「大阪」の記事まとめ (5ページ目)
子供の頃シルバニアファミリーが大好きだった。男で珍しいかもしれないが、保育所から小学校低学年くらいまで、ことあるごとにシルバニアファミリーをねだっていた気がする。シルバニアファミリーとゴジラを闘わせるのがマイブームだった。
そんな私(中澤)の当時の憧れは「森の小さなお家」である。可愛いけどちょっと高いシルバニア好きの憧れ。おばあちゃんにその気持ちを打ち明けたところ、なぜかセンベエの缶を渡されこう言われた。「代わりにこれ使っとき。ほとんど変わらんわ」と。
結局、買えないまま大人になった私。当時の憧れも忘れてあくせくする日々。だが、そんなある日久しぶりに子供の頃の夢を思い出すニュースに巡り会った。シルバニアファミリーを再現したテーマパーク「シルバニアパーク」が大阪にオープンするというのである。
貴方が飲食店を営んでいたとしよう。もし自分の店でデカ盛り料理を出すとしたら、どんなメニュー名を考案するだろうか。筆者なら「富士山盛り」とか「エベレスト盛り」とか大きさが伝わるような商品名にすると思う。やっぱり「山」=「デカイ」だしね。
そして今回チャレンジする爆盛りグルメは、その名もズバリ「天保山チキンカツ」。確かに山の名前は付いているが……天保山といえば日本で二番目に小さい山なんですけど!?
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「白玉」といえば、どんなイメージが浮かぶだろうか。白くて丸くてモチモチ? それとも、お汁粉に入っていたりパフェに入っている姿だろうか。筆者は和洋問わず「デザート」に使われているイメージを抱いていた──が、ある白玉専門店との出会いでいとも簡単に崩されてしまった。
出される白玉メニューはどれも絶品なのに、食べれば食べるほど「白玉」とは何だったのか考えさせられる不思議なお店をぜひご紹介したい。
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世の中、何が流行るか分からない。タピオカやらチーズドッグやらが大流行するなんて、少し前には予想できなかったことだ。そして次に来るのはコレかも知れない──。
そう思えるスイーツと出会ったので、ちょっと話を聞いてくださいな。
そのスイーツとはベビーカステラ。スイーツというよりは、お菓子と呼んだほうが良いかもしれない。いずれにせよ、あの縁日とかで売っているベビーカステラの「進化系」ともいえる商品を発見したのだ。
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ウマイもんには事欠かない食の都・大阪。串カツ、たこ焼き、お好み焼き……それら名物グルメに加えて、観光で訪れた際の食べ歩きラインナップにぜひ加えてほしい逸品「油かす」を今回は紹介しよう。
知らない人は損してると断言してもいいほど美味しい油かす。でも、そもそも油かすって何?
『おむすびころりん』のおとぎ話は、多くの日本人が知るところだろう。転がるおむすびを追いかけるとネズミの穴に行き当たり、財宝が入ったつづらをもらうというアレである。まずもって、おむすびころりんという字面が可愛いよな。おにぎりころりんではなく、おむすびころりんであるところが良い。
それはさて置き、今回は全国にいるおむすびラバーたちに、一風変わったおむすびを紹介したいと思う。見た目はしっかりと “おむすび ”であるが、封を開けると甘い香りがふわりと漂う不思議な逸品。実は……ケーキであり「おむすびケーキ」という名が付いている。そのままやん!!
皆さんは「近大マグロ」なるものをご存知だろうか。近畿大学の水産研究所で養殖されたマグロのことである。世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功──と過去に大きく報道されたのを覚えている人も多いはずだ。でも実際食べたことは?
今回は、いわば最新研究の成果物ともいえる近大マグロを食べられるレストランを紹介しよう。天然マグロにも決して引けを取らない美味しさに、ただただ感銘を受けたっ!
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街中を流れる小さな川の土手。そう聞いて、皆さんはどんな光景をイメージするだろうか。犬の散歩をしている人がいたり、キャッチボールをしている子供がいたり。どちらかというと、のんびりした風景が頭に浮かぶよな。
しかし今回は、ちょっと他にはないエキサイティングな体験ができる「土手」を紹介したいと思う。ただの土手なのにタップリ楽しめる、最強の0円スポットを教えちゃうYO!
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大阪といえば551蓬莱(ほうらい)。そして551といえば豚まんである。このことは大阪出身者じゃなくても知っているが、「551=餃子」の方程式を思い浮かべる人はそこまで多くないだろう。何しろ、同店の豚まんは匂いだけでなくイメージも強烈なのだ。
しかし、視点を少しズラせば違う景色が見えてくる。豚まんがあれだけ美味しければ餃子もきっと美味しいに違いない……と! 新しい餃子を求める “終わりなき旅” をしている今、関西の大御所をスルーしておくわけにはいくまい。
時を計ると書いて、時計と読む。そう、時計とは人々に時刻を知らせるための道具だ。しかし私はその「時計」に出会った瞬間、しばし時間という概念を失うことになった。
なぜなら、その「時計」が時間を忘れさせるほどに美しいものだったから……。