中澤星児 (Seiji Nakazawa)

ライター

立ち食いそば屋300店以上を食べ歩いた立ち食いそばマニア。また、年間100回以上スシローに行くスシローマニアとしてテレビ出演経験あり。しかしてその実態はギタリストにして作詞家。イギリスツアーや、アイドルへの作詞提供など、楽しく活動することが信条

「中澤星児」担当の記事 (174ページ目)

【立ちそば放浪記】見た目も豪華な天ぷら祭り! 夫婦(めおと)そば屋『とんがらし』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。以前、絶対に「ごちそうさま」と言ってしまう男のそば屋をご紹介したが、今回もそれに勝るとも劣らない男のそばである。いや、むしろ男に寄り添う女……、“夫婦(めおと)のそば” と言ったほうがいいかもしれない。

やってきたのは東京・水道橋。駅前の橋の上から、はるか下を通る中央線を見るたびに私(中澤)は上京してきた10年前のことを思い出す。ぽっかり口を開ける空、遠くに立ち並ぶ高層ビル、そして、はるか下に流れる川と何本もの線路。

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【鮭好き注目】ケンタッキーの秋限定新メニュー『フライドサーモン』を食べてみた! サクッフワ~な新食感!

10月に突入し季節はすっかり秋。秋と言えばなんだ? 栗拾いか? 運動会か?……いや、秋鮭だ! ケンタッキーフライドチキンが、秋限定の新商品として、『フライドサーモン』と『フライドサーモンサンド』の販売を開始した。

オフクロの味は鮭だと豪語するわたくし、中澤星児。これは食べぬわけにはいくまい。さっそくケンタッキーにダッシュで向かった。

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誰得!? ギターとゲームボーイが合体した画期的な楽器 “ギターボーイ” を考案した男の動画が話題

「失敗は成功の母である」という名言を残した発明王トーマス・エジソン。彼の発明は数多くの失敗や敗北の上に成り立っているというのは有名な話だ。そうした失敗を恐れない、常にチャレンジする姿勢こそが画期的な発明を生んできたのだ。

今回ご紹介するのは、そんなチャレンジ精神に溢れる男の映像である。男は失敗を恐れず、常識に縛られず、自分の信念を曲げなかった。そしてついに完成させた。ギターとゲームボーイが合体した画期的な楽器 “ギターボーイ” を!

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【マジかよ】現役ローマ法王がロックアルバムをリリース! 法王っぽい重厚で壮大な仕上がり

全世界に約12億人の信者を持つローマ・カトリック教会。その頂点に君臨するローマ法王は、教皇庁のあるバチカン市国の元首でもあり、全カトリック教会の行政・司法の長としての役割も担っている。要するに “むっちゃ偉い人” だ。

そんなむっちゃ偉いローマ法王が満を持して、ロックアルバムをリリースする。……って、え? ちょっと何言ってるか分かんないな……。“ロケンロー” とか叫びながらギターソロでも弾いちゃうわけ?

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【ドラマ化】アニメを見なくても5分で分かる!『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の魅力

2011年4月から6月までフジテレビの深夜帯に放送され、人気を博したアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』略して「あの花」。この作品は、私(中澤)にとってかなり印象深い作品だ。

最終回の深夜のテレビ放送をリアルタイムで見るために、自分のバンドの年末ライブの打ち上げをバックれたのは今となっては良い思い出だし、劇場版も観に行った。私の10年余りのアニメ道の中でも、指折りのフェイバリット作品の一つと言えるだろう。

そんな「あの花」の実写ドラマが話題になっている。実はアニメの実写ドラマ化には抵抗のある私。しかし「あの花」であれば、ひょっとしたら実写ドラマでも普通に面白いかもしれない。

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【立ちそば放浪記】溢れかえる肉・肉・肉! 最強の邪道そば屋『南天』東京・椎名町

太古の昔より人は肉を食べてきた。魚から牛まで様々な肉を。食物連鎖を象徴するようなその行為は、人類の遺伝子に残った野生なのかもしれない。

人の飽くなき肉への渇望。そんな渇望に取りつかれた業の深いそば屋が、東京に存在する。椎名町駅前の『南天』だ。この店は、そばの中でも邪道と呼ばれる “肉そば” をウリにしている

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アニメの世界に入り込める!? 2015秋期待のボーイミーツガールアニメ『コメット・ルシファー』のイベントに行ってみた!

古来よりジャパニメーション、つまり「ジャパニーズ・アニメーション」が脈々と受け継いできた “系譜” と呼べるジャンルがある。それは、青春と大冒険のボーイミーツガールSF

主人公が謎の少女と出会ったことがきっかけで冒険が始まる『天空の城ラピュタ』のような物語で、ベタだけど感動する王道パターン。来期秋アニメの中で、そんな雰囲気をバリバリ醸し出しているのが『コメット・ルシファー』だ。

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【立ちそば放浪記】「由緒正しきそば」と「本格インドカレー」が奏でるチャゲアスばりのハーモニー! 新橋『丹波屋』

降り続いた雨のせいか、晴れているだけで気持ちいいと感じる。吹き抜ける風さえも心地よく、そばをたぐるにはうってつけの気候である。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。風に吹かれてやってきたのは、サラリーマンの聖地・新橋。そば屋の激戦区であるこの街で、行列の絶えないそば屋がある……昭和59年創業、その名を『丹波屋という。

駅の出口からこの店に向かう道すがら3〜4軒ほどのそば屋を通り過ぎる。ほんのわずかな道のりにもかかわらずこの密集具合……流石は新橋だ! そしてそんな中でも、この店は一際混み合っている。これは期待できそうだ!

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期待の2015秋アニメ『コンクリート・レボルティオ』は特撮・ヒーロー好きは要チェック!!

今期のアニメが次々と最終話を迎える傍ら(かたわら)、来期アニメの情報がほぼ出揃い始めている。この時期、毎週楽しみにしていたアニメが終わってしまう寂しさと同時に芽生えてくるのが、来期アニメへの期待。来期はどういった演出やストーリーが私(中澤)を待っているのか……胸がドキドキだ。

そんな期待の2015秋アニメの中でも、特撮・ヒーロー好きは要チェックなアニメが『コンクリート・レボルティオ』である。

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【iPhone6s行列】初めての行列参戦で思ったこと / 椅子との間に芽生える友情

ついに明日、2015年9月25日に迫ったiPhone6sの発売日。iPhone6sをいち早く入手するため、ロケットニュース編集部は22日から行列に参戦しています。わたくし昼の部を担当している中澤です。思えば、ほとんど私は行列に並んだことがありません

ディズニーランドに修学旅行に行った時や、山の手線に乗る時が私の数少ない行列の体験です。「行列に並ぶくらいならいいや」と思って様々なことを諦めてきたこれまでの人生。そんな行列素人の私が、こんな行列の最前線にいるんですから、人生って何が起こるか分かりませんね。

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【立ちそば放浪記】つけ麺ならぬつけそばを出す立川の掟破りのそば屋『BONSAI』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回ご紹介するのは掟やぶりのそば屋である。それはもう掟を紙のようにビリビリ破っている。いや、破ったのは私だ。なぜなら、今回の店は “立ち食い” そばではない

だってしょうがないじゃん。店の前に来たら座り席しかなかったんだもん。でも、せっかく来たのでテンション上げていこう! 今回訪れたのは立川駅前の『BONSAI』。“つけそば” を出す店である。ついに都心から離れたぜ! テイクオフッ!

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【動画あり】全俺が泣いた! アイスホッケーのプロ選手がスケートリンクで行ったエレキギターの弾き語り

あなたはギターを手に取ったことがあるだろうか? 私(中澤)が学生の頃、クラス内ヒエラルキーのトップ集団にギターを弾けるヤツがいた。彼は運動部でとても爽やかな男だった。そう……今回紹介する映像の選手のようにな!

最近海外ネットユーザーの間で話題になっている、アイスホッケー選手がリンクで弾き語りをする映像。その映像を見て、私はふいに、まぼたの裏にある光景がよみがえった。

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【iPhone6s行列】初めての行列参戦で思ったこと / ずばり孤独との闘い

2015年9月25日に発売されるiPhone6sをいち早く入手するために、9月22日から行列に並び始めたロケットニュース編集部。わたくし、新人中澤星児が昼の部を担当することになりました。前回の記事でも佐藤記者が書いていましたが、まずは天気が良いのが嬉しいです。気持ちよく晴れてくれました。

風の爽やかさと抜けるような青い空に、テンションが上がってしまいます。佐藤記者はiPhoneの行列に並ぶのは三度目とのことですが、私は初参加。それにしてもホント良い天気。ドコモショップに向かってるのか散歩してるのか分からなくなります。鼻歌歌っちゃったりして。毎日がスペシャル♪

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【俺のTシャツ】バンド歴10年の私がオススメ! オルタナバンド「ダイナソージュニア」のTシャツ

たかがTシャツ、されどTシャツ。どんな人でも、“お気に入りTシャツ” の1枚や2枚は持っているはず。そんな「オキニTシャツ」を、ロケットニュース24編集部員たちが自慢気に紹介するのが『俺のTシャツ』である。

数々の偉大なる先輩方がドヤ顔でただのTシャツを自慢してきたこのコーナー。今回は、10年くらい下北沢でバンド活動をしているわたくし中澤星児が、あらゆるバンドTの中で一番かっこいいと思うバンドTをご紹介したい。

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激かわいい妹にわがままを言われたい! そんなあなたが今からでも見ておくべき2015年夏アニメ『干物妹うまるちゃん』

日々、暮らしていくために仕事は必要不可欠。その仕事をやっていく上でどうしても無視できないのが人間関係だ。そして、人と人の間で生きていくうちに、知らず知らずに心には不純物が溜まっていき、気付けば精神が病んでいる。そんな精神の病みは現代社会人の抱える闇と言える。

そして、そんな現代の闇を浄化するために、我々は “日常系” と呼ばれる禁断の果実に手を伸ばす。今期スタートの日常系アニメの中で、日常系ジャンキーを量産しているのが『干物妹うまるちゃん』だ。

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【ステキ動画】音楽の真骨頂! 渋滞の路上で人々の心を解放する四人組

『ショーシャンクの空に』というアメリカの映画を知っているだろうか? 冤罪(えんざい)で刑務所送りになった男の話なのだが、その映画の中で、主人公が刑務所内の放送室に忍びこみモーツァルトの「フィガロの結婚」という曲を流すシーンがある。

結局、その行いが元で主人公は懲罰房送りになってしまうのだが、厳しい規律に縛られた刑務所に音楽が鳴り響いた時の、囚人達の穏やかな笑顔は今も忘れられない。

そう……音楽とは心を解放してくれるものなのだ。今回ご紹介する映像は、そんな音楽の醍醐味が存分に発揮されたステキな映像だ。きっとあなたもこの映像を見終わった後、穏やかな笑顔を浮かべていることだろう。

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【鮭好き注目】いろんな鮭が食べ放題! イケアの「サーモンビュッフェ」に行ってきた!!

以前、大手家具販売店のイケアがたったの500円で「オリエンタルビュッフェ」を開催していることをご紹介した。そんなイケアが、今度は “999円で16種類のサーモン料理を楽しめる” 期間限定の食べ放題「サーモンビュッフェ」を開催する。

オフクロの味は「鮭の塩焼き」を豪語するわたくし、中澤星児。サーモン料理食べ放題と聞いては黙ってはおれぬ。イケアに凸(とつ)だ!

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【立ちそば放浪記】いくらシャイでも絶対に「ごちそうさま」と言ってしまうほどウマい! 男のそば屋『六文そば 須田町店』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。これまで、フォアグラ玉子とじ丼セットや、製麺会社企画のそば屋等、それぞれに話題になりそうな趣向を凝らしたクオリティの高い店ばかりだった。

今回ご紹介する店は、そういった見栄えの良さや華やかさとは無縁であるものの、ストイックにそばの味を極めるということに関してはNo.1かもしれない。言うならば “男のそば” である。

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【動画あり】とても12歳とは思えない! 世界的ロックバンド「スコーピオンズ」のライブに12歳の少年ギタリストが参戦し圧巻のプレイ

スコーピオンズと言えば、1965年から活動しているドイツの大御所ロックバンドだ。70・80・90年代と様々な音楽的ムーブメントが勃興(ぼっこう)しては廃れていったヨーロッパにおいて、60年代から現在までライブツアーをしているバンドというのは決して多くない。ロック界のレジェンドと言っても過言ではないだろう。

そんなスコーピオンズのライブに、12歳の少年がギタリストとして参加したらしい。って、え? 12歳? ちょっと何言ってるか分かんないな。

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【コラム】久々に迎えた休みに気を許してはいけないたったひとつの理由 / 人は気が緩むと犯すあやまちがある

ここ20年ほどの科学の発展には驚くべきものがあります。開拓され尽くした未踏の地、世界中に張り巡らされたインターネット、現実のようなヴァーチャルリアリティ、医療の発展で随分少なくなった不治の病、火星を目指す人類、クローンで創られた命。

それは、科学者達が飽くなき探求心で、常識とされてきたラインを越え続けてきた足跡の上に成り立っています。しかし、これだけ科学の発展した世の中であっても、解明できない謎があります。それは、“人間そのもの” です。

今回の話は、人体の不思議にまつわる “なんでもない日常が、一瞬にしてとんでもない非日常に変わった” 奇妙な体験です。

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