モーニングメニューで1914円……。どこの高級ホテルだよって言いたいところだが、近所の「ロイヤルホスト」の話である。

ファミレスで2000円弱の朝食だなんて一体誰が頼むのだろう。でもメニューとして存在するのは一定の需要があるということだろうし……。

どれだけ豪華なモーニングなのか確かめようと久しぶりにロイホへと足を運んだのだが……まさかのダークホース登場で「ロイホ=高級」のイメージがガラリと変わる事態に。

ロイホ朝食における真の魅力は、2000円の高級モーニングとはむしろ真逆なところにあったのだ!


・バラエティ豊かなロイホのモーニング

ロイヤルホストのモーニングメニューは、各店舗の開店時間から10時30分までの提供。近所のお店は9時オープンだから、1時間半という限られた時間でしか注文できないメニューとなっていた。

ロイホってとても高級なイメージがあったが、実際にメニューを見てみると思いのほか値段の幅が広め。そして種類がめっちゃ豊富だ!

なかでも意外だったのはワンコインちょいで食べられるメニューがあったこと。

2000円弱のメニューと比べてしまうのは気の毒だが、より高級感を楽しむために最安値の「モーニングプレート(スクランブルエッグ)」も一緒に注文してみよう。



注文から10分ほどで運ばれてきたのは『オムレツモーニング~オニオングラタンスープ・サラダ付~(1914円)』。

オムレツ、サラダに、オニオンスープ……こうやって机に並ぶとプチコースのようで、さすが1900円するだけある。


通常だとパンなんだけど、今回は追加料金(+220円)を払い「パンケーキ(2枚)」に変更した。店舗限定メニューを除けば、これがロイヤルホストで1番高いモーニングということでよさそうだ。

オムレツの周りには、ベーコンとソーセージ、ポテト、あと白いのはヨーグルト。

そしてオムレツの中には、トマトや玉ねぎなどの野菜のほかチーズまで入っている! 外はしっかり固めだが中はトロッとしていて、見た目・味ともにホテルクオリティだと感じたな。

オニオンスープはド安定の美味しさだったし、サラダもドレッシングが絶品。1900円も払っているので「お得〜! 最高〜!」とはならないが、値段相応の内容なのでしっかり満足できる。仮にお金持ちだったとしたら、頻繁に食べちゃうかも……。



・ダークホースだった最安値の「モーニングプレート」

そしてもうひとつ運ばれてきたのが最安値の「モーニングプレート(スクランブルエッグ)」。単品550円、ドリンク付きで836円なので、先程の高級朝食の半額以下だ。

ワンプレートだし、一緒に並べれば1900円朝食の凄さがより際立つだろう……だなんて当初考えていたのだが、私はロイヤルホストのことを舐めていたようだ。

というのも、両方食べてみたらその目論見がひっくり返されたから。コスパを加味した時の満足度は836円モーニングの方が圧倒的に高かったのである……!


値段が安いとはいえ味のクオリティは変わらない。英国風パンは焼きたてカリフワ食感だし……

脇役かと思っていたポテトが無限に食べられそうなくらい旨い。

「ドリンク付き」がドリンクバーだというのも強いんだよね。種類もかなり豊富で、スープがついていなくたって十分満足することができた。


なにより、ロイヤルホストって内装も客層も上質な感じだから居心地がめちゃくちゃ良い……! 高級モーニングはもちろん素晴らしかったけど、おいしい朝食と無限ドリンク、そしてゆったりできる時間を836円で楽しめる……ってところがなんだかんだで一番魅力的だと感じたな。

「ロイホモーニングの高級メニューはもちろん美味しいが、1番安いメニューでも最高」、今回この情報を得られただけでも休日に早起きしたかいが大いにあった。良い意味で「ロイホは高級」というイメージが覆されたので、今後もモーニングメニュー狙いでたびたび通うことになりそうだ。


参考リンク:ロイヤルホスト
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.

▼サラダは+110円で追加できるので、モーニングプレート+サラダが最強かもしれない。