「調べ物はGoogleではなくSNS」「エンタメはテレビではなくYouTubeとTikTok」など、若者文化の変容が指摘されるようになってずいぶん経った。
最新のトレンドを生み出す高校生たち。彼ら彼女らも何年かすると経済力をもち、次の社会を回していく主力になる。
ウェブライターの端くれとしてトレンドを把握するのも大事な仕事、と直近のアンケート結果を何気なくチェックした筆者。ところが……まったくついていけない……だと?
「調べ物はGoogleではなくSNS」「エンタメはテレビではなくYouTubeとTikTok」など、若者文化の変容が指摘されるようになってずいぶん経った。
最新のトレンドを生み出す高校生たち。彼ら彼女らも何年かすると経済力をもち、次の社会を回していく主力になる。
ウェブライターの端くれとしてトレンドを把握するのも大事な仕事、と直近のアンケート結果を何気なくチェックした筆者。ところが……まったくついていけない……だと?
プラモデル組みたい。けれど塗装が死ぬほど苦手だ。難しいし塗料を揃えるのも大変だしキレイにできないし。
そんな筆者のような “なんちゃってモデラー” のニーズに応え、童友社には塗装不要の「凄!プラモデル」シリーズがあるのだが、さらなる進化形「凄!かんたんプラモデル」が発売された。モデルは豪華客船タイタニック号!
塗装不要、接着剤不要のキットといえば車やガンダムがあるけれど、船舶模型はどちらかというとニッチなジャンルじゃないだろうか。しかも船艦ではなく豪華客船だっていうんだからクルーズファンの筆者としては「即買い」だ!
先日ある短い発表が世間に衝撃を与えた。「うまい棒」の値上げである。
たった10円で買えるのに食事になりそうな濃ゆいフレーバーで、ときには部活帰りの買い食いとして、ときにはビールのお供として日本人の小腹を満たしてきた同商品。そんな10円菓子の代名詞が、2022年4月から税抜10円 → 12円に値上げ!
通常、商品の値上げは「悲報」として伝えられるものだが、消費者のあいだではちょっと異常な事態が生じていた。だれも非難していない……だと……?
「トラックに描かれた飛脚の赤ふんどしに触ると幸せになれる」という都市伝説や、佐川男子ブームなど、もともと宅配ドライバーは人々から好ましく思われる職業だと思う。
だいたいの場合、外から荷物が届くのは嬉しいシチュエーションだという心理的効果もあるだろう。憧れの職業として、ごっこ遊びの対象になることもまったく不思議ではない。
ところが、歩合制の報酬体系や、当日中に運びきれないほどの荷物量、時間指定配達に追われるタイムスケジュールなど、厳しい労働環境がクローズアップされることがずいぶん増えた。物流が増えるうえに道路事情が悪くなる年末年始なんて地獄だというじゃないか。
最近気になっている商品に「Atmoph Window」がある。窓を模した大型フレームにデジタル映像を流すインテリアで、たとえ隣のビルの壁しか見えない自宅でも、ハワイやパリやエジプトの空気を感じられるというもの。
めちゃくちゃ欲しいけれど、価格はおよそ5万円。本物の窓のように3枚並べたら15万円!
とても手が出ない……と思っていたら、ホビーの世界におもしろいもの発見! 説明不要、まずはこちらを見て欲しい。
毎年恒例、1月下旬のバレンタイン特設会場。ジャン=ポール・エヴァンやピエール・エルメといった高級チョコに混じって、「これネタだろ!」的なお菓子もずいぶんたくさんある。
目を引いたのは「アーモンドチョコ」や「マカダミアチョコ」といった定番お菓子のジャンボバージョン! 見慣れた商品の何倍もあるパッケージがインパクト大だが、これ中身はどうなってるんだろう?
中身も大きいの? それとも普通サイズを何パックか詰め合わせたもの?
『カイジ -闇の黙示録-』というスマホゲームが世間を揺るがしている。
原作は、いわずと知れた福本伸行氏の人気マンガ『カイジ』シリーズ。BGMは小室哲哉氏、主題歌は河村隆一氏の作詞・作曲・歌唱という超豪華な顔ぶれだ。
バランス調整のための配信延期を経ながらも、1月下旬にリリース。ところが、そのクオリティがヤバすぎてユーザーを震え上がらせているのだ。
iOS版リリースから数日経った1月24日現在で、App Storeのレビューが★5と★1に二極化しているというおかしな事態に。なんだこれ。
人命や身体、一生分の労働を賭けたギャンブルという現実離れした設定の一方、緻密な心理戦で読者をクギづけにする『カイジ』シリーズ。
主人公の伊藤開司といえば、ギャンブル中の活躍はともかくとして、普段は仕事も続かず不規則な生活を送る無気力で自堕落な青年だ。
片やオフィスに欠かせない「ゴム印」のパロディでヒットしたカプセルトイ「事務的なはんこ」。
一見すると接点がなさそうで、本当に接点のない両者がコラボ。カイジの名セリフを事務用品にしてしまった!
東京都下水道局の1件のツイートがバズっている。トイレ故障時の消費者トラブルに注意喚起する内容なのだが、人が便座から宙に浮くほど逆流しているイラストがシュール、と話題に。
折しも昨年末にはhirazi記者が同様の体験談を公開している。検索上位を信じて依頼したものの高額請求されるというトラブルが増えているようだ。
「その検索、ちょっとまって!」のコピーとともに、水流に噴き上げられながらもスマホで検索しようとしている青年のイラストにジワジワくるが、筆者は既視感を覚えた。つい最近、似たものを見たぞ……!
食玩やカプセルトイの世界では、車やメカと並んで超緻密な生物模型もよく見かける。
「チョコエッグ」のリアルな動物シリーズは一世を風靡(ふうび)したし、昆虫や甲殻類など節のある生き物はバラバラのパーツを組んでも違和感がなく、カプセルトイと相性がいいのではないかと思う。
子どもの知的好奇心を刺激し、手で触れる図鑑のような役割も果たすから、教材としても優れている。今回入手したカプセルトイも、よくできた甲殻類の模型だと思った。途中までは。
ちょっと前まで、日本で宅配ピザといえば複数人でワイワイ食べるメニューの代表格だったろう。ひとりでもボリューム的にはいけるかもしれないが、味に飽きるし割高だしで、なかなか手が出ないチョイスだったはずだ。
ところが、昨年登場したピザハットのおひとりさま専用ピザセット「MY BOX(マイボックス)」が1周年。「お前すっかりレギュラー化したなぁ」と感慨深く思っていたら、兄弟分ともいえる新メニュー「グラタンMY BOX」が追加された!
先日ぼんやりとネットサーフィンをしていたところ、とある記事を見かけた。内容を要約すると以下のとおり。
みんなエレベーターで間違った階数ボタンを押しちゃったときは、2度押しするとキャンセルできるのはよく知ってるよね☆ もし反応しなくてもあきらめないで! メーカーによっては長押しや3度押しの場合もあるんだYO!(脚色あり)
ええええええぇぇぇぇぇぇ! そもそも「キャンセルできる」ことを知らなかった! とっくに基礎を終えて応用科目に進むがごとく、2度押しは知っている前提で始まるこの話。これってすでに常識なの!? そんなの東京とか大阪とか最新機器がバンバン入ってる都市だけじゃないの!?
「学年誌」というジャンルがある。『小学一年生』や『幼稚園』といった学齢別の学習雑誌である。
年齢にふさわしい読み物の側面と、子どもの発達や学習に役立つ知育の側面があり、安心して子どもに買い与えられる雑誌だ。付録も子どもの大好きな「ごっこ遊び」アイテムや、アニメキャラクターとのコラボなど微笑ましいものが多い。
今月の『小学一年生』の付録も貯金箱。うんうん、小さいうちからお金の価値を学んだり貯金の習慣をつけることは大切だよね……とか感心していたら、とんだ詭弁(きべん)だった。真のテーマはウンチじゃないか~~~!
ベテランキャンパーのなかには「冬こそキャンプ本番!」という方もいるだろう。しんと静まりかえった雪山や、空気が澄んでどこまでも見通せる星空など、冬ならではの楽しみがあると思う。
残念ながら筆者の住んでいるところは冬季閉鎖のキャンプ場も多く、四輪駆動でもスリップする凍結路や、息がつまるほどの吹雪など、命にかかわる悪天候もしばしばなので、すっかりキャンプがご無沙汰だ。
ところがこの冬「お好み焼道とん堀」でキャンプ飯が食べられるだと!? それは聞き捨てならぬ!
ペットブームの昨今、世の中には人間用と見間違えるようなペット用のスペシャルフードがたくさんある。
カフェに行けばワンちゃん用のケーキやクッキーがあり、イベントシーズンにはオードブルが売り出される。家族と一緒に季節行事を楽しめる、まさに人生のパートナーといえるだろう。
しかし筆者は内心いつも叫んでいた。「猫用は?」と。
犬ほどのニーズがなく、また肉食性の強い猫にはNG食品も多いので、開発しにくいというのが一因だろう。ところが、ペットショップで猫も食べられる「おでん」や「すき焼き」を発見!!
突然だが、カプセルトイの「ダブり率」は体感的にどれくらいだろうか? 筆者の感覚だと、特定の1種を狙ったり、コンプリートを意識するとかなり難しいが、「違う種類で何個か欲しい」という程度なら簡単に達成できる。
おそらく店員さん側に「ある程度バラけて出るように筐体にセットする」コツがあるのではないかと想像している。今回もその調子で、「何回かやれば出るだろう」と簡単に考えて100円玉を投入し始めた。
新年早々「やっちまう」とも知らずに……。
当サイトの大型企画、福袋特集も一段落。この時期だけの特別な買い物といえば福袋に勝るものはないが、タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」でも、ちょっとユニークな商品を販売した。開封するまで中身がわからない、くじ形式の「福ものトミカ」である。
1個770円という、子どもの小遣いには厳しい価格ながら「ダブることもある」という容赦のないその企画。完全に大人を狙ってきている……!
寿司・しゃぶしゃぶの食べ放題レストラン「ゆず庵」。その名のとおり「ゆず」があふれるオリジナルグッズが入った数量限定「ゆず庵オリジナル福袋」を販売。
利用条件はあるものの購入金額以上の割引券も入っているので、普段から店舗で食事をしている人には利用価値大! 事前予約による取り置きを受けつけていたため、すでに完売している店舗もあると思われるが、その内容をご紹介したい。
ステラおばさん(アントステラ)の福袋「ハッピーバッグ」は毎年安定の内容。クッキー20枚入りで税込1080円だ。なんなら「過去記事の画像使ってるんじゃないの~?」というくらい変わらない。
開封時のワクワク感や、偶然の出会いを追求する福袋企画の対極にあるような気もするが、個包装のクッキーはシェアしやすく、ショッピングセンターの食料品売り場や特設会場などでも販売されるので入手しやすい。
公式オンラインストアではクッキー2枚入り税込150円で販売していることを考えると、価格としてもだいぶ得なはず。普通にお得で普通に美味しい、ハッピーバッグの内容は以下のとおり。
呉服屋が1年の終わりに端布(はぎれ)を袋に詰めて売り出したのが起源とされる福袋。かつては売れ残りの在庫処分というイメージもあったけれど、いまでは衣類や雑貨に留まらず、飲食店でもたくさんの福袋が販売されている。
中でも今年販売された、食べ放題レストラン「焼肉きんぐ」の福袋が爆笑ものだったのでご紹介したい! 焼肉屋の矜持(きょうじ)を見た!!