ドトールのミルクレープこそ最強である──私は20年以上そう信じていただけに、先日ドトールに行ってショックを受けた。なんなら腹が立った。ドトールに対してではなく、自分自身に対して。
というのも、私が情報をアップデートできていないという事実を突きつけられたからだ。しかしながら私は思う。全国に2億人ほどいるドトールミルクレープ教信者の中で、何人が “新たな神” の存在を知っているのだろうかと。
ドトールのミルクレープこそ最強である──私は20年以上そう信じていただけに、先日ドトールに行ってショックを受けた。なんなら腹が立った。ドトールに対してではなく、自分自身に対して。
というのも、私が情報をアップデートできていないという事実を突きつけられたからだ。しかしながら私は思う。全国に2億人ほどいるドトールミルクレープ教信者の中で、何人が “新たな神” の存在を知っているのだろうかと。
食べ放題。その言葉はあまりにも魅力的であるがゆえに、どうしても他のことが目に入りにくくなりがち。たとえば、牛タン食べ放題を楽しもうと「しゃぶ葉」に行く人は、意識のほとんどが牛タンで占められているだろう。
数時間前の私もまさにそうだった。牛タンのことしか考えておらず、せいぜい国産和牛やイベリコ豚が頭の片隅にある程度。そのため ついうっかり “最強コスパ神” を見落としかけた。というか、見落としてた。危ない、危ない。
この8ヶ月くらいの間に、3回もギックリ腰になった。辛い。すごく辛い。肉体的にも精神的にも辛い。特に3回目のギックリ腰をやった瞬間は心が折れ、夜中に「痛い痛い痛い」と叫んだ。
あやうく自分の叫び声で子供を起こしそうになったが、そんなことどうでもいい……という気持ちになるくらい投げやりになった。
しかしある日、私は自分を救ってくれるかもしれない人物の存在を知った。ネット上で「ゴッドハンド」と大絶賛されている整体師だ。なんでも、1回の施術で腰痛が治ることも多いらしい。マジかよ。
「焼肉の和民」と聞くと、ワタミ時代に注目を浴びた訴訟などのトラブルが今も頭に浮かぶかもしれない。まぁ忖度なしに言えば、イメージがめちゃくちゃ良いとは言い難いチェーンであろう。
しかしながら、私は同店をちょくちょく利用している。ファンとまではいかないが、「この価格でこの味なら全然アリ」と思うことがよくあるからだ。つい先日も、定食を食べようとお昼に立ち寄った。すると……
さすがに「え?」と思うことがありすぎたので報告したい。
本記事で紹介する詐欺の手口は、はっきり言ってクソである。それは「悪質」というだけではなく、「テクニックがゼロ」という意味でもクソである。
しかしながら、今の時期はタイミングが最悪。運悪く受け取った場合は騙されてしまうかもしれない。なぜなら……
俺たちの「安楽亭」が食べ放題メニューをリニューアルした。そう聞いても、生粋の安楽亭ファンは「ふ〜ん」くらいしか思わないかもしれない。なにせ、安楽亭の食べ放題はしょっちゅうマイナーチェンジしている。
しかしながら、安楽亭ビギナーである私は今回の食べ放題リニューアルを楽しみにしていた。というのも、公式サイトでは「新食べ放題定食の特徴」として以下のように記載されていたからだ。
スープストックの対応に拍手を送りたくなった人、手を挙げてくれ。──いきなり聞かれても困るかもしれないが、いまスマホ片手に手を挙げている人が結構いることを私は確信している。
なんなら、スープストックのファンになった人もいるのではないだろうか? かくいう私がまさにそうで、報道を見て久しぶりにスープストックに行きたくなった。だから実際に行ってきた。娘(1才2ヶ月)と妻と一緒に。
「やよい軒」が一部店舗で『やよい呑みセット』を販売している。ご存知だろうか? 私の場合はつい先日、高田馬場店の前を通ったときに偶然知った。そして、そのまま入店。『やよい呑みセット』を味わってきたのだが……。
結論を最初に言うと、『やよい呑みセット』自体は素晴らしいと思った。ただ、実際に体験してみると「事前に知っておくべきだったな」ということもあるので、本記事で紹介したい。
うん? どーゆーこと? 値上げすると言いながらコレは値下げしてね? いや、厳密には確かに値上げなんだけど、店の特徴を考えたら大歓喜待ったなしのような……。
──そんな気持ちになったのは、私が「やっぱりステーキ」の値上げ商品リストを見ていたときのこと。ご存知だろうか。「やっぱりステーキ」を。沖縄発のお店で、2020年6月には東京に上陸。いまも着実に店舗数を増やしているステーキチェーンだ。
クイズ。上の画像のノート(手帳)はいくらだったでしょう?
ノーヒントでわかる人は相当なスタバ通だが、恐らくほとんどいないはず。なので、いくつかヒントを出したい。それを読めば、なんとなく察しがつく人だっているのではないだろうか?
それは一体どんな味がするの? と聞かれたら答えるのが難しい。五流ライターである私は「うなぎとたこ焼きを一緒に食べたような味」くらいしか思い浮かばず、「どんな食べ物に似てる?」と聞かれても「うなぎとたこ焼き」しか出てこない。
つまるところ、「うなぎ入りたこ焼き」はそのまんまな味なわけだが、素材がうなぎ&たこ焼きなのでマズくなりようがない。安定の美味さである。ただ1つ問題なのは、店舗限定ってこと。
スタバがコーヒーにオリーブオイルをブチ込んだ。そう聞いて素直に納得できるのは、日本で速水もこみちさんだけかもしれない。大体の人はこう思うだろう。なんで? と。
コーヒーだけでも十分に美味しいのに、なぜわざわざオリーブオイルを入れる必要があるのか? と。私もそう思った。同時にどんな味に仕上がっているのか気になったので、お店まで飲みに行ってきたぞ。
「いきなり!ステーキ(以下いきステ)」でもっとも存在感があるものと言えば、店頭に掲げられている社長の写真であろう。正確には元社長のようだが、「あの写真=いきステの社長」というイメージは今も根強い。
そんなアイコン的写真の隣に、なにやら見慣れぬメニューが掲げられているのを先日発見した。それがなんというか、めっちゃ華やかなのだ。ここは本当にいきステか?
それはまるでラーメンに味玉をトッピングするような感覚で、ステーキガストではハンバーグを追加できるようになった。なんといっても “追いハンバーグ” は1枚100円。2枚追加しても200円、4枚追加しても400円だ。
しかもそのハンバーグはミニサイズじゃない。1枚約110gの標準サイズ。──と知ったからには絶対に3枚は食ってやる! そう意気込んで店に向かったところ……
不思議なもので、頭が悪そうな料理というのは大体うまい。例を挙げると、アホほどニンニクを入れたラーメンだったり、どうかと思うほどチーズを載せたピザだったり。
今回取り上げる大阪王将の『TOKYO肉絲(ルースー)チャーハン』もまた、「頭悪そうな料理=うまい」の法則に当てはまる。なので味には何の不満もないのだが……いくらなんでも頭が悪すぎるのだ。特にキャッチコピーは絶望的に頭が悪いぞ!!
今回取り上げるのは、ライバル会社へのディスり。悪口とも言えるし、自社を有利にするための交渉術とも言える。両刃の剣のような営業方法だけに、使用には細心の注意が必要だ。下手をしたら、自分への信頼を失いかねない。
だがしかし……。つい先日、我が家に来てくれた引っ越し会社の見積もり担当者は、その両刃の剣をところ構わず振り回していた。もはや殺陣(たて)。しかも1人ではない。何人かの担当者が、両刃の剣を手に「剣の舞」を舞っていたのだ。
世の中にあふれる詐欺SMSの中で、宅配業者のフリをしたものは一定数存在する。代表的なのが、「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」系で、ときには実在する業者の名前が使われていることも。
今回取り上げる詐欺SMSも同じ宅配系。ただし、そのクオリティがあまりにもクソすぎるのだ。これ作った詐欺師、ちょっと出てこい!