜〜めっちゃあるで〜〜〜腐るほどあるで〜〜!」
──という声なき声が和食さとから聞こえる気がする。そしてその声には、どこか勝ち誇った響きがあるような……私の考え過ぎだろうか?
新しいTシャツを着るときは気分が弾むもの。特に「オシャレな服ゲットしたわ〜」と思っているとなおさらだ。つい先日の私もそう。GUで買ったTシャツに初めて袖を通すということで、晴れやかな気持ちになっていた。
ご存知だろうか。GUを。私はほぼ知らないが、安いのにオシャレらしい。そんなGUで買った明るい色のTシャツは、いわば最強オシャレ装備。着ると自動的にテンションが上がったのも無理はない。ところが……!
夜ランチ。その名称がすでに意味不明なことは、多くの方がお気づきかと思う。夜ならランチじゃないだろと。サパーかディナーだろと。夜でも「おはようございます」と挨拶する業界人かと。
そんな夜ランチを、「焼肉の和民」が始めた。今や夜にランチメニューを提供している店はそれほど珍しくないが、同チェーンの夜ランチは結構珍しい。なぜなら……
お〜い! ジョナサンでやってる「ちょいバルセット」ってのがマジですごいぞ〜! アルコールに料理1品ついて500円なんだけど、デカンタ(250ml)のワインも選べてメッチャお得だぞ〜!
──こんな感じで記事の冒頭部分を事前に考えて店に行ったのに、実際は全く違うメニューに心を奪われて店を出ることになった。といっても、決して「ちょいバルセット」が悪かったわけではない。アレはアレで最高だ。
KFCのオリジナルチキンこそ、フライドチキン界における唯一神。モスチキンもファミチキも到底およばない領域にいる絶対的存在である。
──と、長年信じてきたKFC信者なので、家の近所に「オリーブチキン(正式名称:bb.qオリーブチキン) なる店があると知ってもまったく心が揺れなかった。KFCがあればこと足りると思っていたからだ。
しかしつい先日、ふとしたきっかけでオリーブチキンを試してみたところ一瞬でKFC信仰を捨てた。いま、私の心はオリーブチキンとともにある。
スーパーバリューといえば、関東を中心に店舗展開するスーパーマーケット。公式サイトによれば、東京・千葉・埼玉で30店舗ほど展開しているようなのだが、その中に「コストコにインスパイアされたの?」とツッコミたくなるお店がある。
つまるところ、それだけコスパが高いのだ。分かりやすいのがお弁当! 見よ、これを!
ピザハットが攻めている。それは何も店舗を急拡大しているという意味ではなく、意味不明な商品を果敢に発売しているという意味で攻めている。
典型的なのが、本日2023年5月26日から発売開始の新商品。その名も『【衝撃】多分それ違うwwwウインナーコーヒー』は何から何まで攻めている。ディフェンスの意識はゼロだ。
最初に大事なことをお伝えしておくと、杉玉の『〆寿司セット』は罠である。〆(しめ)と言っておきながら、全然締まらないんだから。少なくとも私は全く締まらなかったし、それどころか逆に始まった。
おかげで会計がヤバいことになったのだが、振り返ると色々と失敗していたように思う。記憶が若干あやふやではあるものの、あのときに起こったことを思い出しつつ紹介したい。
“慣れ” というのは恐ろしいもので、最初は「おかしい」と感じたことも段々と普通になってくる。身近な例だと、IKEAのソフトクリーム。生まれて初めて価格を知ったとき、「は? マジ?」とならなかっただろうか?
少なくとも私はなった。値札を見てビビったし、実際に食ってさらにビビった。(いい意味で)値段不相応の味だったから。しかしながら、時間が経つに連れて衝撃は薄れ、私の中で “その値段が普通” になっていった。
そのパンはあまりにも浮いていた。なにせ、食パンとかカレーパンとかが並んでいるところに『黒く邪悪なパン』である。いやが上にも目を引くネーミング。と同時に味が気になるので、1つ購入して食べてみることに。すると……
不思議なことに、書いてはいけないことを書きたい気持ちになったのだ。これはまさに『黒く邪悪なパン』の呪い……かどうかは定かではないが、以下にはパンに関するネタバレを含むため、それがイヤな人はここで引き返してくれ。
絶妙な値段だな……私は自販機の前で思わず立ち止まった。そこにあったのは1800円のうな重。今や自販機で何でも売られている時代なので特に不思議ではないが、1800円ならワンチャン国産のうなぎって可能性もあるなと思ったのだ。
今から思えば、かなりバカだった。自販機の画面にはわざわざ山椒の産地まで「国産」と記載されているにもかかわらず、肝心のうなぎは書かれていない。そこから察しろよ! と思うが、私は国産うなぎの夢を見て購入ボタンを押した。