「100万円の古民家」の記事まとめ (2ページ目)

【天才か!】上司、ジョウロ4つを使った永久機関を完成させる → 真相を聞いてみたら…

埼玉奥地にある「100万円の古民家」の2階で作業していると、アホな上司ことYoshioの声がした。しきりに私を呼んでいる。

なんやなんやと外に飛び出していくと、興奮した面持ちで彼は言った。

「ついにジョウロ4つを使っての永久機関が完成したよ!」

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【DIY】たき火と「手作り簡易ボイラー」でお湯を沸かし「露天足湯」やってみた! 100万円の古民家:第29話

「お〜い、はとりさーん! お湯が沸いたよ〜〜〜! キモチイイよ〜〜〜♪」

通称ロケット荘こと「100万円の古民家」の2階で黙々と作業してたら、外から嬉しそうな声がした。

ダッシュで下に降りていくと、アホな上司でもある相棒Yoshioが恍惚の表情で「収納ボックス」に足を突っ込んでいた。

そして背後には、煙をモクモクと上げまくる焚き火が……! よく見るとホースで繋がっている。何してんのよアナタ!?

Yoshio「足湯よ、あしゆッ!」

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すごい開放感! 玄関の天井をブチ抜いて「吹き抜けの玄関」にしてみた / 100万円の古民家:第28話

ずっと「吹き抜けの玄関」に憧れていた。家に入ったら……天井がない! 見上げたら吹き抜け! なんという開放感でしょうか……!! そして天窓があって、あかりを取り込んで……。

歴史古き “家自慢テレビ番組” である『渡辺篤史の建もの探訪』ファンの私(←小学生時代から観ている)にとって、「吹き抜けの玄関」は是が非でも実現したい夢でもあった。

それが今。ついに、ついに……現実に!

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埼玉の山でラジオつけたら、普通に「北朝鮮による日本語放送」が流れててビビった【100万円の古民家】第27話

そこまでラジオに詳しくない私。でも、電波にはいろんな種類があることは知っている。AM、FM、そして短波(SW)など。

詳しくは後述するが、埼玉奥地の山の中で、短波放送も受信できるラジオを使い様々な番組を聴いていたところ──

「敬愛する金正恩総書記は〜」
「不屈の革命信念と意志を〜」
「敬愛する金正恩同志が〜」
「11月23日、初の偵察衛星の打ち上げを〜」

──!!?????

そう、北朝鮮による日本語放送が流れてきてビックリ仰天したのである。

北朝鮮の放送が存在することは知っていたが、まさか日本語バージョンもあったとは……!

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なんかカメムシが多いな…という家に「カメムシ対応バルサン」を焚いたらヤバイことになった【100万円の古民家】第26話

どうも今年はカメムシが多いとロケットニュースに書いてあった。

カメムシ対処法の記事まで公開されていたのだが、そんな対処法じゃ追っつかないよ……という量のカメムシが歩き回っているのが「ロケット荘」こと100万円の古民家だ。

いちいちホウキで外に追い出してもキリがないので、「カメムシ対応バルサン」を焚いてみることにしたのであった。

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最近の「安全靴」がカッコ良すぎる / なんとPUMAやニューバランスまで!【100万円の古民家】第25話

スケジュールに隙さえあれば、休日返上で埼玉奥地の「ロケット荘」こと100万円の古民家に通っている。目的は、たびたび報じている修繕のためだ。朝早くに出発し、埼玉某所で軽バン「クリッパー」に乗り換えて現場へ向かう。

とにかく肉体労働が気持ち良い。ワイルドな屋外で食べるお弁当も劇的にウマイし、作業するたび少しずつカタチになっていくのも実に楽しい。

そもそも私は先祖代々続く瓦屋(屋根瓦の問屋)のせがれなので、早朝からトラックに乗って現場に行き汗水垂らして仕事する親父の背中を見て育った。40も過ぎ、初めて「親父と同じことをしている」ということも嬉しさのひとつだ。

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【電気代ゼロ】電気の通ってない家に「ソーラーパネル」と「ポータブル電源」で光を灯してみたら… / 100万円の古民家:第24話

ずっと電気が欲しかった。

夏の間は問題ないが、秋も深まるこの時期になると、日が沈むのが早くて午後3時ごろには古民家2階は真っ暗に。

もうかれこれ4日目となる「天井ブチ抜き作業」であるが、これでは仕事もはかどらない。

ということで、自力で電気を引いてみた!

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埼玉の山の奥地で作業中、熊よけのためにラジオを流していたら「外国語の謎の番組」が入りまくり… / 100万円の古民家:第23話

熊出現のニュースが連日流れている。「熊よけの鈴」やラジオを流し、人間がいるよというアピールをすることが有効だとも言っている。

埼玉県の山の奥地に佇む「ロケット荘(100万円の古民家)」のご近所さんからも「熊が出るかもだからラジオがいいよ」との助言を受けた。

よって、1人さびしく古民家にこもって修繕作業をしている時は、遠い昔にAmazonで買った激安ラジオを流しているのだが……

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【SHEIN検証】地獄絵図すぎて絶対に商品ページを開いてはいけない「ゴキブリ生け捕り器」を築100年の古民家のジメジメしたキッチンに2ヶ月間放置してみた結果…

中国アパレルEC「シーイン(SHEIN)」に、とんでもない『ゴキブリ生け捕り器』がサラリと普通に売られていた。

シーイン内での商品名は『プラス ゴキブリ トラップ アップグレード 安全 高効率 抗 大 用 ホーム オフィス 台所 よけ器』で価格は税込815円だが、うかつにリンクを開かない方が良い。

とにかく商品ページの写真がアグレッシブすぎるので、ゴキブリ耐性の無い方は要注意。失神必至の地獄絵図がそこにはある。

だが、あえて私は買ってみた。100万円で買った築100年の古民家の、床が腐り抜けるほどジメジメしたキッチンに仕掛けたらどうなるのかを検証してみたかったのだ。

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【おおっ!!】家の前にセットしといた監視カメラに「久々の大物」が写っていた! 100万円の古民家:第22話

季節は秋から冬になりそうな今日この頃。

埼玉某所の山の中に佇む通称「ロケット荘」こと100万円の古民家に行って作業していると、日が沈むのがやけに早くなったと感じる。

午後2時くらいなのに、日が当たらないうえ電気も無い2階の部屋は真っ暗になる。昼過ぎに行くと作業時間がほぼ取れない。

だが、逆に「暗闇」が待ち遠しくなる状況もある。家の前にセットしてある監視カメラ(トレイルカメラ)のデータ確認だ。

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【AliExpressで爆売れ】479円の「多機能ブラシ」で窓掃除が楽になるらしい → 100万円の古民家で試してみた

海外通販サイト・AliExress(アリエクスプレス)で売れまくっている “激安掃除グッズ” がある。その名も「多機能ブラシ」。配送料も含めてだいたい500円で買えるブラシなのだが、どうやらこいつがかなり使えるらしい。とくに窓掃除が楽になるそうだ。

ちなみに評価は脅威の4.8で、コメント欄には様々な言語で「完璧なアイテム」「宣伝どおりです」「非常に良い」などと絶賛されていた。500円なら試してみてもいいかも……ってことで購入。さっそくブラシを持って向かったのは、100万円の古民家である!

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天井をブチ抜いてみた!【100万円の古民家】第21話

ベロリと剥がれた天井を取っ払ったのが前々回の作業「虫&糞まみれの汚部屋を2時間かけてホウキで掃いたら劇的ビフォーアフター状態に」であったが、その後どうしようか悩んでいた。

穴の空いた天井に、新しく天井(天板)を貼り付けるか。それとも、いっそのこと全部ブチ抜いてしまうか。

5秒ほど悩んだ末、私が決断したのは「抜く」ほうであった。長くて重いバールを手に、抜きまくってみた!

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【わずか20日の不在中に…】監視カメラに予想外の侵入者が写りまくっていた&キレイに掃除した2階にも異変が / 100万円の古民家:第20話

まず最初にお願いです。通称「ロケット荘」こと100万円で買った古民家は、文字通り弊社が買った “私有地” です。車のUターンをするくらいなら良いのですが、どうかガッツリと敷地内に入らないでください……。

というのも。

前回、Yoshio&亀ちゃんと古民家に行ったのが2023年の6月6日。その約3週間後の6月26日、神奈川県で29万5000円の社用車(軽バン)を買ってから、ふたたび埼玉某所の古民家に向かったYoshioと私(羽鳥)。

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【大奮発】以前の社用車より「車体価格152倍」の軽バンを買ってみた!  100万円の古民家:第19話

2014年5月より、ロケットニュース24の社用車として大活躍してくれていた軽自動車「三菱ミニカ・グッピー」も、そろそろ卒業の時期が迫ってきたようだ。というか今だに現役だったことに驚く人も多いかもしれない。

一応まだ動くのだが、調子が良いとは言えない走り。また、DIY企画「100万円の古民家」で使う材料や道具を載せるには、ミニカではちょっと頼りない……。ということで、新たな社用車の購入を決意したのである。

そして調べに調べて「これだ!」となったのは、ミニカの車体価格よりも、なんと152倍も高い超高級車! ロケットニュース、大奮発しました!! それではさっそくご紹介しよう。我々の新たな社用車、それこそが……

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虫&糞まみれの汚部屋を2時間かけてホウキで掃いたら劇的ビフォーアフター状態に! 100万円の古民家:第18話

なんということでしょう! そう言いたくて、言わせたくて。死ぬほど汚かった2階の全部屋を2時間かけてホウキで掃いたら「劇的ビフォーアフター」状態になったのである。

というか「ホウキってスゴイ」と思った。

ということで「100万円の古民家シーズン2」本格再始動1発目は、これからどう家を改造していこうか見定めるための掃き掃除を私(羽鳥)1人で敢行してみた。

かかった時間は2時間ピッタリ。なぜ1人でやったのかと言えば、先述の通り「なんということでしょう!」と仲間たちに言わせたかったから……である。まずはホウキがけ前、すなわちビフォーの状態を簡単に説明したい。

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100万円で買った一戸建てに対する固定資産税が安すぎて笑った【100万円の古民家】第17話

ポカポカと暖かくなってきた。ということは……そう!! シリーズ「100万円の古民家」のシーズンも到来したということだ。

さ〜て、いつごろ作業しに行こうかね?……なんて相棒Yoshioと相談していたその時、彼が「きた〜」とマヌケな声をあげた。

何が来たのかというと、埼玉県の某役場からの封筒。「税務会計課」と書いてある。となると……固定資産税だ! ウゲ〜!

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【100万円の古民家】第16話:3トントラック3台分!! 膨大な「木のゴミ」の処分費は…思ってたよりも安かった!

春すぎから作業開始した「100万円の古民家」の再生プロジェクトも、ついに今年最後の作業をするときがやってきた。どんな状態になったのかはビフォーアフター記事を参照してもらうとして、最後の作業とは──

木のゴミ(木くず)の片付け

である。そう、物置小屋などを壊しては、出た木のゴミをデカい袋(トンパック)に詰め込み、トラックに乗せて(有)豊美園さんの敷地内に置かせてもらっていたのだが、それらをすべて処分する時がやってきたのだ。

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【100万円の古民家】第15話:ついに「倒壊した物置小屋」の撤去完了! 作業前後のビフォーアフター写真集

やったぞーっ!\(^o^)/ 長いようで短かった。今年の5月からスタートした、100万円で買った古民家の庭部分にあった「倒壊した物置小屋」の撤去作業も、ついに、ついに……ほぼ全ての作業が完了したのだ!

当初は完了時期が読めない「手壊し(テゴワシ)かも?」との予想だったが、いざフタを開けてみればホービエン軍団の若い集たちの活躍により、ユンボを駆使しての重機壊し。壊しては片付け……の繰り返しだった。

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【100万円の古民家】第14話:家の床下に暗視カメラをセットしておくと楽しい!!  予想外の動物が映っていたりも…

100万円で買った家の床下が、いまアツい! アライグマが遊びにくるわ、「室(むろ)」と呼ばれる小部屋があるわ、なにかとホットなネタを提供してくれる床下であるが、また新たなネタ(映像)の激写に成功!

ずっとセットし続けていた暗視カメラ(トレイルカメラ)のデータを確認したところ、アライグマ以外の動物たちも遊びに来ていることが判明したのである。YouTubeにアップした動画と共にご紹介しておきたい。

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【100万円の古民家】第13話:芝刈りしたら、980円の軽自動車も入れる「駐車場付きの家」になった!

100万円で買った古民家の、主な修復担当は私(GO羽鳥)とYoshioである。ほとんど毎週の朝早く、埼玉某所の某駅に集合し、駅チカ駐車場に停めている980円で買った軽自動車・三菱ミニカに乗り込み現場まで向かうのだ。

8年も前に買ったミニカがいまだ現役なのは喜ばしいことであるが、ひとつ悩みがあった。それは……「怖くて古民家敷地内に車を入れられない」こと。それゆえ、古民家から離れた場所に停めていた。

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