立花豚天蕎麦

蕎麦(そば)を味わう際に、一番のポイントとなるのが、誰が何と言っても ”麺” である。汁がうまくても麺がダメだと意味がない。何より「蕎麦」という料理名がそのことを物語っているではないか。

東京・池袋に2店舗を構える「六花そば」は、麺の素となる小麦粉の製粉メーカーである「かちどき製粉」が企画・開発した蕎麦屋だ。これ以上、麺に対する信頼感のある蕎麦屋が他にあるだろうか? 麺にこだわりを持つ都内在住の蕎麦好きたちは、是非とも味わってみてほしい!

・スベスベモチモチきらめく麺

蕎麦好きを自負する人たちに、まず訴えておきたいのは、六花そばの麺の ”ちょうど良さ” だ。程よくモチモチした麺は、甘辛い汁との相性も抜群で、食感の面白さの割につるっといけてしまう。まさに、麺のテンションとして最高の湯加減であると言える。さすがの蕎麦好きも一瞬でトリコになるに違いない。

立花蕎麦1

・蕎麦だけじゃなく天ぷらもヤヴァイ
実は、六花そばの魅力は麺だけではない。麺とともに六花そばの味を支えているのが ”天ぷら”。揚げ上がりの軽い自社製の天ぷら粉を使用した独自の食感と味は、絶品である。

立花蕎麦2

・おススメは豚天

かきあげ、ちくわ、イカ、エビと種類豊富な天ぷらの中でも、私(中澤)がオススメしたいのが「豚天」である。豚ロース肉を1枚使用し、絶妙な塩加減の下味で素材の良さを引き出しつつも、新たな食感の面白さをプラスすることに成功している。

しかも、かき揚げそばと豚天そばの価格は、共に370円! 券売機を見ると、「かき揚げ蕎麦」のボタンの方が圧倒的にデカい……。思わず「よし、かき揚げ蕎麦!」と声を上げて押してしまいそうになるのだが、それは罠。その罠に引っかかる前に、一度深呼吸して、下の小さいボタンのメニューも確認してみるのが吉だ!

立花メニュー

・大盛無料

「かき揚げとか豚天とかぬかしてんじゃねえ! 馬鹿野郎! 俺は麺を味わいに来たんだ!」というあなた! 食えばいい……好きなだけ食えばいいさ! なんと言っても六花そばは大盛が無料である。心ゆくまで、気の済むまで、モチモチの麺が付き合ってくれるぞ!

立花蕎麦4

・回転が速い!

人気店のため店頭に列ができていることも少なくないが、客の回転が超速いので、見かけの列から想像するほど待たなくていい。あれ、もう入れちゃった!? もう蕎麦出てきた!? と思うほどの手際の良さは職人の技を感じる。

立花外観

・今回訪問した店舗の情報

店名 六花蕎麦本店
住所 東京都豊島区南池袋3-15-11
営業時間 平日7:00~18:30、土曜7:00~16:00
定休日 日曜日

Report:立ちそば評論家・中澤星児
Photo:RocketNews24

▼持ち上げてみると箸越しに感じる圧倒的質量感
立花蕎麦3
▼きらめくような麺も忘れてはならない
立花蕎麦1
▼これが370円はヤヴァイ!
立花蕎麦5
▼ちなみに下の画像がかき揚げ蕎麦。私はやはり豚天を推す!
立花かき揚げ蕎麦