「100万円の古民家」の記事まとめ (2ページ目)

なぜ? 「100万円で買った一戸建てに対する固定資産税がどんどんヤバくなっていく…【100万円の古民家62】

日本で生きていく限り逃れられないのが税金である。もちろん100万円で購入した一軒家(古民家)に対しても固定資産税がかかってくる。

おととし令和5年度は7400円。昨年、令和6年度は、100円下がって7300円。そして今年は……なぜかYoshioが怪訝な顔をしているぞ。

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水が枯れたので自力で「電気式の水道(無料)」を作ってみた【100万円の古民家61】

水が出なくなった。以前「ドラム缶風呂の作り方」でもチラっと書いたが、100万円の古民家におけるひとつのウリでもあった「湧水の水道(無料)」から1滴も水が出なくなったのだ。

だいたい冬場は出ない。なぜなら、おそらくだが湧水から水道の蛇口までを繋ぐパイプの中が凍っているから。なので前回(2025年2月)に出なかった時も、さほど慌てることはなかった。

しかし春も過ぎ、真夏日もあるほどの暖かな季節。凍った水は溶け出し、例年だったら「湧水の水道」からも水が出ていた。しかし今年は……出ないのだ。原因不明ながら、水が枯れたのだ。

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終わりが見えないカメムシ闘争と、前の住人が押し入れのスキマに挟んでいた1996年の記憶【100万円の古民家60】

もしもカメムシが神の使いならば、私は1億パーセント地獄行きだ。

なぜならこの100万円の古民家と関わるようになってから、それはもう1000匹、いや5000匹、いいや……ってほどの数のカメムシを成敗してきたからである。

そして今回もまた……

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なんか痛いなぁ…と思ったらヒルに襲われてた。そして、いろいろ勉強になった【100万円の古民家】

100万円の古民家で過ごしてたら、なんか足が痛い。

でもまあ、日頃からキックボクシングやポールダンスをやってるので、常にどこかしらは痛い。

なのでしばらくは我慢していたのだが、なんかいつもとは違う風変わりな痛さ。

なんだなんだと足元をよ〜く見てみたら……

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軽い気持ちで模様替えをしたら超おしゃれ部屋になってしまいました【100万円の古民家】

この机、前から気になっていた。せっかくオシャレなデザインなのに、椅子もセットでオシャレなのに、現状は単なる “蚊取り線香置き場” と化しており、まったく有効活用されていない。

そこで、単に机を動かすだけだけども、ほんの少しだけ模様替えをすることにした。

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照明だけ超ハイテクな「超ローテク屋外トイレ」を作ってみた【100万円の古民家】

吉幾三の歌ではないが、オラの家にはトイレがねえ!

オラの家というのは自宅ではなく、100万円で購入した古民家のこと。

トイレ、あるっちゃあるのだが、天井が落ちてきていたりで完全に地獄。とても用を足せるような状態ではない。ちなみに水洗ではなく汲み取り式だった。

ということで100万円の古民家を購入してからトイレ事情はどうしていたのかというと……

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【マネ厳禁】家の裏庭に謎のキノコが生えてたので食べてみた / 100万円の古民家

100万円の古民家の裏庭にて作業中、黄金色に輝く物体が目に飛び込んできた。

よく見ると、それはキノコ。何かしらの樹木から生えた謎のキノコだった。

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【あれっ?】ある程度カメムシを駆逐した状態で「カメムシ対応バルサン」を焚いてみた結果… / 100万円の古民家

清少納言は「春はあけぼの」と綴ったが、今年の私は「春はカメムシ」であった。

「古民家=カメムシとの激闘」であり、オフェンスディフェンスも全力を尽くした。

とりあえずのところ、ある程度カメムシを駆逐した状態にはなっているが、ここで攻撃の手を緩めず「カメムシ対応バルサン」を念押しで焚いてみたらどうなるのか? やってみた!

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【地味】虫が入りそうな「スキマ」を網で塞いでみた / 100万円の古民家

ここ数回にわたり「カメムシとの激闘」をお送りしてきたが、そもそもなぜカメムシをはじめとする各種「虫」が家の中に入ってくるのか。窓の網戸に穴が空いているのか? いいや、ちがう。私は答えを知っている。

そもそもスキマ(隙間)だらけなのだ。

具体的には、屋根のあたり。通気口なのか何なのかよくわからないが、天井をブチ抜いた時に出現したスキマから虫なり動物なりが自由に出入りしていると思われる。

今回は、このスキマを「網で塞ぐ」という地味な作業をしに古民家まで行くことにした。

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1000匹以上いるカメムシを、ぜんぶ「業務用コードレス掃除機」で吸い取ったらこうなった【100万円の古民家】

「カメムシブロック」なる殺虫スプレーのおかげで、家の中がカメムシの死骸だらけとなった100万円の古民家。正確に数えていないが、最低でも1000匹以上はいる。はっきり言って地獄絵図だ。

一刻も早く、このカメムシの死骸(生きてるヤツもたくさんいる)を視界から消さねば……。またホウキとチリトリで掃き掃除か? いや、あれ、地味に1時間くらいかかるんだよな──とその時!

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何も期待せず「カメムシブロック」ってスプレーを窓に吹いたら後日ヤバイことになっていた【100万円の古民家】

最近、よく古民家に行っている。かつて100万円で購入した、埼玉の山奥にあるオンボロ古民家だ。目的はもちろん家の修繕や電気関係のチューニングなのだが、地味に困っているのがカメムシである。

昨年もカメムシには散々苦しめられたらが、今年もヤバイ。窓を開けたら「大量にカメムシが降ってくる」という表現がピッタリってほど、“カメムシの館” と化しているのだ。

今年もまたカメムシバルサンでも焚くか……なんて思いつつ、その日は、その辺にあった使いかけのスプレーを、特になんの期待もせず適当に窓などに噴霧。

そして後日、再び古民家に行くと……

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庭を改造して「22秒で滝行できる家」にしてみた / 100万円の古民家

我が古民家のウリは何だろうと考えたところ、庭はもちろん「山付き」もスゴイが、やはり「滝付き」であろうと思う。

やろうと思えばいつなんどきでも滝行(たきぎょう)ができる。しかしながら、そこに行くまでが少しアドベンチャー。

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アウトドアの達人に「ドラム缶風呂」の作り方を教わったら意外と簡単! まさかの方法で致命的トラブルも解決!!【100万円の古民家50】

私の身近にいる “アウトドアの達人” といえば、「ビッグウェーブ男」こと、スーパースター・Butch(ブッチ)である。

これまで我々の「100万円の古民家」にて単独宿泊を何度も敢行。メシ作ったり、風呂入ったり、思う存分楽しんでいる。

そんなブッチに「ドラム缶風呂」の作り方をレクチャーしてもらったので情報共有しておきたい。意外と簡単そうだったぞ!

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防犯カメラを10台設置したらヤバイ感じになった

いま、防犯カメラがアツい。

闇バイトの強盗防止のため、様々な自治体が防犯カメラをはじめとする防犯機器の購入費用を補助する制度を開始。つい先日の16日には、ついに東京都も1世帯当たり最大2万円の購入費を補助することを発表。

それとはまったく関係なく、私は昨年のうちに10台の防犯カメラを購入してしまった。しかも10台で5390円ポッキリだ。

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極寒の山奥で「光る露天風呂」を作って夜空を見ながら入ったら最高だった【100万円の古民家】

昨日、ちょっとした奇跡が起きた。大の風呂好きなYoshioが、キャンプマスターでもある盟友ブッチ(ビッグウェーブ男)に「ドラム缶風呂」の作り方を教わっていた。

一方の私は別の場所で、大量に購入しておいた「LEDテープライト」をネタのために撮影していた。そんな時だ。何も知らないブッチが、こう言ったのである。

「それで風呂を光らせたりするんですか?」

それだ! ブッチ、それいただきで。ということで、急きょ「光るドラム缶風呂」を作ることになったのである。

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まさかの結論! パイナップルを皮のまま丸ごと焼いて食べたら○○○みたいな味になった!【100万円の古民家】

なにごともやってみなければわからないものである。

同僚のYoshioが突然「パイナップルを皮のまま丸ごと焼いたらどうなるんだろう?」と無邪気なことを言い出した。

なんでも「大阪染織機械株式会社」がXで公開した「廃棄パイナップルの皮に炎を当てた実験」の動画に影響されたらしい。

ちなみに上記の実験結果は「身の部分は無傷」であり、パイナップルの皮がヨロイなみの防御能力を誇っていることを証明した内容だったが……

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【防犯カメラ】 遠隔地でもスマホで室内が確認できる「ネットワークWi-Fiカメラ」を導入 / 100万円の古民家

わたくしごとで恐縮だが、実は我が家には数年前から数個の「防犯カメラ」が設置されている。たまに危険なネタも書くスタイルがゆえ、自己防衛ならびに攻撃者の証拠を確保するためである。

これがなかなかハイテクで、何かの動きが検知されたその瞬間、遠隔地にいる私のスマホとApple Watchに即通知が届くうえ、なにげに動画(証拠)も撮影されている……というスゴいヤツ。

しかも、ふと自分の家の状態が気になったら、日本全国、いや、極論的には海外に居ようがリアルタイムの映像が確認できたりもする。たぶんルパン三世でも無傷で我が家への侵入は不可能であろう。

そのくらいの危機感を持って私は生きているわけだが、このたび、“100万円の古民家” にも「ネットワークWi-Fiカメラ」を設置することと相なった。そしてその理由は、防犯だけではなかったりもする。

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【アレクサ!】インフラが全くきてない100万円の古民家を、声やスマホで制御する「スマートホーム」にしてみた

電気もねえ、ガスもねえ、水道すら引いてねえ♪(※契約してねえ)……のが、埼玉奥地の山の中にある「100万円の古民家」である。

水道は山の湧き水があるからタダ。電気はソーラーパネル+ポータブル電源で作っているからタダ。さらに先日、ネット(Wi-Fi)環境も導入できた

ここまできたら、いま最先端の「スマートホーム」にするしかねえええええ! ということで、スマートスピーカーを駆使してハイテク化してみたぞ!

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電気すら引いてない家が「5000円以下のWi-Fiモバイルルーター」で “ネットのある家” になった【100万円の古民家】

100万円で土地(山)ごと購入した「100万円の古民家」の進化(主に電気系の進化)が止まらない。

滅多に行かない家に電気を引くのはお金がもったいないので「ポータブル電源+ソーラーパネル」で電力をまかなっているのは既報の通りだが、このたび限界までお金を使わないかたちで「ネット環境」も整えてみた。

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電気が来てない家に放置されていた「1995年製エアコン」にポータブル電源を繋いでみたら…【100万円の古民家】

我が社が100万円で購入した土地付き、なんなら山付きの家、それが「100万円の古民家」である。

大正時代に建てられた築86〜100年の家なのだが、前々から気になっていた電化製品がある。2階に放置されていた、黄ばんだエアコンだ。

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