「100万円の古民家」の記事まとめ (3ページ目)

【100万円の古民家】第9話:敷地内に「謎の蛇口」が! 回してみたら水がドバドバ出てくるので、水質検査して飲んでみた結果…

100万円で買った古民家の敷地内に、謎の蛇口(?)があった。正式名称は水栓柱(すいせんちゅう)というらしいが、地面からパイプのようなものが突き出していて、そこに蛇口が付いているのだ。

それを回すと、茶色く濁った水が出た。「わぁ、泥水だ」と最初は敬遠していたのだが、作業に行くたび蛇口を回し続けたところ、徐々に水が透明になってきたのだ。もしかしてこれ、飲めるのかしら?

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【100万円の古民家】第8話:栗が落ちていたので拾って処理して会社で調理して食べてみた! 話題の「冷凍して熱湯」も試してみた結果…

認めたくはないが、もう秋のようだ。なぜなら、ついこの間までミンミンとセミが鳴いていた100万円の古民家周辺だが、今ではシーンと静まり返り、川のせせらぎの音と、「ボトッ、ボトッ」と何かが落ちる音。

そう、栗が落ちてくるのである。

トゲトゲのイガ栗が上から落ちてくるのである。すると、相棒のYoshioがひとこと。「これ、うまいのかなぁ?」と。お、栗ネタ? 面白いねぇ。そんじゃ、リクエストにお答えして拾ってみましょうか……

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【100万円の古民家】第7話:壊れた屋根を切断して取っ払ったら劇的に世界が変わった! ビフォーアフターを比べたら一目瞭然!!

ひたすらゴミを集めて、「トンパック」と呼ばれるデカい袋に入れて……の作業を繰り返している100万円の古民家隊だが、つい先日、久しぶりに絵的に映(ば)える作業を行った。何をしたのかというと──

壊れた屋根を一刀両断!

この古民家を購入してから、ずっと気になっていたのが、斜めに倒れかけた(というか倒壊している)玄関ポーチの屋根である。それはまるで長すぎてチラチラと目に入る前髪のように、うっとうしかった。

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【100万円の古民家】第6話:こーゆー無名の山の中や山の上には何があるのか? 登ってみた!

生まれも育ちも都会なもんで、山のことがよくわかっていない。移動中の車窓から無名の山を眺めては、こう思う。「あの山の中は、どうなっているのだろう」と。「登ることはできるのだろうか」とも。

そんな疑問の答えを知る時が、突然来た。100万円で買った古民家の物置小屋撤去作業の休憩中、唐突に我らが解体リーダーのIMAZUさんが「裏山、登ってみるべ」と言い出した。特に目的はなく、なんとなく、だった。

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【100万円の古民家】第5話:解体中に出たゴミを仕分けして「鉄」を売りに行ったら、けっこうな額になった!!

天候にもよるが、ほぼ毎週、埼玉奥地の山の中にそびえたつ「ロケット荘」こと100万円で買った古民家に通っている。もちろん修繕のためだ。それなのに、どうして記事が更新されないのかというと……ずばり!

ひたすら地味な作業が続いてるから──。

詳しくはそのうち書こうと思うが、その後も物置小屋を重機(ユンボ)で解体出たゴミを仕分けして、黙々と袋に詰めていく……という、見栄え的にもあまり変化のない作業を繰り返しているからである。

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【100万円の古民家】第4話:霊やお化けがいそうなので、ジメジメした台所と軒下にトレイルカメラをした結果…予想外のモノが写ってたーっ!

霊は水場に集まりやすいと言われている。それの真偽はさておいて、ジメジメした場所は不気味な空気が漂っている。私は霊感がある方ではないが、100万円で購入した古民家の台所からは、嫌〜な何かを感じていた。

もしかしたら霊やお化けがいるかもしれない。

そう思った私は、赤外線センサーが搭載された「トレイルカメラ」なるものを2つ購入。床が腐った台所と、冷ややかな風が抜ける軒下に、それぞれ設置して帰京した。何も写っていないことを祈りつつ。ところが……!

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【100万円の古民家】第3話:その日は朝から “ありえないこと” の連続だった / 物置小屋から出てきた過去の記憶と、のちに知る今

その日は朝から何かが変だった。まず、埼玉県の某所にあるロケット荘に行くため、ワクワクしながら特急ラビューに池袋から乗り込んだ……ら、所沢で突然ストップ。しばし待つも、“復旧未定” とのことで降ろされた。

どうしよう。このままだと遅刻するぞ。現場ではIMAZUさんをはじめたとしたホービエン軍団が待っているというのに。電話電話……てゆうか電話が通じない。きっと今このパニックで、所沢駅周辺の回線がパンクしているのだ。

まいったなぁ……と思いながら列車から降りると、偶然、Yoshioとリアム(甥っ子)がそこにいた。運良く合流し、急きょレンタカーでロケット荘まで向かうことに。約1時間の遅刻の末、現場に到着。するとそこには──

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【100万円の古民家】第2話:雑草などを伐採しまくった結果 →  劇的ビフォーアフターなんということでしょう状態に! 倒壊した物置小屋の全貌も見えてきた!!

「若い衆を送り込みますんで……」。

ミスターテゴワシとの異名を持つ有限会社豊美園(ホービエン)の小川さんは受話器の向こうでニヤリと笑いながらそう言った。※テゴワシについては前回を参照

はたして、どんな職人さんたちが来るんだろう。こちらの布陣は、羽鳥、Yoshio、Yoshioの甥っ子・リアム君(アメリカ人)の3人だ。

灼熱の真夏日。埼玉某所の現場に待機していると、1台のトラックがやってきた。ホービエン軍団の到着である。

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【100万円の古民家】第1話:倒壊した物置小屋の撤去は「テゴワシだな…」 再生に向けプロの助っ人あらわる

しばらく放置が続いていた100万円で買った古民家。なぜほったらかしにしていたのかというと、ずばり、いろいろと忙しかったからである。

しかしこのままでは朽ちていく一方……ということで、再生に向けて本腰入れて動き出すことに。とりあえずやるべきことは、倒壊した物置小屋の撤去からと判断。マイナスな状態を、まずはゼロにしようという魂胆だ。

そんな物置小屋の撤去は、とてもじゃないがプロの力も借りないと絶対に無理! そこで、さまざまな方法で数々の業者さんに見積もりを出してもらったのだが、最終的に「この人にお願いしよう」となったのは……

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【中古一戸建て】土地付き100万円の家を買ってみた!

人生で最も高い買い物といえば「家」であろう。私もいつかは家が欲しい。一国一城の主になりたい……なんて思っていたその時! 同僚のYoshioが声高らかにこう言った。

「羽鳥さん、やっと買えたよ〜\(^o^)/」

この流れで「買えたよ」ということは、ドラクエ3でもエアマックス95でもプレステ5でもなく “家” である。前々から狙いを定めていた “あの家” を、ついに我々は手中に収めたのだ。

そう、土地付き100万円の一軒家を──!!!!

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