
いや、読めるか!
東京・高田馬場のさかえ通り商店街を歩いているとき、思わず声をあげそうになった。原因は、目の前にあったお店の看板。
料理の説明が全く読めないのである。というか、何の言語かさえ分からない……。
ただ、全くヒントがないわけではない。日本語で「含まれる料理」と記載の下に写真があるから、雰囲気はなんとなく分かる。
加えて、看板の右上には国旗が。
でもこの国旗って……どこだっけ? アフリカのどこか? 申し訳ないけれど、不勉強で分からない。
あと看板には英語で「OPEN」「BUFFET」と書かれているから、店が開いていること、そしてビュッフェのお店であることは分かる。
ちなみに、「OPEN」の部分をめくると、日本語で「食べ放題 1人様 税込1500円」と記載がある。
なるほど。少ない情報量の中でわざわざ「税込」と入れてくるところに誠実さを感じるが……相変わらず分からないことが多すぎる。
食べ放題オンリーのお店なのだろうか? それとも、単品注文もできる感じ? 何より、一体どんな料理が出てくるのだろうか?
まったく分からないまま入店してみた。
・東南アジアの食堂のような雰囲気
お店に入ると、「いらっしゃいませ〜」と店員さんが明るく迎えてくれた。そして、「食べ放題です〜」と言いながら渡されたのは白いプレート。どうやらこれに盛るスタイルらしい。
私が入店したのがお昼だったからか、その時間帯は基本的にビュッフェスタイルのもよう。単品注文やコースなどは特になく、1人1500円で食べ放題というわかりやすいスタイルだ。
ちなみに、店内は東南アジアの食堂のような雰囲気。「国旗からアフリカ料理かな?」と予想していたのだが、どうやら外れたようだ。おそらく、東南アジアのどこか。
個人的にタイ料理もベトナム料理も大好きだから、東南アジアだったら何とかなる。でも何が美味しいのか全く分からないから、せめてオススメだけでも確認しておこうと思ったら……
いや、読めるか!
まぁ、いい。料理を見れば何とかなるだろう。店に入ったときから良い匂いが漂っているぞ。とりあえず食べよう。そう思ってビュッフェコーナーまで行ってみると……
いや、読めるか!
というわけで、全く分からないまま取ってきたのがこちら。
ビュッフェには料理の説明のようなものは特になかったので、見た目で「たぶん豚肉」とか「卵の何か」と判断して決めた形。
ただ、店員さんが「スプーンはここですよ」「スープも飲み放題ですよ」と親切に教えてくれるから、そういう意味で困ることはなかった。
問題は、何の料理なのか全くわからないものがちょくちょくあるってことだ。例えばこれは……なんだろう?
これも何だろう? 鶏肉っぽいけど、鶏肉の割には小さいような。
よくわからないまま口に放り込んでみると……
結構ピリ辛。悪くない。というか、美味しい。ビールが欲しくなる。でも、可食部が少ないような気が。食べ慣れてないせいかな?
そしてこの料理はどう見ても焼きそば……だよね? エスニック焼きそばかな?
これもまた辛いのかと思って恐る恐る口に運んでみると……
美味い!!!
コクが強くて最高に美味い! それから、この豚の角煮っぽいのも美味しい〜!!
どちらも全く辛くないから、辛い系が苦手な人でも安心な気がする。
というわけで、焼きそばやら豚の角煮っぽいのを何度もおかわりしまくって満足したのだが、最後の最後までどこの国の料理なのか分からない。
そこで、お会計のときに店員さんに聞いてみると……
「ミャンマー!」
そうだったんですね。生まれて初めてミャンマー料理を食べたけど、こんな感じなんですね。美味しかったです。ごちそうさま!
──という感じで満足して店を出たのだが、改めて振り返ってもあれだけ食べ放題で1500円ならコスパ優秀な気がする。
しかしながら、最近はガチ中華の食べ放題で異常に安い店がちょくちょくあるから、その意味では普通くらいの価格なのかも?
正直、高いのか安いのかも分からない上に、いまだに「あれは何だったんだろう?」という料理がある。
それでも「入って正解だった」と思っているのは、焼きそばと豚の角煮(っぽいやつ)に出会えたから。いや〜あれはマジで美味かった……。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 7 Stars(セブンスターズ)
住所 東京都新宿区高田馬場3-2-15resta高田馬場3F
時間 11:00〜16:00 / 16:00〜00:00
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
▼この国旗にまったく見覚えがないなと思ったら、ミャンマーでは2010年に軍事政権化で国旗が変更されたとのこと。ミャンマー国旗って、赤地に青のイメージだったから全く分からなかったよ……。私同様、新しい国旗を知らなかった人は覚えておこう
▼ビュッフェの一部。日本語の説明はないから、見た目だけで選ぼう! そういうのもまた楽しい
▼お肉だけではなくサラダもあるよ。こちらも美味しかったが、ものによっては不意に「辛っ!」となるから慣れてない人は注意
▼ライスも食べ放題だが、日本のお米ではない点に注意
▼激ウマだった焼きそば。4回くらいおかわりした
▼スープも美味い!
和才雄一郎






















【え?】高田馬場で見つけた中華食べ放題(980円)が安すぎて逆に怖い → 入ってみた結果…
北京ダック食べ放題4048円! 雑居ビルの中華料理屋に入店した / 高田馬場
1人で食べ放題に行って「3名からです」と言われる切なさに耐えかねて…卓上の1点をしばらく見つめていた高田馬場の夜
高田馬場のミャンマービル「タックイレブン」でミャンマー料理「ナンジートゥ」を食べてきた / リトル・ヤンゴンでミャンマーを感じる
高田馬場の読み方のわからない店で、食べ方のわからないものを間違って食べたかも…
【関西限定】ファミマの500円福袋を買ってみたら、一瞬ガッカリ → よく見たらめっちゃエエやんけ!
1400円でカレーや唐揚げが食べ放題! 創業28年のネパール料理店『マナカマナ』のランチに感じた「信頼の積み重ね」板橋区大山
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2015話目「休暇明け⑰」
【女ひとり飲み】4杯目以降165円! 読者おすすめの店:飲めば飲むほど安くなる居酒屋「併呑」で飲んだ結果
すき家が「ラーメン」を密かに発売…吉野家とは対照的な『とん汁みそらーめん』を食べてみたら納得の理由があった
「ハト専用超音波撃退機」を設置した翌朝の光景
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2012話目「休暇明け⑭」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2013話目「休暇明け⑮」
【4コマ】魔王軍はホワイト企業 2009話目「休暇明け⑪」
岐阜県の道の駅56駅を全制覇したのでオススメ10選を紹介する / 850駅を巡ったマニアのまとめ「全国2番目に道の駅が多い県」
【1000円以下食べ放題】900円のランチ定食注文で炒飯食べ放題! 唐揚げや水餃子もついてくるガチ中華『四川厨房 随苑 内神田店』
定額で遊び放題! 福生『ゲームセンター タンポポ』は、行き場のない “みなし機” の新たな活躍場所 / 懐かしの名機に会える楽園
都内の「天下一品」跡地に10店同時オープンした「伍福軒」が全店一斉閉店 / 6月中旬で店舗ゼロに
覚悟して「2つ折りスマホ」を買って1年2カ月が経過。今の端末の状態と、購入を検討している人はむしろコレを気にしてほしい
【実録】心筋梗塞になりました / 第1話「かつてない胸の痛み」
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
【事件】久しぶりに「串カツ田中」に行ったらほぼ別の店になっていた / 豚もエビもレンコンも食べずに帰ることになった理由
【本日発売】「ローソンの福袋」(2160円)があまりにパンパンに詰まってて、持って帰るのちょっと恥ずい
中国「渡航自粛要請」から2週間が経った京都市内「祇園」「清水寺」「錦市場」の様子を見に行ってみた
黄ばんだスマホケースを『オキシ漬け』したらこうなった / TPU素材の変色は復活するのか?
高田馬場で見つけた食べ飲み放題、「安いなりの理由」を探したが何も見つからなかった / ガチ中華じゃないぞ!
高田馬場のザリガニ専門店「蝦道(エビドウ)」で食べたザリガニが最高だった / 深夜にネトフリ見ながらつまみたい系のウマさ
【食べ放題メニュー多すぎ】進化系「すたみな太郎PREMIUM」はおひとりさまでも楽しめるのか? 30年ぶりの太郎で感じたこと
大久保裏通りに “ガチ系” エスニック食材店「ここはミャンマー」爆誕 / ミャンマー風ビリヤニ「ダンバウ」が激ウマだった!
そびえ立つ角煮山脈! 東京唯一の角煮丼専門店『くろしろ』の角煮を確認してみた / 高田馬場
【困惑】お得な「ちょい飲みセット」見つけた! と思って高田馬場の中華料理店に入ったら…なぜかギャンブルになった
【検証】イギリス料理は本当にマズいのか? 実際に本格的なイギリス家庭料理を食べてみた結果! 東京・高田馬場「アルズカフェ」
【有能】日本で唯一「パクチーがトッピングできるケンタッキー」を東京・高田馬場で発見したぞォォオオオ!
大ボリュームの『トルコライス』は組み合わせ180通り! 飲み放題はまさかの120分880円!! 東京・高田馬場「たまき食堂」飲みが熱い件
【肉好き必見】皿を埋め尽くす肉の大陸! 日本で唯一2000gのハンバーグが食べられる店・高田馬場『ザ・ハンバーグ』