今から8年前の2010年、東京・中板橋にあるカレー屋さんがTwitterで話題となった。そのお店は「だいすき日本」といい、ネパール人のビカスさんが営んでいた。当時客が来ないことを嘆く悲しい投稿が注目を集め、その後に一気に人気店になったのである。それから6年を経て、弟分が最寄りに店を出したことを機に、自らの店を閉めた。
彼の作るカレーを惜しむ人は少なくなかったのだが、この度、復活することになったぞ! 2018年12月17日、つまり昨日から再スタートしたのである。それも馴染みの中板橋。ビカスさんがいい人であるがゆえに、多くの人の協力を得て、この日を迎えたのだ。