和才雄一郎 (Yuuichiro Wasai)

副編集長

京都府出身。2014年1月よりロケットニュース24に本格参戦。好きな言葉は「経費で買っていいぞ」で、嫌いな言葉は「根性出せ」です。

「和才雄一郎」担当の記事

焼肉屋で見つけた「バカ舌メニュー」を食べたら自信喪失した / マズイと言いたい葛藤の果てに

先日、焼肉屋の前で変わった看板を見つけた。そこには「世にも奇妙なバカ舌メニュー」と書かれており、見るからにコレステロール値の高そうな料理写真が。

えーと、これはつまりバカ舌の祭典みたいなものなのかな? 5年ほど前に禁煙に成功して以降、味覚がガラス細工のように繊細になった自分には無関係のキャンペーンのようだが、興味本位で店に入ってみることにした。

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【マジで?】ウーバーイーツ総合評価1位の寿司店で注文した結果 → 直感が当たってしまった…

先日ウーバーしようと思ってスマホの画面を眺めていたら、「総合評価1位」の文字が飛び込んできた。

1位。普通に考えればすごいことである。ただ、正直に言うとウーバーイーツ(Uber Eats)の総合評価1位にそれほど価値を感じなかった。もっと言うなら「マジで?」とさえ思った。

なぜなら、ウーバーイーツはシステム面でガバガバな印象があったからだ。以前の記事でお伝えしたように、「愛人」で検索したら450件がヒットしたり、「高評価をつけたら400円割引という店」があったりと、ウーバーイーツでは割と考えられないことが起こっている。

そんなウーバーイーツが一体どれほど厳正な審査をして順位を決めているのかね? という ひねくれた目で見ていたのだが、だからこそ逆に気になってきた。総合1位だった「最高級宅配鮨 恋花」が。

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歌舞伎町で「ひたすら褒めます」を書かれた紙を持ってた人に『ガチギレしたこと』を聞いてみた → 週に2~3回あるだと!?

つい先日、歌舞伎町で「ひたすら褒めます」と書かれた紙を持って立っている男性を見かけた。詳しくは以前の記事をご確認いただくとして、今回は彼に今までガチギレしたことを聞いてみたのでお伝えしよう。なんというか、現代社会の闇を見る結果になったぞ。

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激安スーパーで見つけた「1個8円の餃子」は大丈夫なのか? ビビりながら食べてみたら…大阪王将の餃子に勝っているポイントが1つだけあった

激安スーパーだから売られているものは大体安いのだが、その餃子はあまりにも安すぎた。なんといっても12個入りで約96円。1つあたり約8円である。

一体どんな味なのか? というか、そもそも大丈夫なのか? 安いのは嬉しいけれど、いくらなんでも安すぎる! もはや逆に怖いぞ! ……と思ったので買ってみた。

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【困窮】育休手当が出るまで生活費が足りなくて…先物取引に手を出してしまった / 初心者が一発逆転を狙って1週間トレードした結果

これまでの人生、私は5万回くらい「金がない」と言ってきたが、最近の「金がない」は重みが違う。切実なのである。状況的にマジのマジで切実なのである

今年の7月に第二子が生まれたばかりというのもあるし、長女(2才)の保育費用がボディブローのように効いているというのもあるが、何より大きいのは私が今年の7〜8月に育休を取ったことだろう。

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【あっ…察し】 大阪王将「オムライス」の第二弾を見た瞬間、前回とのギャップに泣いた / なんだこのビジュアルは…何があった!?

今から4年ほど前、大阪王将が『弾む焼豚いつかの初恋オムライス』を販売し始めたときは困惑したものである。なにせ、商品名があまりにポエムすぎる。どうやって店員さんにオーダーを伝えればいいのか? 

……と悩みながら注文したらメチャクチャ美味かったことを以前の記事でお伝えしたが、そのオムライス第二弾とも言える商品が近日中に販売開始となる。私はひと足さきに食べてきたので、感想をお伝えしたい。

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ここの「梅丘寿司の美登利」、雰囲気が違うなと思いながら入ってみた結果 → ガーリックグリルの美味さに気づくという嬉しい誤算

都内を中心に店舗展開する寿司チェーン『梅丘寿司の美登利(うめがおかすしのみどり)』。本記事では親しみを込めてミドリと呼ばせてもらうが、ミドリといえば行列である。

それほどまでにミドリと行列は切っても切り離せない印象があったが、つい先日 東京・代々木上原で見かけたミドリはほぼ並んでいなかった。

これはラッキー! 訪れたタイミングがたまたま良かったのだろう。ミドリ大好きマンな私は速攻でお店に入ろうとしたら……あれ? 

ここ、外観の雰囲気がちょっと違うような……!? 俺の知っているミドリじゃないぞぉぉぉおお! 

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月額50円で餃子が毎日無料!『福しん』の餃子サブスクが安すぎてバグかと思ったので店まで行ってみたら、会計で「マジかよ」となった

飲食チェーンの中にもサブスクを導入しているところがあるが、なかでも個人的に目をつけていたのが「福しん」の餃子サブスク(ギョウザ定期券)である。

以前の記事でも軽く紹介しているが、月額500円で餃子1人前が毎日無料。1日で3回までの利用だったり、来店時に350円以上の注文が必要といった条件があるにせよ、かなりお得なサブスクだ。

その「福しん」の餃子サブスクが今50円になっているとXで知ったときには軽くショックを受けた。

ただでさえ激安なサブスクが、なぜ9割引きになっているのか? 何もかも値上がりしているこのご時世で、どういう会議をしたら「500円のサブスクを50円にしよう」って話になるのか? 色々な意味で大丈夫か? 

それとも50円はバグ? あるいは実際に追加料金が発生する仕様なのか? ……と気になったので、ギョウザ定期券に登録して店に行ってみた。

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生まれて初めて激安スーパー「サンディ」に入ったら…20年前から時が止まってるのかと思った

「サンディ」と聞いてピンと来るのは主に関西の人ではないだろうか? というのも、店舗があるのは大体関西方面。というか、ほぼ大阪。

関東にもあることはあるが、めちゃくちゃ数が少ない。公式サイトを見ると、東京なんて幡ヶ谷店とつつじヶ丘店の2店舗だけである。

そのうちの1つに先日行ってみたところ……「え? 20年前から時が止まってるの?」となったので報告したい。

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Wikipediaからの寄付催促を無視し続けたら…「怖っ!」となるメールが来た / タイトルは『このメールを送ることになるとは思いませんでした』

そのメールを開いた瞬間、思わず「怖っ!」と声が出た。文面が怖かったのもあるが、なにより写真が怖かったのだ。

といっても、グロ系とか心霊系とかではない。普通の顔写真といえば普通の顔写真ではあるものの、文章との組み合わせで迫力ある仕上がりになっていたのである。こんな風に……。

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歌舞伎町で見かけた「和装で立ってる謎の人物」に話しかけた結果 → メチャクチャ気持ち良くなった!!

つい先日、歌舞伎町を歩いていたら気になる人が立っていた。歌舞伎町には人目を引く格好をした人が掃いて捨てるほどいるが、その人物はちょっと違う。

歌舞伎町っぽくないといえば歌舞伎町っぽくない。だけど、かなり目立っている。

あの人は一体なにをしている人なんだろう? 何が目的なんだろう?

と気になったので話しかけてみたところ……結果的にメチャクチャ気持ち良くなった。ご馳走さまでしたぁぁぁぁああああああ!!!!

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プラス1300円で松茸が食べ放題! 和食さとの期間限定サービスを体験したら、値段より別の問題があった

松茸は高い。めちゃくちゃ高い。食べまくろうと思ったら、とんでもなくお金がかかる。その点、いま「和食さと」がやっている松茸料理の食べ放題サービスは価格面でかなり良心的だ。

なんといっても、プラス約1300円で120分の松茸料理食べ放題が付けられる。ただし……! 実際に体験してみると、値段じゃなくて別の問題があることに気づいたので報告したい。

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【育児】Amazonで見つけた「夜泣き対策グッズ」がどう見ても不安しかない…けど買ってみた

個人的な話で恐縮だが、今年の7月に第二子が生まれた。現在は生後約2ヶ月。そろそろ昼夜の区別がついてきたなぁ……と思ったら、夜に泣くことが増えた。夜泣きである。

第一子でも経験があったので分かってはいたが、夜泣きほど親の体力が削られるものはない。なんとかならんものか。

そう思ってググったところ、Amazonである商品を見つけた。これはいい! ……いや、待て!! ほんとにいいんか?

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『梅丘寿司の美登利』の行列に並んでいるとき「並ばなくて済む方法」に気づいてしまい…心の中の何かが爆発した

「梅丘寿司の美登利」と「行列」は2つでセット。そう思っていた時期が自分にもありました。というか、ちょっと前までそう思っていました。

つまり、「梅丘寿司の美登利」の寿司を味わおうと思ったら行列に並ばなくちゃいけないと。GWの渋滞と同じで、「仕方ない」と思って受け入れていたのだが……だからこそ見落としていたし、それが引き金になって沼にハマってしまった。

おそらく同じような人が結構いると思われるので、以下で紹介しよう。

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メニュー写真で「あまりにもデカいステーキ」が入っているレトルトカレーを開封して実物と比べた結果…え?

基本的に、メニュー写真は実物より盛られがち。むしろ多少の “盛り” は当たり前であるが、中には「さすがにそれは盛りすぎだろ」という気持ちになってしまう商品もある。

つい先日見つけたレトルトカレーもそうだ。池袋のレトルトカレー展示イベント(現在は終了)で発見したものなのだが、具のステーキがあまりにもデカいのである。

いやいやいや、それはない。いくらなんでも誇張しすぎ。ハリウッドザコシショウが過ぎる。そう思って開封してみたら……

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池袋で見つけた韓国料理店のランチが安すぎて逆に申し訳ない…という気の緩みで会計が5倍以上になった

一般的に、安くて美味い飲食店は最高だと思われがち。確かにそうだろう。だが、安くて美味いからこそ想定よりお金がかかってしまうことだって珍しくない。

というか、安くて美味い店を発見したときに本当に安く済ませられる人は一体どれだけいるのだろう? なんだかんだで、結局以下のようになってしまう人が少なくないのではないか?

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【混乱】GODIVAがケーキを缶に入れて売る時代になりました / この価格、絶妙だと思いません?

GODIVA(ゴディバ)のショーケースに並ぶ缶入りケーキ。それは私にとって違和感を覚える光景でした。だってケーキが缶に入っているんですよ。チョコレート界の王がそこに手を出すとは……という感じです。

なのでショーケースを見たときは正直ちょっと混乱したのですが、同時にGODIVAの「時代に食らいついてく姿勢」のようなものを感じて少し感動しました。王者なのに貪欲だなと。牧紳一っぽいなと。

ただ見方を変えれば、缶入りケーキがそれだけ市民権を得たとも言えるかもしれません。そもそも、缶入りのスイーツは……

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スリランカの義母のカレーがヤバい

池袋の駅構内で、スリランカの義母のカレーが売られていた

──どういうこと? となった方が多いと思う。私も同じように思ったのだが、エピソードを読んでいるうちに味を確かめたくなったので、実際に買ってみたのである。

その結果、気付いたのだ。スリランカの義母のカレーがめちゃくちゃ美味いことに。

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入口に「味のあるメニュー写真」が大量に貼られている定食屋に入ってみたらこうだった / 池袋『お食事処さつき』

その店には、素通りできない何かがあった。おそらく、原因は入口に貼られたメニュー写真。量がハンパじゃないのである。

しかも、1つ1つの写真をよく見ると、どこか惹かれるものがあった。プロが撮った美麗な写真ではないのだが、いい意味で味があるというか。

その店『お食事処さつき』に入ってみたところ、なんだかいろいろと豪快だったので報告しよう。

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回転寿司チェーンで「売れてない最弱トリオ」だと晒されている寿司を見て泣いた → 食べたら “売れてない理由” がピンと来てもっと泣いた

スシローと同グループのチェーン「回転寿司みさき」。そこではいま、「売れてない最弱三貫盛(410円)」というメニューを期間限定で販売している。

ほかにも、「売れている最強三貫盛(330円)」だったり「本まぐろ三貫盛(770円)」といった三貫セットが何種類も売られているのだが、「売れてない最弱三貫盛」から漂う悲しさは尋常ではない

その悲哀に引き込まれるかのように入店した。

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